不条理・不可解な話 (417ﾚｽ)
上下前次1-新
1: 2008/05/01(木)14:19 AAS
理解不能、非霊的な物、オチ無し的な話を集めてみましょう
398: 2013/10/21(月)22:25 ID:K4kyLChY0(2/4) AAS
これが毎年毎年続いているというんだ。
で、ロウソク立ては白木に横にロウソクをずらっと並べるやつで、
毎年夢を見るたびに一つずつ増えていく。三宝の上の石も同じ。
こちらをからかってるようには見えないし、
酒の話としては面白いのであれこれと質問してみた。
１８歳前までは、祭壇のものが増えているのをのぞけば夢の内容はほぼ同じだったが、
その年は祭壇の向こうに見覚えのあるばあさんが立ってて、
折目が歩み寄ってくるのをじっと見ていたのだそうだ。
ばあさんは白い着物を着て、筋張った手で石の一つを強く握りしめていた。
見覚えがあるというのは、実家の仏間にそのばあさんの遺影が飾られていたからで、
省14
399: 2013/10/21(月)22:26 ID:K4kyLChY0(3/4) AAS
それから、その８月２４日の晩に眠らなかったらどうなるんだろうと聞いてみたら、
二回試したことがあるんだそうだ。
一回目は高校のときで、ゲームをしながら朝まで起きていようとしたが、
机にもたれていつしかコトンと眠りに落ち、やっぱり夢を見てしまった。
二回目は専門学校にいるときで、仲間を誘って徹夜マージャンをしてみたが、
闘牌しながらフーッと気が遠くなって、
仲間につつき起こされるまでに夢を見てしまったそうだ。
自分では夢の中での時間は１０分近くあるように感じたのだが、
起こした仲間に聞いたら、目をつむっていたのはほんの数秒だったそうだ。
折目の家は兄弟が多く、男だけ５人いてほぼ年子のように年齢が近い。
省14
400: 2013/10/21(月)22:27 ID:K4kyLChY0(4/4) AAS
それで去年の８月２４日の翌日、会社の始業前に夢の話を聞いてみた。
そしたらやっぱり見たという。
しかしその夢はこれまでとは少し違っていたらしい。
ロウソクと石を持っていくまでは同じだが、祭壇の後ろに並んでいた人が言葉を発した。
これまでは全身に力を込めて石を握りしめながら折目を見ているだけだったのが、
ロウソクを立て石を置いたと同時に、最初に出てきたひいばあさんが耳元に顔を近づけて、
「お務めごくろう、これもあとひととせ」としわがれた声でささやいた。
そのときにぞくぞくっと背筋を寒気が走って飛び起きた。
これまでのような達成感は何もなく、心臓の動悸が激しくなっていて、
初めてこの夢が怖い、と思ったという。
省14
401: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
402: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
403: 2013/12/01(日)01:19 ID:.lHvjkXg0(1) AAS
このレス、なんだろ・・・
2chｽﾚ:tomorrow
404: 2013/12/02(月)17:43 ID:0aRbHxqc0(1/2) AAS
その日、俺は高熱が出たんで会社を休んで病院にいた。
インフルエンザの検査をしてもらうつもりだった。
そこは総合病院というほど大きくはないが、科が四つくらいあってけっこう混んでいる。
悪寒や頭痛はそれほどでもないが、関節があちこち痛い。
入ってすぐの総合受付に並んでいたら、入り口の自動ドアのほうで
「バッコーーン」という大きな音がした。
「ん！？」と振り返った。ここの入り口は、外気を入れないようにするためか
手前と外側が二重のサッシ扉になっていて、手前のほうはドアの横もサッシだから、
横のほうからきて、外のドアしかないと思ってそのサッシにぶつかりそうになる人がたまにいる。
それで誰かぶつかったのかと思ったが、そんな様子はない。
省7
