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(マルハン)パチンコ代欲しさの犯罪3(神田うの) (174レス)
(マルハン)パチンコ代欲しさの犯罪3(神田うの) http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/
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130: やめる誓い破り店通いb [] 2010/05/29(土) 01:40:40 ID:j9B5B1ZB 生来、正直な性格だが、平気でうそをつくようになった。家に入れる給料をごまかしたり、 会社に行くと言ってパチンコ店に出かけた。 ■ ■ やがて資金が底をつき、消費者金融に手を出した。最初の借金は240万円。 請求書が自宅に届き、妻のマサミさん=仮名=の知るところとなった。 マサミさんはショックを受けたが、「返さないと利子が殖えてしまう」という恐れから、貯金をはたいて借金を返済した。 その時は「すまない、ギャンブルはもうやめる」と思うシュウイチさんだったが、すぐに忘れ、 3カ月と待たずにパチンコ店通いを始めた。 会社の閉鎖で49歳で失業してからも、シュウイチさんのギャンブルは止まらなかった。 夫婦の間にけんかは絶えず、マサミさんが離婚を迫ったことも一度ではない。 約8年前、再び、消費者金融からの借金が発覚。 八方ふさがりになったマサミさんは行政の相談機関に駆け込み、当時発足間もなかったGAのことを知り、参加するようになった。 このマサミさんの行動力とGAとの出合いが、シュウイチさんがギャンブル依存から回復する大きなきっかけになったのだった。 (学芸部・高崎園子) https://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-17_6543/ http://megalodon.jp/2010-0522-0543-01/https://www.okinawatimes.co.jp:443/article/2010-05-17_6543/ http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/130
131: 家族一緒に問題に対応a [] 2010/05/29(土) 01:41:50 ID:j9B5B1ZB 沖縄/ [依存症回復への扉・キャンブル編](35)8年の歩み(下)家族一緒に問題に対応 2010年5月18日 パチスロがやめられないシュウイチさん(59)=読谷村、仮名。妻のマサミさん(56)=仮名=は、 借金を増やし続ける夫を何とかしようと、ギャンブル依存からの回復を 目指す自助グループ「GA」(ギャンブラーズ・アノニマス)に通い始めた。 読谷村から那覇市まで毎週、休むことなく通い続けた。 そんなある時、消費者金融の取り立て屋が初めて、自宅にやって来た。「あなたの借金だから、あなたが対応して」。 マサミさんはGAで「家族が尻ぬぐいしてはいけない」ことを学んでいた。 取り立て屋に対峙(たいじ)せざるを得なくなったシュウイチさんは、初めて「おれはここまで成り下がったのか」 という「底つき」を感じ、自分自身への怒りがわいた。 そして、GAの会場となっていた心療内科を子供たちも一緒に受診、 医師から「あなたはギャンブル依存症(病的ギャンブリング)です」と宣告された。 それから、GA通いを柱にした、夫婦二人三脚の、ギャンブル依存からの回復への挑戦が始まった。 ■ ■ GAのミーティングは、自分の体験を語り、仲間の話を聞くというシンプルなもの。 言いっぱなしの聞きっぱなしがルール。 しかし、仲間が鏡となり、ギャンブルに病的にのめり込んでいた自分の姿に気づく。 そして、人生を棚卸し≠オ、自分の心の問題の在りかを見つけていくのだ。 シュウイチさんの父親は、宗教の戒律から、酒やたばこを一切やらない、まじめな人だった。 あれをやってはだめ、これはだめと子供たちを規制した。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/131
