【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/
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3: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2019/11/02(土) 03:35:29.04 ID:AeItq9aK ジャージにホイールタイヤに喧嘩 ほんとに平安時代からの祭りかと思う http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/3
4: 情報発信元:七七四通信社 [] 2019/11/22(金) 17:13:52.21 ID:Gri/Q72N >>3 怪しいな、やっぱ、他の地域の怪しい派手な祭りと一緒で、 完全に朝鮮カルト祭りなんちゃうか?、 もしそうなら、注意した方がいいぞ? 殺人ワッショイ化しかねんからな。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/4
5: 社説+で新規スレ立て人募集中 [sage] 2023/08/11(金) 04:01:03.54 ID:d/imjibn 医師は、「余命を1年も延ばせて、治療は成功だった」といいます。しかし、当人としては、 ヨボヨボの状態になって心身の自由を失ったまま1年を長く生き延び、「あぁ、自分の人生、幸せだった」 と笑って逝くことができるでしょうか。医師の考える成功と、患者さんの願う成功は、 こんなにも大きな隔たりがあります。しかも、手術によって体の機能が損なわれれば、食欲も落ちるでしょう。 がんを叩く作用の強い抗がん剤を使えば、体の自由も奪われます。髪の毛もごっそり抜けるかもしれません。 そのうえ、莫大な治療費がかかります。食事もできず、体の痛みも激しく、ADL(日常生活動作) もQOLも低下すれば、以前と同じ生活に戻るのは、ますます難しくなります。65歳を過ぎて、 がんを治すための治療を受けると決めた場合には、そのことまで見通すことが重要です。 自分でわかっていて治療法を決めるのと、医師や家族に勧められるがままに治療を受けるのでは、 心のあり方がまるで違ってきます。大病を患うと、老人性うつを発症するケースが多くなります。 生きていることがつらくなり、「今日も生きている」という喜びを感じにくくなるでしょう。反対に、 老人性うつを治療して心の回復を図っていくと、体も元気を取り戻していくケースがたびたび見られます。 がんは、一つの細胞から突然変異したがん細胞が細胞分裂をくり返すことで、腫瘍へと進行します。 がんが1cm大になるまで、一般的に10年はかかるとされています。転移するがんの場合、 この10年の間に、すでに転移しているはずです。手術でがんを一つ切り落としたところで、 ほかのがんの芽がすでに出ていることでしょう。こうなると、もはやイタチごっこです。 「転移した」といわれたがんも、実際のところは、別に発生したがんかもしれないわけです。 高年者の特権は、がんとともに生きやすくなる局面に入っていることです。 高年者の場合、がんの進行が緩やかになるため、いくつもがんを抱えながら、 QOLを損なわずに暮らしている人は珍しくありません。「がんで死なないためには、早期発見・ 治療が必要」というのが、世間の常識です。しかし、高年者以降は、早期発見をしたがために、 ベルトコンベア式に治療が始められ、健康寿命がそこで終わってしまうことが多くなります。 ですから、65歳を過ぎていて、寿命より健康寿命を延ばしたい人は、 もうがん検診を受けないほうがよいのではないか、という考えです。とくに高年になると、 がんの進行が遅くなるので、放っておいても大丈夫なケースは意外と多くあります。 実際、2人に1人はがんの存在を知らないまま亡くなっているのです。食事がおいしくとれて、 好きなことも続けられるなど、生活にも支障なく過ごせます。治療に使うはずだったお金で、 旅行も楽しめるでしょう。高年者専門の医師として思うのは、余計な検査と治療さえしなければ、 がんになって亡くなるのは、わりとよい死に方です。65歳を過ぎたら、 健康診断が必要かも見直していきましょう。そのくらいの年齢になると、実は、 がん検診や健康診断ほど無意味なものはないと考えています。むしろ、害にもなります。 多くの高年者を診てきましたが、がん検診と健診は、病人を製造するシステムではないのか、 とさえ思うのです。検査の結果、血圧が高い、血糖値が高い、メタボだ、 レントゲンで肺に影が見えたとなれば、さあ大変投薬だ、手術だ、と進められていきます。 薬には副作用があり、臓器にメスを入れれば必ず体に変調が起こります。 また、胸部エックス線撮影やCT(コンピュータ断層撮影)による放射線被ばくも問題です。 放射線を浴びれば、ご存じの通り、発がん率は上昇します。 アメリカの喫煙者を対象とした大規模な調査によると、定期検診を受けている人のほうが、 肺がんの早期発見数が多くなりました。ところが、肺がんによる死亡数は、 定期検診を受けていない人のほうが少ない、という結果が出たのです。 この結果から、エックス線による被ばく、投薬の副作用、手術のダメージなど、 検診と治療が寿命に影響を及ぼしたことが推察できるのです。エックス線撮影によるリスクは、 世界ではだいぶ前から認識されています。実際、胸部エックス線撮影は1964年にWHO(世界保健機関) から中止勧告を受けています。ところが、厚生労働省はいまだに無視を続けています。 CTはさらに危険です。イギリスの調査では、たった一度のCTでも脳腫瘍や白血病が増えることがわかっています。 オーストラリアの未成年を対象とした調査では、CTを一度受けるごとに発がん率が16%ずつ上昇することが判明しました。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/5
