アメリカ軍がファンタジー世界に召喚されますたNo.14 (1000レス)
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577: 2016/04/09(土)23:16 ID:KLahNlhY0(1/3) AAS
ご無沙汰しております。
続きが上がったので投下します。
今回は時系列をベルリン事件の直後に設定しなおし、異世界進出の準備を進めて行こうと思います。
578: 2016/04/09(土)23:21 ID:KLahNlhY0(2/3) AAS
『ごきげんようみなさん。NATO司令部に各加盟国首脳をお迎えすることが出来て光栄でございます。
こういった会議が12ヶ月以内に2回開催されることはNATO結成以来始めての出来事であります。』
12月3日ブリュッセルNATO総司令部でのマンフレート・ヴェルナー事務総長のあいさつ

東ドイツで深刻な政治的混乱が起こっていた頃、主要国の間では「もう1つの問題」についての議論が進められていた。
ブランデンブルク門での騒乱の調査が進むにつれて、この事件が単なる「暴動」ではなく「組織的で計画された攻撃」であること、そしてそれを行ったのは先の見えなくなったブランデンブルク門(後に異世界のよく似た門と入れ替わってしまったことが判明する)の先にあるであろう異世界の軍勢であることが分かってきたからである。(この「非科学的な」現象に科学者たちの間でも大きな論争が起こったがそれは脇においておく)
主要国が「異世界の問題」に対してまず重要視したのは、どの組織が主導権を握るか、という「管轄」の問題であった。ドイツやフランスは「これはヨーロッパの問題でありヨーロッパで解決すべきだ」として(西)ヨーロッパによる解決を望んだ。
一方でアメリカやイギリスは「これは軍事的要素が非常に大きく絡んでおり大規模な軍事行動も視野に含めなければならない」としてNATOによる解決を提案し、東欧諸国などは「これは世界全体で当たるべき問題である」という理由から国連が主導すべきと主張した。
これを象徴するかのように、ブリュッセルでは11月末のNATO理事会にて「11月9日に発生した事態(ブランデンブルク門事件)は(当時ベルリンを占領していた)アメリカ・フランス・イギリスへの攻撃であり、北大西洋条約第5条の適用範囲とみなす」という内容の決議を採択すると、
12月初頭にはワルシャワで東ドイツの代表が欠席する中「ベルリンで発生した事件についてワルシャワ条約第4条を適用することを認める」旨の決議を採択した。
ただしこの決議には「適用についての最終的な判断はドイツ民主共和国政府が行う」という付帯条件が付けられ(しかも判断を下す前に政府が消滅する)、
省10
579: 2016/04/09(土)23:24 ID:KLahNlhY0(3/3) AAS
投下完了。進行速度が亀のようなものですがね。
引越しの関係でIDが変わりました。数ヵ月後また変更されるかもしれません。
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