[過去ログ] 長身は有害であり何の価値もない4.3 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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21: 身長差別業者だけは絶対ボイコットせよ!! 2016/02/06(土)09:25 ID:5u/iC0Hk(21/61) AAS
ミルクは、それがヒトのもの(母乳)であれウシのもの(牛乳)であれ、親が赤ん坊に与えるべき数百種類もの物質を含んでいる白い液体であることに心してほしい。
要するにミルクは、同種の動物の子どもの成長・発育に適うように精密に造られた非常に複雑な生化学的液体なのである。
牛乳が悪い飲み物というわけではない。それはすばらしい飲み物である、ただし子牛にとって。ここに昨今の牛乳問題の本質がある。
牛乳は急速に成長する子ウシ(体重が1日に1kgも増える!)にとって完璧な飲み物であるが、人間の子ども(体重が1kg増えるのに1ヵ月かかる)にとってもよいものかどうかわからない。
牛乳が離乳期を過ぎた人間にとってよいものではないというのは、それがウシという異種動物のミルクであるからではない。加熱しても加工しても消えることのない成長促進作用を示す物質だからである。
牛乳を通して子どもの体内に入る女性ホルモンは許容摂取量を超えている
現代の牛乳が抱える最も大きな問題は牛乳中の成長因子(IGF-1)と女性ホルモンである。牛乳に含まれている女性ホルモン ――エストロジェン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)―― は人間のものと同一である。本物のホルモンだから、
牛乳のホルモン作用は環境ホルモン(外因性内分泌撹乱物質)などと呼ばれる化学物質のホルモン作用に比べて桁違いに大きい。
とくに、前思春期の子どもは性ホルモンの影響を受け易い*。
それにもかかわらず、酪農業界と関係の深い学者たちは
「牛乳のホルモンは、女性の体内を流れているホルモンの量に比べれば微々たるものである」という。この人たちは、現代の牛乳が「妊娠したウシの白い血液」であるということを忘れている。
「牛乳製造工場で加熱処理をしているから、牛乳中の性ホルモンは活力を失っている」という驚くべき意見を述べる酪農団体の御用学者もいる。しかし、ステロイド骨格の性ホルモンは現行の125〜130度の高熱滅菌で壊れないことはすでに実証済みである。
日本で市販されている高温滅菌の牛乳はホルモン作用を示す。
牛乳の女性ホルモンが高温によって破壊されない。
(以下続く)
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