6: 社説+で新規スレ立て人募集中 [sage] 2023/08/12(土) 07:21:36.11 ID:w3684jBY 10代のころに自分の祖母から聞いた話を思い出したのがきっかけです。 もう亡くなった僕の祖母は戦前都内の病院で看護師をしていました。 その祖母から『昔のヤクザは少し偉いのになるとみんな鉄砲を持ってた』 『ヤクザの出入りで撃ち合い斬り合いがよくあったけど、 カタギを巻き込まない限り新聞沙汰になることもなかった』 などの話をよく聞かされました。さらには、病院に政治家などから、 抗争で重傷を負った表沙汰にできない急患を受け入れてくれるよう依頼の電話が時折あり、 その後撃たれたヤクザがよく運び込まれて来たそうです。ヤクザの入院に前後して、 医師はじめ看護師の祖母などにも『お礼』や『慰労』の名目で口止め料が配られたそうです。 当然あまり信用していなかったのですが、30代を過ぎた頃に調べてみると、 大正から戦前にかけて、銀座などで簡単な身分証を提示し、 現在の価格で数10万円程度払えば誰でも拳銃が本当に買えたというのを知りました。 また実際に新聞沙汰にならないヤクザの抗争事件が無数にあったことも、 大正生まれの方から聞いたお話や、戦前のヤクザ関連の本などを通じて知り、 日本にもそんな物騒な時代があったことに強く興味を持ちました。大正といえば 『モボ・モガ』などに代表されるファッショナブルでモダンな時代というイメージが強いですが、 当時の銀座や繁華街を写したスナップ写真を見ると、 短髪のモダンガールたちが闊歩しているうしろに腰に拳銃を下げた軍服の兵士や将校が映り込んでいるものも多い。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/6
7: 社説+で新規スレ立て人募集中 [sage] 2023/08/12(土) 07:47:54.23 ID:w3684jBY 上京したてで寮に住んでいた際には、「勝手に蛇口から水が出る」「寝るときにバシバシ音がなる」 「壁を叩かれる」という体験をしたとのこと。また「寝ようと思ったら壁を叩かれ、『寒い、嫌だ』と思ったら、 男の子が立っていた」と話していた。「嫌な感覚を覚えたあと、突然の腰痛に襲われた」ことがあるそうで、 塩を握りしめた」と明かした。どうやらかなり、霊感が強いようだ。数多くの心霊体験を告白している。 かっぱ、UFO、ダルマなど、一般的に都市伝説とされる生物や物体を「見たことがある」と告白し、 人々を驚かせている。なかでもにわかに信じがたい現象が、「自宅などで小さいおじさんが見えている」 というもの。「エアコンのところから覗いたり、3人のおじさんが『今日は大変だったな』と会話をしている」 という。また、落ち込んでいると「どんまい」と声をかけてくるのだそう。 過去の恋人には検査を勧められたこともあるというが「私は正常」と話している。移転した際、 除霊式に参加したそう。除霊者が突然「この中にいなくていい人がいる」と名指しされ、 乗り気ではなかった彼女はその場を立ち去ろうとする。すると全身に鳥肌が立ち、 涙が止まらなくなったとのこと。当時を振り返り「自分が泣いていることの意味が分からなかった」 「意識が他のところにあり、自分が見える感じだった」「別人のような声で這いつくばって 『ごめんなさい』と謝っていたと明かしていた。裏表のない性格で知られるだけに、 信ぴょう性の高さを感じた人も多かったようだ。「私は昔から霊感なのかわからないけれど、 見えたりすることがある」と霊感が強いことを明かし、金縛りにあったうえ、 幽体離脱状態になったことを告白した。「天井を突き抜けて北海道の形が見えるところまでいった」 「日替わりでまた同じような状況になったときは宇宙まで行った」と告白。 そして「あまり言わないようにしている。変な人だと思われるから」と明かしていた。 「すごい見える」と霊感の強さを公言している。2人の妹から「霊感が強い」と紹介され、本人も 「20歳くらいからスイッチのオンとオフが見えるようになった」と告白。さらに「山の数ほど霊がいる」 と語り、びっくり。霊感スイッチを持っているという特殊能力に、驚いた人も多かったようだ。 「小学校のころから幽霊が見える」と告白。この能力は祖母譲りなのだという。 かくれんぼをしていた際、赤いレインコートを着てびしょびしょに濡れた女と鉢合わせたとのこと。 不安を覚えほかのメンバーに相談すると、口をそろえて「そんなものは見えない」と言ったそうだ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/7
8: 社説+で新規スレ立て人募集中 [sage] 2023/08/13(日) 06:34:28.92 ID:ypXDXNrn 県感染症情報(7月31日―8月6日) 新型コロナウイルス感染症1200例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/8
9: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/14(月) 10:35:15.48 ID:TibfELOx 大手電機メーカーの元幹部社員だった65歳は、50代の頃から腰痛に苦しんでいた。 「足までしびれて靴下も履けない日がありました。大学病院の整形外科に行くと 『脊柱管が狭くなっている。手術をしなければ治りませんね』といわれました。 しかし、同僚で腰の手術を受けても症状がよくならない人が何人もいたので、手術には戸惑いがありました」 結局、腰痛持ちを克服した先輩からカイロプラクティックを紹介してもらい、 毎日30分のストレッチを続けたところ、症状が劇的に改善した。「病院の先生にストレッチの話をすると、 『そんなのは治療ではないし、どうせまた別のところが痛くなる。医学的にちゃんと治すなら、 手術しかない』と全否定されました。でも、手術をしなくて本当によかったと思います」 ひざ、腰、肩や首の慢性的な痛みに悩まされている人は実に多い。10年に行われた実態調査では、 国内の成人の約22・5%、患者数にして2315万人が慢性疼痛に悩んでいると推定されている。 その多くは整形外科を受診して痛み止めを飲んだり、神経ブロック注射や手術といった治療を受ける。 だが、それで痛みから解放される例は稀だ。なぜ痛みの改善は難しいのか。 「いまの整形外科医はあまりに画像診断に重きを置きすぎています。その結果、 痛みの原因を正しく突き止めることができず、間違った箇所を手術してしまうこともしばしばあります。 画像で狭窄やヘルニアを見つけたら脊柱管を広げたり、ヘルニアを取る手術をする。 それで患者の症状が改善していなくても、『手術は成功しました』 といって治療を終わらせてしまうのです」「腰痛治療で有名な大病院で手術を受けたのに治らない、 また痛くなってきた」という患者がたくさん訪れるという。 「そもそも神経が圧迫されると痛みやしびれが出てくるという考え方そのものに間違いがある」 と主張する。「神経が強く締め付けられると麻痺が起こることはありますが、痛みやしびれは出ません。 腰や下肢の痛みやしびれを神経の圧迫と関連付けるのは、間違っています。 実際、健常な中高年の60〜70%に脊柱管狭窄が見つかるといわれています。 脊柱管狭窄があっても痛みやしびれが出るとは限らない。 しかし脊椎専門医でさえ,レントゲンやMRIで脊柱管狭窄が見つかると、 これが痛みやしびれを起こしていると診断することが多いのです」 整形外科医でも本当に患者思いの医者なら、いまの治療法がおかしいと気づき始めている。 