我々はどうやって生きて来たか。 (223レス)
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抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん

154: 2022/08/01(月)20:32 ID:hPBQ92WL0(1/5) AAS
シンガポール在住のファイナンシャル・プランナーの花輪陽子の違憲である。それは、
大投資家であるジム・ロジャーズ氏の『世界大異変:現実を直視し、どう行動するか 』
からの視線で世界情勢を解説していた。日本と世界経済の未来についてお伝えするとし
て。これまで 巨額のお金を刷ったツケは、若い人たちに「世界の中央銀行は信じられ
ない額の通貨を発行して、大量の株や債券の買い入れのために巨額の資金を使っている
。コロナ以降の経済回復は早かったが、これだけの巨額の資金を使えるのなら、誰もが
楽しい時間を過ごせるだろう。」と言う。確かに、世界中の 中央銀行の、金融緩和に
よって、「新型コロナショック」は一見、最悪の状態を免れたのかもしれません。が、
しかし、ロジャーズ氏はそんな都合のいい状況が続くわけはない。と言う。「しかし、
これは若い人たちにとっては、悲劇的とも言える悪い事態だろう。私のような高齢者に
省8
155: 2022/08/01(月)20:33 ID:hPBQ92WL0(2/5) AAS
 「コロナ給付金」「Go Toキャンペーン 」など、大規模なバラマキに思うところが、
あった人もいるでしょう。日本だけではなく、欧米諸国でも金融緩和政策だけでなく、
度重なる大規模な財政出動が行われました。ロジャーズ氏は、その中でも異例の長期に
わたる日本の金融政策について心配をしています。これだけの緩和を続けてきた先進国
の中央銀行は過去にないからです。「日本に関して言えば、いくら 日銀が株や債券を
操作しても、相場参加者のほとんどが『日銀は信頼できない』と感じており、円を売り
込んでいる。長い間、円は安全通貨であり、他の通貨よりも安定していると考えられて
いた。だが、最近になってマーケットは日本に対して不信感を募らせている。日銀が何
を言っても、マーケットはもう日銀の言葉や行動を信用することはないだろう。」これ
は日銀のせいではない、より多くの国債が際限もなく国家予算に割り振られて使い込む
省8
156: 2022/08/01(月)20:33 ID:hPBQ92WL0(3/5) AAS
 確かに世界的に見ても、日本はGDPに対しての債務の比率は大きく、なかなか利上げ
に向かうことができない状態です。そんな中でも、永遠に金融緩和を続けるわけには、
いきません。もしどこかで利上げに転じる際には、債務の多い日本には 大きな受難が
来ると予測されます。金利が上がると利払いが増え、住宅ローンを組んでいる家計を、
直撃するでしょう。また、資産運用をしている人にとって、利上げは株価の下落リスク
を高めることとなり、老後資金にも影響が及びます。さらに、利上げしても中央銀行へ
の信頼が低下したりすれば、円安が進み、留学や海外旅行も一段とお金がかかることに
なります。輸入品の値段も上がります。「日本の将来を考えたとき、ものすごい勢いで
子供を増やすか、移民を受け入れるか、とんでもないスピードで借金を減らす。などを
しない限り、この先も安全で豊かな社会が長く続く見通しは絶望的だ。このまま、若者
省9
157: 2022/08/01(月)20:34 ID:hPBQ92WL0(4/5) AAS
 参議院選挙が終わりましたが、与党も野党も、多くの候補者は、給付金を配るなどの
財政を拡大する方向で経済政策を訴えていた、と感じました。ロジャーズ氏が突きつけ
る「少子化対策」も、「シルバー民主主義」が幅を利かせている現代の、日本の中では
なかなか受け入れられないほか、「国の借金を減らす」「移民を増やす」という政策も
、「まずは目先の1票」しかない近視眼的な政治家にとっては後回しにされがちな政策
である。結局、「ほとんど何もなされないまま、時が過ぎて手遅れになる」と同氏は繰
り返します。絶望的な未来を回避するためには、金融緩和が継続されている数年の間に
、日本から画期的な技術革新が生まれることを 期待するくらいなのかもしれません。
低金利で円安の間に、経営者や個人が「稼げる産業」にシフトし、将来に備えることが
できるのか。今回がラストチャンスになるのかもしれません。個人としてできることが
省11
158: 2022/08/01(月)20:34 ID:hPBQ92WL0(5/5) AAS
 特に、中国・ロシア・アメリカの変調は大きく出ている。これらに投資してきた欧州
は高い利益率に支えられ 慎重な日本を尻目に搾取し続けてきたが、世界経済は今回の
ウクライナ戦争で地図が塗り替えられるだろう。と思っている。特に、ロシアンガスに
左右されるエネルギー争奪戦においては、原子力を持ち、自然回帰性に没頭しなかった
日本は、ロシアンガスを安価に入れられたはずのドイツよりも、変動は少なく燃料電池
や水素ガス・アンモニア発電など、高効率発電の技術は世界の最先端を行っているのだ
。ロジャーズ氏が言うように、得意な分野を伸ばして、とんでもない技術の蓄積での、
大きなスピードを上げて借金を減らす方向に振り向ける事は大事なことだが、車社会で
のFEV技術も、あるいは超硬カーボンでも、欧州はかたくなに日本から買おうとしな
かった。日産のゴーン氏の指導もあっただろうが、本来なら、使い物にならない電気の
省9
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