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生活保護叩きって結局叩きたいだけやろ?口実つけて2 (493レス)
生活保護叩きって結局叩きたいだけやろ?口実つけて2 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/
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457: 名無しさんの主張 [] 2017/10/13(金) 17:20:24.84 ID:FKQRS9qF 過度に追求すると、保護が必要な人を救えない 「補足性の原理」は、生活に困ったらいきなり全部を生活保護制度でみるのではなく、ほかの手だてを活用して、それでも足りない部分があれば生活保護で補うということです。「最後のセーフティーネット」と呼ばれるのは、この原理があるからです。 けれども、補足性の原理を行政側が強調しすぎると、生活保護制度が利用しにくくなり、保護が必要な人を遠ざけ、排除することにつながります。 生活に困り果て、勇気を出して福祉事務所の窓口に出向いたとき、「まだ、ためているお金があるんじゃない?」「もっと真剣に仕事を探したら?」「親族から援助してもらえないの?」などと言われ、親身に相談に乗ってくれないと、精神的にめげてしまいます。 とくに資産の活用、稼働能力の活用、扶養の優先をめぐっては、生活困窮者の支援団体や法律家と、福祉行政の間でしばしばせめぎ合いが生じています。審査請求や訴訟の結果、当初の行政判断がひっくり返るケースも少なくありません。 生活の実情をよく踏まえて、的確、かつ弾力的な運用に努めてほしいものです。 前へ 3 / 3 原昌平20140903_300 原昌平(はら・しょうへい) 読売新聞大阪本社編集委員。 1982年、京都大学理学部卒、読売新聞大阪本社に入社。京都支局、社会部、 科学部デスクを経て2010年から編集委員。1996年以降、医療と社会保障を中心に取材。精神保健福祉士。社会福祉学修士。大阪府立大学大学院客員研究員。 大阪に生まれ、ずっと関西に住んでいる。好きなものは山歩き、温泉、料理、SFなど。編集した本に「大事典 これでわかる!医療のしくみ」(中公新書ラクレ)など。 原記者の「貧困と生活保護」シリーズはこちら https://yomidr.yomiuri.co.jp/feature/hara-hinkon/ 原記者の「医療・福祉のツボ」の一覧を見る https://yomidr.yomiuri.co.jp/column/hara-shohei/ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/457
458: 名無しさんの主張 [] 2017/10/16(月) 16:17:14.05 ID:9hLeMzkL 「また誰かが餓死するまで…」 生活保護、切り下げ進む 宮野拓也、奥村智司 http://www.asahi.com/articles/ASKBB7V9XKBBTIPE06N.html?ref=yahoo 給付水準の切り下げが進む生活保護。生存権の侵害を訴える受給者による訴訟が相次ぐ。一方で必要な人に保護が行き届かない現状もある。10年前、制度の運用のあり方が問われた北九州市では、適正な保護について選挙戦での議論を求める声があがる。 生活保護基準改定は違憲・違法なものであり、原告らに憲法上保障された生存権を侵害するもの――。 生活保護費の減額措置の取り消しを求め、受給者が各地で国を訴えた訴訟。原告は29都道府県の約900人に及ぶ。 国は2013年度からの3年間で、保護費の生活費部分(生活扶助)を段階的に引き下げた。一般の低所得世帯との均衡を図るなどとしている。戦後初の大幅な減額は、1人あたり平均6・5%。670億円規模に上る。 北九州市小倉南区の女性(45)も福岡地裁の原告に名を連ねる。市営住宅に3世代で暮らし、7年前から生活保護を受けている。 不自由ない暮らしだったが離婚後に心身を病み、3人の子を連れて母(63)と同居。自分も障害年金を受ける母も思うように働けない。「子どもを夫に渡して死のうか」とまで思い詰め、生活保護を申請した。 障害年金が所得とみなされ支給額が抑えられていたが、生活扶助は年齢や世帯構成などに応じて決められた額が減額され、15万円ほどだった保護費は3万円以上減った。 一家はガス代を節約して冬場でも冷めた湯につかる。家族の服は、ほとんどもらい物。家電の買い替えや子どもの入学金など、まとまった支出は食費を切り詰めてまかなう。「人間らしい生活をさせてほしい。その思いで原告になった」 生活扶助は引き下げられたが、… 有料会員限定記事 有料会員限定記事 有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 有料会員限定記事 残り:1385文字/全文:2050文字 今すぐ登録 980円で月300本まで読めるシンプルコースが登場しました。詳しくはこちら http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/458
