[過去ログ] 【大串と川端】十両互助会 第7席【タンデム体制】 (736レス)
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111: (スププ Sd8a-EydG) 2021/05/12(水)11:17 ID:L8BZ9vhFd(2/2) AAS
そして、もう1人。嶋田聖也氏が“景気回復担当大臣”として驚きの再入閣を果たしたのだ。嶋田氏は復興互助会立ち上げ当初からのメンバーで、平成26年の第1回組閣では指南普及大臣に選任。
平成28年、第1次基内閣では会長代行にまで昇進したが、平成29年秋場所を最後に十両から遠ざかり、長らく幕下の生活が続いた。
それでも上を向き続け、昨年秋場所、33歳にして3年ぶりに十両に返り咲き。その場所は5勝10敗と1場所で関取の座を明け渡したが、最新の番付では幕下5枚目と依然十両を射程圏にしている。
大串会長は、嶋田氏の大臣起用の理由に、昨今の土俵の情勢があると説明した。昨年は5場所で十両昇進のべ21人のうち18人が再十両。
とうとう大関にまで復帰した照ノ富士、同じく膝の怪我から這い上がった宇良や千代鳳、長期低迷から立ち直った富士東など。新内閣でも佐久間氏、基顧問、そして嶋田氏はまさに該当者だ。
「復活」はこのところの相撲界のテーマ。会長は「昨年の十両は、過去類を見ないほど、関取復帰・復活の舞台となり、様々なドラマが生まれ賑わった」とした上で、
「幕下以下には、まだまだ、関取から遠ざかってる力士、怪我と戦い苦しんでる力士がたくさんいる。最近の怒濤の復活劇は元関取衆に、勇気と希望を与えている。
そうした力士達を十両互助会とゆうよりは、十両の組織として応援したいと思った時に、何か目標となる“復活の象徴”が必要だと思った。
七転八起で、昨年3年ぶりに関取に返り咲き、内閣創成期から互助会の中心メンバーだった嶋田氏は、まさに適任である」と熱い思いを語った。
景気回復大臣は3年前、第3次基内閣で亀井武司氏の担当で1度設置されたことがある。
その時は、当時史上最多タイとなる8回目の十両昇進を果たしていた亀井氏に対し、新記録樹立と悲願の関取での勝ち越しをみんなで応援する功労的な意味合いが強かった。
今回は決して個人的な名誉職にとどまらず、更なる元関取の感動的な十両復帰を推進したいとゆう会長の願いが含まれているのだ。
嶋田氏自身も、次に復帰すれば亀井氏の持つ十両昇進回数9回に並ぶ。「ゾンビの嶋田だから?ゾンビランド?だ」と会長は新たな二つ名を提唱する。大臣の身をもって示し、ネクストゾンビの星となることが求められる。
【デイリートーザイ】
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