☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説第100話 (1000レス)
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説第100話 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
あぼーん
このスレッドは1000を超えました。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
121: ぬるぽ ◆6W0if5Z1HY [sage] マターリ夏休みなので久々に投下。 キャロ陵辱モノ。超鬼畜・救い無し・死にネタなので、そういうのが嫌な人はスルー汁! 生半可な覚悟で読むと気分を害する可能性が高いので気をつけて。 ★閲覧にあたって★ ・全部で26レス分あるので、前中後編に分割しています。今回は前編 ・美しく成長したキャロタソを想像してください(つーか新作のキャロの画像見た人いる?) ・カッコよく成長したエリオ君を想像してください ・最後はキャロがお亡くなりになりますのでご注意ください ・最後はフェイトそんが狂うのでご注意ください http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/121
122: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「はあっはあっ、はあっ、はあ……」 真っ暗な森の中を、少女――キャロ・ル・ルシエは一人で必死に走っている。 いや、それは走っているというには程遠い速さだった。体力も、魔力も、ほとんど底を尽いていた。 何とか呼吸を整えようとしても、限界に近づいている彼女の身体は、それを許してくれない。 それでも、今の彼女は、少しでも遠くに逃げなくてはならなかった。 「あうっ!」 足元の蔓に足を引っ掛けて、ベシャッと派手にすっ転ぶキャロ。 「う、う……」 疲労のあまり、そのまま地面に張り付いてしまいそうになる身体を必死に叱咤し、立ち上がろうとする。 死の恐怖に後ろから追い立てられ、なんとかキャロは立ち上がった。 が、一歩踏み出した途端、脚がガクガクして動けなくなった。いよいよ限界だった。 膝が崩れ、傍に生えていた木に、身体を預けるようにして倒れ込むキャロ。 「ひあっ、はあっはあっ、はっ、はあ……」 ぼんやりと霞がかった頭で、呆然と彼女は考えた。 ――どうして、こんなことに…… http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/122
123: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] いわゆる『ジェイル・スカリエッティ事件』の後、それまで所属していた機動六課の解散に伴って、 キャロは自然保護隊へと移ることになった。 機動六課時代からずっと共に戦い、今では最も信頼できる少年、エリオ・モンディアルも一緒だ。 自然保護隊とは密猟者の摘発や自然保護業務など行う部隊で、機動六課所属前のキャロはここにいた。 つまり、自然保護隊に復帰したわけだ。それに対して、エリオは自然保護隊の経験がない。 最初は仕事の要領がわからず、随分と戸惑うことも多かった彼だが、そのうち慣れてきた。 そして――なんやかんやで3年が経って二人は13歳になり、今や自然保護隊のエース的存在である。 その頃、キャロ達が管轄する森で大問題となっていたのが、密猟である。 今、キャロ達が管轄する森、と一口に言ったが、『森』はとてつもなく広い。 銀の龍の背に乗って上空から見渡す限り、森は森森森森森森森林森森森森森森森……。 管轄するキャロ達でさえ、その全貌を把握することなど不可能なほど、森は広く、深いのである。 そんな広くて深い森には、生態がハッキリと解明されていない、珍しい動植物がたくさん存在する。 ひとたび、真夜中の森に足を踏み入れれば、 「あひ゜ゃぁー」 「アバババハ ゙ババババ!!」 と、奇怪な鳴き声や物音が聞こえる。もっとも、真夜中に一人で森なんかに入ってしまったら人生終了だが。 最近、森の珍しい動植物が密猟者達によって捕獲され、裏世界で高値で取引されていた。 エリオ・キャロ達は今まで何十という数の密猟者組織を突き止めては壊滅させていたが、 どうも今回問題になっている組織は、今までと比べてかなり大規模な組織らしい。 さて、地道な追跡調査の結果、自然保護隊は組織のアジトがあると思しき範囲を絞ることに成功した。 この広い森の中に、動植物捕獲のための現場というか、最前線の拠点があるらしい。 そしてこの度、準備万端、いよいよ密猟者組織を壊滅させるために大掛かりな遠征が行われることになった。 自然保護隊のエース格であるエリオとキャロが同行しないはずはない。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/123
