[過去ログ] 秋田クールー病を社会生態学的に考える(その2) (396レス)
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341: 環境ファシズムと地域行政(481) 2006/03/26(日)01:25 AAS
>>328
>単純に考えて650人という時点で当時の社会から考えるとほぼ不可能。
>それに血を飲む嗜好は中世西ヨーロッパにもあった、マジャール人だからってことはとても言えない。・・・・

16世紀後半には東ヨーロッパのハンガリーの地で吸血鬼ではないか
と恐れられた伯爵夫人エリザベート・バートリの件は、
16世紀なのですから、説明するまでも無く「半ば伝説」です。言わずもがなではないでしょうか?

ただ特記すべき点は「吸血鬼伝説」がマジャール族にある、という点です。そして吸血鬼伝説がある民族というのは
それほど多くはないという点です。またこのマジャール族が多いハンガリーの祭りのプジョーというキャラクターが
秋田県男鹿市のナマハゲと外見が似ているだけでなく、子供を追い回す点や他人の家に入り込んで暴行する点も
一致しています。こういった分析は比較文化人類学的に意味があると考えます。

貴方様がおっしゃるように欧米は多くの地域が食人風習が残っていると推測できますが、
秋田先住民の一部と遺伝的多様性が共通している事が論理推測できるマジャール族で、吸血鬼伝説も
東ヨーロッパ版ナマハゲも存在するという事は一定の意味を持つものと考えます。
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