[過去ログ] 宝塚最新情報 part3278 (1002レス)
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753: 2022/10/19(水)18:17 ID:+r7H6fAk(1) AAS
ネガキャンすごw
公式完売してんのに?
754: 2022/10/19(水)18:17 ID:WXKqfk5h(1) AAS
>>746
余ってないんだけど
どこか捌けてないとこが一部あるのかもしれないけど
755: 2022/10/19(水)18:18 ID:zEkRulzM(12/20) AAS
福岡ってどんな会場でも余ってるイメージ
ってか日程が長い気がする
756: 2022/10/19(水)18:18 ID:x43tvipm(2/5) AAS
フィレンツェ思ってたのと違ったけどある意味面白いから多くの人に見てほしい
757(1): 2022/10/19(水)18:18 ID:SNJSxw9S(1) AAS
>>745
柴田リスペクトとして脚本変えるのは難しかった模様
薮もなかなか微妙な評価だし
758: 2022/10/19(水)18:18 ID:UvE9D46U(1) AAS
薮基準は草
759: 2022/10/19(水)18:18 ID:WXTP7t6p(1/2) AAS
>>750
名古屋も余りがち
760(1): 2022/10/19(水)18:19 ID:bQ/RK/Y9(1/6) AAS
>>733
コルドバって公式完売してなかったからフィレンツェとはレベル違う感じよ
コロナの時期の違いあるとはいえ
761: 2022/10/19(水)18:19 ID:WXkdkV+c(3/3) AAS
柴田先生の記念すべき受賞作で初演を観た人が超少数っていう前提があるからいきなり大幅には変えにくいだろうと思ったけどもうちょっと華やかな感じは欲しかったな特に衣装
762: 2022/10/19(水)18:19 ID:C5A3GINP(1) AAS
フィレンツェは配信でカレーがどんな役作りしてるのかわかるね
763: 2022/10/19(水)18:19 ID:OcCM8ItK(1) AAS
>>757
変えてるところもあるんだよ
他の柴田作品でも変えられてるから変えちゃいけなくはない
初演は死体放置じゃないし
764: 2022/10/19(水)18:20 ID:jApsurJn(1) AAS
ほってぃてここではやたら人気あるのに
顔ほめるだけじゃなく買ってやれよ
765(1): 2022/10/19(水)18:20 ID:Qi62o/lu(1) AAS
>>760
コルドバ余ってたっけ?
766: 2022/10/19(水)18:20 ID:UIInk5J2(1) AAS
コルドバは名古屋が公式完売に公演日になっても最後までならなかったから中で余ってるだけなら前回より前進してる
767: 2022/10/19(水)18:21 ID:W5u28k5x(1) AAS
>>765
コルドバは余ってたよ
768(1): 2022/10/19(水)18:21 ID:q7OUb/+R(1) AAS
薮下評
甦った柴田氏の幻の名作、柚香光主演、花組全国ツアー公演「フィレンツェに燃える」開幕
柴田侑宏氏の数ある作品中、代表作の一つといわれながら再演の機会がなかったミュージカル・ロマンス「フィレンツェに燃える」(大野拓史演出)とショーグルーヴ「Fashionable Empire」(稲葉太地作、演出)が、柚香光を中心とした花組選抜メンバー出演による全国ツアー公演として14日、梅田芸術劇場メインホールで開幕した。47年ぶりの再演となった「フィレンツェ‐」は、柚香、水美舞斗らの熱演で見ごたえ十分の舞台に仕上がり、若き日の柴田氏の創作熱を今に蘇らせた。
