【桃缶】幼馴染と絶賛交際中 part144【それぞれの生活って大事】 (1000ﾚｽ)
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404(1): 焼飯◆MAZOc9GU4Y 2008/11/09(日)23:38 ID:B1PnGcXIO携(2/2) AAS
速報！
俺の気になるコは当日来れなくなりました！！

新しいジャケット買ったり、TDLスレで勉強もしたのにな…orz
405(1): 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/09(日)23:42 ID:TiFCKjKQO携(2/2) AAS
風の噂で聞いたけど、噂の彼は不可抗力である事を必死に説いて許してもらったそうですｗｗ名も知らぬ彼の為にご心配をお掛けしましたｗｗ
>>404焼飯
ドンマイ(´;ω;`)だけどその努力を活かすその日はきっとくるさ！オレを信じろ！焼飯を信じるオレを信じろ！
406: 焼飯◆MAZOc9GU4Y 2008/11/10(月)00:08 ID:7C1S.5SoO携(1) AAS
>>405桃缶
有難う！その言葉心にきいたぜ！！
そして、噂の彼釈放されてよかたｗｗｗ
407(1): 2008/11/10(月)05:34 ID:cHpd1cxcO携(1) AAS
噂の彼の彼女は貧乳だったりして
｢Hちゃん(例の空手少女・仮名)の胸は大きかったでしょ。
よかったね。
T(噂の彼・仮名)もああいうのが好きなんでしょ。
本当はHちゃんが好きなんでしょ｣
とか拗ねたりしたんだろうな
そこでロリコンの気のある噂の彼は
｢俺はR(噂の彼の彼女・仮名)が世界中で一番好きだ。
R以外の女の子を好きになるわけない。
胸だってRみたいな方が好きだ。
省4
408: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:13 ID:mPf/irQgO携(1/15) AAS
>>407
何ッ…！八割がた当たってる！…………そんな気が、するぜ( _ ;)それから、噂の彼はロリコンではないかもしれない……と思うけど、どうかな？(-_-;)

さて…携帯握るのも楽になってきたし、高熱でダウンした時の報告行ってみようかｗ
以下↓報告開始
409: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:14 ID:mPf/irQgO携(2/15) AAS
高熱を出した日の朝…

俺「うっ…」
朝目覚めると、なんだか体がだるい…それに節々が痛い…心なしか目眩いがする…ついでに吐気がする……それも尋常じゃあない…何せ、ベッドから起き上がれずに這い出るのが精一杯なのだから…
俺「取りあえず…下に…っ」
息も絶え絶えにドアを開く…これだけでもう、一日分の力を使い果たしてしまったようだ…
俺「はぁ…はぁ…」
亜梨沙「えっ…どうしたんです！？しっかりしてください先輩！！！」
俺「……亜梨沙…か？」
亜梨沙「ダメですよ動いちゃ！凄い熱…！」
亜梨沙に肩を借り、あれだけ苦労した道のりをいとも簡単に戻される。
省9
410: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:14 ID:mPf/irQgO携(3/15) AAS
亜梨沙「休むに決まってるじゃないですか。先輩が苦しんでるのを放って、呑気に勉強なんて出来ませんよっ…」
俺「オレはいいから…学校に…！」
亜梨沙「ほら…動いちゃダメですって」
途端に起こした体は亜梨沙に制止され、そのまま横にされる…
亜梨沙「下手したら死んじゃうかもしれないんですよ…？」
俺「そんな…大袈裟な…」
亜梨沙「大袈裟なもんですか…！先輩が死んじゃったら…私もう…」
俺「わっ…判った…オレは死なないから大丈夫…な？」
亜梨沙「はい…」
俺「……じゃあ、もう少し眠るから…」
省12
411: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:14 ID:mPf/irQgO携(4/15) AAS
玲奈「タカアキ…！！」
俺「玲奈…！お前、学校は…！」
玲奈「それどころじゃないよっ！もうばかばか…！ユージ先輩からメールもらわなかったら、そのまま知らないで一日学校にいたトコだよ！なんで真っ先に知らせてくれないの……」
俺「そりゃあ…玲奈に心配かけたくなかったから…」
玲奈「それで黙ってて玲奈が喜ぶと思うの…？そんな訳ないでしょ…」
俺「そうだな…ごめん」
玲奈「これからはそんな風に考えるのはやめてね…」
ぎゅっ…
俺「玲奈…風邪、うつっちゃうぞ…//」
ヤバイ…五感が研ぎ澄まされてるせいか、玲奈の良い匂いが間近で感じられて…
省11
412: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:14 ID:mPf/irQgO携(5/15) AAS
俺「あのさ…二人とも、ここにいると風邪がうつるから…部屋から出てた方が…」
玲奈「あ…そうだね。亜梨沙、行こ？」
亜梨沙「うん…それじゃ、お大事に…」
がちゃ…ぱたん。
俺「……ふぅ」

