[過去ログ] 中国・四国気象情報part.33 (641レス)
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509: 2014/12/09(火)17:39 ID:nY9u1+70(19/22) AAS
12月9日 17時7分
三好市は大雪の影響で孤立状態が続いている地区などの住民を支援するためきょう、市の職員などが食料や
カイロなどの支援物資を届けました。住民の中には寝たきりの母を介護しながら石油ストーブだけを頼りに
生き延びた人もいました。
三好市では、依然として89世帯152人が孤立した状態になっていて一部の世帯では停電も続いています。
市の職員と自衛隊員はきょう午前孤立している地区などに向かい水やおにぎりなどの食料や寒さ対策のカイロ、
それにストーブの燃料などの支援物資を届けたほか住民たちの健康状態なども確認しました。
このうち池田町漆川に住む中川容子さんは、88歳の母親と2人で暮らしています。母親は寝たきりの状態で
中川さんが介護をしていましたが大雪による倒木などの影響で今月5日から停電が続いているほか、
水道も使えなくなりました。中川さん自身も足が不自由で移動には車を使っていますが自宅周辺の道路に雪が
深く積もっていたため自宅から外に出ることができない状態になりました。
そこで頼りになったのが石油ストーブです。ストーブで暖をとり寒さをしのいだほかストーブの熱で雪を溶かし、
その水を炊事や洗濯などに使ったということです。
また、家にはインターネットを使うIP電話だけではなく通常の電話回線も引いていたため外部と連絡をとることが
できたということです。
中川さんは例年、積雪のシーズンを前に食料品を買い込んだり保存食を作ったりして雪に備えていましたが、
今回は想定外の大雪で準備が間に合わなかったということです。
中川さんは「水や食料をいただき本当にありがたいです。この5日間は石油ストーブだけが頼りでした。
高齢の母を介護しながら生活しているので早く電気が使えるようになってほしいです」と話していました。
支援物資を届けた三好市秘書広報課の谷口守さんは「住民の方々の安心した顔が見られてほっとしました。
今後はあらゆる事態を想定し対策を進めていきたいです」と話していました。
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