とりあえずレントゲンを撮って脊柱管狭窄だ、ヘルニアだと診断して、 注射や手術をするようなやり方で痛みを消すことは難しいのだ。だが一方で、 患者の痛みが治らないことを知りながら、バカの一つ覚えで同じような治療を続ける医者もいる。 そういう治療法が整形外科のスタンダードだから、誰にも文句はいわれまい。 なにより痛みの消えない患者が定期的にクリニックに来てくれるほうが、経営も安定するじゃないか。 そんな無責任な医者がゴマンといる世界なのだ。最近、その現実を象徴するような出来事があった。 慢性痛を専門とする医師たちが、慢性痛に苦しむ患者を救うため、「慢性の痛み対策基本法」 の制定を働きかけたところ、JCOA(日本臨床整形外科学会)の執行部が、法案に反対を表明したのだ。 「たしかにこの法案が成立して、慢性痛に関する新しい治療の可能性が出てくると、 いままで漫然と注射や手術をしてきた整形外科医の仕事が減る可能性があります。要するに、 『我々の縄張りを荒らす気か』と釘を刺しているのです」日本の慢性痛治療は海外と比較して20〜 30年遅れていると指摘する。「例えば、急に腰が痛くなったら多くの方は整形外科に行くと思います。 そうすると、だいたいレントゲンを撮りますよね。ですが、そんなことをするのは実は日本だけなんです。 足が動かなくなった、尿が出にくくなったなどの所見が診られる場合や、事故にあったケースを除けば、 急性腰痛でレントゲンを撮る意味がないことは'90年代からの研究で明らかになっています」 首や腰の慢性的な痛みがあるときに、整形外科しか行くところがないという点も日本の医療の問題である。 「慢性痛に対しては、世界標準となる治療法があります。整形外科だけでなく、麻酔科、精神科、心療内科、 理学療法士、看護師などの専門職が集まって、さまざまな面から痛みの原因を探して治療につなげる 『集学的な痛み治療』です。このような治療を受けられるところが、 欧米では大学病院1つにつき必ず1ヵ所はありますが、日本では大学病院レベルでは5ヵ所しかありません。 日本だけ世界の痛み治療から取り残されている状況を打開すべく、働きかけているのです」 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/9
10: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/15(火) 06:33:32.83 ID:NVJB18/u 法案に関して、JCOAは以下のように疑問を投げかけている。 「治療抵抗性の難治性疼痛を訴える患者さんが一定数存在することを否定しませんが、 『治りにくい痛みを持った患者さんの多くが適切な治療を受けられず、 社会的にも孤立し厳しい状況に置かれている実態』がどのくらいあるのでしょうか 実態が不明確であり、かつ曖昧な定義のままでこの法案を立法化することにより、 既存の治療を受けている国民に不安と混乱をもたらす可能性があり、 ひいては国民に不利益を生じさせる危惧すらあります」実際に痛みに苦しむ患者の立場に立てば、 このような法案をめぐるやりとりは、医者たちの縄張り争いにしか見えない。 もちろん、医者は患者によくなってほしいと考えている。だが、一方でさまざまな業界の事情から、 「これでは治らないかもしれない」と考えながら注射を打ったり、 手術をしている医者がいることは事実なのだ。新型コロナの治療薬が一般に流通し始めた。 昨年11月に緊急承認されたゾコーバもその一つだ。だが7月20日、 厚労省はこの薬の重大な副作用の項目に、アナフィラキシーを追記するように指示を出した。 アナフィラキシーとは薬を飲んだことで生じる重篤なアレルギー反応のことだ。 「どんな新薬も治験を経て安全性を確認してから市場に流通します。 しかし、とりわけゾコーバのように緊急承認された薬の場合は、 治験の数が限定的になります。新薬は市場に出てからいろいろなところで処方されて、 徐々に副作用の情報が積み上がっていくもの。ですから、新しい薬を使ってみたいという患者は、 まだ報告されていない未知の副作用が生じるかもしれないと意識しておいたほうがいい」 ここ数年で新薬が次々と開発されているのが、アトピー性皮膚炎の分野だ。デュピクセント、コレクチム、 オルミエント、リンヴォックなど。「これらの新薬は局所的に炎症が起きているところだけを抑えるように、 うまく作ってある。どの薬もいまのところ、大きな副作用は報告されていません。 しかし、例えばデュピクセントであれば自分の免疫を抑える働きがあるので、 ヘルペスができやすくなったり、風邪をひきやすくなったりすることがあるかもしれません」 「加えて新薬は薬価も高いです。デュピクセントは2mlの薬価が5万8775円。 初回は4ml打つので、11万円以上かかります(3割負担で約4万円弱)」 果たして、その値段に見合うだけの治療効果があるかは自分でよく考えたほうがいい。 降圧剤は非常にたくさんの種類の薬がある。最も新しいタイプのARB (アンジオテンシンII受容体拮抗薬)でも、開発されて20年ほど経過しているので、 およそすべてのリスクとメリットは把握できた。「その結果わかったのは、ARBは非常によく効く薬だが、 それが災いして血圧が下がりすぎてしまうこと。過度の低血圧は転倒によるリスクや、 認知症が進行する可能性がある。それよりも古いサイアザイド系利尿薬のほうが安心して使用できるし、 寿命を延ばすデータもあるのです」新しいものに飛びつくと、ろくなことはない。 「昨年、私の先輩の医師が抗がん剤の投与で失敗し、患者さんが亡くなりました。 通常の投与量なので問題ないと判断したのでしょうが、患者さんの肝臓が思ったより弱っていたようです」 このような「医療事故」は、しばしば起きている。しかし、医師が遺族をうまく納得させられれば、 「事故」ではなく「寿命」だったということで事が収まってしまうのが医療界の恐ろしいところだ。 「アドリアマイシンという抗がん剤でした。抗がん剤は患者によって投与量を変えるのですが、 ガイドラインに沿った通常量だったので、チェックすべき薬剤部や看護師も疑問を持たなかったのでしょう」 がん治療の現場で起こりがちなのが、がんだと思って手術したら、悪性ではなかったというケースだ。 「たいていは、『がんではなくてよかったですね』といえば、患者さんも納得してくれます。 しかし、高齢患者だったら手術による体力の低下は深刻な問題です。 意外と多いのは、乳がんの分野で、心配だからといって乳房切除したら良性だったというもの。 女性にとっては取り返しのつかない診断ミスです」「国立がん研究センターや、 がん研有明のような専門病院は、無理してグレーゾーンの腫瘍を手術しません。 それが本当に切除すべきがんなのか、観察する余裕がある。一方で経営が赤字のところは、 少しでも手術を増やして稼がないといけないから無駄な手術をしたがる。 そういう病院は概して手術数が少なく、技術のない医師に研鑽を積ませようとするので、余計に失敗しがちです。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/10