……から……ね

ん…？廊下から話し声が聴こえる……なんて言ってるんだ？
玲奈「……だから、亜梨沙はあくまで玲奈の補佐ね？」
亜梨沙「え？補佐って…」
玲奈「そのまんまの意味だよ」
省14
413: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:15 ID:mPf/irQgO携(6/15) AAS
俺「さすがに…そんな事で一々玲奈の手を煩わせるのも…な」
玲奈「いいの。その為にここにいるんだから…はい、お水とお薬」
冷蔵庫で冷やしておいたミネラルウォーターが熱った体を潤してくれる…喉を鳴らして薬と一気に飲み干した。
俺「……起きてる事が、こんなに苦痛に感じるのは初めてだな…」
玲奈「可哀想…出来るなら代わってあげたい…」
俺「それが出来てもそんなの、オレが許さない…」
玲奈「じゃあ、半分こなら…いいよね？」
俺「そんな一生懸命な顔でせがまれたら嫌とは言えないな…」
痛む体を横たえて、ゆっくり息を吸って吐いてを繰り返す…そうする内に、次第にまどろみの中に……

俺「……ん？」
省5
414: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:16 ID:mPf/irQgO携(7/15) AAS
ゆっくりと目を開いて傍らで濡れタオルを替える亜梨沙に……？

玲奈「……( _ )」
俺「あ…あれ…玲奈？」
玲奈「ひどい……！間違えた…玲奈と亜梨沙を…間違えた…！」
俺「ご…ごめん…わざとじゃ…」
玲奈「タカアキのバカ…！(;_ #)」
どたどたどた…！
俺「あ……」
何をやってんだか…情けない。追い掛けたいが、体の自由がまるで効かない…動ける様になったら謝りに行こう…

優梨佳「タカアキさ〜ん…体のお加減は如何ですか？」
省11
415: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:16 ID:mPf/irQgO携(8/15) AAS
とぅるるるるるる…
俺「……でないな…」
やっぱりさっきのアレは予想以上に不味かったみたいだ…半日は経つのに玲奈が一向に来てくれない。嗚呼、頭が痛い…風邪とか熱とか、そういうのじゃなくて…
俺「……寝るか」
今宵は枕を涙で濡らそうか…そんな事を考えて横になった瞬間、階段を上がる音が…もしかして。
こんこん、がちゃ…
玲奈「……起きてる？」
俺「あぁ、起きてる。玲奈さっきはごめん…熱にうなされてつい…！」
玲奈「ううん…玲奈こそごめんね。タカアキをほっぽりだして…これ、りんごジャム作ってきたの」
そう言って魔法瓶に入れて持ってきたショウガ湯に溶いて、それをマグカップに注いで差し出した。
省8
416: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:16 ID:mPf/irQgO携(9/15) AAS
俺「じゃあさ……あの日を思い返してみないか？」
玲奈「え…？どうやって？」
俺「……一万年とニ千年前から愛してる、八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった。一億とニ千年あとも愛してる」
玲奈「あっ…//」
俺「……玲奈、好きだ。オレと付き合ってくれないか？」
玲奈「…はい//よろしくお願いします//」
俺「あれ？あの時は答えを随分引き延ばされた気がしたけどな？ｗ」
玲奈「もう！いじわる…//」
恥じらう玲奈を抱き締めてキスしたい衝動に駈られた……が、寸でのところで踏み止まった。下手な事をして玲奈に風邪をうつすわけには…ッ！

