システムバックアップソフト徹底比較30 (557レス)
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547: 09/02(月)19:36 ID:cqa3XsdL0(1/6) AAS
本来理屈的にクローンしたシステムドライブからブート可能とするためには、
システムドライブとして差し替えたものに対してbcdboot C:\Windows /l ja-JPを実行するのが正しい処置方法です
BCD内でシステムドライブとして設定されているパーティションGUIDが書き替えられます
USBストレージへとシステムコピーしたOSが差し替えただけで起動するそのカラクリは、
マイクロソフトがシステムドライブとして認識しているはずのドライブが存在しなかった場合に、リセット処理を実行してから起動するように細工されているからですよ
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices
: \DosDevices\C:
レジストリのここへと設定してあるバイナリーデータが「ディスクIDとパーティションGUID」も含めたものとして認識されています
この部分は削除して再起動してしまっても再構成されて起動して来るように出来ていますので、確認したければ削除してしまっても大丈夫ですよ
548: 09/02(月)20:10 ID:cqa3XsdL0(2/6) AAS
実際にはmountvolコマンドを実行すると、こんな風にシステムドライブのGUIDは表示されます
「\\?\Volume」の内容は実際にはディスクIDとして認識されていますので
GUIDのデュプリケートだけでは不具合は発生しないとされています
ただ.vhdxファイルをそのままコピーしてともにマウントした状態になっていると、
仮想システム上でのユーティリティがそれらを別なものとして判別不可能となってしまうので不具合が発生するとは言われています

\\?\Volume{d658fff3-5acd-48d7-1981-8cd5c6182463}\
C:\
549: 09/02(月)20:27 ID:cqa3XsdL0(3/6) AAS
実質マウントポイントってのが機能しているのでドライブレターを別なものとして割り当てていたら
その際にパーティションGUIDが別なものとして割り当てられるとは思う
後でやって見て確認して見ますね
550: 09/02(月)21:06 ID:cqa3XsdL0(4/6) AAS
DISKPART> sel disk 3
ディスク 3 が選択されました。
DISKPART> detail disk
SPCC Sol id State Disk SCSI Disk Device
ディスク ID: {3659B341-4352-4026-5A48-F88760B79D1B}

ちなみにこのようにすれば「ディスク ID」の確認が出来ます
551: 09/02(月)21:46 ID:cqa3XsdL0(5/6) AAS
実際にはレジストリだけを修正してもEFI管理領域に設定されているGUIDテーブルから持って来て認識しているようだね
ドライブレターを再割り当てすると、レジストリ内のGUIDが変更されるようです
パーティションコピー後にこっち側へと変更を加えて確認するためにはユーティリティの利用が必要そうなので難しいですね
ちなみにパーティションのコピーをバックアップソフトを利用してやって見ると違ったGUIDとして設定される模様ですよ
552: 09/02(月)22:03 ID:cqa3XsdL0(6/6) AAS
私が確認した限りではディスク to ディスクとしてSector by Sectorのクローンコピーを実行していないと、EFI管理領域にあるGUIDは同じものとしてコピーはされないと思いますよ
バックアップソフトなどの利用でファイルシステムとして認識されている状況でのクローンコピーだと違ったGUIDとしてシステムパーティションも設定されているはずなので問題がないはずです
問題が発生するとしたら「裸族のお立ち台」などを利用したクローンコピーなどでしょうよね
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