アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますたNo.14 (1000レス)
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666
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ヨークタウン
◆.EC28/54Ag
2016/07/26(火)15:42
ID:263ZQ54w0(63/225)
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666: ヨークタウン◆.EC28/54Ag [sage] シホールアンル軍は、極秘裏に秘密兵器の開発を行い続けてきた。 開発した秘密兵器は様々だが、その1つは、かのフェイレを基に作ろうとした大威力の戦略級爆裂魔法計画で、もう1つは魔法防御の施された 陸上装甲艦計画である。 この2つのうち、1つは実用化寸前にフェイレが逃亡し、その後、アメリカ軍の水上打撃部隊に救出されたことで頓挫している。 もう1つの陸上装甲艦計画は順調に開発、建造が完了し、実用化されている。 運用当初は期待通りの働きをしたものの、これまた、米軍の水上部隊に迎撃されて、建造した全ての陸上装甲艦が撃破され、全滅するという 悲運に見舞われている。 他にも、計画、開発されている物はあったが、その1つが空中艦隊計画であった。 シホールアンル帝国は、様々な特徴を持つ魔法石が取れる資源国でもあるが、帝国本土北部にあるパリマ・インシト鉱山は、帝国の中でも聖地と される地にある鉱山であり、今までは余りにも峻険な地に存在する鉱山のため、開発が思うように進まなかった。 だが、7年前に大規模な開発が行われた結果、この地でも優良な魔法石が取れるようになった。 そして、6年前……ここで運命的な出来事が起こった。 ある時、いつものように採掘が進められていた鉱山内で、不思議な魔法石が見つかった。 その魔法石は、青く澄んだ美しい色をしていた。 それだけなら、どこにもでもありそうな、鉱山の中でも綺麗な魔法石の話で終わる話であるが…… この話には続きがあった。 その魔法石を採掘した作業員は、手を滑らせて、地面に落としかけたが……その魔法石は地面に落ちず、やや離れた空中で浮遊したのだ。 この話は、すぐさま帝国中枢にまで広がり、魔法石発見から1週間後には、帝国魔道院の中でも優秀な魔導士達が鉱山に駆けつけていた。 それ以来、浮遊する魔法石の採掘は極秘裏に、かつ、急ピッチで進められた。 同時に、シホールアンル軍内でこの魔法石を使った新兵器の開発も計画された。 そして生み出されたのが、このヴェルティンルを始めとする8隻の空中艦隊である。 浮遊実験は、帝国北部の極秘訓練場で1483年に駆逐艦サイズの艦を実際に建造して行われ、見事に成功を収めている。 この成功を基にヴェルティンルの建造は進められた。 ヴェルティンルの外観は、鋭角的な艦首と程よく長く、太すぎでも無い胴体に丸く締まった艦尾と、普通の戦艦サイズと似たような形をしている。 艦橋はシホールアンルにしては珍しい、若干高い塔型であり、前部甲板にはフェリウェルド級戦艦にも採用されている50口径16ネルリ砲を 連装式に搭載し、それが2基、背負い式に配置されている。 同じような装備は後部甲板にも搭載され、これで主要な砲は8門……に見えるのだが、ヴェルティンルの主砲は8門のみではなかった。 この空中戦艦は、普通なら艦底部と呼ばれるべき部分にも武装が施されていた。 秘密工場は、外見上は地上7階相当のやや高い建造物だが、実際は地中にも大きな溝が彫り込まれており、艦底部の武装はそこに隠れる 形となっている。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1380813462/666
シホールアンル軍は極秘裏に秘密兵器の開発を行い続けてきた 開発した秘密兵器は様だがその1つはかのフェイレを基に作ろうとした大威力の戦略級爆裂魔法計画でもう1つは魔法防御の施された 陸上装甲艦計画である この2つのうち1つは実用化寸前にフェイレが逃亡しその後アメリカ軍の水上打撃部隊に救出されたことで頓挫している もう1つの陸上装甲艦計画は順調に開発建造が完了し実用化されている 運用当初は期待通りの働きをしたもののこれまた米軍の水上部隊に迎撃されて建造した全ての陸上装甲艦が撃破され全滅するという 悲運に見舞われている 他にも計画開発されている物はあったがその1つが空中艦隊計画であった シホールアンル帝国は様な特徴を持つ魔法石が取れる資源国でもあるが帝国本土北部にあるパリマインシト鉱山は帝国の中でも聖地と される地にある鉱山であり今までは余りにも峻険な地に存在する鉱山のため開発が思うように進まなかった だが7年前に大規模な開発が行われた結果この地でも優良な魔法石が取れるようになった そして6年前ここで運命的な出来事が起こった ある時いつものように採掘が進められていた鉱山内で不思議な魔法石が見つかった その魔法石は青く澄んだ美しい色をしていた それだけならどこにもでもありそうな鉱山の中でも麗な魔法石の話で終わる話であるが この話には続きがあった その魔法石を採掘した作業員は手を滑らせて地面に落としかけたがその魔法石は地面に落ちずやや離れた空中で浮遊したのだ この話はすぐさま帝国中枢にまで広がり魔法石発見から1週間後には帝国魔道院の中でも優秀な魔導士達が鉱山に駆けつけていた それ以来浮遊する魔法石の採掘は極秘裏にかつ急ピッチで進められた 同時にシホールアンル軍内でこの魔法石を使った新兵器の開発も計画された そして生み出されたのがこのヴェルティンルを始めとする8隻の空中艦隊である 浮遊実験は帝国北部の極秘訓練場で1483年に駆逐艦サイズの艦を実際に建造して行われ見事に成功を収めている この成功を基にヴェルティンルの建造は進められた ヴェルティンルの外観は鋭角的な艦首と程よく長く太すぎでも無い胴体に丸く締まった艦尾と普通の戦艦サイズと似たような形をしている 艦橋はシホールアンルにしては珍しい若干高い塔型であり前部甲板にはフェリウェルド級戦艦にも採用されている50口径16ネルリ砲を 連装式に搭載しそれが2基背負い式に配置されている 同じような装備は後部甲板にも搭載されこれで主要な砲は8門に見えるのだがヴェルティンルの主砲は8門のみではなかった この空中戦艦は普通なら艦底部と呼ばれるべき部分にも武装が施されていた 秘密工場は外見上は地上7階相当のやや高い建造物だが実際は地中にも大きな溝が彫り込まれており艦底部の武装はそこに隠れる 形となっている
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