筑波大学 part253 (373レス)
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2: 2023/11/22(水)18:47 ID:??? AAS
つくばエクスプレスで秋葉原〜つくば間は最速で45分だが、「陸の孤島」感は強い。
東京の北東約60kmに位置する水と緑に恵まれた広大なキャンパスは、学生にとって学問の場であるだけでなく、そのまま生活空間のすべて。
広大な敷地にはバス停が20カ所以上あり、マンモス団地のような学生寮が点在する。
筑波研究学園都市の中核を担うだけあって、ちょっとした町のようだ。「まるでアメリカの大学みたい」とよく言われるのもうなずける。
建物が集まるエリアを少し離れると人影はまばらで、鳥のさえずりと時折往来する自転車の車輪の音しか聞こえない。
キャンパスにはゆったりとした時間が流れ、学生たちの歩調も至極のんびりしている。
大学の敷地は南北に長く、徒歩で縦断しようとすると1時間近くかかるので、自転車は必需品。初めて訪れる人はどのバス停で降りれば目的地に着けるか事前にチェックしておくべき。
どこからどこまでが同じフロアかわからない三次元迷路のような校舎の構造も迷いやすい。これは、「緊急時に外敵の侵入を防ぎ、政府の隠れ家として利用するため」という説も。
キャンパス内に設置されているヘリポート施設などを見てしまうと、一瞬「ホントかな?」と思ってしまう。
学部生からノーベル賞を狙う研究者まで、そこで生活のすべてをまかなえるよう、大学内には一通りの店がそろっている。
学食やレストランは10カ所以上。大きな本屋はないが、図書館が充実。メインとなる中央図書館は夜遅くまで利用可能。パソコン室が24時間使える校舎もある。
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