459: 名無しさんの主張 [] 2017/10/21(土) 19:11:51.40 ID:S6zQy235 DVシェルターへの不信感を訴える女性が急増、職員も「牢獄のような管理」と葛藤 10/21(土) 15:03配信 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171021-00010857-jprime-soci 吉田さんは、子どもが幼いときに一緒に過ごした写真を見てうれしそうに目を細めた . 税金で助けられているのに感謝が足りない 「支援なんかされたことがありません。支援をしているフリをしないでほしい」 と訴えるのは、神奈川県に住む、吉田道子さん(仮名)。夫のDV被害からシェルターへ逃げ込んだ女性のひとりだ。 殴る蹴るの肉体的暴力、怒鳴ったり罵ったりする言葉の暴力、なかには殺人事件に至る深刻なケースもあるドメスティックバイオレンス。 そんな危機から逃れ、命の危機にさらされる女性や子どもが助けを求める最後の砦がDVシェルターだ。 DVシェルターは行政が運営する公的シェルターと民間団体などが運営する民間シェルターに大別される。公的な施設は売春防止法に基づき各都道府県に設置された婦人相談所に併設される一時保護所。DV防止法に基づき、民間シェルターや母子生活支援施設に委託される場合もある。 しかし、助けを求めたはずの施設で、さらに傷つけられた女性たちがいるのだ。 吉田さんは妊娠中に結婚。出産後に夫の仕事の都合で都内に移り住んだが、一向に夫の性的・精神的DVはやまず相談できる相手もいなかった。 悩んだ末に、子どもの3歳児健診時に保健師に相談したことから、区の生活福祉課へ行き、保護されることに。しかし、DVシェルターでの生活は苦痛を極めるものだった。 「部屋はテレビつき6畳ひと間の和室。洗濯とトイレとお風呂は共同。外部への情報漏洩や逃走を防ぐためケータイとお金を取り上げられ、入所者同士の会話も禁止されていました。外出は1日に1時間だけ。母子加算手当で1日700円支給されました。子どものおむつ、化粧品、洗濯に使う洗剤も必要で、全然お金が足りません。食事もおいしくなくて……」 幼い子どもが食べたくないと泣く。職員に訴えたが「お母さんのしつけが悪い」と一蹴。「税金で助けられているのに感謝が足りません」と言われたことも。 . 元ソーシャルワーカーでDV問題に詳しい愛知県立大学の須藤八千代名誉教授は、公的シェルターの現状にはさまざまな声があると続ける。 「一時保護所に対する不満も多数あることは否定しませんし、そういった声を私も聞いています。公的な支援であるため、入所者の要求を完全に満たすことは難しく職員の対応力が問われます」 人類学が専門で、支援現場の調査経験もある名城大学の桑島薫准教授は、 「シェルターで監視や管理が必要なのは被害者の安全を最優先に確保するためです。草の根をかき分けて探す夫もいれば、夫と同じ型の車を見ただけで震えが止まらなくなる女性もいます。これは民間のシェルターでも同様です。しかし職員の中には“牢獄のような管理をしていいのか”と葛藤されている方もいます」 と現場の苦しみを代弁する。 . 次ページは:「お母さん」と呼んでくれません http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/459
460: 名無しさんの主張 [] 2017/10/21(土) 19:12:19.12 ID:S6zQy235 「お母さん」と呼んでくれません そんな生活が嫌になった吉田さんは、1度は夫のもとへ戻ったが、DVが娘にまで及び、離婚をし再びシェルターへ。 「お母さんは病気ですから、まずは治療をしましょう。娘さんは児童相談所で保護しますから。と何度も言われました。娘と一緒にいられないのなら、シェルターへ入った意味がない。そう思いずっと拒否していました」(吉田さん) その後、彼女の意向は一切聞き入れられず、当時4歳の娘は児童相談所に保護され、母子は引き離された。 「“ママのこと忘れないから”と連れて行かれる娘の顔が頭を離れません」(吉田さん) あれから7年。職を得て生活を立て直したが、今年で12歳になる娘とはいまだ引き離されたまま。現在は2か月に1回の面会時に会えるだけ。 「小さいときに引き離されたためか、私が母親だという実感を持てないでいるようです。いまだにお母さんとは呼んでくれません。助けを求めたはずなのに私の希望は一切、通らなかった。ただ娘との安心で安全な生活が欲しかっただけなのに……」(吉田さん) . http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/460
461: 名無しさんの主張 [] 2017/10/21(土) 19:12:26.06 ID:S6zQy235 都内に住む鈴木恵子さん(仮名)も、シェルターへの不信感を今も引きずっている。 5年間の交際を経て結婚したが、すぐに夫は暴力をふるうようになったという。 「出産して育休が終わり、職場復帰する直前でした。家事や育児を手伝ってと言ったら暴力をふるいはじめて……」 鈴木さんは鼻を骨折。警察ざたになり、夫は逮捕。夫の報復が怖く、福祉事務所に相談し、1歳の子どもとシェルターに保護された。生活に不満はなかったが、職員の態度に不信感を強めた。 「カウンセラーには、夫の行動はDVだと言われるばかり。DVは治りませんから離婚したほうがいいと、とにかく離婚をすすめられました」 鈴木さんの不安な気持ちは置き去りにされ続け、 「シェルター専属の弁護士も慰謝料はあまり取れないですねとお金の話ばかり。弁護士さんも仕事なのでしょうけど……」 施設の職員が「ここを出た人はみんな元気にやっている」と勇気づける言葉や「新しい街も住めば都」と慰める言葉も、 「他人事のような言葉に、余計に孤独を強く感じました。私は実家で虐待を受けていたため、家族への憧れがとても強かったのです。だからこそ家族が壊れてしまい、ダメな家族という烙印を押されたようで絶望していました。