[過去ログ] 「たかじんのそこまで言って委員会」が宮西達也批判 (17レス)
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16: 2020/07/01(水)09:56 AAS
 旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る国家賠償請求訴訟で、東京地裁は30日、東京都内の男性(77)の訴えを退けた。
中学生のときに無理やり手術を受けさせられてから63年。
「国は間違ったことをした。なぜ、こんなにつらい判決を受けなくてはいけないんですか。国に謝ってほしいだけなのに」

◆有無を言わさず病院に連れ出される
 本名を名乗れず「北三郎」の仮名で訴訟に臨んだ男性。
午後二時すぎ、東京地裁で裁判長が「請求を棄却する」と言い渡すと、ぼうぜんとした表情を浮かべた。
 仙台市で生まれ育った北さん。鮮魚店を営む一家の生活は苦しく、中学1年のとき、両親によって近くの教護院(現在の児童自立支援施設)に入所させられる。
 入所から1年近くがたった1957年の春、施設の職員から突然、「病院に行こう」と言われた。「どこも悪くない」と拒んだが、有無を言わさず連れ出された。
行き先はなぜか産婦人科。何の説明もないまま診察台にうつぶせにさせられ、背骨に注射を打たれた。

◆「子どもができなくなる手術だぞ」
 数カ月後、施設の先輩から衝撃的な言葉を聞かされる。「おまえが受けたのは、子どもができなくなる手術だぞ」
 宮城県青少年問題協議会は当時、「非行少年の大半は知的障害。優生手術を徹底する必要がある」との偏見に満ちた指針を出しており、施設内では複数の不妊手術のうわさが立っていた。
驚くと同時に、両親と施設を恨んだ。法律に基づいた強制不妊手術だとは思いもよらなかった。
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