ちゅっ…
省7
417: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:16 ID:mPf/irQgO携(10/15) AAS
俺「まさか一年半も前に言われるべき事を今言われるなんてなｗ」
玲奈「今はそういう設定なのー(｀ε´)」
俺「でもな…あの時とは違う事が二つあるぜ？」
玲奈「なに？」
俺「一つは病気の重さ…あの時以上に意識が朦朧としてる…」
玲奈「もう一つは？」
俺「もう一つは…玲奈を好きな気持ちかな」
玲奈「え…？それってもしかして…今は玲奈の事…(;_;)」
俺「いやいや！違う違うッッ！！痛ぅ！！」
体の痛みも忘れ、派手に跳ね起き『ズキッ！』と背中に電流が走った…
省9
418: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:17 ID:mPf/irQgO携(11/15) AAS
俺「………ん？」
玲奈「あ、タカアキ…起きた？」
俺「今何時だ…？」
玲奈「え〜と…夜の八時半かな」
俺「えっ…！あれから四時間近くずっとここにいたのか…？」
玲奈「うん…何かあった時、そばにいないと大変でしょ？」
俺「だからって…風邪がうつるかもしれないし、気を張ってるのは疲れるだろ？」
玲奈「前に玲奈が風邪引いた時、眠ってる間ずっとそばにいてくれたでしょ？今日よりも長い時間…」
俺「オレはいいんだよ…男だしな」
玲奈「えぇ〜？男とか女とか関係あるの？」
省11
419: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:18 ID:mPf/irQgO携(12/15) AAS
こんこん、がちゃ…
ん…？やけに早いな？もう準備が終わったのか…
俺「早かったな、玲奈……あ」
亜梨沙「あの…私、玲奈ちゃんじゃないですｗ」
どうにも人違いが頻発するなｗまぁ、逆なら問題はないが…
亜梨沙「このまま間違えたままだったら、急に抱きつかれたりされてましたかね？ｗ」
俺「いくらなんでもそこまでには気付くだろ(-_-;)」
亜梨沙「急に抱きついたりのトコは否定しないんですねｗｗ」
俺「……何か用じゃないのか？//」
亜梨沙「あぁ、そうでしたそうでした。替えのTシャツ持ってきたので、これに着替えて下さい」
省12
420: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:18 ID:mPf/irQgO携(13/15) AAS
待つこと10分…
玲奈「お待たせ〜」
俺「おぉ…美味そうだ」
玲奈「愛情たっぷり入ってるからね♪」
俺「ん……これは…」
うどんの土鍋の傍らで、黄色い果肉がみずみずしく添えられた何かが…
玲奈「桃缶も開けたの♪好きでしょ？」
俺「桃缶…ねｗ」
玲奈「違ったっけ…？」
俺「いーや。大好物だよ…いただきます」
省1
421: 桃缶◆MOMOLu6F7A 2008/11/10(月)22:47 ID:mPf/irQgO携(14/15) AAS
〜先日のおまけ〜

放課後すぐにユージからの電話があった…
ユージ「風邪の具合はどうだ？」
俺「お世辞にもいいとは言えないな…」
ユージ「よし、これから見舞いに…」
俺「こなくていい」
ユージ「えぇ〜」
俺「一応お前の為でもあるんだぞ？オレが引いたくらいだから、バカにもうつる風邪かもしれないからな…」
ユージ「俺が行ったら不都合でもあるのか！？あるんだな！？そうかハーレムか！このハーレム王子めっ！病気の世話から夜の世話までなんでも……ぐぅわッ！？」
俺「！？」
省17
422: 2008/11/10(月)22:53 ID:uYjXeZvUO携(1) AAS
桃缶乙
短歌を口に出してたのかよｗｗｗ
423: 2008/11/10(月)23:11 ID:trBKwLA20(1) AAS
さすが先天性遺伝型ロリコンですね
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