11: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/15(火) 07:25:18.03 ID:NVJB18/u 手術数の豊富な病院ではほとんど死者が出ない手術なのに、 術数が少ない病院では3人に1人が術後に亡くなっているケースもあります」 信じられないような不正を行っている病院もある。「インフルエンザワクチンの不正です。 ワクチンは1つの瓶に2人分より少し多めに入っているのですが、 1人分の量を減らして1瓶で3人に打っているところがある。 そうやってギリギリのところで儲けようとしている医療機関もあるんですよ」 「人間ドックは異常を見つけるのが目的です。しかし、治す必要のない異常まで拾い上げてしまう。 検診の結果に悩まされてストレスがたまり、かえって悪くなる人もいます。 そうやってストレスで病気になってしまうことを『検診病』と呼んでいます」人間ドックを受けると、 血液検査など基本的な検査項目の他に、実にさまざまな検査オプションがつく。心配性の人ならば、 これらの検査を受けないと、がんや脳卒中の前兆を見逃すのではないかと不安になるかもしれない。 だが、そのような検査オプションは、医学的な根拠が乏しいものがほとんどだ。 「例えば腫瘍マーカー検査がよく知られていますが、あまりお勧めできません。腫瘍マーカーとは肺がん、 大腸がんなど特定のがんが存在するときに確認されるタンパク質などの物質のことですが、 そもそもがんをみつける精度が低い。 マーカーが高く出ても結局精密検査で組織を切り取って調べる必要があり、身体への負担がかかります」 「他にも放射線を含んだ物質を身体に注入した状態で画像を撮るPET検査もがんの早期発見のために行われます。 しかし、本来この検査はがんの治療中に腫瘍が小さくなっているか、転移がないか調べるためのもの。 このPETを受ければどんながんでも見つけられるというわけではなく、 通常のがん検診より効果が高いわけでもありません」 他にも肺がんのレントゲン検査や遺伝子検査はお勧めできない。「唯一、有効なデータがあるのは、 低線量CTです。この検査を受けた人は胸のレントゲンだけを撮影した人に比べて、 肺がんの死亡率が20%ほど低下しています。ヘビースモーカーの人は受けたほうがいい。 ただし被曝のデメリットがあるので、非喫煙者はよく考えてください」 そもそも人間ドックは検査専門の医療機関で行われる。そういうところで働いている医者は、 普通の病院の激務に疲れて転職した人が多い。「人間ドックは燃え尽きた医師の終着駅ともいえる。 異常があっても彼らは治療をしないし、どうしてもビジネスのための検査をしたがる傾向があります」 医者たちを最も間近で見ていて、彼らの腹の内を知り尽くしている存在。それは間違いなく看護師だ。 とりわけ女性の看護師たちは、横のコミュニケーションを活発に行い、 どの病院のどの科にどんな問題医者がいるか知り尽くしている。 「前に勤めていた開業医は本当にあくどかったです。内視鏡治療で大腸のポリープを取るのに、 普通は一度ですべて取り切ります。しかし、この医者は『わざとポリープを残しておけ』と指示するんです。 そうやって、何度も通院させて医療費をむしり取ろうとする。しかも、 本来は保険診療になるケースでも自由診療にして、高額請求をすることもしばしば。 比較的裕福な人が住まう地区なので、内装も豪華にして、 特別な高級クリニックであるかのように演出していますが、実態はとんでもないヤブ医者です」 「私は以前、東大病院で働いていました。とある科にとんでもなく自己中心的な医者がいました。 偏差値トップクラスの中高一貫校出身で、プライドがやけに高かった。 病院長や教授には媚びを売るのがうまくて、要領がいいので出世するのですが、 看護師などのスタッフに対しては高圧的。診察の際にも、 患者さんを小ばかにしているのがひしひしと伝わってくるんですよ」 「新しい術式や薬ばかり試そうとする人でした。患者さんを治そうというよりも、 モルモットかなにかと勘違いしているのではないでしょうか。 私がいたときには、医療事故はありませんでしたが、いつか起きると思います。 でも、要領がいいからうまく隠し通すかもしれませんね」 「うちの病院は手術をするとインセンティブが医師に入るようになっています。 特に前立腺がんなどは進行が遅いので、放置していても問題ないと思うのですが、 すぐに手術したがる医者が多い。最近も74歳のとてもハツラツとした男性が、 前立腺がんが見つかったということで手術したところ、2ヵ月で亡くなってしまいました。 無駄な手術が寿命を縮めたとしか思えません」トンデモ病院の実態は想像以上に恐ろしい。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/11
12: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/15(火) 17:35:08.25 ID:NVJB18/u この日のメインは「精神科の薬について知っておいてほしいこと」(日本評論社) の著者ジョアンナ・モンクリフさん(精神科医)の来日講演。 モンクリフさんは、様々な研究報告をもとに薬物療法の限界を示しながら、 「製薬会社は、私たちの常識的な理解を薬に置き換えようとしています」 「(日本では)減薬の機会が多くの人に与えられていないことにショックを受けています。 すべての人に有効とは限りませんが、 減薬を試してみてうまくいけば生活の質を上げることにつながります」などと語りました。 私は統合失調症の当事者で乳がんです。去年7月、英語講師として仕事が決まった際、 癌を発症したこともあるせいか、主治医の先生が断薬を許可して下さいました。 それまではエビリファイと言う向精神薬のデポ剤を注射されていました。 今では、周囲の方々の暖かいご支援などのお陰でお仕事も英会話講師の他、 フラワーアレンジメントの作成と販売、神奈川精神医療人権センターのボランティア活動、教会活動など、 毎日が充実するようになりました。脳が働くので色々なことが楽しいです。お料理、ドライブ、 ガーデニングなどもしています。集中力も回復し、先日英語検定準一級に合格しました。 