☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第118話☆ (173レス)
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12: ザ・シガー◆PyXaJaL4hQ 2015/08/02(日)16:33 ID:wAqMf8IA(5/10) AAS
『まあそう怒んなよ。気持ち良かっただろう? もうマンコびっしょびしょになってんだろ? へははッ』
「~ッ」
かあ、とスバルの顔が赤く染まる。
事実なだけに余計恥ずかしかった。
少女の恥じらいを踏みにじる楽しさに破顔しながら、ジュードは続けた。
『で、具体的にはどんな感じよせんせー』
『選択的に感度に指向性を持たせた触覚。興味深い実験だ、どうやら成功のようだね』
先生、と呼ばれて、同時に会話のウィンドウに割り込むスカリエッティの顔。
眼鏡の位置を正しつつ、スカリエッティはスバルの様子を仔細に観察する。
その目はどこまでも無機質で不気味だった。
『経過は良好、異常はないようだ』
『じゃ、このまま遊んで良いか?』
『お好きなように』
「あ! ちょ、まッ」
それきり、一方的に送られてきた通信は、また一方的に切られた。
放置されたスバルは、ただただ呆然と立ち尽くすのみだった。
□
それから、一日の仕事の間中、スバルには絶え間ない緊張の連続だった。
最初の一件から、ふいに途切れた感覚変化の改造、肌の触覚は突然元の、正常な状態に戻る。
しばらくは安心して過ごしていたら、それがまた唐突に再開されるのだ。
同僚が挨拶がてらに肩に軽く触れた瞬間、引きつった悲鳴を押し殺して、危うく失禁するところだった。
強烈で容赦無い快感、少しでも他人に触れられると、脳髄の芯まで蕩けるような感覚に襲われる。
そしてまた、唐突に異常快楽の責め苦は終わり、また始まる。
たぶんジュードは仕事の片手間に、ほとんど遊び半分でスイッチの切り替えをしているのだろう。
スバルの体はあの鬼畜の良い玩具に過ぎなかった。
「はぁ……く、ふぅ」
もうじき、一日の業務も終わる、スバルは何度も何度もちらちらと時計を見ながら、息を整えていた。
今日だけで既に五回はイッており、体中が茹でられたみたいに熱い、服の中で汗と愛液の押し込められた雌の香りが満ちているのが、自分でもわかる。
もうこのまま突っ伏して、目を閉じて眠りたい、過剰快楽の責め苦を前に心身ともに限界だった。
そして終業のチャイムが鳴った時、スバルは安堵してため息をついた。
後は、帰るだけだ。
今スバルはレスキュー隊の隊員寮に厄介になっている、家に帰ればしばらくは一人で過ごせるだろう。
すぐさま椅子から腰を上げ、一刻も早く帰ろうとする。
その時だった。
「スバル」
と、彼女を呼ぶ声があった、聞き慣れた声だ。
振り返る、そこに立っていたのは、自分とよく似た、それでいて自分よりもずっと成熟して大人びた女性。
「ギン姉」
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