【血栓】ナットウキナーゼ【溶かす】 (392ﾚｽ)
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277: 2018/08/09(木)15:46 ID:5LpETO6H(1) AAS
食品のセレン含有量は、農作物の種類ではなく、
農作物が栽培された土地の土壌によって大きく変動する。
では、納豆のセレン含有量はどうなのか？
日本で流通している納豆の原料は、大きく分けてアメリカやカナダなどの北米産大豆と
国産大豆に分けられる。
国産大豆の納豆なら安心と言える。1日2パック食べても問題ない。
が、アメリカ産の大豆を使った納豆の場合は注意が必要だ。1日2パック食べると
摂取基準を超過してしまう可能性が大いにある。
オメガ6について
確かに、大豆の脂肪酸の半分はオメガ6のリノール酸である。
現代人はリノール酸を極度に過剰摂取している状態であり、健康のためには意識的に摂取を
控えることが重要だ。
では、納豆を含めた大豆食品を控えるべきか？ 答えはNOだ。
納豆は非常に健康的な食品である。リノール酸を気にして控えるのは割に合わない。
リノール酸を減らす努力を他の部分で行うのが合理的選択である。
リノール酸の圧倒的な摂取源となっているのは、炒め物や揚げ物などの加熱料理に用いられる
食用油(植物油)である。
毎日のように納豆など大豆食品をたくさん食べる人でも、リノール酸摂取源としては、
食用油のほうが割合はずっと大きい。ここを減らそう。
料理の際にフライパンに油を放り込むことから始めるのが当たり前になっている人は、
油を使わないor油が少なくて済む、蒸し物や煮物を増やそう。
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