しかもあともう少しで1級と言うことがわかり、更に頑張りたいです。 向精神薬は医師を信頼して薬を言われた通り服薬する度、思考や感情が鈍麻し、 自分らしさを失っていました。脳が働かないので言葉が出なくなったり、 文章の組み立てが自然に出来なくなります。以前に、ある入院時担当医師が、 「これからは能力が劣っていきます。今までやってこれたのも以前得た能力のお陰です。 そして一生入院生活です」などと言ってきました。確かに彼の治療により、 能力はどんどん落ちました。身なりも整えるのが困難な状況で障害者らしく見えたと思います。 その時助けてくださったのは訪問看護師の方で、減薬することができ、 個性も能力も回復しました。本当に正しい治療をしてくださった方々に感謝致します。 医師は病気で能力が奪われるなどと言いましたが、 私は陰性症状と認知機能障害は主に薬の副作用によって引き起こされると思っています。 服用しなければそのような状態にならないからです。殆どの患者は断薬を試みず、 情報を疑わず医師でなく自分自身を責めてしまいます。 精神病院に入院した時は隔離され薬を大量に投与され少しづつ不満な状況に慣れて、 色々鈍感になってくると、外出など許可されるようになります。 そして同時にお勉強会などという洗脳をしてきます。 統合失調症になるとドーパミン受容体遮断薬が必要と仮説でしかないことや、 薬がいかに私たちにとって素晴らしいかなどです。信じて服用した結果、頭脳、集中力、 意欲などが、なくなり、障害者らしくなり、医師に相談すれば、更に副作用止めでおかしくなり、 差別され人々に管理されなければならなくなってしまいます。ある方が仰っていて、 とても共感したのは、長年、精神科医療に携わっているお医者さまたちは、 内心、精神医療の嘘に気づいているそうですが、医療システムや製薬会社とのしがらみのせいで、 悪に徹して嘘をつきながらお仕事をしているそうで、言動がおかしくなっているという事です。 ここにいらっしゃる勇敢に真実を述べて下さっている教授の先生方に心から感謝致します。以上です。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/12
13: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/16(水) 09:12:28.32 ID:XhQJZ7M6 県感染症情報(7月24日―8月6日) 結核4例。 梅毒5例(40代男性2例、50代男性、60代男性、40代女性)。 過去分として 結核1例。 梅毒3例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/13
14: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/20(日) 01:35:36.81 ID:lUI/vGKB 県感染症情報(8月7日―13日) 新型コロナウイルス感染症909例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/14
15: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/21(月) 08:23:34.19 ID:e2nKfcq4 ミートファーストを始めたら、 気がつくとセロトニンの材料となるトリプトファンというアミノ酸を肉からしっかり摂取し、 幸せと意欲が向上しています。うつうつとした気分とはおさらばです。 肉はコレステロールが多いから、動脈硬化がこわいといって、あまり食べない人もいますが、 日本は心筋梗塞の12倍の人ががんで亡くなる国です。心疾患で亡くなる人は、 OECD諸国の中でも格段に少ないのが現状です。コレステロールは、 セロトニンを脳に運ぶ役割を果たしています。肉を食べると幸せになるのです。 80歳のときに3度目のエベレスト登頂に成功したプロスキーヤーは、 80歳を過ぎても500gのステーキを平らげているそうです。次のような症状はありませんか 「食欲がない」「最近、やる気が起きない」「夜、何度も目が覚める」「疲れやすく、すぐに横になってしまう」 「朝早く目が覚めてしまう」「喜怒哀楽の感情が乏しい」「元気が出ずボーっとしてしまう」 若いころはこんなことはよくありました。しかし、みなさんがこのような症状があれば危険です。 こうなると、家族が認知症を心配して、一緒に私の病院にやってきます。 来院された方にまず最初にお聞きする質問はふたつです。「食欲はありますか」 もしも、「何を食べてもおいしくない」とか、「食欲がわかない」「食が細くなった」という場合は、 認知症よりもうつ病の可能性が高いと診断します。「ちゃんと眠れていますか」 もしも「夜中に何回も目を覚ます」という場合は、うつ病の可能性が高いと診断します。 寝つきは悪くないが眠りが浅い熟睡障害は、うつ病による不眠の典型的な症状です。 実際に、認知症とうつ病は見分けがつきにくいのが特徴です。うつ病は、 70代以降の人が一気に老け込む要因です。そのまま放っておくと、徐々に運動機能と脳機能が衰え、 あっという間によぼよぼになってしまいます。高齢者は、脳内物質のセロトニンが減ってしまい、 うつにかかるリスクが高まります。じつは70代の前半くらいまでは、 認知症の人よりうつ病の人のほうが多いのです。どうしてうつ病になってしまうのでしょうか。 大きく心因と身体因のふたつあります。心因は、定年退職や子どもの独立、 引っ越しといった環境の変化やパートナーの死、ペットの死、コロナ禍で習い事に行けないなど、 心の拠(よ)り所を失ったとき。身体因は、食事が偏って「かくれ栄養失調」になっていたり、 外出しないために幸せホルモンのセロトニンが不足した場合など、身体からきます。 夏場などあっさりした麺類ばかり食べていると、タンパク質不足でうつ病を発症するケースがあるのです。 高齢者の場合のうつ症状は、気分の落ち込みより、 まずは身体化症状として現れるケースがよく見られます。「身体がだるい」「食欲がない」 「腰が痛い」「便が出ない」。このような症状が身体化症状として見られるうつ病です。 「タンパク質ってそんなに大事なの」「野菜を食べるほうが健康にいいんじゃないの」 「外出しないだけでセロトニンという幸せホルモンが減ってしまうの」と驚かれたのではないでしょうか。 こんなときは陽の光をたくさん浴びましょう。朝、カーテンを開けて、太陽の光を浴びる。 コンビニまでちょっと歩いて行く。こんなふうに意識して、陽の光を浴びるようにしてみてください。 食事をつくるのが面倒であれば、コンビニに行けばレンチンするだけですぐに食べられる栄養たっぷり、 タンパク質豊富な食べ物がたくさん売られています。