124: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] アジトがあると思しき場所まではかなり遠く、初日は森の中でキャンプをして一晩過ごすことになった。 そんな中、テントで一人、エリオは異様な感覚に襲われていた。 (この辺りの森……なんだか変な感覚がする……) 言葉ではハッキリと言い表せないが、何か一つ感覚が抜け落ちるような、そんな感じがした。 機動六課解散から3年、エリオは以前にも増して、着実に実力を上げてきている。 その実力は、かつての保護者であり、時空管理局のエース級魔導師であるフェイト・T・ハラオウンに 勝るとも劣らない領域……とまではいかないが、それに近いレベルまで達していた。 そして、このレベルになると、小手先の技術だけではなく、いわゆる『第六感』的な感覚が、 戦いにおいて非常に大きなウェイトを占めてくることになる。 「…………」 その第六感が、夕方辺りからどうも無くなってしまったような、変な感じが続いている。 「ね、エリオ君、ちょっといい?」 釈然としない感じのエリオのテントに、夕飯を終えたキャロが訪ねてきた。 「き、キャロ、どうしたの?」 「ん、ちょっと……」 少しドキドキしながらも、ランタンの薄暗い明かりに照らされたテントにキャロを迎え入れる。 この3年間でキャロは美しく成長していった。それは間違いなく、『女の子』から『女性』への成長だった。 2ヶ月差とはいえ、歳上であることもあって、少し前までは妹みたいな感覚だった。 だが最近、まだ幼いながらもキャロが見せる女性としての仕草に、エリオは何度もドキッとさせられた。 さすがに以前のような過剰なスキンシップや、一緒にお風呂に連れて行かれるということはなくなったが、 キャロは昔とあまり変わらない態度でエリオと接していた。 それが、エリオにより一層、『女性としてのキャロ』を意識させることになった。 もっとも、キャロの方はエリオのそんな事情には気付いていないわけだが。 紛れも無い、キャロへの恋心は、エリオだけの秘密である。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/124
125: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「えっと、その……エリオ君は何か変な感じがしない……?」 テントに入ってきたキャロが開口一番、こう言った。 「え……? キャロも?」 違和感を感じていたのは自分だけではなかったらしい。 なんだか一つ感覚が抜け落ちるような……、そんな感じだよね……、などという 結論の出ない会話がしばらくの間続いたが、結局違和感の原因はわからずじまいだった。 自然保護隊のキャンプが密猟者組織の奇襲攻撃を受けたのは、その日の真夜中のことである。 エース級の二人を擁していたにも関わらず、自然保護隊は壊滅して散り散りに敗走した。 寝込みを襲われるという、全くの不意打ち。真っ暗闇の中での戦闘、混乱、同士討ち。 だが、魔導師の質で圧倒的に勝る自然保護隊が敗れた決定的な理由は、他にあった。 ――戦闘用の魔法を、ほとんど使うことができなかったからだ。 エリオとキャロが感じた違和感は、彼らの勘違いでもなんでもなかった。 自然保護隊が足を踏み入れたエリアは、磁場の激しく乱れた場所であったのである。 AMF、という技術がある。かつて、ジェイル・スカリエッティ事件を機に世界中に流出した技術だ。 平たく言えば、AMFは魔法の力を弱体化・無効化させる技術である。 自然界にもごく稀にだが、磁場などの影響でこのAMFに近い環境が発生することがある。 自然保護隊のキャンプは、そんな魔の場所に足を踏み入れてしまったのである。 もちろん、密猟者組織の奇襲部隊はそのあたりの事情を織り込み済みで襲ってきたのである。 森こそがメシのタネなのだから、あるいは彼らは自然保護隊以上に森のことを知っているのである。 密猟者、というよりはむしろ戦闘のセミプロ集団でもある彼らは(密猟だって危険な生物相手で命懸けだ)、 魔法に頼らない武器を持ち出して縦横無尽に暴れまわり、エリオ達を敗走せしめた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/125