405: 2013/12/02(月)17:43 ID:0aRbHxqc0(2/2) AAS
服は病院の制服のままだが、胸のところに首から大きな丸い鏡を下げて、
手に御幣というのか、神社でお祓いをするときに使うギザギザの白い紙のついた棒を持ってた。
女の人はつかつかと血のこぼれているほうに行くと、御幣を胸の前に持って足を開き、
相撲のシコのような仕草を始めた。
すると誰もいないのに自動ドアが開いて、見えないものが出ていったように思えた。
血が数滴、ドアから外のほうへとこぼれて続いたからだ。
受付の女の人は顔を真赤にして恥ずかしそうに戻ってくると、
くぐり戸からカウンター内に入って男の事務員と何やら話していたが、
男の事務員が奥から丸めた紙を手にして出てきて、さっきのサッシ部分に貼った。
がん検診のポスターだった。
省2
406: 名前が消滅した奴 2013/12/28(土)17:37 ID:ki04dg6M0(1) AAS
俺が中学3年の時の話。
いつごろからか、左肩に違和感があった。
なんか乗っているみたいな感じで、気配がするんだよね…、
で、気配が強くなって、我慢できずに後ろを振り向く。
誰も居ない。 今はそんなことないんだけど、
そのころ、5歳になったばかりの弟が俺を見るたびに泣いていたような
記憶もある。 そして、このことを友達に話していると、
ぴきぴきっ、 ていう音が聞こえたり、 親に相談した次の日
めっちゃ肩が痛くなったり・・・。
何だったのか・・・
407: 2014/03/25(火)00:04 ID:0dcTFkAw0(1/2) AAS
「ぜったい変だ、これあつしじゃない」そう思って後ずさりしたんです。
するとあつしとナミのカレは顔を見合わせていましたが、
ナミの手を引っぱって車の後ろに押し込んだんです。
そのときナミが始めて不安そうな顔をしました。
「マヅ ヒトリデイイ」あつしの顔をしたものがそう言うと、運転席に乗って車を急発進させました。
わたしは呆然と見ていたんですが、頭の上のバチバチいう音が大きくなって、
「ブーン・ブーン」といううなりに変わったんです。
急に頭が痛くなって、その場にしゃがみ込んでしまいました。
「おい、どうしたの？何かあったのか」心配そうなあつしの声がしてわれに帰りました。
車のあるところまで戻ったと思ったのに、女子のトイレの前にうずくまっていました。
省4
408: 2014/03/25(火)00:06 ID:0dcTFkAw0(2/2) AAS
誤爆しました
409: 2014/09/02(火)20:24 ID:fkfVf3Do0(1/2) AAS
私には六年前以降の記憶がありません。記憶喪失ではあるんですが、くっきり六年の記憶だけないのです。医者にも一部記憶の決裂みたいなことを言われたのみで他は何もない様子。
ここまでなら普通に記憶喪失ってだけなんですが、喪失以降の二年目と何日後かの今日大掃除をやった時に見つけた壁の落書きと封筒を見つけました。壁に挟むようにタンスの裏に入っていたので、わざわざ退かして入れたのだと思いますが覚えは当然無いです。以下はその封筒に入っていた手紙です
410: 2014/09/02(火)20:44 ID:fkfVf3Do0(2/2) AAS
『貴方と二人きりで話がしたいです。貴方は完全に成功したと思っているかもしれませんが、あれはまだ完成じゃないんです。早急に対応しないと貴方も飲まれるかもしれません。お返事待ってます』
勿論親からは六年間のことは聞いていましたが、特に変化はないとしか言われませんでした。今日これを見つけ母に再度問いただすと、『何処かに何度か外出していた。』と返されました。私は宗教関連の何かだと思ってます
壁の落書きは青いクレヨンで『探せ』と書いてありました。
記憶喪失から二年間、私の家に怪しい人は来ませんでした。何かはわかりませんが終わったんでしょうか？
411: 2015/08/08(土)00:21 ID:fMzNSRBg0(1) AAS