「鶏肉と卵のサンドイッチ」 「サラダチキン」「唐揚げ」「鮭の塩焼き」「鯖のみそ煮」などなど。この文字を読んだだけで、 だんだん食欲がわいてきませんか視覚情報として目に入ってくると、それによって脳が刺激され、 食欲がわいてくるものです。ぜひ外に出かけましょう。じつは高齢者のうつは、 うつ病特有のうつ気分があまり目立ちにくいのが特徴です。不眠や食欲低下は、 高齢者専門の精神科医の私からすれば、典型的なうつ症状だとわかるのですが、 高齢者のことをあまり知らない医者だと、「年のせい」で片づけられてしまいがちです。 物忘れが多くなって、着替えもせずに、外にも出かけないと聞いたら、間違いなく認知症だろう、 と多くの人は思います。しかし、うつでも同じような症状が起こるのです。せっかくですから、 うつ病と認知症の簡単な見分け方をお伝えします。認知症の場合は、年単位で病状がゆっくり進行する。 うつ病の場合は、1カ月単位で急変することがある。お正月に会ったときは元気だったのに、 夏ごろから物忘れが激しくなった。このような場合、認知症よりうつの可能性が高いと思います。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/15
16: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/21(月) 08:30:44.07 ID:e2nKfcq4 1週間寝たきり状態になると15%の筋力が低下します。 3〜5週間では50%の筋力が落ちるといわれます。運動を2週間しないと、 高齢者は筋肉の4分の1を失うというデンマークのコペンハーゲン大学の研究もあります。 同研究では、失った体力を取り戻すのに3倍以上の時間を要することも明らかになりました。 寝たきりで心身の活動性が低下することで引き起こされる病的状態を「廃用性症候群」といいます。 子どもや若い人にも起こる症状ですが、加齢によって身体機能が低下していると、 この症候群になりやすくなります。骨折などで動けないと、運動量がさらに減って、 心身の機能が低下します。どのような機能が低下するか、具体的に紹介しましょう。 【筋骨格系】1週間の絶対安静で10〜15%、3〜5週間で50%まで低下します。 動かさないために筋肉の萎縮も起こり、2カ月以内に筋肉の量は半分になります。 関節も拘縮し、動かしにくくなったり、可動域が狭くなり、転倒の危険がさらに高まります。 ですから絶対に転倒しないよう注意が必要です。骨折などしたら、寝たきりリスクがぐんと高まります。 【循環器系】心臓から送られる1回の血液の量が6〜13%減少し、 身体全体に酸素が運ばれにくくなります。心機能が低下し、持久力が落ちるため、 疲れやすくなります。ふくらはぎに深部静脈血栓症といった血の塊ができる症状も見られます。 【消化器系】活動量が低下するため食欲が低下し、やせやすくなります。 引っ越して環境が変わったり、退職して生活スタイルが変わったりなど、 さまざまな変化により、食欲減退や便秘症状も見られることがあります。 新型コロナウイルスによる自粛によって、外出や活動の機会が減っている人も多いでしょう。 自粛すればウイルスのリスクは避けられるかもしれませんが、別のリスクを招きます。 健康な高齢者の方が10日間安静にしていると、下肢の筋肉量は6.3%減少し、 膝伸展筋力は15.6%低下するといわれています。これは、いわば10日間の安静によって、 10歳年をとるのと同じくらいか、それ以上の筋力低下につながります。下肢の筋力が低下すると、 歩幅が小さくなります。片足で自分の体重を支えられないため、ちょこちょことした歩行になり、 小さな段差にもつまずきやすくなります。転倒すれば骨折につながり、入院。認知症になることもあります。 椅子に座るとき、ドスンと座ってしまう人を目にすることがあると思いますが、 ドスンの原因は、膝を曲げて体重を支える筋力がなくなっているためです。 コロナ禍では患者さんにこんなふうに伝えてきました。 「マスコミやテレビに出ている医者の言葉を信じて自粛していると、歩けなくなりますよ。 ソーシャルディスタンスをとっていれば大丈夫ですから、散歩したり、 外に出かけてたくさん動いてくださいね」こんなふうにいくらアドバイスしても、 感染を恐れて、家族に薬をとりによこしたりなど、コロナを恐れて外出しません。 しかし、コロナにかからなくても、足腰が弱り、筋肉が落ちてやせ、ほかの病気にかかったり、 認知症が進んでしまった方もこの時期大勢いらっしゃいます。 確かに散歩したり外に出かけるのが億劫になるのはわかります。以前はほとんど歩きませんでした。 どこへ行くにも車で移動していました。しかし、3年前に血糖値が600/dLを超え、糖尿病と診断されたとき、 歩くことを始めました。するとどの薬を使っても効かなかった血糖値が、毎日歩くようにしたところ、 ぐんぐん下がりました。これには自身がいちばん驚きました。「インスリンだけは打たない。 食事とお酒も我慢しない。だから歩くことだけはする」この選択は正解だったのです。 身体には、大きいものから小さいものまで400とも600ともいわれる数の筋肉が存在しています。 筋肉は、身体を動かす働きのほか、基礎代謝を上げ、 血液やリンパの循環を促すといったさまざまな働きをしています。筋肉が減ると、 さまざまなリスクが挙げられます。免疫機能の低下血糖値の上昇活動量の低下による認知機能、 運動機能の低下筋肉は、構造や働きの違いによって骨格筋、心筋、平滑筋の3つの種類に分けられます。 骨格筋筋肉全体の約40%を占める人体最大の臓器心筋心臓を動かしている筋肉 平滑筋消化管や血管を動かすことで、消化や血流の助けをする筋肉 3つの種類の筋肉の役割をあらためて見てみると、「やせて筋肉が減ったらまずいぞ」 ということに気づかれるはずです。ひとつめの骨格筋は、身体活動を支え、 血液中の糖や脂質の多くを消費する「代謝臓器」とされています。この筋肉は、運動することで増やすことができます。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/16
