[過去ログ] 女権帝国【アマゾネス・サーガ】part4 (986レス)
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522: 2010/02/13(土)00:19 ID:aFVuvkb0(1) AAS
ジキスムントは、まえむきむきですね
内乱をおこさないでいかりを外にむかってはなった
523: 2010/02/13(土)06:52 ID:CEJfU4Gf(1) AAS
フランとブルグンの争いは女子も絡んで面白い
524: 2010/02/13(土)16:08 ID:k9kFAwX0(1) AAS
第一回ではテオドリックとアキレウスが地の利を生かした
アンジェリーカらアマゾネスに敗北寸前まで追い込まれた
のだがそういう情報の収集はしてるのか?
525: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)00:49 ID:KNG6ldlW(1) AAS
第5部 黙示録の巻
第11章 コモの戦い(3)

ラタキアに軍を進めたジキスムントら。
しかし、思いも寄らぬ事態が起こった。

「勝手に軍勢を進められるのは、約定にもとります!軍勢を返されたい!!」
「何を無礼な!自国の領地を通って、他国を攻めてはならぬということがどこにある!!」

ジキスムントが言い争うている相手は、もう一つの十字軍国家、トリポリ公国大公ヴァルデマールの使者である。

「ラタキアからアンティオキアの地方にかけては、我が国も国境を接しております!
大帝陛下は、この地方に軍勢を進める際には、エルサレム王国とトリポリ公国双方の合意に基づいて行うよう、先の十字軍の折、決せられております!
従って、今度の戦いには、エルサレム王キルデリック陛下の申し入れが必要!……」
省5
526: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)12:09 ID:Eh29e0+N(1/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第11章 コモの戦い(4)

「コ、コケ〜コッコッコ・・・」

 無様にも尻をふりふりニワトリの真似をするセレウコスには、もはやかつての英雄の面影はなかった。

「さあ、もっとオナニーしてご覧・・・ そして訓練通り、尻からタマゴをひりだすのよ!!」

 美少女達の命令に、セレウコスはうっとりとした表情を浮かべた。
省14
527: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)15:28 ID:Eh29e0+N(2/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第11章 コモの戦い(5)

 ついに、蓬髪のハラルド率いる神聖ローマ帝国軍5万は、ミラノ北方の町、コモの近郊でミラノ公国軍3万と衝突、会戦となった。
 士気、練度や兵力に勝る帝国軍の前に、ミラノ公国軍は終始圧倒され、戦闘開始後時を経ずして公国軍は敗走し始めた。

「追撃せよ!! 反逆者に加担した者らを一人たりとも許すな!!!」

 ハラルドの下知により帝国軍は追撃、ミラノ公国軍はその多くが討たれ、捕虜となり、3万の軍勢は跡形もなく滅んでしまったのだった。

「・・・は、早くこっちへ・・・!」
省12
528: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)16:07 ID:Eh29e0+N(3/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第11章 コモの戦い(6)

 コモの戦いでミラノ公国軍が全滅・・・大公べレンガリオは逃亡中臣下に殺害された・・・
 衝撃の知らせは、イタリア全土を揺るがした。

「我らイタリア諸侯は、大帝陛下に貢納金を支払う事で、その忠誠を表し、陛下もそれ以上のことは求めなかった・・・
しかし、こうしてイタリア最大の強国ミラノさえも、たった半日で滅ぼされてしまったのだ・・・
もしも、大帝陛下がイタリア諸国を滅ぼし、全土を帝国の直接統治下に置こうとお思いになったら・・・!!?」
「実に恐るべき事だ・・・!!帝国軍の強力さからいえば、それは可能なことだ・・・やられる前に、何とか手を打たねば!!!」

 皮肉な事に、帝国軍のあまりにも圧倒的な強さは、イタリア諸侯国の警戒と疑心を生む元となっていったのである。
 もっとも、皇帝の信義を信じ、今まで通り帝国に忠誠を尽くそうとする諸国も多かったが、この時以降、ほぼ国力でいえば諸国中の
省6
529: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)16:33 ID:Eh29e0+N(4/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第11章 コモの戦い(7)

 ・・・さて、久々に物語はローマへと戻り、リング上のエリカVSホルヘについて語られる・・・

「ちっ、畜生っ・・・卑怯な女どもめ!!」
 周囲の男達が地団駄踏む中、拘束されてしまったホルヘへの公開処刑が進んでいった。

「まずは、睾丸責めで踊らせてあげるわ・・・女に負けた罰よ・・・!」
 エリカが目配せすると、ラウンドガールの一人がホルヘの睾丸をつまみ、グリグリといたぶり始めた。

「・・・ほ〜ら・・・ほ〜ら・・・どおかしら〜! こうやってジワジワといじめてあげるわよ・・・」
「うっ、うぐううっ・・・!!」
「ほらほら、降参しなさいよ〜 英雄が女の子に指一本で負かされて、惨めに降参するところを、皆に見てもらうのよ!!」
省12
530: 2010/02/14(日)16:38 ID:PDZKl3wr(1/2) AAS
帰ってきて見てみれば怒涛の更新
しかも大きな動き

