魔法少女リリカルなのは総合エロ小説第99話 (1000レス)
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959: ちっちゃな三人組、変な神社へ行くでござるの巻 8◆6BmcNJgox2 2009/08/03(月)22:43 ID:3QgycQyg(9/10) AAS
「わ〜可愛いイタチさんだ〜! ねぇパパー! これ飼っても良いかな〜?」
「ちゃんと面倒を見る事が出来るかい?」
「キュッ! キュ〜!」
「うあああああああ!! ユゥゥゥゥゥゥノォォォォォォォ!!」

 何と言う事だろう。ちょっと目を離した隙に何処かの親子連れにユーノがお持ち帰りされそうに
なっているでは無いか。暴走リインにお持ち帰りされるユーノ。もはやカオスとしか言い様の無い状況。

 しかし…その時だった。突如としてユーノをお持ち帰りしようとしていた親子の足元の地面に
まるで刃物の様に鋭く研ぎ澄まされた氷の塊が突き刺さっていたのである。それには思わず驚く親子だが、さらに…

「スケ番張ったリインが何の因果か管理局の手先…命が惜しければそのフェレットさんを置いてとっとと消えろです!」
「お前何時スケ番になったんだよ!!」
「うわーん! 何だか良く分からないけど怖いよー!」

 伊達にユーノを手に入れる為ならば手段を選ばないと豪語してはいなかった。リインは何故かスケ番っぽい姿になり
物凄い表情でユーノをお持ち帰りしようとしていた親子を追い払っていたのである。そして取り戻したユーノを
ゆっくりと抱き上げていた。

「何かもう今日は色んな事がありすぎて疲れちゃったです。もう帰りましょう? そしてユーノさんと一緒に寝たいです。」
「寝たい!?」

 リインの言った『寝たい』と言う言葉にアギトは思わず反応した。そして彼女の脳裏にはリインが
ユーノとギシギシアンアンな嫌らしい行為をする姿が浮かんでいた…

「ちょっちょっと待てリイン! 寝たいってどういう事だよ!」
「何を言うですか? 疲れちゃったから寝るだけです。と言う事でさっさと帰りますよ?」
「おい! ちょっと待て! 待てったら〜!」
「フッフッフ…若いの〜。」

 ユーノを優しく抱いたまま巨根神社から立ち去るリインと慌てて追い駆けるアギトの姿を神主は静かに見送っていた…。

 それから三人が帰宅した後、リインがいそいそと布団を床に敷いて寝る準備をしていた。

「さあ準備は出来たです。これから三人でお休みですよ。」
「三人!?」
「当然です。アギトも一緒に寝るんですよ。」
「え…そ…そんな…三人で…寝るって…。」

 アギトも一緒に寝なければならないこの状況…アギトの脳裏にはユーノ・リイン・アギトによる3Pの光景が
幻視され、思わず顔が赤くなってさえいたのだが…ユーノとリインは構わず布団の中に入っていた。

「さ〜お休みですよ〜。」
「お休みなさい…。」
「え…あれ…?」

 アギトは寝ると言う行為に卑猥な物を感じていたが、現に彼女の視界に広がる物は、ただ単に
フェレット形態のユーノを抱き枕代わりにしてモサモサの毛並みに抱き付いて寝ているリインの姿…。
そう。リインは読んで字のごとく、単純に寝たいだけだったのである。

「アギト、何してるですか? 早く一緒に寝るです…。」
「あ…ああ……。」

 物事を卑猥な方向に考えていた自分が恥ずかしくなり赤くなっていたアギトだが、それでも何とか
布団の中に潜り込んで行った。

 それから、フェレット形態のユーノ・リイン・アギトの三人が川の字になって仲良く寝ている姿があったそうな。

                      おやすみなさい
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