[過去ﾛｸﾞ] 【大串と川端】十両互助会 第7席【タンデム体制】 (736ﾚｽ)
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695: (ｺｰﾄﾞﾓ Sdbf-J25Q) 2023/05/05(金)15:11 ID:tcfJxYC+d0505(1) AAS
水戸龍｢会長降板｣決意の千秋楽…幕内3場所目で初めて勝ち越しも喜び少な
2023.3.27
会長交代は不可避だ。大相撲春場所千秋楽、東前頭17枚目の幕尻・水戸龍は7勝7敗で、ベテラン碧山と対戦。
勝てば幕内残留、負ければ十両復帰。場所後に組閣が決まっている中、会長の進退を迫られる大一番を迎えた。
立ち合いから得意の右を差そうとする水戸龍に対し、させじと突っ張る碧山。──水戸龍、叩き込み。幕内勤続10年の実力者を下し、見事幕内3度目の正直で勝ち越しを決めた。
在籍する錦戸部屋は稽古相手がしばらくいない状態。新十両から所要27場所で新入幕を果たした昨秋場所前には、
｢十分に稽古できない自分が場所で勝ったら面白い｣と息巻くも現実は5勝10敗。直後に十両互助会会長の就任が決まった。
それでもすぐさま1場所で再入幕。2月には出稽古を解禁し、高砂部屋では初優勝した霧馬山らと汗を流した。
迎えた幕内3場所目。しかし、初日から元気なく4連敗。組閣を前にやはり十両復帰待ったなしかと思われた。
ところが、我々の知る水戸リーマンとは少し変わってしまったようだ。中盤から星を盛り返し、ついには勝ち越し。
だが、本人は｢ぎりぎりの勝ち越しだから自信にはならない。運気が良かっただけ｣などと表情は弾けなかった。
胸中複雑も無理もない。究極の二択を問われた末、会長の札を下ろす側を選んだからだ。入幕は来場所で3場所連続。モンゴル出身初の会長は期待とは裏腹に、政権を投げ出した格好だ。
十両互助会のトップ3が史上初めての同時入幕となった今場所。奇しくも結果は3人とも8勝7敗。新内閣の三役は総入れ替えとなりそうだ。
水戸龍会長が退陣となれば、後任の今場所会長代理を務めた岩崎勘定大臣が有力。週末の定例閣議で話し合われる。
【サポーツニッポン】
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