てす (93レス)
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27: 2021/06/25(金)20:17 ID:tsnFjcrs0(1/4) AAS
これは ヤバい!!! ・・・・24 ジョン・タイターの記録
一般的な銀河宇宙の中心には、非常に巨大な超巨大ブラックホールが位置している。
超巨大ブラックホールが周囲の物質を大量にひきつける質量と、ブラックホールの周囲
に事象水平線の手前に、引き寄せられた物質衝突のガスの円盤(降着円盤)が作られて
いる事が解っている。ブラックホールが引き寄せる大量の物質エネルギーは降着円盤に
よって持ち込まれるため、降着円盤は非常に高温で、大量のエネルギーを電磁波として
放出する。母体銀河そのものよりも銀河の中心核が明るく輝くものを「活動銀河核」と
呼ばれブラックホールを隠す。中でも最も明るい衝突銀河の部類の天体「クエーサー」
とは、極めて明るい天体であるため、非常に遠方の宇宙にあっても観測をすることがで
きる。今回発見されたクエーサー、J0313-1806は、アルマ望遠鏡の観測によって、この
クエーサーまでの距離を精密に測定することができまた。今回の発見は3年前に更新さ
れたクエーサーの最遠記録をさらに2000万光年ほど塗り替える。J0313-1806の、中心に
あるブラックホールの質量は太陽の16億倍と見積もられていて、これは以前の最遠クエ
ーサーの質量の2倍になる。「今回の発見で、超巨大ブラックホールが周囲の銀河に、
影響を与えている最も初期の証拠材料となる。より近い銀河の観測から、超巨大ブラッ
クホールが銀河に影響を与えることは知られてるが、宇宙歴史の中でこれほど早い時期
に起きていたことを捉えたのはこれが初めてです」と科学者は語る。地球でJ0313-1806
の131億光年の物を見るということは、私たちが見ているのは131億年前の宇宙を地球か
ら131億年前の宇宙に存在したクエーサーを見ているということになる。これは131億年
前に、太陽の16億倍の質量を持つ超巨大ブラックホールが存在していたという事実は、
宇宙初期における超巨大ブラックホールの形成メカニズムに解明の糸口が見える。研究
者たちは、ある理論モデルに沿って今回のブラックホールの成長を考え、宇宙誕生から
約1億年後に太陽の1万倍の質量を持つブラックホールの「種」があると考えている。
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