132: 家族一緒に問題に対応b [] 2010/05/29(土) 01:42:41 ID:j9B5B1ZB いつも父親の顔色をうかがい、気に入られる「いい子」を演じていた自分。 「過度に厳格な父親への反発心が、自分をギャンブルに向かわせたのではないか」。 これまで決して批判することのなかった父親との関係も、客観的に語れるようになった。 ■ ■ GAに通いながらギャンブルをやめて8年。その間一度も手を出していない。 今もグループに通い続けるのは「一生治らない病気。今は止まっている状態にすぎない」という思いがあるから。 GAの出入りは激しい。1回で来なくなったり、数カ月後に姿を消してしまう当事者、家族が多い。 「心の問題だから、回復には時間がかかる。 本人だけでなく、家族も一緒に通い続けることが大切」。 経験を通して分かったことを、仲間に伝えていきたいと思っている。 (学芸部・高崎園子) http://www.okinawatimes.co.jp/article/20100518_6582/ http://megalodon.jp/2010-0522-0543-22/www.okinawatimes.co.jp/article/20100518_6582/ 父親は、宗教の戒律から、酒やたばこを一切やらない、まじめな人だった。 あれをやってはだめ、これはだめと子供たちを規制した。 いつも父親の顔色をうかがい、気に入られる「いい子」を演じていた自分。 「過度に厳格な父親への反発心が、自分をギャンブルに向かわせたのではないか」。 これまで決して批判することのなかった父親との関係も、客観的に語れるようになった。 医師から「あなたはギャンブル依存症(病的ギャンブリング)です」と宣告された。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/132
133: 憂さ晴らしが深みにa [sage] 2010/05/29(土) 02:23:32 ID:??? 沖縄/ [依存症回復への扉・キャンブル編](36)仲間がいるから(上)憂さ晴らしが深みに 「店に金運ぶネズミのよう」 2010年5月19日 重くなっていく仕事上の責任、人とのコミュニケーションの難しさ―。 そんなストレスやプレッシャーからの逃げ場がギャンブルだった。 勝った時の幸福感と優越感に酔った。 やがて借金が雪だるま式に膨らんで、にっちもさっちもいかなくなった。 「パチンコ店にお金を運ぶハツカネズミみたいだった」。 今は、あのころの自分を冷静に見られる。 本島中部に住む会社員ヨシオさん(53)=仮名。3年半前、ギャンブル依存からの回復を目指す当事者や 家族でつくる自助グループ「GA」(ギャンブラーズ・アノニマス)につながった。 グループに参加しながらもパチンコ店に通う日々を経て、ギャンブルをやめ続けて1年7カ月になる。 ■ ■ パチンコを知ったのは、本土の大学に通っていたころ。アルバイト代が入った時に駅前の店で遊ぶ程度だった。 30歳すぎ、仕事の憂さ晴らしに、パチスロ(パチンコ店に設置されているスロットマシン)をするようになった。 スロットは当たればもうけが大きい。 最初のうちは、年間の収支でプラスを出した。遊びながら稼げる。「これはいい」とはまった。 一時期は「これで飯が食えるんじゃないか」と自分の力に自信を持ったこともある。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/133
134: 憂さ晴らしが深みにb [sage] 2010/05/29(土) 02:24:17 ID:??? しかし、収支はやがて確実にマイナスになっていった。負けは、月20万円になり、年250万円になり、 5年経つと1000万円以上になった。 やめようと何度も思った。しかし「ここでやめたら借金しか残らない。勝ち逃げしてやめればいいじゃないか。 パチンコで負けた金はパチンコで取り返さなければ」と、今思えば、おかしな理屈で深みにはまっていった。 家庭では、子供の進学など、重要な問題に直面する時期だったが、妻に任せっきりにした。 ■ ■ 今日は行くのをやめようと思っても、パチンコ店に足が向いてしまう。コントロールできない自分。 「どこかおかしいのじゃないか」と思った。 ギャンブル依存のことは知っていた。インターネットなどで調べ、GAの存在を知った。 県中部福祉保健所で週1回開かれているミーティングに参加してみることにした。 最初は素直に、自分のギャンブル体験を話すことも、仲間の話を聞くこともできなかった。 何年もやめているという仲間を「やめているなんてうそだ。本当はパチンコ店に行っているに違いない」と疑った。 ミーティングの日以外は、パチンコ店に通う日々が続いた。(学芸部・高崎園子) http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-19_6587 http://megalodon.jp/2010-0522-0544-49/www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-19_6587 沖縄本島中部(沖縄市、北谷、コザ)の男性(53)「パチスロで5年間に1000万以上負けた」 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/134