126: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] (エリオ、君……) いつも自分のことを守ってくれた少年は、暗闇での激戦の最中、はぐれてしまった。 彼は無事なのだろうか、それとも……。頭によぎった最悪のシチュエーションを、キャロは必死に否定した。 (フリード……) 使役竜・フリードリヒとは途中まで一緒に逃げてきた。フリードも、無事ではなかった。 辛うじて飛翔はできる状態だが、身体中からボタボタと真っ赤な鮮血を噴き出させていた。 とても、キャロを乗せて一緒に飛んで逃げられる状態ではない。 だからキャロは、最後の望みをこの使役竜に託した。私のことはいいから、一人で飛んで逃げて、と。 自分から離れようとしないフリードを半ば追い払うかのようにして行かせるまで、相当時間がかかった。 とにかく、自然保護隊の本部に誰かが逃げ戻ってこの状況を伝え、救援を要請する必要がある。 もちろんフリードは人間の言葉など喋れないが、仲間の元へ辿り着きさえすれば―― がさっ 「――――ッ?!」 心臓が止まるかと思った。音のした方向を弾かれるように振り返るキャロ。見つかったのか。 歯が、ガチガチと鳴った。怖くて怖くてたまらない。それでも、必死に息を詰めて気配を絶とうとする。 だが、予想に反して、音のした方向からは真夜中の森の静寂が伝わってくるだけだった。 ふうっ……と、キャロが安堵のため息をついて肩の力を抜いた、その瞬間だった。 「 み ー つ け た 」 耳元で、低く、甘ったるい声がした。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/126
127: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「…………!!」 蛇のような視線――それも、一つや二つではない――に背後から晒され、金縛りにでもあったかのように、 キャロは動くことができない。血の気が引いていくのが、はっきりとわかった。 「鬼ごっこはもう終わりだぜ?」 「おいおい、女じゃねぇか。こりゃあ『らっきー』だな、フヒヒ」 捕まったら、殺される……。逃げなくては……。頭ではそうわかっているのに、身体が動いてくれない。 この状況から逃れる手を考えなくてはいけないのに、頭が真っ白で何も考えることができない。 冷たい汗が、背中を伝っていく。 「それじゃ、お嬢ちゃん。俺たちと一緒に 来 て も ら え る か な ぁ ? 」 へたり込んでガタガタ震えているキャロの肩を、猫なで声の男が掴んだ。 途端、恐怖が最高潮に達し――キャロの中で何かが弾けた。 「……いっ……いやああああアアァァアアァ――――ッッッッ!!!!」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/127
128: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] かつてない恐怖が、キャロの身体をバネのように勢いよく突き動かした。 逃げようとした。が、この状況でそれが叶うはずもなく、あっさり地面に押し倒される。 パニック状態に陥ったキャロが、手足をバタつかせながら絶叫した。 「いやあああっっっ!!やめてぇっ!放してえっ!!」 「鬱陶しいな。おい、大人しくさせろ」 「はいはいっと、ほれ」 男達に押さえ付けられて大暴れするキャロの身体に、何かが押し当てられた。 「!!ぁぎゃっ……!!」 ばぢ、という嫌な音と共に、キャロが普段の可愛らしい声からは想像もつかないような濁った叫び声をあげる。 一瞬ビクッと強張った身体からは力が抜け、白目を剥き、一瞬で気絶するキャロ。 気絶してしまったキャロを抱きかかえてアジトへと戻っていく男達の顔は、これから行われる『宴』への期待で、 そのどれもが醜い欲望丸出しの下卑た笑いを浮かべていた……。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/128