これはじっくり味わわねば
いつも乙です
531: 2010/02/14(日)17:39 ID:eQrRAGnO(1/4) AAS
ナディン・ラーが来たのはセレウコスにとっては吉なのか凶なのかw
肛門から卵をひねりだし、ペニスからは白い液を発射なんて生き恥を
皇帝や自国の男に見られては男として活きてはいけないだろw
532: 2010/02/14(日)17:42 ID:PDZKl3wr(2/2) AAS
活力のピークにある若者をはずかしめるのもいいし
肉体的には衰えてプライドだけ残ってるおっさんをはずかしめるのもいい
ヤオーよかったなあ
533: 2010/02/14(日)17:46 ID:eQrRAGnO(2/4) AAS
もうすぐナディン・ラーも敗れ去るかもね
皇帝としては軍神ヤオー以来だね
534: 2010/02/14(日)17:53 ID:eQrRAGnO(3/4) AAS
300年の男の創ってきた歴史が女の手によって終焉か、正に栄枯盛衰
535: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)18:14 ID:Eh29e0+N(5/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第12章 アフスムよ!我ら死すとも・・・(1)

 馬上にあるのは、間違う方なき皇帝、ナツィム・ナディン・ラー3世であった・・・。
 だがイザベラは、そんな皇帝の威光も、包囲の数千の軍勢をもろともせずに、嘲るように言い放った。

「・・・これは皇帝陛下・・・このように大人数をお連れになって、如何なる事にございましょうか!?
軍勢を動かすには、クレオパトラ様のお許しが必要なはず・・・
にもかかわらず、軍を動かされたとあっては、これは陛下といえども、反逆の罪でありますわ・・・!!」
「反逆者とは、クレオパトラの如き女を指す!!」
 皇帝は語気鋭く言い放った。
「もしくは、敵国にのこのこと出向き、国を売ることに汲々としておるプトレマイオスの如き者を指すのだ!!
省13
536: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)19:45 ID:Eh29e0+N(6/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第12章 アフスムよ!我ら死すとも・・・(2)

 もはや、ナディン・ラーの軍勢は絶体絶命となった。

「・・・あら、早く降参しないと、ここにいる観衆の男達も皆殺しにしてやるわよ!!
それに、ほら・・・!!!」
 人垣が割れ、引き据えられて来たのは、変わり果てたセレウコスの姿であった・・・。
「・・・コイツは、例の大虐殺の指揮者よ!!ここにいる女の子達を強姦した変質者・・・
みんな、裁判で明らかになった事よ。こんな男を英雄として崇めていたなんて、惨めな国だこと!!」
「・・・その男を、獄に下したのはこの私だ・・・」

 ナディン・ラーは絞り出すような声で答えた。
省10
537: 2010/02/14(日)21:15 ID:eQrRAGnO(4/4) AAS
ラー様は感涙のダマスカスの彼女のように勇敢に戦い死ぬことができるのかな
538: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)23:10 ID:Eh29e0+N(7/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第12章 アフスムよ!我ら死すとも・・・(3)

「!!・・・!!?・・・陛下?!・・・」

 ふと、セレウコスは正気に返ったようだった。

「セレウコスよ・・・!」
「・・・ああ、陛下・・・私は魔女どもに屈し、様々な醜態を晒してしまいました・・・もはや私は、英雄どころか、
男の名に価すらせぬ者・・・」
「何を言うか!!・・・ 未だ、汝の瞳には気がみなぎっており、汝の身体には力がある!!立ってくれ、英雄セレウコス!
アフスムの男よ!!!」
「・・・・!!!!・・・!??!!」
省9
539: 2010/02/14(日)23:19 ID:GO/K12w7(1/2) AAS
最高
セレウコスとラー皇帝をめ ちゃくちゃにしてくれ
怒涛の更新ありがとう
性的な意味でも物語も興奮します
540: 2010/02/14(日)23:23 ID:GO/K12w7(2/2) AAS
個人的にはホリョ希望
541: アマゾネス・サーガ「無敵の英雄」 2010/02/14(日)23:55 ID:Eh29e0+N(8/8) AAS
 第5部 黙示録の巻
 第12章 アフスムよ!我ら死すとも・・・(4)
 

「セレウコスよ!!アフスムの英雄よ!!・・・許せ!この愚かな皇帝が、三百年の歴史を持つアフスムを滅ぼし、
汝が如き英傑を恥辱に見舞わせてしまったのだ!!」
「・・・陛下、いいえ、もうよいのであります!!」
 二人の男は、阿修羅の如く斬りかかってくる無数の女たちと斬り結びながら、叫びあった。

「な、何・・・もうよい、とは・・・」
「陛下だけの罪ではありますまい・・・私こそ、本来英雄などと呼ばれるほど大した男ではありません!
国家の権門に生まれ、大シリア総督を拝命、而して帝国軍総帥を務めながらも女如きに苦戦・・・
省16
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