我々はどうやって生きて来たか。 (223レス)
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165: 2022/08/31(水)09:45 ID:oVotqLiZ0(2/11) AAS
実は、これが大和なでっしこ思想に覆われ
、情けは人の為ならず、救世天誅の大義を追いて他ならん。とした思いである。折しも
今や、稲盛氏が死んだのだが、かれは「稲盛フィロソフィ」の実践者だった。といわれ
る。つまり稲盛哲学である。心願としたのは「利他の精神の幸せ」である。彼の信奉の
する所は「労働とは人を養うもの教育するもの、天下万民に奉仕するもの。と言う揺る
ぎのない信念である。『京セラフィロソフィ』つまり人生のコンセプトそのものが、「
ビジネスでもっとも大切なことは、錯覚を起こす事。錯覚を起こすほど情熱をもつ事。
」だった訳である。日本における日本経の教えは、「和を以て貴しとなす。」の精神で
あり、維新政府移行時の幕末の徳川方でも、西郷方でも、かなりあったし、そのために
日本は成功したと思う。忠告やインドよりさっさと内戦をやめて、と言うより、闘わず
最後の将軍、徳川慶喜は国民をこよなく大事にした。こうした事は四民平等の精神にも
現れ、中国の宦官制やコリアンカーストを物まねしなかった事や、や横浜の奴隷船事件
でも一貫してある。西洋では、労働とは兵士であり平民と奴隷のやるもの。東洋では、
自然との闘いであり漁業に見るよう様な恵みである。しかし、日本は収穫のは勿論春夏
秋冬のほかににも常に、恵みと分配のお祭りであり、祈りであったのだ。この違いは、
大きい。自他共の満足と利他を愛する心得である     ・・・稲盛和夫氏に合掌。
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