[過去ログ] (マルハン)パチンコ代欲しさの犯罪3(神田うの) (174レス)
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52: 秋田県/パチンコ店駐車場で幼児熱中症死亡b 2010/04/27(火)17:07 ID:+1LrfEPn(31/66) AAS
一方、検察側は、パチンコ依存症である点は同意するものの、軽度の知的障害があるとする点は認めず、
過去に被告が受けた知能テストの結果や、高校まで卒業している点、在籍時の成績証明書などから「障害なし」との反証を行う。

今回の裁判では、被告の刑事責任能力は争われない。だが、それに近い形で被告の知的障害に関する双方の主張が
対立するのは必至で、裁判員が情状を、どう判断するかが注目される。

≪解説≫ 公判前手続きに5か月

裁判員裁判に先立ち、法曹三者が事前に証拠と争点を絞り込むための協議「公判前整理手続き」が14回目にして、
ようやく終結した。
約5か月もかかった。
裁判の迅速性や被告の利益などの観点から「時間がかかりすぎ」と批判されても仕方ないだろう。

背景には二つの理由がある。一つは弁護側が検察側に対して行う証拠類の開示請求が長引いた点にある。
「もっとあるはずだ」とする弁護側と、「ないものはない」と返す検察側の応酬は約90日も要した。

弁護側が被告の情状鑑定にこだわった点も大きい。真相究明と、少しでも被告に有利な情状を得ようと
する弁護活動としては当然だが、協力してくれる医師の選定に時間がかかったり、接見のさせ方でもめたりして、
進展の乏しい話し合いが続いた。

ある裁判関係者は皮肉混じりに「過去の同種の事例からすれば、とっくに判決が出ている」と語る。
裁判員裁判を見据えれば、検察、弁護側双方が安易に妥協できないのは分かる。
しかし、そのはざまで、被告の拘置日数が伸び続けた現実は無視できないものがある。
(金島弘典)(2010年3月18日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
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