135: 名無しさんの主張 [sage] 2010/05/29(土) 02:27:51 ID:??? 騒音被害で国と広島市に一部賠償命令 国道2号高架訴訟 2010年5月20日 判決は、昨年5月に広島地裁が選任した鑑定人が広島市内の国道2号沿線の26地点で調べたところ、 夜間の騒音は屋外でおおむね70デシベルを超え、パチンコ店や1メートル離れた電動カンナに 相当する80〜90デシベルに達した地点もあったと指摘した。 ttp://www.asahi.com/national/update/0520/OSK201005200026.html ttp://megalodon.jp/2010-0522-0545-05/www.asahi.com/national/update/0520/OSK201005200026.html 夜間騒音はパチンコ店並み 国道2号訴訟判決 幹線道路の騒音被害で国の賠償責任を15年ぶりに認めた20日の国道2号訴訟判決で、広島地裁の橋本良成裁判長は 沿道の26カ所で夜間測定した鑑定結果に触れ「屋外で最大70デシベル以上だったのは23カ所で、 中にはパチンコ店や1メートル離れた電動かんなの騒音と同じ80〜90デシベルを示した地点もあった」と指摘した。 その上で、賠償が認められた住民36人のうち12人については、夜間の屋内騒音が平均45デシベル以上で、 睡眠妨害になると判断。 日中に屋外で平均65デシベル以上の騒音を受けた住民に比べ、1日当たりの賠償額を150円上積みして250円とした。 一方、国側の騒音被害防止措置については「遮音壁の設置などで、約8年かけて騒音を5〜8デシベル低減させたが、 大きな成果とは言い難い」と述べるにとどまった。 2010/05/20 ttp://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052001000707.html ttp://megalodon.jp/2010-0522-0545-54/www.47news.jp/CN/201005/CN2010052001000707.html パチンコ店や1メートル離れた電動かんなの騒音と同じ80〜90デシベルを示した地点もあった http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/135
136: 56歳男性のケース /熊本a [sage] 2010/05/29(土) 02:30:00 ID:??? 2010年5月27日 ギャンブル依存症:苦悩する人たち/上 56歳男性のケース /熊本 ◇自暴自棄で借金地獄 熊本市の男性(56)は約5年前に自己破産した。 消費者金融やヤミ金融などから約1500万円の借金を重ねていた。 それまで家族に負担を頼んだ総額は数千万円。反省しない様子に5回以上も息子から殴られた。 男性を借金地獄に追い込んだのはパチンコだった。 短大を出て車販売会社に就職した。 営業で外回り中「時間をつぶそう」と軽い気持ちでパチンコ店に入ったのが始まり。 無我夢中で気付けば初任給5万円の半分以上をつぎ込んでいた。 負ければ「どう暮らしていけばいいだろうか」と落ち込んだ。 しばらくパチンコからは遠ざかったが酒や女性におぼれた。 20代半ばで借金は百数十万円になり、母に肩代わりしてもらった。29歳で妻と離婚した。 「どうでもいいや」。 自暴自棄になって、パチンコも再開した。初めは1回5000〜1万円で、月に2〜3回のペース。 消費者金融への毎月の返済はできていた。 徐々にエスカレートし1回で5、6万円をつぎ込み、月50万円使ったことも。 9万円を元手に10万円にすると実際のもうけは1万円なのに「10万円勝った」と思い込んでしまう。 翌日6万円負けても「まだ勝っている」と思った。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/136
137: 56歳男性のケース /熊本b [sage] 2010/05/29(土) 02:31:00 ID:??? 05年2月、再び母からヤミ金への借金80万円を肩代わりしてもらう。 パチンコが原因で1カ月後、再び同じ業者から100万円を借りた。 家から逃げ出し、自殺を考えながら4カ月の車上生活をした。 公園で子供を連れて歩いている親の姿が目に入った。 「借金をしていなかったらこんな生活があったのか」。我が身を振り返った。 実家に帰り自己破産の手続きを取った。兄に勧められ菊陽病院(菊陽町)に入院した。 病院に行く前は反発もしたが「ギャンブル依存症」と聞いて「病気だったのか」と妙に安心した。 院内の自助グループに参加し、同じ問題を抱えている人たちと話し合う中で、 自分が大切にしてもらっていたのに周りの人を傷つけてばかりだったことに気付いた。 