「フィレンツェ‐」は1975年2月、稀代のショースターだった真帆志ぶきの退団公演のショー「ザ・スター!」(鴨川清作作、演出)の前物として汀夏子、順みつきらによる雪組で上演された作品。ドストエフスキー原作「白痴」をモチーフに、国家統一運動に揺れる19世紀後半のフィレンツェの貴族社会を背景に対照的な兄弟の愛憎を描く。その年の4月に東上、芸術選奨新人賞を受賞した。以来、一度も再演されたことがなく幻の名作といわれてきた。生前、柴田氏に「再演はありませんか」と伺ったところ「役者がそろったらやりたい」と仰っていたのを覚えている。
769: 2022/10/19(水)18:21 ID:w/g0vNqf(1) AAS
公式が完売してるなら何でもいいよ
770(2): 2022/10/19(水)18:21 ID:VGOe2Qck(1) AAS
>>768
1850年ごろのイタリア、フィレンツェ。由緒正しい貴族バルタザール家の二人の息子、ノーブルで品行正しい兄のアントニオ(柚香)野性的で熱血漢の弟レオナルド(水美舞斗)のもとに遠縁にあたるクレメンティーナ公爵の若き未亡人パメラ(星風まどか)が静養にやってくるところから物語が始まる。
元歌姫だったという過去を持つパメラに貴族たちは冷たい視線を浴びせるが、アントニオはその奥にある純粋さを見出して恋するようになる。同時にレオナルドはパメラの激しい性格を見抜き、兄のためを思って一芝居をうって二人を引き離してしまう。こうして悲劇の幕が開く。
オープニングは純白の衣装の柚香アントニオ、水美レオナルド、星風パメラ、そしてアントニオの幼馴染で彼を慕うアンジェリカ役の星空美咲の4重唱「愛のエレジー」から。47年前の大劇場の舞台がまざまざと甦り、懐かしさがこみ上げる。初演は後半のクライマックス、カーニバルの場面で大劇場の回り舞台を活かした舞台進行が見事だったことを鮮明に覚えていて、今回は全国ツアーでそれが出来ないのをどうするのだろうと不安に思っていたのだが案の定コロスの動きでカバー、一番の見せ場だっただけにダイナミックさに欠けたのが残念だった。作品の色合いとしては登場人物の関係性とかに後年の「琥珀色の雨にぬれて」との共通点が見られるのが興味深く、ヒロインをめぐる兄弟の葛藤という本筋以外にも当時の社会情勢がしっかりと書きこまれていて、それがクライマックスで畳みかけるように収斂していく様は見事というほかなく、脇役に至るまで目こぼしのない神経の細かさも宝塚の座付き作者としての愛が感じられた。大野演出はほぼ初演に忠実に進行、柴田氏に対するオマージュとなっていたにも好感が持てた。
771: 2022/10/19(水)18:22 ID:htNXtAxd(1) AAS
フィレンツェは地方でも完売してたし会でもお断りだよ
772(1): 2022/10/19(水)18:22 ID:EclVWRQx(1) AAS
>>770
柚香ふんするアントニオは、初演では汀夏子が演じた役。貴族社会の伝統を遵守することが当然と考える青年、女性に対しても優しい感性を持つフェミニストという設定。柚香はそんなアントニオが過去を持つ女と知りながらもパメラに惹かれていく心理をストレートに自然体で表現。それだけに後半の愛の板挟みに苦悩するくだりが際立った。
水美が扮したレオナルドは、遊び人で自由奔放と兄とは正反対の性格という設定。初演では芝居巧者の順みつきが演じた役で、兄思いのためとはいうものの兄の恋人を奪ってしまうという強烈な役。2番手がトップの恋人を奪うなんて役は、新作ではまず考えられないが今見ると新鮮。水美がなんとも魅力的に演じている。
この舞台の大きな要である2人を翻弄する女性パメラに扮した星風。初演は柴田氏が高宮沙千にあてて書いたとされる役でもあり、娘役というより女役の成熟度が必要とされる難役。現在の宝塚ではこの役を演じ切れる娘役はなかなかみつからず、娘役としていま最も完成度の高い星風でさえもやや背伸びした感じがあった。何しろ元歌姫で、金目当てに愛なき結婚をし、夫を殺した疑いでベローナにいられなくなり、親族の屋敷に転がり込んできたという設定。アントニオに出会って初めて純粋な心を取り戻すのだが…。複雑な女性心理を星風なりに演じたが、もし叶うならこの役を数年後の星風でもう一度見てみたい。
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