アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますたNo.14 (1000レス)
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カレアントの異世界戦争
2015/11/08(日)21:55
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507: カレアントの異世界戦争 [sage] ドルカヴ軍が装備する戦車や大砲や小火器は、全てルネリア半島の北に位置するシーポ連邦から供与されたものなのだ。 さらに詳しく観察しようと身を乗り出すと、戦闘服の胸を押し上げる豊かな膨らみが土嚢の上で柔らかくムニュリと変形する。 むっちりと張り詰めた尻丘を浮き上がらせた戦闘服のズボンから飛び出したフワフワモコモコの尻尾が、緊張感からピンと伸びる。 敵は全部で16輌、戦車中隊と随伴歩兵による威力偵察だろうとネラは見て取った。 ネラは素早く首を振って上空に敵機の影がないことを見てとると、無線機のスイッチを入れた。 「全車行動開始、速やかに予定の射撃位置まで移動せよ」 林の中に隠れていた配下のM18戦車駆逐車4輌が一斉にエンジンを始動、偽装網を外してガトゴトと走り出す。丘を登りきる手前で停車した戦車駆逐車は砲身に俯角をかけ、稜線から砲塔だけを覗かせたダックインポジションをとる。 「全車射撃用意、徹甲弾装填。距離800で――キャアっ!?」 マイクを手にして指示を出していたところに突然体当たりを喰らい、意外とカワイイ悲鳴をあげて壕内に転げ落ちてしまうネラ。 「何するんですか少佐!?」 見ればぶつかってきたのは丘の麓に設置した第一抵抗線で指揮を執るはずのルケン軍第21師団第1大隊指揮官ドンコレ・ザリ少佐ではないか。 「せせせ、せん…せん……戦車だ!」 悲鳴のような声をあげるザリは、壕の底で仰向けに倒れたネラに鬼気迫る表情で覆いかぶさっている。 その絵面は傍から見れば完全にレ○プであった。 「わかってます、戦車はこっちで引き受けますから自分の部隊の指揮に戻ってください」 細身の女性ではあるが獣人の腕力はルケン人の成人男性を上回る。 あっさりとザリを押しのけ立ち上がると、今度は腰に縋りついてきた。 「大丈夫なんだな?本当に大丈夫なんだな?」 怯えながらもしっかりと柔らかくていい臭いのする女体に密着してクンカクンカするばかりか、どさくさまぎれに胸をまさぐろうとさえするではないか。 ネラは乱暴にザリを引き剥がし、脳天に手加減抜きの肘打ちを喰らわせた。 「距離800で射撃開始」 そしてマイクを拾って命令を伝える。 シホールアンル軍相手の戦闘で鍛えられたネラの部下たちは条件さえよければ射距離1800でも命中弾を出すことができるが、敵戦車の実力が未知数なので念のため必中を期すことのできる距離まで引きつけようと考えたのだ。 マイクを無線機に戻したネラは、ヨロヨロと立ち上がったザリをジロリと睨んだ。 「さあ、ご自分の部隊のところへ」 「わ、私もここにいては……」 「早くッッ!」 クワッと口を開いて鋭く伸びた犬歯を見せつけると、ザリは慌てて走りさる。 その後ろ姿をみたネラは言いしれない徒労感を感じた。 ルケン民国では伝統的に優秀な人間ほど楽な仕事に就きたがる。 軍人などは底辺がやる仕事であり、ザリ少佐のごとき将校がルケン軍のスタンダードなのであった。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1380813462/507
ドルカヴ軍が装備する戦車や大砲や小火器は全てルネリア半島の北に位置するシーポ連邦から供与されたものなのだ さらに詳しく観察しようと身を乗り出すと戦闘服の胸を押し上げる豊かな膨らみが土嚢の上で柔らかくムニュリと変形する むっちりと張り詰めた尻丘を浮き上がらせた戦闘服のズボンから飛び出したフワフワモコモコの尻尾が緊張感からピンと伸びる 敵は全部で16戦車中隊と随伴歩兵による威力偵察だろうとネラは見て取った ネラは素早く首を振って上空に敵機の影がないことを見てとると無線機のスイッチを入れた 全車行動開始速やかに予定の射撃位置まで移動せよ 林の中に隠れていた配下の戦車駆逐車4が一斉にエンジンを始動偽装網を外してガトゴトと走り出す丘を登りきる手前で停車した戦車駆逐車は砲身に角をかけ稜線から砲塔だけを覗かせたダックインポジションをとる 全車射撃用意徹甲弾装填距離800でキャアっ!? マイクを手にして指示を出していたところに突然体当たりを喰らい意外とカワイイ悲鳴をあげて壕内に転げ落ちてしまうネラ 何するんですか少佐!? 見ればぶつかってきたのは丘の麓に設置した第一抵抗線で指揮を執るはずのルケン軍第21師団第1大隊指揮官ドンコレザリ少佐ではないか せせせせんせん戦車だ! 悲鳴のような声をあげるザリは壕の底で仰向けに倒れたネラに鬼気迫る表情で覆いかぶさっている その絵面は傍から見れば完全にレプであった わかってます戦車はこっちで引き受けますから自分の部隊の指揮に戻ってください 細身の女性ではあるが獣人の腕力はルケン人の成人男性を上回る あっさりとザリを押しのけ立ち上がると今度は腰にりついてきた 大丈夫なんだな?本当に大丈夫なんだな? 怯えながらもしっかりと柔らかくていい臭いのする女体に密着してクンカクンカするばかりかどさくさまぎれに胸をまさぐろうとさえするではないか ネラは乱暴にザリを引き剥がし脳天に手加減抜きの肘打ちを喰らわせた 距離800で射撃開始 そしてマイクを拾って命令を伝える シホールアンル軍相手の戦闘で鍛えられたネラの部下たちは条件さえよければ射距離1800でも命中弾を出すことができるが敵戦車の実力が未知数なので念のため必中を期すことのできる距離まで引きつけようと考えたのだ マイクを無線機に戻したネラはヨロヨロと立ち上がったザリをジロリとんだ さあご自分の部隊のところへ わ私もここにいては 早くッッ! クワッと口を開いて鋭く伸びた犬歯を見せつけるとザリは慌てて走りさる その後ろ姿をみたネラは言いしれない徒労感を感じた ルケン民国では伝統的に優秀な人間ほど楽な仕事に就きたがる 軍人などは底辺がやる仕事でありザリ少佐のごとき将校がルケン軍のスタンダードなのであった
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