現在は毎日のように各地の自助グループで語り合う。昨年は全国の自助グループが集まる大会で司会を務めた。 「ただギャンブルをやめるだけでは苦しい。成長していきたい」と、新たな道を歩き始めている。 ◇ ◇ ギャンブル依存症はWHO(世界保健機関)も認定している精神疾患で、患者は県内だけでも1万人以上いると言われる。 一方で十分な理解が進んでおらず「意志が弱い」などと厳しい目を向けられることも多い。 患者や家族、専門家の話からギャンブル依存症にどう向き合うべきなのか探った。【遠山和宏】 毎日新聞 2010年5月27日 地方版 http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100527ddlk43040525000c.html http://megalodon.jp/2010-0528-1125-16/mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100527ddlk43040525000c.html http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/137
138: 56歳男性のケース /熊本c [sage] 2010/05/29(土) 03:08:08 ID:??? 熊本市の男性(56)は約5年前に自己破産した。 消費者金融やヤミ金融などから約1500万円の借金を重ねていた。 それまで家族に負担を頼んだ総額は数千万円。 反省しない様子に5回以上も息子から殴られた。男性を借金地獄に追い込んだのはパチンコだった。 自己破産の手続きを取った。兄に勧められ菊陽病院(菊陽町)に入院した。 ■ギャンブル依存症はWHO(世界保健機関)も認定している精神疾患で、患者は県内だけでも1万人以上いる■ http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/138
139: 名無しさんの主張 [sage] 2010/05/29(土) 03:08:49 ID:??? 2010年5月26日 セミナー:ギャンブル依存症、人に応じた支援を−−横浜 /神奈川 ギャンブル依存症などの問題を考えるセミナー「ギャンブリング問題への介入について学ぶ」が26日、 男女共同参画センター横浜(横浜市戸塚区)であった。 医療や福祉、債務問題関係者など約30人が参加し熱心に聴き入った。 パチンコ依存問題の相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」(西村直之代表理事)が主催。 横浜市では08年から毎年開催している。 西村代表理事がギャンブルを巡る問題の概要を説明後、同市瀬谷区のギャンブル依存症回復施設「ワンデーポート」の 中村努施設長が活動内容や現状を報告。 「ギャンブルにはまる人の事情はさまざま。背景に子どものころのいじめや発達障害などもあり、 人に応じた支援が必要」と話した。 また、同施設理事の稲村厚司法書士が多重債務問題の観点から講義した。 パチンコによる借金問題に苦しみ、回復施設に通った50代女性が体験談を語り、参加者からは 「施設に通ってから、自分にどういう変化があったか」などの質問が出た。 リカバリーサポート・ネットワーク(0★50・3541・6420)は平日午前10時〜午後4時に相談を、 ワンデーポート(0★45・303・2621)は平日午後、家族からの相談や入所の問い合わせを受け付ける。 【松倉佑輔】毎日新聞 2010年5月27日 地方版 http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100527ddlk14040253000c.html http://megalodon.jp/2010-0528-1125-43/mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100527ddlk14040253000c.html (★を外して) パチンコ依存問題の相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」(西村直之代表理事) ギャンブル依存症回復施設「ワンデーポート」中村努施設長 ■「ギャンブルにはまる人の事情はさまざま。背景に子どものころのいじめや発達障害などもあり、人に応じた支援が必要」■ http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/139
