「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って? (675レス)
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377: 2017/04/09(日)19:28 ID:GFt6IPPa(4/4) AAS
巨星落つ。
正直、私もそこまで大岡氏に詳しいわけではないのですが、
そういう感覚はやはりあります。

……FLASH紅白が終わったのも、全てが過ぎ行く流れからすれば必然。
懐かしさよりも思い出す苦しさが勝るのならば、
FLASHは時の流れの中で、その役目を終えたのでしょう。

この詩は大岡氏が他の詩人の死を悼んだものですが、
訃報に接して改めて詩集を見返してみると、
この詩は、大岡氏自身を悼むものとしてもふさわしいかもと感じました。

>街路に緑のしたたる日にも
>海が静かに身を洗うたそがれ時にも
>愛が不意に発熱する夜のひき明けにも
彼を想え 彼は世界を好きだったから

特にここら辺。

大岡氏は
?海、湖、川、岸、雨などの「水の詩人」(「水底吹笛」など水底からの視点も印象的)
?街路や生活、地名などの「街の詩人」(「地名論」などが印象的)
?妻の深瀬サキ(相澤かね子)に向けた愛を囁く「愛の詩人」

この三つの側面が主な詩人といえるんですよね。
時は4月。新たな時はまた刻み始めます。
皆さんは何を思い、何を感じていますか?
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