すごく不安なのに誰も真剣に話を聞いてくれず、不安で押しつぶされそうな毎日でした」 と、そのつらさを理解してほしかったと話す。皮肉にも一番話を聞いてくれたのは、 「警察に拘留されている夫が私選で雇った弁護士さんでした。夫は“起訴しないように妻に言ってくれ”と弁護士さんに話していたようですが、弁護士さんは“あなたが変わらなければいけないんですよ”と怒ってくれました。私の話も本当によく聞いてくれて、家族のことを一番考えていたように思います」 公的シェルターに滞在できるのは原則2週間。鈴木さんはその後、民間のシェルターに半年間滞在した。夫は起訴され執行猶予つきの判決が下された。 「夫も釈放され、“俺が悪かった”という手紙なども送ってきていましたし、私も子どもをひとりで育てる勇気もなかったので、夫のところに戻ることに決めました」 その旨を区の福祉事務所の相談員に告げると、相談員からは驚きの言葉が。 . http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/461
462: 名無しさんの主張 [] 2017/10/21(土) 19:12:45.41 ID:S6zQy235 「こちらの言うことを聞かないのなら、早くシェルターから出ていってください。何があっても責任はとれないのでこの誓約書に一筆書いてくださいと言われました。すごくショックでした」(鈴木さん) . 相談員の態度に不信感 桑島准教授は、支援の窓口となる相談員について、 「婦人相談員の対応はその資質に左右されるところが大きいのは確かです。被害者の相談をよく聞くことで問題の解決ができる場合も多い。ベテランの相談員ほど保護件数は少ないということもあります。 被害者の相談を聞く相談員の多くは非正規雇用で待遇も悪い。にもかかわらず、DVや虐待といった非常に重い事案を多数扱う。自治体によって違いますが、研修をキチンと受けさせてもらえなかったり、数年で異動となり経験が蓄積されなかったり、専門的な知識を持っていない人を配置している場合もある」 鈴木さんの対応をした相談員が数ある相談により疲弊していたのかは定かではないが、この対応はあんまりだ。 鈴木さんは結局、夫のもとへと戻ったが1年ほどで夫の暴力は再発。子どもとともに何度も家を追い出された。 「相談員の態度に不信感があり、絶対に相談には行きたくありませんでした。お金もなく仕事もしなければいけない、子どものこともある。警察に行けば執行猶予中の夫は刑務所です。でも家庭を壊したくない。そんな思いが交錯し、限界にきていました」 夫の身勝手な振る舞いに苦しめられても家庭を壊したくないと願う鈴木さん。決して特殊な例ではないと前出の須藤名誉教授は話す。 「電話相談でも、多くの女性は離婚を望んでいません。この問題は離婚して終わりというほど単純ではありません。しかし支援者側としては離婚していれば法律の適用がしやすく、生活保護や施設入所など、さまざまな支援を行える。婚姻状態にあるとその適用が難しく支援ができない苦しい状況もあるのです」 鈴木さんのケースでは公的シェルターで読んだ本で知った京都府にある支援団体『日本家族再生センター』を頼ることにした。連絡をとり、同センターのシェルターに子どもと一緒に身を寄せた。 '03年設立の同所はこれまで約5500件のDV事案のカウンセリングを行ってきた。 同所に届く相談メールには、シェルターへの不満を訴えるものが多い。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/462
463: 名無しさんの主張 [] 2017/10/21(土) 19:13:19.52 ID:S6zQy235 夫と離婚して仕方なく生活保護を受給。仕事がなかなか決まらず、職員から「仕事を早く決めて」となじられる。妊娠中に保護されたが、出産後に子どもが児童相談所に保護され引き離されてしまったなど、悲痛な叫びが多数届く。 同所の味沢道明所長は根本的な解決について、 「離婚したほうがいい場合は確かにある。しかし離婚させてもDVの根本的な解決にはなりません。私は加害者も被害者も双方の話を聞きます。何が問題なのかを明確にし、双方で話し合いをして問題に気づいてもらうのです」 . 現制度に感じる違和感 同センターでは、複数の加害者や被害者が集まり、会話をするグループワークを催している。交流の中で他人の価値観に触れ、自分の問題に気づいてもらうことが狙いだ。前出の鈴木さんも入所中にはさまざまな価値観に触れた。 「夫が暴力をふるうときの気持ちが理解でき同じ経験をした被害者とも相談できるようになりました。私にも問題があったことがわかりました」 現在は夫も、グループワークに参加している。 「夫も私と同じで虐待のある家庭で育ち、幸せな家庭への理想がとても強かったようです。少しずつ変わってきているように思います。何より、 “笑っているパパは好き、でも怒っているパパは嫌い”と子どもに言われるのが一番こたえるみたいで(笑)」 現在は歩いて数分の距離での別居生活だが、週の半分は一緒に過ごしているという。少しずつだが家族という形を成してきているようだ。 シェルターの現状が浮き彫りとなったが、厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課は、 「自治体によっての対応のばらつきがあることや不満の声があることは聞き及んでおります。各自治体の裁量によるところは大きいのですが、私どもとしても、職員の研修の推進や相談員の処遇の改善を行っていきます」 前出の味沢所長は、現制度の違和感を指摘する。 「海外では加害者が逮捕され被害者の安全が確保される。