140: ギャンブル依存症 ある主婦の裁判から上a [sage] 2010/05/29(土) 03:59:10 ID:??? ギャンブル依存症 ある主婦の裁判から上 2010年05月26日 「心の底からワクワクする。パチンコ台に座るだけで、酔っている感じがした」 18日から4日間にわたって秋田地裁であった裁判員裁判。生後11カ月の長男を車内に約3時間放置して 死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われた無職堀淳子被告(32)=にかほ市象潟町=は、 パチンコにのめり込んでいった心境を、そう振り返った。 公判では、ギャンブル依存症という言葉が何度も出てきた。弁護側は「病的賭博」という表現で主張。 被告は主婦業よりもパチンコを優先し、やめようと思っても自分の意思ではどうにもならない状態で、 適切な治療が必要だとして執行猶予を求めた。判決は被告をギャンブル依存症と認めたものの、 「刑を猶予すべき事情ではない」として、2年6カ月の実刑を言い渡した。 判決後、記者会見に応じた裁判員はギャンブル依存症について「初めて知った」「報道で聞いてはいたが、 右から左に抜けるだけだった」などと感想を口にした。 ● ● 「アルコールや薬物依存に比べ認識されていないが、ギャンブル依存症は病気だ」。 北海道立精神保健福祉センターの田辺等所長は訴える。 ギャンブル依存症は、パチンコやパチスロなどをいったん始めるとやめられず、やりたい気持ちを 抑えられない症状が特徴だ。アルコールや薬物への依存とも共通する精神状態とみられている。 同センターへの年間の相談のうち全体の2割、約40〜50件がギャンブル依存に関するものだ。 バブル崩壊以降、男性の相談が増え始め、最近は女性が目立つ。その背景に、ギャンブルがレジャー化し、 倫理的な抵抗感が薄まったこと、カードで気軽に借金できるようになったことがあるとみている。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/140
141: ギャンブル依存症 ある主婦の裁判から上b [sage] 2010/05/29(土) 04:00:01 ID:??? 田辺所長は、ギャンブル依存症は全国的に増えているという。 国内の患者数は推測値で人口の2%前後の150万人から200万人。 「個人の意志の弱さのせいにせず、治療すべき病気だという認識が広まることが問題解決の第一歩」と語る。 薬物やアルコール依存症患者らが更生を目指して共同で暮らす民間更生施設「秋田ダルク」(大仙市協和)にも、 ギャンブルに関する相談は増えている。 一度でも大当たりを経験すると「次も勝てるのでは」とのめり込んでいく。 負けていても、大当たりを出すまで帰れず、自分を制御できなくなる。 自身、薬物依存と闘った平原薫代表は「人間は何かに依存していないと生きていけない。 家族や仕事など、新しい依存の対象が見つかれば、立ち直るきっかけになる。 被告の場合、子どもが新しい依存の対象にならなかったのが残念だ」。 ● ● 「自己評価の低さが、被告を依存的な性格にした」。堀被告を診察した精神科医は法廷でそう証言した。 二十歳前後の頃はアイドルの追っかけにはまり、給料を上回る金額をつぎ込んだこともあった。 パチンコで借金を作ってもやめられず、周囲にうそをついてまで通い続けた。 今後、パチンコを絶対やらない自信はあるか――。公判中、検察官から問われ、かすれるような声でこう話した。 「そう簡単に頭の中から消えない」 息子を亡くした今もなお、パチンコをやめられるか自信がないという。一方、ギャンブル依存症の人が 集まる自助グループに参加し、「自分の弱い部分をさらけ出し、見つめ直したい」と語った。 被告が救いを求めた自助グループとはどんなところか。記者は会合に足を運んだ。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/141
142: ギャンブル依存症 ある主婦の裁判から上c [sage] 2010/05/29(土) 04:00:54 ID:??? ◇ 裁判員裁判で量刑判断の一つになった「ギャンブル依存症」。その実情に迫った。(笠井哲也、田中祐也、矢島大輔) 病的賭博(ギャンブル依存症) 1980年に米国で精神疾患として認定。 その後、世界保健機関の疾病分類にも組み入れられた。 欧米の数値を参考にすれば、国内の患者数は150万人以上と推測される。 治療法は、医師の診察や国内約100カ所の自助グループへの参加などがあるが、米国に比べると取り組みは遅れている。 http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001005260001 http://megalodon.jp/2010-0528-1124-45/mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001005260001 「自己評価の低さが、被告を依存的な性格にした」。 堀被告を診察した精神科医は法廷でそう証言した。 ★二十歳前後の頃はアイドルの追っかけにはまり、給料を上回る金額をつぎ込んだこともあった。★ ★パチンコで借金を作ってもやめられず、周囲にうそをついてまで通い続けた。★ http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/142