129: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] ※ ※ (……………………) (……う……?…………ここ、は……) 鈍痛の残る頭で、キャロはうっすらと目を開ける。灰色の無機質な天井が目に映った。 どこかの部屋の中に仰向けで寝かされているようだ。湿気を帯びた埃っぽい空気が気持ち悪い。 「よぉーやくお目覚めかい? お・嬢・ちゃん♪」 「……ぅぁ……?」 その声のする方向に首を動かして視線を向けるキャロ。 そこには――自分をいやらしい目でニヤニヤと見下ろす男達の姿があった。 男の一人が唇の両端を吊り上げ、これ以上ないであろう下卑た笑みを顔一杯に浮かべて言う。 「 よ う こ そ 、 我 々 の ア ジ ト へ 」 「……え……! あ、ああああっ?!」 気絶する前の出来事。意識を取り戻してみれば、見知らぬ部屋に見知らぬ男が大勢というこの状況。 全てを悟ったキャロの表情が、一瞬にして恐怖に染まる。この男達に、捕まった……。 そう、ここは密猟団のアジトの地下室で、時折催される『宴』の開催地でもあった。 「……ッ! ――えっ?!」 思わず逃げようとして身体を動かそうとしたが、それができないことに、キャロはようやく気が付いた。 パイプベッドの上に仰向けに寝かされた彼女の身体は、四つの手錠で拘束されていた。 両手首と両足首、それぞれに嵌められた手錠が、ベッドの四隅のパイプにしっかりと繋がれている。 つまり、キャロは仰向けX字の状態でベッドの上に拘束されているというわけだ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/129
130: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「……ッッ!! ぐぅっ! なにっ、これぇっ!」 力ずくで手錠を引き千切ろうと全力で手足をバタつかせた。 が、そんなことで千切れるヤワな手錠があるわけないだろ、常識的に考えて……。 男達は、そんな『獲物』の様子を実に楽しそうな目でじっくりと眺めている。 続いて、キャロは魔法で手錠を破壊しようと試みたが…… (……っ?! な、なんで……?) キャロの意図に気づいた男達は、ニヤニヤと笑いながら、からかうような口調で教えてやった。 「魔法は無駄だぜ、お嬢ちゃん」 「その手錠は特注品でな、嵌められた人間の魔法の力を無効化しちまうのよ。クカカカッ」 そう、ご想像の通り。この手錠には、AMFの技術が使用されていた。 魔法の力を無効化されたキャロなど、ただの無力な少女でしかない。逃げられない……。 そう悟った途端、初めて男達のゾクリとするような視線が身体中に突き刺さっていることに気が付く。 「……っ!…………っ!」 指一本、動かすことができない。急速に喉がカラカラになり、声も出せない。 全身から嫌な汗がジワジワと噴き出すのがわかった。 「お〜? なんだなんだぁ、ガタガタ震えちゃって。カワイイねぇ」 その時、ギィィィィ……という重い音を立てて、部屋の扉が開いた。 「おい、連れてきたぜ」 後ろ手に手錠――無論、AMF仕様の――を嵌められた誰かが、引きずられるようにして部屋に入ってくる。 その人物を見た途端、キャロは我知らず叫んでいた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/130
131: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「――――!! え、エリオ君?!」 それは間違いなく、キャロがもっとも身を案じていた少年だった。 キャロのその声に反応したのか、エリオがゆっくりと顔を上げる。 死んだかもしれない、と思っていたエリオが、生きていた。少しだけ、希望が見えた気がした。 「ぅ、ぅぁ、あ……キャ、ロ……? ――ッッ!! ぅぐあ……!」 「エリオ君?! エリオ君どうしたの!!」 だが、ホッとしたのも束の間。エリオの声は、苦痛に満ち満ちていた。 酷い暴行を受けたのだろうか、顔は真っ赤に腫れ上がっている。 バリアジャケットはボロボロになり、剥き出しになった肌には痛々しいアザがいくつもできていた。 