被害者が生活を捨て逃げなければならないのはおかしい」 前出の桑島准教授は根源的な問題について言及する。 「緊急性のある事案について被害者と加害者の分離は絶対に必要です。しかし危険だから保護と単純に絆創膏を貼っただけで終わるのではなく、なぜ暴力が起こるのか。私たちが考えていけるような状況を作っていくことが、DVの根絶につながる」 本当に必要な支援と、DV根絶について改めて考えていく必要がありそうだ。 . 前へ 1 2 3 4 次へ 4/4ページ . 【関連記事】 PTA不倫の臨界点「奥さんのお腹を引き裂いてやりたい」――弘子の場合〈上〉 不倫は「DVモラハラ夫」「母親なら家にいろ」呪縛からの逃避――弘子の場合〈下〉 <大阪・泉佐野市>3度の結婚と困窮した生活、夫に撲殺された妻の悲しい人生 松居一代が持つ船越英一郎の「恐怖のノート」全容を目撃したAさんの話 ゲス教育者! 打撲・骨折、自殺未遂に妊娠中絶……DV教頭がW不倫教頭を訴えた 最終更新:10/21(土) 15:03 週刊女性PRIME http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/463
464: 石田純二 [] 2017/10/25(水) 00:54:38.31 ID:z6hzZxjm 不倫たたきする奴は童貞が多い http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/464
465: 名無しさんの主張 [] 2017/10/25(水) 21:59:25.13 ID:i7XugpGL 長男の専門学校進学を理由に生活保護減額…母親が不服申し立て 10/25(水) 15:01配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00050022-yomidr-soci 大阪府守口市の女性(53)が、長男(19)の進学を理由に市が生活保護を一部カットしたのは不当として、府に審査請求している。国は保護を受けながら大学や専門学校に通学することを認めておらず、意欲があっても親の負担を考えて進学を諦める子どももいる。こうした制限が親から子への「貧困の連鎖」の原因とも言われており、国も対策に動き出している。 女性は15年前、夫と離婚。当時3歳の長男と2人暮らしを始めた。養育費はもらえず、幼子を育てながら働ける会社も見つからなかったため、生活保護を受けた。 長男は小学2年のときに発達障害と診断された。他人の言葉を聞き取るのが苦手だ。だが、絵を描くのは大好きで、小4のとき、絵画コンクールで入選。以来、将来の夢を聞かれると「絵を描きたい」と口にするようになった。 中学卒業時は支援学校への進学を教師に勧められたが、イラストを学ぶコースがある大阪市内の高等専修学校を選んだ。3年間、ほぼ休まず登校し、今年4月、系列の専門学校に入学した。 女性は長男が大きくなった後は事務などの仕事をしてきたが、収入は不安定で、生活保護を受け続けた。しかし、守口市は3月、長男の進学を理由に母子2人分支給していた生活費を女性分のみと決定。生活費の支給基準は月約14万円から約8万円に減額された。特別児童扶養手当なども別に受け取っているため、実際に支給される保護費は多くても月数万円という。 長男は「障害の特性上、コミュニケーションが不得意で就労は難しい」と診断されており、アルバイトもできずにいる。学費や長男の生活費を賄うため、月13万円の奨学金を借りているが、卒業時には借り入れ総額が500万円近くになり、返済の不安は募る。 女性は6月、決定を不服として府に審査請求を申し立てた。市側は「制度に基づいた対応で、違法性はない」などとする弁明書を提出。今後は女性らが意見陳述する場が設けられる。 長男は将来、好きな絵に関係する仕事に就くのが夢だ。女性は「障害があるからこそ、進学させて自立を手助けしたい。子どもの可能性の芽を摘むのではなく、育む制度になってほしい」と話している。 守口市は「具体的にはコメントできないが、適正に処理している」としている。 ◇ 【審査請求】 国や自治体が行った処分について、行政不服審査法に基づき、別の行政機関に不服を申し立てる手続き。生活保護の不支給に対する申し立ては知事に行い、その裁決に不服がある場合、裁判を起こすことができる。 . 【関連記事】 生活保護…持ち家でもOK、車は状況しだい 生活保護…働いていても、年金があっても利用できる 生活保護だと、いくらもらえる? 生活保護受けているのに、パチンコやギャンブル…許されるのか 在日外国人、生活保護を受けやすいか? t q 最終更新:10/25(水) 15:05 読売新聞(ヨミドクター) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/465