143: 名無しさんの主張 [sage] 2010/05/29(土) 04:39:51 ID:??? >>140-142 >「自己評価の低さが、被告を依存的な性格にした」。 >堀被告を診察した精神科医は法廷でそう証言した。 >★二十歳前後の頃はアイドルの追っかけにはまり、給料を上回る金額をつぎ込んだこともあった。★ >★パチンコで借金を作ってもやめられず、周囲にうそをついてまで通い続けた。★ 2010年5月18日 県内2件目の裁判員裁判が始まる /秋田 由利本荘市の乳児遺棄致死事件 県内2件目の裁判員裁判が18日、秋田地裁(馬場純夫裁判長)で始まった。審理されたのは、保護責任者遺棄致死罪に 問われたにかほ市象潟町、無職堀淳子被告(32)。 初公判で堀被告は起訴事実を認め、争点は量刑となった。 裁判員には男女各3人の計6人が選ばれ、検察、弁護側双方は視覚に訴える立証を展開した。判決は21日に言い渡される。 起訴状によると、堀被告は昨年8月27日、パチンコをするため、由利本荘市内のパチンコ店駐車場で乗用車内に長男の 龍成ちゃん(当時11か月)を約3時間放置して死亡させたとされる。 堀被告は黒のカーディガンをはおり、ジーパン姿で入廷。馬場裁判長から罪状認否を問われると、小さな声で 「間違いありません」と述べた。 冒頭陳述で検察側は、堀被告が育児本などを通し乳児の車内放置が熱中症につながるとの知識を事前に持っていたほか、 天気予報から事件当日の最高気温が30度近くに上ることを把握していたと指摘。 さらに、店内に張り出されている子どもの車内放置をやめるよう求める警告ポスターを被告が見ていたことも明らかにし、 堀被告は龍成ちゃんの命の危険を十分認識しながら、パチンコを続けるために放置を続け死亡させたとした。 検察側は被告が以前にも、パチンコのために放置行為を繰り返していたことも明らかにし、被告の行為に常習性があると指摘した。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/143
144: 名無しさんの主張 [sage] 2010/05/29(土) 04:41:43 ID:??? ―143の続き― 事件当日は放置行為が店員に発覚しないようスモークフィルムがはられている後部座席に放置し、 車を駐車場の隅の方にとめていたことも明らかにした。 これに対し、弁護側は冒頭陳述で、堀被告がパチンコをやめることができず、同じ車内放置で過去に長女の体調を悪化させた失敗を 教訓とすることができなかったために事件が起きたと主張。背景には、被告に「能力に一部欠けているところがあるため」とした。 弁護側はこの点について、「最も重大な要素になるはずだ」と裁判員に訴え、19日に出廷が予定されている精神科医の証言に 特に耳を傾けるよう求めた。 弁護側は、事件前日に龍成ちゃんがやけどを負った際、病院に連れて行ったり、長女と交換日記を行ったりしていた点を挙げ、 被告は育児に関し、責任を持って行っていたとも主張した。 証拠調べでは、昨年10月に行われた県内初の裁判員裁判の時と同様、検察側は、廷内モニターに写真や地図を次々に映し出し、 視覚に訴える戦術を展開。弁護側もこれに対抗し、手書きでポイントをまとめた模造紙を張り出すなどして分かりやすい立証を心がけた。 (2010年5月19日 読売新聞) ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100518-OYT8T01070.htm ttp://megalodon.jp/2010-0522-0540-19/www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100518-OYT8T01070.htm http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/144