「このガキ、何にも答えてくんねーから、ちぃーっとお仕置きしてやったんだわ」 「ぷはっ、これでちぃーっとか」 「おう、ちーっとな。ま、今のやりとりでこのガキ共の名前はわかったな」 名前を知られたから別にどうなるわけでもないが、自分達の情報が相手に知れ渡ってしまったような気がして、 エリオとキャロはさらに精神的に劣勢に追い込まれた。 エリオの脇に立っていた男が、エリオの前髪を乱暴に掴んで顔を上げさせる。 「さぁて、エリオ君に来てもらったのは他でもない。ぜひ、見てもらいたいものがあってなぁ」 「見てもらいたいもの、だと……?」 「ああ。『男』の君なら、きっと喜んでくれると思うがね。……さて、始めちまってくれ」 目で合図を受け、ベッド脇に立っていた男が懐から立派なナイフを取り出す。 ニタニタしながら怯えるキャロの頭を押さえ付け、左の頬に浅く刃を突き立てた。 キャロの身体が一気に硬直した。その光景に、自分の身体の痛みも忘れ、エリオは獣のように叫ぶ。 「お嬢ちゃん可愛いねぇ。でもさ、赤ぁ〜いお化粧してあげたら、もっと可愛くなるんじゃないかなぁ?」 「なっ?! キャロに手を出すな!! やめろっ、やめろおおぉぉ――――ッッッ!!」 「ひっ?!ひぃぃっ!!痛っ、痛い!やめてぇ!」 「くそおぉっ! やめろっ、やめグブウッ?!」 絶叫するエリオに、たちまち数発の鉄拳が見舞われた。 スーッと滑るようにナイフが引かれ、糸のように引かれた傷から、真っ赤な血液が溢れ出す。 目を固く閉じ、恐怖に震えるキャロを見て、男達の嘲笑が室内に渦巻いた。 「あーあ……もう嫁にいけねぇわ、このコ」 「けっこう可愛い顔なのに、キズモノじゃあな〜貰い手がいないだろ」 「でもよ、それだったら……」 「 俺 ら が 嫁 に も ら え ば い い ん じ ゃ ね ? 」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/131
132: ぬるぽ ◆6W0if5Z1HY [sage] 前編終わり。残りも書き上がってますけど、まあゆっくりいきませう。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/132
136: ぬるぽ ◆6W0if5Z1HY [sage] さて、ぼちぼち次行きますか ★閲覧にあたって★ ・全部で26レス分あるので、前中後編に分割しています。今回は中編 ・美しく成長したキャロタソを想像してください ・カッコよく成長したエリオ君を想像してください ・最後はキャロがお亡くなりになりますのでご注意ください ・最後はフェイトそんが狂うのでご注意ください http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/136
137: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「……となると、嫁にする女にすることなんざ、決まってるよなぁ?」 「……え? あっ?!いやあああぁぁあっっ?!」 ざくっ ナイフの男が、薄汚れたキャロのバリアジャケットに刃を入れ――一気に切り裂いた。 強固なバリアジャケットがこんなもので切れるはずはない。 おそらく、魔法を使って刃に何か特殊な加工を施しているのだろう。 男達が数人で、キャロの手を、脚を、頭を、ガッチリと押さえ込んだ。 「いやだっ、ぃゃあっ!!やめてやめてぇ!!やめてェェ――――ッッッ!!」 バリアジャケットを切り裂かれて素肌を剥き出しにされる度、キャロは泣き叫んだ。 いつの間にか溢れ出した涙が、ボロボロと目尻から落ちていく。 バリアジャケットの残骸がベッドの周りにばらばらと散らばり、比例してキャロの肢体が顔を覗かせる。 男達の期待と股間が、爆発的に膨らんでいく。 ついに、キャロの大事な部分を守る、最後の砦に手が掛けられた。 「そこはっ、そこだけはやめてぇ……お願い……!」 「さぁて、一番最後のここはどうなってるのか、なっ!」 「――――ッッ!」 「……おおお、このコのアソコにはうっすらと毛が生えてるぜ!」 「髪の毛と同じピンク色だわ。ぴ・ん・く・い・ろ。ひゃっはー、萌えるなぁオイ!」 鉄拳制裁で悶絶しているエリオに聞こえるように、男達はわざと大きな声で言う。 振り乱されたピンクの髪が汗と血で頬にぺったり張り付くと、それはまた男達の欲情を爆発的に煽った。 13歳の、子供から大人へと成長しつつあるキャロの若々しい肢体に、男達の手が一斉に伸びた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/137