17: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/23(水) 08:26:32.51 ID:RQIWroj4 ときどき、何かあったら大学病院の医師に診てもらいたい、という人がいます。とくに多いのが、 「東大病院で治療をしてほしい」という意見です。たしかに、日本最高学府の病院であれば、 最先端の治療が受けられるだろうと考える気持ちはわかります。 しかし、高年者にとって大学病院ははっきり申し上げて、「治療する場所」として、ふさわしくありません。 大学病院は専門分化が激しいため、患者さん全体を総合的に診ていく「高年者医療のスペシャリスト」 がいないからです。しかも、どの医師に診てもらうのかを決めずに大学病院に行けば、 あまり腕のよくない医師や経験の浅い医師に回されてしまう、ということも起こります。 一方、地域に根差した町医者は、大学病院の医師よりも高年者医療の臨床経験が豊富です。 健康に関する日常的なアドバイスも的確にしてくれるでしょう。 ただし、町医者の中には、大学病院時代の感性がなかなか抜けない人もいます。 また、すべての町医者が、高年者医療のスペシャリストというわけでもありません。 そこで、頼りになる医師かどうかを見抜くポイントを3つ、紹介しましょう。 1つめは、「待合室が明るく、にぎわっているかどうか」です。医院の待合室のにぎわいは、 医師が患者さんに真摯に向き合っていることの表れです。薬の使い方も適切だと思われます。 高年の患者さんがヨボヨボし、かかりつけ医のもとまで歩いていけないのだとしたら、 薬の使いすぎが一因と考えられます。さらに、 患者さん同士がワイワイとおしゃべりできるような明るい雰囲気が待合室にあるのは、 医師が患者さんを大切に考えている証です。もし、横柄な医師であったら、 患者さんは待合室で大人しくしていることでしょう。ですから、待合室が暗くてどんよりし、 老人のたまり場になっていないような町医者は、避けたほうがよいとわかります。 2つめは、「周囲の口コミ」です。年齢を重ねると、周囲にも病気になる人が増えるため、 「あそこの病院はいい」「あそこはよくない」といった話を聞く機会が増えるでしょう。 こうした患者視点の情報はわりと当てになるので、こまめにチェックするとよいと思います。 3つめは、「実際に受診してみて、自分と相性が合うかどうかを確かめる」ことです。 誰かにとってよい医師が、自分にもよいかはわかりません。自分に合わないと感じれば、 ほかの病院を探したほうが賢明です。かかりつけ医とは長い付き合いになります。 よい医師と出会えると、その後の安心感がまるで違ってきます。「話を聞いてくれて、 説明もわかりやすい」「愛想がよい」「治療方針を一緒に考えてくれる」といった医師を根気強く探せば、 きっと、頼りになるかかりつけ医と出会えるでしょう。もう一つやっておきたいことがあります。 「どんなふうに生き、死んでいきたいか」という死生観を具体的に持つことです。 その死生観によって、医療とのかかわり方が変わっていきます。数年前、血糖値が急に上がり、 1か月で5kgも体重が減少したことがありました。結果的には糖尿病でしたが、膵臓がんが疑われ、 多くの検査を受けました。そのときに、「膵臓がんだった場合、治療は受けない」と心に決めました。 膵臓は肝臓とともに「沈黙の臓器」と呼ばれています。自覚症状が出たときには、 かなり進行していることがほとんどです。なんの治療もしなければ、 最後は心身ともにボロボロになっていく可能性があります。 それでも、動けるうちは、そこそこの体力を保ったまま、好きな旅行も映画制作もできるでしょう。 おいしいものを食べる体力もあります。人生の最期に、なるべく長く元気で、 好きなことをやりたい放題やって、死んでいく。これが私の死生観です。 死生観は人それぞれです。死に方に正解も不正解もありません。自分自身の死生観をもとに、 今この瞬間の体と心の声に耳を傾ける。それが生きることの基本です。65歳からの医療とのかかわりは、 これからどう生きて、どのように死んでいきたいかを考えることが重要になります。 ところが、「治療方針は医師が決めるもの」と思っている人が少なくありません。 医師のいいなりになって治療を受けるということは、自分の人生を他人にゆだねることと同じ意味です。 もちろん、「病気になったら、すべてをかかりつけ医にゆだねる」という死生観をお持ちの人もいるでしょう。 それならば、それでよいのです。しかし、人生の決定権を自分に置きたいと考えるならば、 医師にいわれるままに治療を受けるのではなく、「こんなふうに生きていきたいから、 それが叶う形で治療を受けていきたい」と、かかりつけ医に相談する必要が出てきます。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/17
18: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/23(水) 08:29:24.27 ID:RQIWroj4 治療は、「病気を治す治療」と「元気になる治療」に大別できます。「病気を治す治療」とは、 文字通り、病気を根絶するための治療です。検査の数値を見て、基準値より高ければ薬を処方し、 がんが見つかれば、転移を予防するために患部の周辺まで大きく切り取る。 そうすれば、検査の数値は改善されて、がんの腫瘍もなくなります。この「病気を治す治療」は、 一般的な医師が行う治療です。患者さんからの希望がなければ、多くの場合、「病気を治す治療」 が行われることになります。ただし、病気にばかり目を向けた治療法は、患者さんのQOL(生活の質) を大幅に落とすことが多くあります。治療の目的が「病気を根絶する」ことにあり、 患者さんの生き方には目を向けていないからです。一方、「元気になる治療」とは、 病気を治すことよりも、患者さんのQOLをいちばんに考える治療です。投薬や手術が必要になった場合、 QOLを落とさないために必要最小限の治療になるため、余命も短くなることがあるかもしれません。 その一方で、亡くなる少し前までは、日常の生活を比較的元気に、体力を保ったまま過ごせるでしょう。 病気そのものを積極的に治療するのではなく、患者さんの主観を最優先にし、 不調を感じたときにそれを軽くしていくのが「元気になる治療」です。 自分はどちらの治療を受けたいか、今から方針を考えておきましょう。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/18