466: 大企業も一寸先は闇 [] 2017/11/14(火) 06:22:16.74 ID:kD0+OYjU 東芝社員と家族の悲劇 住宅ローン審査に落ち、子は塾をやめる 11/5(日) 16:00配信 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171105-00000003-moneypost-bus_all 2016年度末に閉鎖され、解体工事が進む東芝の青梅事業所(写真:時事通信フォト) 粉飾決算を繰り返していたことが発覚したうえ、原発事業が巨額の赤字を垂れ流したことなどもあり、経営危機に陥った東芝。その影響は、社員とその家族たちにも及んでいる。 . 「あの人はどうしてボロボロになってまで東芝に執着するのか、わからないんです」 . そう語るのは、森田博美さん(仮名・40才)。18年前に10才年上の東芝社員である夫と結婚した森田さんだが、当時、彼女の両親は「10才上の夫なんて冗談じゃない。娘の老後が大変なことになる」とふたりの結婚に猛反対した。 . 「それでも夫の職業を聞くと、『そうか、東芝さんか。それなら年金や福利厚生も充分だろうし、倒産もないだろうから、ぜひ結婚してくれ』と手のひらを返してOKが出ました。私も結婚後は東芝ブランドを信じて安心して家庭に入り、子育てに専念しました」(森田さん) . 夫婦の自宅は東京・板橋の両親の土地に建てた二世帯住宅で土地代がかからなかった。その分を2人の子供に注ぎ込み、学習塾のほか、数学や国語の単科やピアノを学ばせて、年間の習い事代はおよそ200万円に達した。現在は2人とも中高一貫の私立に通う。 . 夫の年収は年功序列で上がり続け、森田さん一家は何不自由ない暮らしを送っていた。しかし、不正会計発覚とともに生活は激変した。 . 「不正会計の発覚後、業績が悪化して会社から給与にまつわる『緊急対策』が組合に提示されました。社員の雇用を守るため組合がこの提案を受け入れた結果、毎月の収入が3万円減って、ボーナスが50%カットになりました。夫の年収は一気に180万円も下がり、子供たちを私立に通わせる余裕がなくなりました」(森田さん) . 少しでも家計を助けるため、住宅ローンを安いタイプに変更しようとした彼女は大きなショックを受ける。余裕で通過すると思っていた審査が通らなかったのだ。 . 「以前は金融機関で『夫は東芝です』と言えば、どんな審査でも間違いなく通してもらえました。それなのに、今はまったく信用がなくなってしまったことは大きな衝撃でした」(森田さん) . 次ページは:両親からは「東芝だから結婚させたのに」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/466
467: 大企業も一寸先は闇 [] 2017/11/14(火) 06:22:51.66 ID:kD0+OYjU 両親からは「東芝だから結婚させたのに」 背に腹はかえられず、森田さんは結婚以来、18年ぶりに外に出て働くことを決意した。とはいえ、ずっと専業主婦だったため資格はなく、職歴もないに等しい。自宅でワードやエクセルの使い方を必死に勉強し、10社目でようやく会社事務のパートにありつけた。それでも収入は雀の涙ほど。仕事をしながら、節約に励む。 . 「これまで通販で買っていた海外ブランドの化粧品をドラッグストアで販売している800円以下のチープな化粧品に変え、少しでも安い食材を買うために自転車で遠くのスーパーに通っています。子供の栄養のため、食べ物のグレードは何とか落とさないよう頑張っていますが、将来のため学ばせていた中国語の塾はやめさせました」(森田さん) . 結婚して一生安泰のはずが、待っていたのは爪に火をともす日々だった。将来のことを考えると、森田さんの心配は尽きない。 . 「転職や早期退職するかたが多いなか、会社に残った夫の仕事は人が減った分、激増して残業漬けの毎日です。万が一、夫が体を壊して働けなくなったらと思うと胸が苦しくなり夜も眠れません。うちの両親からは、『東芝だから結婚させたのに』と嫌みを言われるし、夫の両親からは私が働き始めたことに対して、『本当にごめんなさいね』と謝られます。 . 義父や義母に罪はないのに心苦しく、会社の不正で関係ない私がこんなに嫌な思いをするなんて、割に合わないと思います。お給料も下がったし、イメージも最悪になった今、どこか別の会社に転職したっていいのに夫はそれをしない。これまで自分が会社に身を捧げてきたから、東芝が崩壊していることを認められないんです。会社は何もしてくれないのに…。 . 日曜日の夜、『サザエさん』を見ながら『これだけが今おれたちを照らしてくれる光だ』なんて言う姿を見ると、冗談じゃない、『サザエさん』のスポンサーなんか今すぐ降りて私たちに還元してよ、と怒りがこみ上げてきます」(森田さん) . 思い描いていたハイソな生活がぶち壊しに 粉飾決算が発覚した直後の2015年7月の会見で、当時社長だった田中氏は、不正会計について問い質されても「第三者委員会の報告書をご覧ください」と語るなど、当事者意識のない無責任な発言が相次いだことも、森田さんら“東芝妻”たちの怒りを増幅させる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/467
468: 大企業も一寸先は闇 [] 2017/11/14(火) 06:23:14.29 ID:kD0+OYjU 思い描いていたハイソな生活がぶち壊しになったと嘆くのは、宮川雅子さん(仮名・55才)だ。夫は東芝本社の営業畑で勤続30年以上。入社間もない夫と職場結婚したとき、将来の不安は微塵も感じなかった。 . 「メーカーは若い頃のお給料が低いけど、収入が確実に上がって福利厚生も手厚いので、将来はすごく豊かな生活ができると信じていました。“安定”を絵に描いたような生活を思い描いていたんです」 . 事実、夫の上司たちは、優雅な暮らしを送っていた。 . 「東芝のエリート社員は30代後半から40才そこそこで主任か課長になり、マイホームを購入します。さらに部長職になると海外勤務があり、海外赴任中は手当などで収入が倍になるうえ、日本に残した持ち家を賃貸に回してローンを完済できます。海外赴任から帰国後に新しい家をもう一軒購入するのが、当時の出世コースに乗った社員たちのステータスでした」(宮川さん) . 幸い、夫は順調に出世して課長に昇進した。海外出張が多く、年間80日ほど家を空ける夫の代わりに、宮川さんは家を守って2人の子供を育てた。