138: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「ヒッ!?やだぁっ、やめてぇっ!!助けてぇ!助けてエリオ君!」 ごつごつした手が、無遠慮にキャロの身体を蹂躙していく。 発育途上でまだ硬い乳房を乱暴に揉みしだかれ、薄桃色の乳首に歯を立てられ、苦痛に喘ぐ。 誰にも穢されていない聖なる茂みを、乱暴に掻き回される。 女の子らしく真っ白でむちむちした太腿は、涎でべとべとに汚された。 「ああああちくしょう、もう我慢できねえ! 今日は俺が一番手だったよな?!」 「クソッこんな可愛いコ、俺がヤりたかったのによぉ」 「おいおい、てめーはこの前トップバッターだったろ?」 「あんときゃひどい『ハズレ』だったじゃねぇか」 そう言いながら、『一番手』の男は穿いているものを脱ぎ捨てる。 「――――ッ?!い、いやあっ!」 男性器への認識が『ちんぽ』ではなく、未だに『おちんちん』であるキャロは、目の前の光景に恐怖した。 もうキャロはお子様ではない。男性器が持つもう一つの顔を、知識では知っている。 だが、実際に目にしたことなどない。初めて見る、知らない、ということがキャロの恐怖心をさらに煽った。 「た、助けて……!」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/138
139: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 90°以上の角度でそそり立って腹にピッタリとくっつき、先端からは粘液が溢れている。 女の淫液を吸い尽くし、どす黒くなっているそれは、まるでビール瓶が股間にそびえ立っているようだった。 この槍でキャロを串刺しにし、突き殺すまで男は満足しないだろう。 「ぐ、はっ……ちく、しょう……キャ、ロ……!!」 キャロが助けを求めて泣き叫んでいるのに、エリオは地べたに這い蹲って見ることしかできなかった。 その声でエリオの存在を思い出し、ふと悪魔の業を思いついた男がエリオの下半身に手を掛ける。 バリアジャケットを、強引に引き摺り下ろす。驚きの声が上がった。 「なっ?! 何をするっ、やめろおっ!!」 抵抗むなしく、数秒後にエリオは下半身を全て曝け出されていた。そこには―― 「ハッハッハ、おい見てみろ! このナイト君の槍はなかなか立派なもんだぜ!」 「うっわすげえなあ! いっちょまえにおっ勃ててやがる、クカカカカ!」 悲しいかな、大好きな少女が目の前で裸に剥かれて悲鳴を上げているという状況にも関わらず、 エリオの下半身は三大欲求の一つである性欲に忠実であろうとしていたのである。 「あのコのハダカ見て興奮してんだろ? なあそうだよなぁ!」 「ち、違う!」 「ひでぇなあ! 仲間の女が素っ裸に剥かれて助けてぇ〜って泣いてんのに、それ見てチンポデカくしてんのか」 「違うッッ!! やめろぉっ……!」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/139
140: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] エリオが今までで一番苦痛に満ちた声を上げた。確かに――キャロの裸体を見たくなかったといえば嘘になる。 キャロの泣き叫ぶ声を聞いて興奮しなかったといえば、それも嘘になる。 だがそれは、全てキャロへの裏切りであった。 そして、そんな裏切りを無情にもキャロに知られた瞬間――エリオの心に修復できない決定的なヒビが入った。 信じられない、といったキャロの視線に気付き、エリオは目を逸らして必死に叫んだ。 「……ッ! 違うんだキャロ! 違う……っ!」 「ははっ何も違わねぇよガキィ! てめーはこのコが俺達にヤられるところ見て興奮してんだよ!」 「マジ最低だわコイツ。同じ男の風上にも置けねぇ……なーんてな、な〜んてなぁ。アヒャヒャ」 必死に首を横に振り、違う、違うと力なく繰り返していたエリオだったが、やがてがっくりとうなだれた。 心が、砕けたのだ。男達に暴行を受けて体力を失い、弱気になっていたこともある。 