私の友人が住んでる団地での、冷や汗モノの話。新井という一家4人家族が住んでいて・・何しろこの一家、団地の騒音トラブルで子供を平気で夜中の1時まで走り回らせて、団地の有志数人から数年前に呪いの標的にされ、妻は一生足が不自由な病、小3の長男は顔面神経マヒ、3歳になった長女は知的障害児とか。まだ死ぬまでいかないけど、団地の有志で呪いって・・。規則を守らない輩を呪いで成敗みたいな・・。恐っ！相手側の家が全く態度を改めないので、今の所、まだ呪いを止める気はないそうです。長女を産む前に、妻は流産経験もあるんだって。呪いってすごいなぁ。
412: 2015/08/29(土)16:50 ID:KLRWv9OM0(1) AAS
外部ﾘﾝｸ:matome.naver.jp
413: 2015/08/30(日)21:06 ID:aAQQ6MkY0(1/5) AAS
オチ無しでもいいんだよね…
あんまり信じてもらえないだろうけど、昔住んでたアパート周辺の話とかも書いて良いかな
414: 2015/08/30(日)21:19 ID:aAQQ6MkY0(2/5) AAS
とりあえず書くね。
文章下手だったらごめん。
中学から高卒まで住んでた家なんだけど、ともかく引っ越してすぐから様子のおかしい家だったんだよ。
外装も内装も、大家…ってか管理会社がかなりしっかりしてくれてて古臭さは全くないんだけど、築40年は経ってるって母親は言ってた。
子供の頃から母と二人暮らしだったんだけど、ちょっとした事故（コンセントの漏電）で、先に母親が引っ越し準備をしていた家が火事になって、このアパートに越すことになったんだよ。
幸先最悪だしさ、実は母親に新しい男ができててその男の手配で借りた家だったのもあって、個人的にめちゃくちゃ不信感というか警戒しながらの引っ越しだった。
省6
415: 2015/08/30(日)21:30 ID:aAQQ6MkY0(3/5) AAS
そっから何ヶ月も立たないうちに、
家の外でも意味のわからない事が起こるようになった。
母親に「車からタバコを取ってきてくれ」って言われて、アパートの備え付けの駐車場まで歩いていった時。
車の運転席にあるのか、助手席に置いた鞄からタバコがこぼれ落ちたのか判断がつかなかったから、運転席の扉を開けてそのまま助手席の近くに手を付く形で四つん這いになって探したんだよ。
で、人間の視野って結構広いもんで、ちょっと下を向くと自分の足が扉の外に突き出てるのがちゃんと見えたんだ。
ただ、その横に誰かが立ってる足も見えた。
省8
416: 2015/08/30(日)21:47 ID:aAQQ6MkY0(4/5) AAS
結構ダラダラ書いて申し訳ない。
書いてみるとそこそこの数変な体験してた事に気付いて、ちょっと割愛します。
とにかく、今回話したかったのはそんな事がしょっちゅう起こる家で、もう半分何が近くで起こっても「騒いだら負け」って思うくらいにはそう言う一瞬見える感じのことが続いてた訳。
実際多分半数は自分の気のせいである可能性もあったし、誰にも相談できないでいた。
ただ、中学2年の夏休みに想像以上の事が起きた。
当時、家に固定電話なんて置いてなくて、母親と自分で携帯を一台ずつ持ってたんだよ。
省12
417: 2015/08/30(日)22:03 ID:aAQQ6MkY0(5/5) AAS
（俺は今回ばかりは冤罪でーす。自分で探してくれ〜）
なんて余裕をかまして、ベッドから薄目を開けてみると、そこに立っていたのは母親じゃなかった。
なんて言うか、もっとこう禍々しい感じの…貞子とかみたな系統のヤバさを感じる知らない女がこっちを見てた。
や、やばい…。と思って、絶対に寝たフリをキメておかないと！と必死になった瞬間に、そのよく分からん女はベッドの淵を掴んで、思いっきり自分を揺らし始めた。
その時、犬のケージが自分の部屋に置いてあったんだけど、騒いでない様子から絶対地震ではないって確信してた。
省10
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