当時、夫のボーナスは260万円あった。 . だが、東芝の業績は急激に悪化した。それに伴って、夫の給料は大幅にカットされた。 . 「不正会計が発覚した時のボーナスは13万円でした。いちばん羽振りがよかったときの20分の1ですよ。思い描いていた人生設計が妄想に終わってしまったことを思い知りました」(宮川さん) . ※女性セブン2017年11月16日号 . 前へ 1 2 3 次へ 3/3ページ . 【関連記事】 待遇悪化に嘆く東芝社員「節電で暖房オフ、冬は本当に寒い」 村上世彰氏 株価は下落の一途でも「東芝は買い」発言の根拠 7割の人が老後破産の衝撃データ! 「下流老人」 への転落を防ぐために今からできること 年収150万円、名門美大修士号の夏美・27歳の嘆き 2020年の給与明細 月収30万円会社員の手取り年収は29万円減 最終更新:11/7(火) 13:47 マネーポストWEB http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/468
469: 名無しさんの主張 [] 2017/11/17(金) 10:38:47.06 ID:1tOPrxBZ 生活保護が進学で打ち切りに?シングルマザーと息子を襲った落とし穴 11/17(金) 6:00配信 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171117-00149892-diamond-soci 幼児教育無償化や給付型奨学金など、教育に関する議論がたけなわだ。しかし、生活保護制度の理念はこうした動きと逆行している(写真はイメージです) ● 漫画家を目指す発達障害の子ども 生活保護は彼らを支えているのか? ただいま、幼児教育無償化や給付型奨学金の議論がたけなわだ。生活保護世帯の子どもたちに対しても、高校受験料を2回分支給する(上毛新聞記事)、大学や専門学校の進学に給付金を支給する(毎日新聞記事)などの施策が、厚労省を中心に検討されている。 これまで、高校受験料は1回限りだったし、大学等への進学については何の経済的支援もなかった。一歩前進であることは間違いない。 では、これらの施策によって、生活保護世帯の子どもたちは、大学などに進学しやすくなるのだろうか。大学などに進学した場合に抱える学業・生活の困難は、どの程度緩和されるのだろうか。 今回は、専門学校に通う19歳の息子を持つシングルマザーの、現在進行中の生々しい実例を紹介したい。その上で、厚労省が検討している施策が「焼け石に水」なのか、それとも生活保護世帯の子どもたちの進学を本当に後押しする力になれるのか、読者の皆様にご判断いただければと思う。 篠田真紀子さん(仮名・53歳)は、大阪府M市で、19歳になる息子の光さん(仮名)と2人暮らしをしている。生活保護を利用し始めたのは、光さんが5歳のときからだった。 発達障害を持つ光さんは、幼少期から絵に熱中し、絵画コンクールで入賞するなどの評価も得てきた。現在は、漫画家を目指し、専門学校でマンガを学んでいる。 「誰にでも、得意不得意があると思います。そのデコボコが大きいのが、発達障害です。『デコ』を活かすことを、大人たちが助ければいいと思うんです」(篠田さん) . とはいえ、篠田さんは、光さんが漫画家になることに強くこだわっているわけではない。 「難しいだろうなあとは思います。でも、『難しいからダメ』と大人が芽を摘んでしまうようなことは、したくありません。漫画家を目指して頑張って、『自分、思ったより才能ないな』と気づくかもしれませんし、そのとき『ちょっとずれた道だけど、こっちがあるやん?』と何かを見つけることができるかもしれません。 漫画家になれなくても、たとえば看板描きとして生きていくことはできるだろうと思うんです」(篠田さん) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/469
470: 名無しさんの主張 [] 2017/11/17(金) 10:39:05.38 ID:1tOPrxBZ ● 自立のために大学へ進学すると 生活保護費が減らされる現状 しかし現在、篠田さん親子の生活は、極めて厳しい状況にある。生活保護の対象となるのが、篠田さん1人だけだからだ。 生活保護で暮らしながら大学(専門学校を含む)に進学することは認められていない。生活保護で暮らす家族と同居しながら子どもの1人が大学進学する場合には、その子ども1人を「世帯分離」して別世帯とし、生活保護の対象から外すこととなっている。生活保護は世帯単位で実施されるからだ。篠田さんも、光さんの進学にあたり「世帯分離」を余儀なくされた。 篠田さん親子に支給されていた生活保護費を計算してみると、光さんが障害児であることによる加算を考慮すると、約16万7000円となる。住宅費の上限額(4万7000円)を除くと、生活費分は約12万円となる。 ところが、光さんが専門学校に進学した今年4月以後は、生活保護の対象となっているのは篠田さん1人なので、生活費分は8万円しか支給されなくなっている。問題は、実際に篠田さんが1人暮らししているわけではなく、光さんがいるということだ。 篠田さん1人分の生活保護費で、2人分の生活を賄い、さらに光さんの学費を捻出することはできない。光さんはアルバイトすることも難しいため、学生支援機構奨学金を最大限に借り入れ、学費と生活費をなんとかやりくりしている。卒業すれば、光さんは借金を背負うことになる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/470