が、それ以上に、キャロに自分の裏切りを知られたという精神的ダメージの方が大きかった。 エリオとキャロ。お互いを支える心の絆が一つ、崩壊した瞬間だった。 「そんじゃあ全然濡れてないところ悪いけどよぉ、早速挿れさせてくれよなあ!」 行為をしやすくするために、キャロの足首の手錠を外すや否や、男は獲物にむしゃぶりついた。 身体をこすりつけ、汗ばんでしっとりとした幼い肌の感触をしばし楽しむ。 褐色と白の肌のコントラストが、なんともいえない卑猥さを醸し出していた。 「ひいぃっ?!」 男がキャロの割れ目に肉棒の先端をあてがった。 必死に身体をよじり、上へ上へと逃げ、なんとか肉棒のロックオンから逃れるキャロ。 その様子を面白がり、男は逃げるキャロの割れ目を執拗に追い回し、タテスジを肉棒で上下になぞる。 その感触にキャロが再び悲鳴を上げ、身体をよじって上に逃げようとする。男はそれをまた追いかける。 キャロの割れ目と男の肉棒の鬼ごっこが、しばらくの間続いた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/140
141: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 「いやっ!」 「ほれほれっ、このままじゃ俺のちんぽがグサリ! だぜ。クククッ」 「やあっ!」 キャロを拘束している手錠が、ジャラジャラと目障りな音を立てる。 なんとか手錠を外そうと必死にもがくキャロの両手首には、痛々しい傷が次々と刻まれ、赤く染まっていく。 しばらくすると、キャロが動かなくなってしまった。抵抗を諦めたのか、それとも純粋に体力が尽きたのか。 はあはあと息を切らせてぐったりしたキャロの様子に、いよいよ男が犯る気になった。 「クヒヒ。さぁて、そろそろ挿れるか」 「さっさとフィニッシュしてくれよ。後がつかえてんだからよぉ」 「あーはいはい、わかってますって」 キャロの太腿をがっしりと力を込めて握り直し、男は腰を一気に押し進める。 もう逃がすつもりは無い。太すぎる亀頭が、キャロの未知の領域をグイッと押し拡げる。 股間に押し当てられた熱い肉の感触に、キャロは裏返った悲鳴を上げた。 「あ、いやあぁ……っ!」 反射的に、助けを求める視線を必死に向ける。 だが、視線の先の少年は、虚ろな瞳でこちらを見ているだけだった。 「みっ見ないでエリオ君ッ!! 見ちゃダメえええェェ――――――ッッッ!!」 もう犯されるのが避けられないと悟ったキャロが最後にした抵抗――それは、自分の大好きな少年に、 自分の犯される姿を見ないでと叫ぶことだった。 キャロの絶叫と共に、男の肉棒がキャロの割れ目を強引にめくり上げ、ピンクの茂みへと埋没していく。 ずぢゅっぐぢゅうっという粘着質な音を立てて、そそり勃った剛直がキャロの胎内にめり込んだ。 め゛りっ その瞬間――キャロは自分の身体が真ん中から引き裂かれる無惨な音を、確かに聞いた。 「あっあ゛あっ?!!いやああっ!ぐぎゃあぁあァアア゛ァア゛ァ――――ッッッッッッ!!!!!!!」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/141
142: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] 未知の領域を、侵される。まだピッタリと閉じていた割れ目を無理矢理こじ開けられる、激痛。 一気に押し寄せる、圧倒的な圧迫感。キャロにできることは、泣き叫ぶことだけだった。 「いたい!!やめっ?!ぎぃぁあぁぁあぁぁ――――ッッ!!」 大きく身体を仰け反らせ、一際甲高い悲鳴を上げるキャロ。紅い純潔の証がゆっくりと流れ落ちていく。 キャロの、処女喪失の瞬間……。一糸纏わぬキャロの素肌には、脂汗が滲んでいた。 「ひぎゃっ!!は、うっ、っはあー……っはあー……」 「奥まで全部入ったな。よし、動くぞ」 「ひっ、いやぁ!っあ、がぎゃ、痛いいッ!ひぎゃあぁッ、やべでぇっ!!!抜いて゛っ、がああぁ……!!!」 「っおっうおぉぉっ、すげっ、さすが……っ、ガキのまんこはよく締まるっ……!」 ぱん、ぱん! ぬぢゅっ、ぐじゅっ! キャロの狭い処女の膣道を抉る、無惨なピストン運動が始まった。 そこには愛情など欠片も無く――あるのはただ、男側が欲望を満たすためだけの一方的なセックス。 結合部がたちまち赤く染まっていく。