[過去ﾛｸﾞ] ★★★星組スレッド見参！★★★501 (1002ﾚｽ)
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91: みけ 2023/01/04(水)23:45 ID:tHiNw360(1/6) AAS
昨年も１月３日に宝塚でしたが、
今年も１月３日に宝塚です！
不思議なもので、１年なんてあっという間と思う反面、
まだ「元禄バロックロック」から１年しか経っていないのか、という
宝塚基準で考えると「あれからまだ１年？」という不思議な感覚です！
１年前に観た作品が、もうずいぶん昔のことのような気がします！
宝塚の創始者である小林一三先生の銅像がロビーの目立つ場所にあると思ったら、
今日が誕生日で、生誕１５０周年なんだそうです！
一三の名前は誕生日に由来するなんて初めて知りましたｗ！
１５０年を記念して「終演後にスペシャルカーテンコールを実施します」と
省6
92: みけ 2023/01/04(水)23:47 ID:tHiNw360(2/6) AAS
小説はルスダン（舞空瞳）が主人公ですが、
宝塚ではその夫となるディミトリ（礼真琴）が主人公となります！
２番手の瀬央ゆりあは亡国ホラズムの帝王ジャラルッディーン！
そして月組から組替えでやってきた暁千星が本公演に初登場！
月組３番手から星組３番手となります！
９８期首席で、ダンスに歌に身長もあります！（可愛らしいルックスも）
礼真琴（９５期首席）の後を継ぐには、それなりの実力者が必要になるだろうと
前々から思っていましたが、次期トップスターで間違いないでしょうね！
それと最近知ったことですが、お父様が南海ホークスで活躍した元プロ野球選手の
山内和宏氏だそうですね！運動神経イイわけですね！
省6
93: みけ 2023/01/04(水)23:49 ID:tHiNw360(3/6) AAS
星組「ディミトリ」！面白かったですし、感動して最後泣きました！
星組として久々の「良作」ではないでしょうか！
１３世紀のジョージアを舞台にした物語で、
他国から和平のために人質として預けられた青年ディミトリ（礼真琴）と
ジョージアの王女ルスダン（舞空瞳）が、
愛の為、国の為に強く生き抜く姿を描いています！
前作「めぐり会いは再び」みたいに尾切トンボにもならず、
前々作「柳生忍法帖」みたいにキャラ出し過ぎでゴチャゴチャってのもなくて、
無理に端折ったりもしておらず、話がよくまとまっています！
「裏切り」が物語の一つの重要なテーマとなっていますね！
省7
94: みけ 2023/01/04(水)23:51 ID:tHiNw360(4/6) AAS
２０２１年「ロミオとジュリエット」という
宝塚史上最高傑作の作品を残した以降は作品に恵まれず凡作続きでしたが、
久しぶりに良作が出たことに星組ファンとして嬉しい限りです！
「ディミトリ」が傑作とまでは呼べない理由は名曲が無かったことでしょう！
作品のテーマに沿った可もなく不可もなくな歌しかありませんでした！
礼真琴の「宝塚ナンバーワン歌唱力」があるからこそ、聴き惚れますが、
それでも真似して口ずさみたくなるほどの曲ではありません！
聴いただけで、その作品の世界に引き込むぐらいの曲が欲しかったです！
他ではダンスが良かったです！
戦闘シーンで披露するジョージアンダンス！あまり見ないようなカッコよさがありました！
省4
96: みけ 2023/01/04(水)23:53 ID:tHiNw360(5/6) AAS
１０７期の藍羽ひよりが大抜擢されてますね！
ディミトリとルスダンの娘であるタマラ王女の役ですよ！
セリフもたくさんあり、見せ場もあります！
卒業成績３２番・・・・やはりルックスかｗ！
早々に役を掴んだ彼女にMVPをあげます！
容姿端麗、まあ、宝塚はそういう世界なんで！
２幕の「ジャガービート」！
これは斬新すぎて凄かった！
「宝塚のショーは、考えるんじゃない！感じるんだ」！
よく言われる言葉ですが、正にその通りのショーだったと思いますｗ！
省9
98: みけ 2023/01/04(水)23:56 ID:tHiNw360(6/6) AAS
私が最近読んだ宝塚本で「タカラヅカの解剖図鑑」というのがあります！
この本を読み終えて一番強く感じ取ったことは、
「宝塚の歴史を振り返れば、常に挑戦することへの繰り返しだった」ということですね！
少女歌劇、すなわち女性だけの劇団という当時としては無謀な挑戦！
女性が軽視されていた時代、心無い言葉を浴びせられたこともあっただろう！
それでも、その逆境を跳ね返し、世の中に挑み続けてきた姿勢は素晴らしいし、
それが花を開いた瞬間はどれだけのものだろうか！
そして現状には満足せず、今なお、常に新しいものに挑戦していく勇ましい姿！
宝塚を観てて、宝塚に相応しくないと思ってしまう作品もあるけど、
この本を読んで少し考え方を改めさせられました！
省4
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