アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますたNo.14 (1000レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは1000を超えました。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
975
:
ヨークタウン
◆.EC28/54Ag
2016/09/30(金)20:38
ID:EOmKTrqE0(47/63)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
975: ヨークタウン◆.EC28/54Ag [sage] 「なんで……なんで、こんな事に」 「……いきなりの事で、あたしも何といえばいいか」 リリスティはカーテンで閉ざされた窓に体を向ける。 ヴィルリエも、いつもの飄々とした表情は失せ、苦渋に満ちた顔を覗かせていた。 「魔道参謀、皇帝陛下に、この事を今すぐ伝えて」 「は。直ちに」 リリスティはヴィルリエに命令を下す。それを受け取ったヴィルリエは部下に魔法通信を送らせるため、執務室から退出していった。 ヴィルリエと入れ替わりに、4人の衛兵が少佐の階級章を付けた士官に率いられながら入室した。 「次官。あとは我々にお任せください」 「……そうね。あとはお願い」 リリスティは少佐の言う通りにし、執務室から退出していった。 それから10分後……作戦室に戻ったリリスティは、幕僚達と共に言葉を発せぬまま、作戦地図の置かれた机を取り囲んでいた。 誰もが、総司令官の自決と言う異常事態に、未だにショック状態に陥っている。 「次官」 沈黙を破ったのは、作戦室の出入り口まで歩み寄った少佐であった。 リリスティは少佐の元まで歩み寄ると、彼から封筒を手渡された。 「総司令官閣下が遺書を書かれておりました。次官にお渡しいたします」 「遺書……ありがとう、少佐」 「それでは、私はこれで」 少佐はリリスティに敬礼し、作戦室から離れていった。 リリスティは封筒を開け、中から2枚の紙を取り出した。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/4152/1380813462/975
なんでなんでこんな事に いきなりの事であたしも何といえばいいか リリスティはカーテンで閉ざされた窓に体を向ける ヴィルリエもいつものとした表情は失せ苦渋に満ちた顔を覗かせていた 魔道参謀皇帝陛下にこの事を今すぐ伝えて は直ちに リリスティはヴィルリエに命令を下すそれを受け取ったヴィルリエは部下に魔法通信を送らせるため執務室から退出していった ヴィルリエと入れ替わりに4人の衛兵が少佐の階級章を付けた士官に率いられながら入室した 次官あとは我にお任せください そうねあとはお願い リリスティは少佐の言う通りにし執務室から退出していった それから10分後作戦室に戻ったリリスティは幕僚達と共に言葉を発せぬまま作戦地図の置かれた机を取り囲んでいた 誰もが総司令官の自決と言う異常事態に未だにショック状態に陥っている 次官 沈黙を破ったのは作戦室の出入り口まで歩み寄った少佐であった リリスティは少佐の元まで歩み寄ると彼から封筒を手渡された 総司令官閣下が遺書を書かれておりました次官にお渡しいたします 遺書ありがとう少佐 それでは私はこれで 少佐はリリスティに敬礼し作戦室から離れていった リリスティは封筒を開け中から2枚の紙を取り出した
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 25 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.414s*