胎内に肉槍を串刺しされる度に、キャロの膣は血の涙を吐き出した。 その血が新たな潤滑油となり、男の蹂躙をさらに誘発する。 あまりの激痛に、獣じみた、といったら獣の方が気を悪くしそうな濁った叫びを上げるキャロ。 「はぐぅあぁあっ、いぎゃっ!!いやっ、あがあぁああ!!」 「ははっすげえな! ぶってえチンポがよぉ、キャロちゃんの中をぐちゃぐちゃに掻き回してんだぜ!」 「むっちり太腿がプルプル震えてんのがそそるなぁ!」 「身体中汗だくになってよお、女の匂いがぷんぷんするわ!」 もはや抵抗する気など完全に失せているエリオにも、容赦なく卑猥な言葉が浴びせられた。 エリオを嬲るため、男達はわざと大袈裟にレイプの実況中継を行う。 結合部から飛び散った血がベッドに赤い花を咲かせ、レイプショーと実況中継に彩りを添えた。 明瞭だったキャロの悲鳴が、次第に力なく途切れたものになっていく。 「………――……ぁっ!……が……ッ――ぁ……!!」 「やべっ……そろそろっ、出るッ!」 切羽詰った男の声が、限界の近いことを如実に知らせていた。 肉棒が、キャロの一番奥深いところにグイッと突き込まれる。 その瞬間、多少慣れていた痛みが激痛として再認識され、キャロは白目を剥きながら声にならない叫びを上げた。 「――――……!!」 「うぐぉっ……!!」 胎内の肉棒が大きく膨れ上がり――頂点を迎えた男は射精を開始する。 灼熱の白いマグマがキャロの胎内で一気に弾ける感触に、男は征服欲が心から満たされるのを感じた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/142
143: あばばばばばば!エリオキャロ徹底陵辱 ◆6W0if5Z1HY [sage] ずぼっ キャロの胎内から、男の肉棒が引き抜かれる。破瓜の血と混ざり合ったピンク色の精液が、ごぽりと溢れ出る。 その光景に、周りで見ていた男達から歓声が上がった。この『女を汚した』という決定的瞬間がたまらない。 だが皮肉なことに、当事者であるキャロが、自分の胎内に注がれたものが何なのかをわかっていない。 「ハアッハアッ、ハァ、……ぅ、あぁ……なに、これ……あ、つい……」 13歳だけに最低限の性知識は持っていたが、それと目の前の現実を結び付けられなかった。 知ってはいるが、わかってはいない状態、とでも言えばいいのだろうか。 キャロの戸惑ったような呟きに、男達は一様に、はあ? というような顔をした。 「おいおい、もしかしてわかってないのかぁ? 身体ン中に何を注ぎ込まれたのか」 「…………」 「ったく、親は何を教えてたんだか……。まあいい、教えてやるよ。それはなぁ……」 「…………」 こりゃあいい、と男は密かに悦んで舌なめずりをした。 自分の胎内に注ぎ込まれたものの正体を知ったとき、この娘は一体どんな反応をしてくれるのだろうか。 「――精液だよ。わかんねぇかな、これで」 「せい……えき……? ……ッ!! それって、まさか……」 見ていてはっきりわかるほど、キャロの困惑の表情が、みるみるうちに恐怖のそれへと変貌していく。 どうやら、自分の持っている性知識の中で思い当たるものがあったらしい。 そう認識したとき、男達は笑いがこみ上げてくるのを抑えられなくなった。 「もっとストレートに言ってやろうか? 赤ちゃんのもとだよ。子種だ」 「こ、子種って、そん、な……いっ……いやあああぁああぁあぁあああああああぁぁ――――――ッッッ?!!」 見ている方が哀れになるぐらいの引きつった顔で、キャロは絶叫した。 胎内に溜まっているのが男の子種だと認識した途端、どうしようもない気持ち悪さと強烈な吐き気に襲われた。 (ぃゃ……気持ち、悪い……誰か、助け……) 恐怖と絶望の余り、キャロの意識が急速に遠のいていく。 ブラックアウトする寸前、キャロの脳裏に浮かんだのは、目の前の赤髪の少年の笑顔と、そして―― 『えっと、キャロ、その、そのっ……元気でねっ、元気で……っ!』 もう随分前、別れの時、「あの人」は気丈に笑おうとしてたけど、結局泣いていたっけ……。 そんな懐かしい光景を思い出しつつ、ついにキャロはその意識を手放した―― http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12448/1249470848/143
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.023s