腎不全と闘う猫@避難所 2 (1000レス)
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194: わんにゃん@名無しさん避難所 [sage] 『猫の寿命が10年延びる 東大研究チームの画期的論文』 「今後、猫の寿命は軽く十年は延びるでしょうね」自信たっぶりに語るのは、東京大学疾患生命工学センターで人間の様々な疾患について研究を続けている宮崎徹教授(54)だ。 10月12日に英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された論文で、宮崎氏は猫の死因で最も多い腎不全の原因を解明。 世界の愛猫家が期待を寄せている。 宮崎氏は以前から「AIM」というたんばく質の研究を続けていた。 これは血液中に浮遊しているたんばく質で、15年以上前に宮崎氏が発見した物質。 人間やマウスの場合、急性腎障害が起こると、「AIM」が活性化して腎機能を改善させるという。 「そもそも急性腎障害の主な原因は、腎臓の中で死んだ沢山の細胞の死骸が尿の通り道を塞いでしまうことです。 尿細管にゴミが溜まると『AIM』が血液から離れて、そうしたゴミにベタベタとくっつき、尿へ流す。 実は人間の腎臓は常々『AIM』によって治されているのです。 一方、猫の腎臓を調べてみたところ、猫も『AIM』を持っているのですが、人やマウスとは種類が少し違っており、機能していないことがわかりました」 猫の「AIM」は腎臓が悪くなっても血液中に留まったままで、ゴミを掃除できないのだという。 そのため、猫は早い段階で腎障害が悪化してしまうのだ。 そこで腎障害を起こしている猫に、マウスの細胞から培養した「AIM」を投与したところ、腎機能が回復したのだという。 「マウスから作った『AIM』は、猫の腎臓内のゴミを掃除していったのです。 具合が悪そうだった猫も、目に光が戻ってきて、元気に動き出しました。 どんな種類の猫でもこの原理は同じです。 まだ実験室レベルの話で治験データとしては使えませんが、一定の効果を確信しています。 しかも、これまで一度も副作用は出ていないのです」 宮崎氏はその研究結果を前述の論文として発表。 すると、世界中から「うちの愛猫を何とかして」というメールが届いた。 「現在、猫に『AIM』を投与するための動物薬の実用化に向けて、臨床研究始めています。 我々は3年後の実用化を目指しています。 予防的にも腎臓が悪くなる5歳くらいからワクチンのように年に一回くらい定期で『AIM』を打つようになれば健康でいられると思います。 今までの平均寿命が15歳だから、これからは25年くらい生きる猫が増えるでしょう」 ニャンとも希望に満ちた話ではないか。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/43121/1478227354/194
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