145: 名無しさんの主張 [sage] 2010/05/29(土) 05:23:15 ID:??? パチンコ中に乳児放置し死亡、母親に実刑判決 秋田地裁 2010年5月21日 パチンコをするために生後11カ月の長男を車内に放置して死亡させたとされる母親が被告の裁判員裁判で、 秋田地裁(馬場純夫裁判長)は21日、懲役2年6カ月(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。 同じような事件がたびたび起きるなか、子どもを持つ裁判員らが親の立場で、厳しい判決を導いた。 保護責任者遺棄致死の罪に問われたのは、秋田県にかほ市の無職堀淳子被告(32)。 判決によると、被告は2009年8月、同県由利本荘市のパチンコ店の駐車場の車内に長男を約3時間放置し、熱中症で死亡させた。 外気の温度は29度で車内は40度以上にのぼったとみられる。 「子育てを経験した身からすると、考えられない事件。子どもが幼稚園に行けるようになるまでパチンコは待てなかったのか」。 判決後の記者会見で、子どもが2人いる40代の女性裁判員は首をかしげた。 50代の男性裁判員は「子どもが小さい頃にドライブによく連れて行ったが、車内放置なんてありえない」。 被告に長女(6)がいることをふまえ、「(実刑は)家族がかわいそうだと思ったが、被告には事件の重大性を分かってほしかった」 と語る女性裁判員もいた。(田中祐也) ttp://www.asahi.com/national/update/0521/TKY201005210333.html ttp://megalodon.jp/2010-0522-0758-10/www.asahi.com/national/update/0521/TKY201005210333.html ●またパチンコが原因の殺人事件● http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/145
146: ギャンブル依存症ある主婦の裁判から下a [sage] 2010/05/29(土) 05:24:55 ID:??? ギャンブル依存症ある主婦の裁判から下 2010年05月27日 「水道、電気……公共料金が払えなくても続けた」 「君は借金が1千万? おれは1億さ」 パチンコなどのギャンブル依存症に悩む男女が週に 1回集まる自助グループ「GA(ギャンブラーズ・アノニマス)秋田」の会話風景だ。 それぞれ名前や経歴は秘密。だから、家族にも話せない体験を打ち明けられる。 非を責めず、「言いっぱなし、聞きっぱなし」がルールだ。 パチンコ中に長男を約3時間車内に放置して死亡させた保護責任者遺棄致死罪に問われ、 裁判員裁判で実刑判決を受けたにかほ市の無職堀淳子被告(32)は公判で、 自助グループでの再起を繰り返し訴えた。 「自分の弱い部分をさらけ出し、当事者ならではの真実のアドバイスを聞きたい」 米国生まれのGAは、国内でも各地で定期的にミーティングを開いている。記者は秋田市の会場を訪ねた。 迎えてくれた仕切り役の会社員男性によると、GA秋田は2007年に始まり、これまで20〜60代の 男女約20人が参加したという。 男性も10年ほど前まで、仕事が終わると「1年で365日」パチンコに通っていたギャンブル依存症だった。 ちょうど管理職になった頃で、仕事のストレスを抱えていた。 給料日に負けて帰ると、妻や子どものいる家に居づらく、再びパチンコ台に向かう。 借金は数千万円にふくらんだ。 「家族よりパチンコを優先していた。現実が苦しくて、たばこの煙と騒音が充満している台の 前が唯一安らげる場所だった」 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/146
147: ギャンブル依存症ある主婦の裁判から下b [sage] 2010/05/29(土) 05:25:58 ID:??? GA秋田に参加して、依存症から抜け出せたのは3割程度。再び、ギャンブルにはまる人がほとんどだ。 パチンコをやめて8年になる男性は、今も決してパチンコ店に近づかない。 試しに打ってみて、はまってしまうのが怖いからだ。 「ギャンブル依存症に特効薬はないし、完治はない。一生付き合っていく病気だ」 ● ● 横浜市保土ケ谷区のマンションの一室には主婦ら数人が集い、「回復プログラム」を指針にして 悩みを打ち明けあっている。 07年に全国で初めてできた女性専用のギャンブル依存症リハビリ施設「ヌジュミ」だ。 20〜70代の主婦ら十数人が1回1時間半のミーティングに参加する。 介護や育児、性の問題など異性には話しにくい経験を女性同士で分かち合う場だ。 代表の田上啓子さん(61)は「女性のギャンブル依存症は、家族が世間体を気にして表面化しにくい。 裁判員裁判で取り上げられたことで注目が集まり、理解が深まれば」と期待を込める。 田上さん自身、20年ほど前までギャンブル依存症だった。 パチンコなどにのめり込み、つぎ込んだ額は2千万円を超える。 その間、精神科病院に入院したこと4回。 離婚は2回。 自殺未遂を繰り返した。 日本で発足したばかりのGAに通い、過去の自分に向き合った。 幼いときにギャンブルに明け暮れていた父親の会社の倒産に家族が巻き込まれたこと。 保育士になる夢をあきらめ、初めての夫との間には子どもができなかったこと――。 次第に心が整理されていった。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/147
