[過去ログ] 【大串と川端】十両互助会 第7席【タンデム体制】 (736レス)
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520: (スフッ Sdfa-8wy2) 2022/07/19(火)23:23 ID:rPBUdzfLd(1/3) AAS
「会長になれるわけがないだろ!」 水戸龍の会長昇進に待ったをかけた元会長の着眼
幕下陥落が決まった川端会長の続投を決めた十両互助会。夏場所後の閣議で一体何があったのか。前編に引き続き、元十両で日大OBの事情通Y氏に聞いた。
残留争会の結果報告が終わると、会長は会員へ陳謝し、十両復帰を誓ったが、自らけじめをつけるような意向は示さず。
大翔鵬官房長官が「意見のある者は」と問い、川端氏の進退は閣僚の話し合いに委ねられることになった。
口火を切ったのは、今春の組閣で顧問に復帰した深尾元会長。深尾氏は第2次政権時、会長就任1場所目でいきなり陥落の成績を喫したが辞任はせず、幕下で迎えた令和2年初場所、基元会長との帰還戦を制して1場所での十両復帰を果たしたことがある。
結果として直後の組閣で勇退宣言し、大串氏にバトンタッチしたが、こうした自身の経験から「幕下で1場所取ってから決めればいい」と慎重な判断を促した。Y氏が二代目ネ申の心中を推測する。
「深尾氏としては川端氏はまだ十両でやれるとみてるんでしょう。自分は36歳でまだまだ再十両を目指してるのに、そう簡単に諦めてしまうなと先輩なりのニラみを利かせた」
現在は幕下といえ、互助会全体に影響力のある二代目ネ申の言葉に、就任したばかりの新閣僚はただ頷くだけだった。
そんな中、声をあげたのはもう一人のベテラン閣僚、モンゴル出身の東龍指南普及大臣だった。
東龍氏は、入幕も幕下陥落もせず安定感のある水戸龍氏への譲位を主張。これに白石貿対委員長も賛同し、川端氏を支持する続投派と水戸龍氏を支持する譲位派が対立することに。
省3
521: (スフッ Sdfa-8wy2) 2022/07/19(火)23:35 ID:rPBUdzfLd(2/3) AAS
当人がやめるともやりたいとも言わない会長選考は異例の大相撲に。2人とも日大派だったのが余計閣僚の判断を難しくさせたという。
論戦に終止符を打ったのは安彦幹事長が水戸龍氏に放ったある一言からだった。
「君、幕内行く気あんの?」
水戸龍氏は答えた。「チャンスがあれば上がりたいです」
安彦氏が着目したのは、夏場所千秋楽の水戸龍氏の一番。相手は菅野勘定相。6ー8同士だが、水戸龍氏の3枚目に対して菅野氏は9枚目。来場所の番付を考えれば当然わからなければいけない場面。
ところが、相撲は右四つに組み合うこともなく、離れた押し合いのまま呆気なく水戸龍氏が勝利。菅野氏はこの1敗で来場所の番付が苦しくなった。
「水戸龍はもともと千秋楽は負けて終わることが多い。消化試合で星を売るヤオ力士の特徴です。しかし今回は珍しく貪欲に勝ちに行き、7-8で終えたことで、来場所も新入幕の射程圏内にとどまった」
省3
522(1): (スフッ Sdfa-8wy2) 2022/07/19(火)23:49 ID:rPBUdzfLd(3/3) AAS
今回も会長に選ばれなかった水戸龍氏。それでもトップに立つ日は確実に近づいている。
「今回の閣議中に川端会長は後継者に水戸龍氏を指名したと聞いている。順調にいけば年内にも会長交代になるでしょう」
一方の川端氏も1場所で十両復帰できなければ辞任の意向。名古屋場所の番付は幕下西3枚目。十両互助会の会長がその進退をかけると明言して戦う初めてのケースともなる。
「最近の川端氏は勝敗にかかわらず元気のない相撲が多い。大串氏のように大怪我をしてないのが幸いですが、
故障がないとゆうことは純粋な衰えともとれる。昇進への目安は5勝。今のままでは厳しいのではないか」
そしてY氏は、安彦氏と同様の懸念も抱いている。
「水戸龍氏の所属する錦戸部屋は力士数が2人にまで減り、近く閉鎖が噂されている。
そうなれば、かつての若三勝(現横綱照ノ富士)のように稽古相手の豊富な部屋に移籍して、大化けなんてことがあるかもしれない。
もし、川端氏が十両に戻れず、水戸龍氏も入幕なんてことになると、史上初の会長選挙は必至でしょう。
まあ本気を出せば前頭中位ぐらいの力はあると思ってますよ。互助会なんてなければ、今頃とっくに水戸龍は幕内、大翔丸は幕下ですから」
省1
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