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【笑止コピペはダメ】コピペで笑死するスレ その69 (1001レス)
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163
: 2013/11/25(月)18:50
ID:7yL2bJsw(1)
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ID:Oe17Vdo9
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163: [sage] 2013/11/25(月) 18:50:11.06 ID:7yL2bJsw 520 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2013/11/25(月) 18:40:38.25 ID:Oe17Vdo9 頑固一徹 巨人の星の主人公、星飛雄馬の父親である星一徹が主役の5号機。 ハイスペックのノーマル機で、6の機械割は119%(実際に6を使ったホールがあるかは知らんが) 液晶画面はなく、テトラリールと音声予告で演出を行う。 私はこの台に印象深い思い出がある。 それは初打ちのときに「MAXBETを押すんじゃー!」と言われたから素直に押してみたら「人生そんな甘いもんじゃないわ!」と台に怒られたことだ。 パチスロ台に怒られるなど人生初めての経験だったので面食らってしまった。 というかそもそも「押せ」と言われたから押したのになぜ怒られるのか納得できなかった。 頭にきたので次からこの演出は無視しようと決め込んで回すこと数十ゲーム、その時はやってきた。 「MAXBETを押すんじゃー!」 どうせ押したところで憎まれ口を叩かれるのは目に見えているのに誰が押すものか。 私は憮然とした表情でその声を無視し、BETボタンを押さずにリールを止めた。 すると・・・ 「押して欲しかった・・・」 ものすごく寂しそうな声で呟かれた。 液晶画面のない台なのに、その哀愁が漂う声を聞いただけで目の前で落ち込んでいる一徹の姿が目に浮かんでしまう。 押し寄せてくる罪悪感が私の胸を痛めつける。 私は不意に何年も前に他界した祖父のことを思い出した。 祖父も感情表現が素直じゃないタイプで、よく憎まれ口を叩いては家族と衝突していた。 だがその割には寂しがり屋で、私はよく畑仕事の手伝いを頼まれた。 収穫物なんてほとんどなくて、手伝うことなんてないはずの小さな畑なのに、何度も何度も手伝わされたものだ。 もちろん手伝うと当然のように「手際が悪い」だの「道具の持ち方がおかしい」だの文句を言われるのだが、 それでも祖父が畑仕事する際には毎回のように手伝いを頼まれた。 あの頃は分からなかったが、あれは祖父なりのコミニュケーション方法だったのだろう。 私は中学校に上がった辺りから反抗期に入り、仕事はめっきり手伝わなくなった。 祖父は文句を言いながらも一人で畑を耕すようになり、その後は手伝いを頼まれることもなくなった。 そして高校を卒業すると私は実家から離れて暮らすようになり、祖父とは話す機会すらなくなっていった。 その後私が家を出た数年後には祖父は体を悪くしそのまま他界しまうのだが、あの時一人で寂しそうに畑仕事をしていた祖父の後姿を思い出すと今でも胸が痛くなってしまう。 6点 http://anago.5ch.net/test/read.cgi/slotk/1382836646/163
名前 名無しさんお腹いっぱい 投稿日 月 頑固一徹 巨人の星の主人公星飛雄馬の父親である星一徹が主役の5号機 ハイスペックのノーマル機で6の機械割は119実際に6を使ったホールがあるかは知らんが 液晶画面はなくテトラリールと音声予告で演出を行う 私はこの台に印象深い思い出がある それは初打ちのときにを押すんじゃー!と言われたから素直に押してみたら人生そんな甘いもんじゃないわ!と台に怒られたことだ パチスロ台に怒られるなど人生初めての経験だったので面食らってしまった というかそもそも押せと言われたから押したのになぜ怒られるのか納得できなかった 頭にきたので次からこの演出は無視しようと決め込んで回すこと数十ゲームその時はやってきた を押すんじゃー! どうせ押したところで憎まれ口を叩かれるのは目に見えているのに誰が押すものか 私は然とした表情でその声を無視しボタンを押さずにリールを止めた すると 押して欲しかった ものすごく寂しそうな声でかれた 液晶画面のない台なのにその哀愁が漂う声を聞いただけで目の前で落ち込んでいる一徹の姿が目に浮かんでしまう 押し寄せてくる罪悪感が私の胸を痛めつける 私は不意に何年も前に他界した祖父のことを思い出した 祖父も感情表現が素直じゃないタイプでよく憎まれ口を叩いては家族と衝突していた だがその割には寂しがり屋で私はよく畑仕事の手伝いを頼まれた 収穫物なんてほとんどなくて手伝うことなんてないはずの小さな畑なのに何度も何度も手伝わされたものだ もちろん手伝うと当然のように手際が悪いだの道具の持ち方がおかしいだの文句を言われるのだが それでも祖父が畑仕事する際には毎回のように手伝いを頼まれた あの頃は分からなかったがあれは祖父なりのコミニュケーション方法だったのだろう 私は中学校に上がった辺りから反抗期に入り仕事はめっきり手伝わなくなった 祖父は文句を言いながらも一人で畑を耕すようになりその後は手伝いを頼まれることもなくなった そして高校を卒業すると私は実家から離れて暮らすようになり祖父とは話す機会すらなくなっていった その後私が家を出た数年後には祖父は体を悪くしそのまま他界しまうのだがあの時一人で寂しそうに畑仕事をしていた祖父の後姿を思い出すと今でも胸が痛くなってしまう 6点
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