148: ギャンブル依存症ある主婦の裁判から下c [sage] 2010/05/29(土) 07:35:06 ID:??? 「ヌジュミ」を始めて気づいたことは多い。 女性たちの大半は「家族機能の不全」であり、性的虐待を受けた者も少なくない。 そして、誰かが自分を幸せにしてくれるという受け身の人生を送っていた。 田上さんは言う。「過去をやり直すことはできない。立ち直るには、人生を捨てず、『今』を大事にすること。 仲間と適切な治療を受けながら、生まれ変わる意識が必要だ」 施設を立ち上げて3年がたった。「ヌジュミ」は沖縄の方言。「希望」を意味する。 (笠井哲也、田中祐也、矢島大輔) http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001005270001 http://megalodon.jp/2010-0528-1124-11/mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001005270001 07年に全国で初めてできた女性専用のギャンブル依存症リハビリ施設「ヌジュミ」。 代表の田上啓子さん(61)は20年ほど前までギャンブル依存症だった。 パチンコなどにのめり込み、つぎ込んだ額は2千万円を超える。 その間、精神科病院に入院したこと4回。離婚は2回。自殺未遂を繰り返した。 「ヌジュミ」を始めて気づいたことは多い。 ●女性たちの大半は「家族機能の不全」であり、性的虐待を受けた者も少なくない。● ●そして、誰かが自分を幸せにしてくれるという受け身の人生を送っていた。● http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/148
149: 名無しさんの主張 [sage] 2010/05/29(土) 07:43:37 ID:??? このスレは3連投ぐらいしか出来ないので全部書き込めない。 避難所↓からパチンコが原因と思える重犯罪を抽出します。 ↓ (避難所)パチンコが原因の殺人事件、自殺、犯罪 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1275080546/ ttp://megalodon.jp/2010-0529-0706-21/jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1275080546/ ↓ 2010.5.19 ひったくり中高生2人逮捕「パチスロや遊ぶ金に…」 東京・足立 ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100519/crm1005191333013-n1.htm 2010年5月21日 福岡県宇美町/強盗に懲役2年8か月実刑…パチンコに負けて金が欲しかった ttp://megalodon.jp/2010-0522-0656-25/news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/015476.html 2010年5月22日 埼玉/パチンコ店放火未遂で容疑の男を逮捕 深谷 ttp://megalodon.jp/2010-0522-2157-37/sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100522/stm1005222102011-n1.htm 2010年5月25日 連続放火容疑38歳女逮捕 /愛媛 ■パチンコ中の女性の財布などを置き引きしたとして4月12日に窃盗容疑で現行犯逮捕されていた■ ttp://megalodon.jp/2010-0527-2054-17/www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20100525-OYT8T01173.htm http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/soc/1272216223/149
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