[過去ログ] 【大串と川端】十両互助会 第7席【タンデム体制】 (736レス)
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284: (スフッ Sd33-jlqn) 2021/11/02(火)12:07 ID:Vht3stjId(2/2) AAS
冒頭は、角界追放された力士へ思いを馳せ、「今、あの騒動で引退し犠牲となられた先輩方のことを思うと、哀憫の情に絶えません」と言葉を述べた。
続けて、処分にいたった経緯について、「事態収束のために協会が下した底辺を狙った大量処分と、裁定にいたるまでの特別調査委員会の杜撰な調査は、許しがたい」と遺憾の意を表した。

長い大相撲の歴史に“最大の汚点”を残したことに、「力士達は信頼回復のため、真摯に相撲道に励み、白熱した真剣勝負を展開」してきたと述べ、この10年でガチ相撲が浸透していると説明した。
しかし、場所日数の多さや怪我のリスク面から、無気力相撲はやむを得ないことで、騒動から約3年後には復興互助会が始動。
「金銭の授受を禁止し、のちに残留争会と呼ばれる基本終盤5日間への活動縮小。また、中盆を廃止」、会員名簿を内閣に見立て、合議制をとるなど、「クリーンエコノミー」政策の下、様々な改革を行ってきたとした。
少人数で始まった会員も現在は増え、活動は安泰となりつつあり、「十両互助会は生まれ変わり、ここに復興の目的にたどり着いた」と宣言した。

十両互助会の存在意義については、「自分達の地位の保守と、幕下上位に対する防壁」の2つを挙げた。天地にたとえられる十両と幕下の待遇差を理由に、「現行の待遇制度が変わらない限り、
十両における無気力相撲の撲滅とは理想論にほかならず、十両互助会は必要悪」だと主張。また、互助会があることで「待遇差に見合った関取の大きな壁となる」と論じた。

声明終盤では、同志へ訴えかけるような口調に変わり、10年前の教訓を「過剰な八百長の防止と、情報管理の徹底」と述べた。
クリーンエコノミーを心がけ、「力士たるもの、立身出世の初心を大切に、本場所では敢闘精神の発揮を第一に勤めなければなりません」と強調。
“八百長メール”が発覚の発端だったことから、「通信交渉の際は隠語や暗号を使い、痕跡を残さないよう」と注意を呼び掛けた。
そして、互助会の理想は「各自が空気を読むことで成り立つ姿」だとし、「困った時はお互いさま。それ以上でも、それ以下でもなくていい」とこれからの互助会のあり方を語りかけた。

【星売新聞】
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