471: 名無しさんの主張 [] 2017/11/17(金) 10:39:29.07 ID:1tOPrxBZ 問題はそれだけではない。障害を持つ光さんの20歳の誕生月まで、篠田さんは児童手当(月額3万7000円)・特別児童扶養手当(月額4万2000円)を受け取ることができる。篠田さんと光さんの二人世帯とされていた間は、これらの手当の給付はされていたものの、生活保護の原則により「収入認定」(召し上げ)され、親子に支給される総額は変わりなかった。 現在も給付は続いているのだが、篠田さんはこれらの費用を光さんのために使うことができない。保護者である篠田さんに給付され、篠田さんが生活保護で暮らしている以上、やはり同じように「収入認定」されてしまうのだ。 子どものための給付があるのに、必要とする子どもが現にいて生活保護の対象となっていないのに、親が生活保護世帯であるという理由で、その給付は子どものために役立てられないことになってしまうのだ。 ● 家に引きこもっているほうが 生活が楽になるのはおかしい 子どものための手当を含め、「利用できる他の制度は利用してください」「できることはやってください」というのが生活保護の原則だ。むろん、篠田さんはベストを尽くしている。障害のある光さんを育てながら、自分の病気を抱えながら、可能な範囲で働いてきた。妊娠するまで働いていた篠田さんにとっては、自然な選択だった。 現在、篠田さんは、公立学校の学習支援と事務の仕事に就いている。1回あたり4時間、時給は1000円。月収は、長期休みのない月には6〜7万円、夏休みは0円、春休み・冬休みのある時期には4万円ということだ。生活保護の場合、就労による収入はそのまま「使える」収入の増加になるわけではない。 一定額は手元に残るが、多くの部分は「収入認定」の対象となる。しかも、扶養家族である光さんは、生活保護制度上は「いない」ということになっている。光さんを実際には扶養していることに対する配慮は、生活保護制度上は、まったくない。 さらに不可解なのは、もしも光さんが進学せずに家にいれば、問題なく、生活保護の2人世帯であり続けられたということだ。通常の就労が見込めない光さんは、おそらく今後も福祉事務所に就労自立を期待されないだろう。 「福祉事務所にも、『専門学校に行かず、ニートのような形で家にいるのなら、保護費は出せる』と言われました。『障害のある子どもは学ばず家に引きこもっておれ』ということでしょうか」(篠田さん) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/471
472: 名無しさんの主張 [] 2017/11/17(金) 10:40:44.53 ID:1tOPrxBZ もしも光さんに障害がなかったら、光さんはアルバイトをして、自分の学業と生活を少しでも自ら支えることができるかもしれない。その収入は光さんのものなので、生活保護の「収入認定」の対象にはならない。しかし光さんは、主治医から「就労能力なし」と診断されている。 「児童手当や特別児童扶養手当が保護者に支給されるのは、子どもが未成年で金銭管理できないからですよね。光は18歳を過ぎましたが、障害があるので、まだ手当の対象となっています。そういう子どもを、なぜ世帯分離するのでしょうか……」(篠田さん) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/472
473: 名無しさんの主張 [] 2017/11/17(金) 10:41:02.03 ID:1tOPrxBZ ● 福祉事務所は相手の立場に立って 考えられるようになってほしい 私は、お話を聞きながら「あんまりだ」と思う。しかしその一方で、生活保護制度その他の制度の規定を、何も考えずに当てはめる限り、「こうしかなりようがないだろう」と思う。 「福祉事務所は、お金を減らすこと、保護費を減らすことしか考えていないのでしょう。だったら光も私も、自立できないじゃないですか。福祉事務所に、相手の立場に立って方法を考えられるような人格者を配置してほしいです」(篠田さん) 福祉事務所の誰かに、「この親子の厳しすぎる状況を、なんとかしたい」という気持ちがあれば、成り行きは全く異なっただろう。光さんの障害を認識して「ニートのような形で家にいるのならば、世帯分離しなくていいのですが」というのなら、 光さんの専門学校進学も「ニートの趣味のイベント通いと同様ですから」ことで、通常の大学などへの進学と異なる扱いとする方法は考えられたはずだ。 あるいは、大学夜間部や通信課程への在学・大学昼間部の科目履修など、現在も「生活保護ではダメ」とされていない方法を親子に提案し、生活保護のもと、大きな無理をすることなく光さんが伸び伸び学べる環境を整備することができたかもしれない。 それでも、大変な思いをしながら光さんの学びと暮らしを支えている篠田さんには、希望がある。 「大学には進学したけれど、『やりたいことがない』と無気力になり、就職にも至らない方々が、たくさんいます。でも、光には『漫画がやりたい』という信念があります。だから、漫画そのものでなくても、できることを何か見つけられるでしょう。親として、探すことを精一杯手伝いたいと思います」(篠田さん) その背後には、篠田さん自身の生育歴の中での悔しい思いがある。 「私にも、したいことがありました。でも、親に『アンタにできるわけはない』と言われてきました。働き始めてから、お金を貯めて学校に行きましたが、始めた年齢が遅すぎました。だから、子どものやりたいことに反対したくありませんでした。『やりたかったら、やりなさい』と言い続けてきました」(篠田さん) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/473
474: 名無しさんの主張 [] 2017/11/17(金) 10:43:00.97 ID:1tOPrxBZ ● 「自立とは何なのか?」 息子の将来を諦め切れない母 とはいえ、漫画業界・イラストレーション業界全体の状況が厳しいなか、楽観はできない。 「でも、諦めなくていいと思います。卒業してすぐ、漫画家やイラストレーターになれなくてもいいと思います。40代から芽が出てもいいんじゃないかと思います。できるだけ、その子に適した世界、障害があるからこそできることを何か見つけられるようにして、社会に出て、税金も払えるようになってほしいです」(篠田さん) しかし、篠田さん親子の住むM市の生活保護行政は、篠田さんのその気持ちに、まったく応えられていない。 「自立」とは何なのか。生活保護での「自立」とは何なのか。何が「自立」を妨げているのか。私自身、篠田さんのお話で、目を開かされることの連続だった。 ともあれ私としては、すべての人の「健康で文化的」な暮らし、すべての人のあらゆる場面での「自立の助長」を支える制度としての生活保護の今後に、引き続き、読者が関心を向けつづけていただくための発信を続ける心づもりだ。 (フリーランス・ライター みわよしこ) . みわよしこ 前へ 1 2 3 次へ 3/3ページ . 【関連記事】 生活保護世帯の貧困大学生、借金・アルバイト漬けの暗闇 http://diamond.jp/articles/-/129477 生活保護シングルマザーと娘たちが奪われ続ける「人間らしい生活」 http://diamond.jp/articles/-/146384 沖縄の子どもの貧困率が全国平均の約2倍に達する理由 http://diamond.jp/articles/-/127272 生活保護の女子高生、奨学金も夢も奪われ今なお終わらぬ葛藤 http://diamond.jp/articles/-/137487 シングル親が多い都道府県ランキング【47都道府県掲載・完全版】 http://diamond.jp/articles/-/146744 最終更新:11/17(金) 6:00 ダイヤモンド・オンライン http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/474
475: 名無しさんの主張 [] 2017/11/18(土) 12:16:43.35 ID:3QlP/oTF 「より良い環境実現を」検討会が報告 小田原不適切ジャンパー問題|カナロコ|神奈川新聞ニュース http://www.kanaloco.jp/article/243086/ http://megalodon.jp/2017-1118-1209-38/www.kanaloco.jp/article/243086/ http://www.peeep.us/61221fb7 http://archive.is/B1HRU http://www.webcitation.org/6v3YQaqOv 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1322b9cf791dd10729e510ca36a73322) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/475
476: 名無しさんの主張 [] 2017/11/18(土) 12:18:26.10 ID:3QlP/oTF 「より良い環境実現を」検討会が報告 小田原不適切ジャンパー問題|カナロコ|神奈川新聞ニュース http://www.kanaloco.jp/article/243086/ http://megalodon.jp/2017-1118-1209-38/www.kanaloco.jp/article/243086/ http://www.peeep.us/61221fb7 http://archive.is/B1HRU http://www.webcitation.org/6v3YQaqOv 「より良い環境実現を」検討会が報告 小田原不適切ジャンパー問題 社会|神奈川新聞| 公開:2017/04/07 15:15 更新:2017/04/07 17:23 生活保護業務を担当する小田原市の職員が「保護なめんな」など不適切な表現をプリントしたジャンパーを作成・着用していた問題で、 有識者らによる検討会は6日、改善策などをまとめた報告書を加藤憲一市長に提出した。加藤市長は「盛り込まれた改善策を、間違いなく実行に移す」と答えた。 提出後の会見で、検討会座長の井手英策・慶大教授は、 職員の多くが生活支援課に行きたくないと思っていることから「『一生懸命やっていることを認めて』という欲求が(課員に)非常に強かった」と説明。 ジャンパーは「組織内で孤立した職員が、組織外で同じように差別的な発言をするという問題の象徴だった」との見解を示した。市側には「報告書を踏み台に、利用者やケースワーカーにとって、より良い環境を実現してほしい」と要望した。... 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1322b9cf791dd10729e510ca36a73322) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/soc/1399253389/476
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