19: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/24(木) 13:38:50.21 ID:hOQ1O1rr やっぱり、ボケにだけはなりたくないよな」こんなことをいう人たちがいます。 しかし、晩年にボケることは、決して不幸なことではありません。 たしかに、認知症が進行すると、子どもの顔まで忘れてしまうといったことが起こります。 しかし、ご家族は悲しい思いをするかもしれませんが、本人はあんまり気にしていません。 忘れていることも忘れてしまうからです。よいことも忘れますが、嫌な記憶も忘れられるので、 その日その日をニコニコと過ごされる患者さんがほとんどです。そして、同じホームで過ごす仲間たちと、 互いに通じていない言葉で、なんとも楽しそうにおしゃべりをされています。 これを老年精神医学では「偽会話」と呼びます。そんな、朗らかでのどかで幸せそうな姿からは、 「最後には、人は無邪気だった頃に戻れるんだなぁ」と、老いる幸福を教えてもらえます。 反対に、「不幸になる老い方」があります。それは、「老人性うつ」を発症することです。老人性うつとは、 65歳以上の人に起こるうつ病のことで、高年者の病気の中で最も怖いものではないか、と感じています。 この老人性うつは、65歳を過ぎると発症リスクが高まります。発症すると、老いる幸福感が奪われます。 来る日も来る日も不安から逃れられず、身体的な不調も続きます。大変につらい日々が続くことから、 自らを死に追い込んでしまう人も多くいるのです。多くの皆さんは、年を重ねると、 体や脳の老いばかりを気にしていますが、感情の動きが失われるといった「心の老い」も問題です。 多くの人は、晩年の人生をよりよく生きるためには、「不自由しないくらいのお金が大切」、 あるいは「健康な体こそ大切」と考えます。しかし、65歳からの人生に心の健康より大事なものはない、 と声を大にしていいたいと思います。そこで、まず実践していただきたいのが、 「外に出て、日光に当たる時間を長く持つこと」です。日光に当たることで、セロトニンが、 神経から多く分泌されるからです。セロトニンは、幸福感を伝える神経伝達物質で、「幸せホルモン」 とも呼ばれます。このセロトニンの分泌量が、人の幸福感を左右しています。たくさん貯金があるのに、 自分の足で歩ける体があるのに、家に引きこもりがちになり、自分を「不幸」と思い込む人がいます。 これは、セロトニンの分泌量が少ないことが一因です。セロトニンの分泌量が減れば、 今ある幸せに気づきにくくなります。反対に、積極的に外へとくり出して、「お金がなくても、毎日楽しいし、 とっても幸せ」と、ドーンと構えて暮らす人もいます。ささやかな出来事に幸せを感じられることにも、 セロトニンの分泌が関与していると考えられます。「私の人生、こんなもんか」65歳を過ぎると、 人生の先が見えたような気がして、あきらめの感情を持ちやすくなります。この思考こそ、 「幸せホルモン」である神経伝達物質・セロトニンの分泌量が減っている証、ともいえるでしょう。 実際、65歳を過ぎると、セロトニンの分泌量が減っていきます。セロトニンの分泌量がさらに減ってしまうと、 幸福感すら覚えなくなっていきます。すると、「もう誰にも必要とされていない」と感じ、「オレなんて、 もうどうでもいいや」と投げやりな気持ちになったり、不幸を数え始めたりするようになります。 こういった思考に陥ると、老人性うつを発症している可能性があるのです。ときどき、 「もう、いつお迎えが来てもかまわない」といったり、「早いところ、お迎えが来てくれないかしら」 と願ったりする人がいます。そうした言葉も、老人性うつを発症すると口にしやすくなります。 セロトニンが減ってしまうと、「生」に対する前向きさを失ってしまうのです。 アメリカの老年医学の教科書には、65歳以上の5%、つまり、20人に1人がうつ病を抱えている、 と書かれています。患者さんと接している感覚では、一時的に気分が落ち込む「抑うつ状態」の人も含めて、 65歳以上の人の15%程度が老人性うつ、もしくは抑うつ状態にあるのではないか、と考えています。 なんの対策もしなければ、加齢とともにセロトニンの分泌量は減ります。 セロトニンが減れば誰でもなる病気が、うつ病です。セロトニンも放っておけば不足するので、 きちんと足していきましょう。では、どうやって足せばよいのでしょうか。1つは、 外出して日光をたくさん浴びること。日光を浴びることが、セロトニン分泌のスイッチを押すことになります。 もう1つは、動物性たんぱく質の宝庫である「肉」を食べることです。たんぱく質は筋肉や血管、 皮膚や粘膜など、ありとあらゆる組織の材料となる物質です。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/19
20: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/25(金) 13:51:41.40 ID:MuMkqC3C 組織で重用されるのは、よい製品をつくるために議論する人ではなく、 上司の顔色をうかがう周りともめない人」発達障害の特性はさまざまだ。中にはケアレスミスや遅刻、 忘れ物が多い、集中力が続かないといった理由で仕事が続かない人もいる。一方で、 ずば抜けた能力の高さが仇になっているようにも見えた。40代半ばをすぎた今も仕事を始めると、 集中して気がつくと半日近く立っていることはざら。英語も独学でマスターした。 自身が手がけた自動車部品は今まで一度もリコール対象になったことがないという。 転職を重ね、起業する中で貯金は底を尽いたものの、会社は黒字経営である。 起業初年こそ年収は約120万円だったが、現在は同300万円までアップ。 それでも会社員のほうが安定していると思い、就職活動を再開したところ、 最近外資系メーカーへの転職が決まった。「会社を黒字化させ、40代で外資に転職する。 それができる私はそこそこ優秀だと思うんです」。強気に語る一方で、将来の不安はぬぐえない。 再就職が決まったとはいえ、クビになればすぐに困窮状態に陥ることは目に見えている。 「(転職先で)また日本人ともめて退職することになるのではないか。それが怖いです」 発達障害を疑い心療内科を受診したのは5年ほど前。専門的な検査などの結果、 アスペルガー症候群の特性があることがわかったが、医師からは診断はしないと告げられた。 理由は社会適合できているから。医師の説明は「相当努力されたのですね。 でも社会適合できている以上、それは障害ではなく個性です」というものだった。「なんじゃそれ、 と思いました」。発達障害のある人はできることと、できないことの凹凸の差が大きいといわれる。 ただその中間には「本当はできないけれど、膨大なストレスを抱えながらなんとかできていること」がある。 医師の見解は正しい。しかし、「個性」の一言で片づけるには、 これまで重ねてきた努力と、払ってきた代価はあまりに大きい。「(医療機関では) もっと楽に生きられるようなリハビリやサポートを受けられると思っていました」という。 ちなみにこのときの受診でIQが127と高水準であることを初めて知った。 あなたは定型発達になりたいのですかそう尋ねると、こう答えた。「私は独りでも平気です。 可能なら株でもうけて大学院で好きな研究をしたい。ただ実際には働いてお金を稼がなくてはならない。 そのためにできるだけ定型に合わせて周囲と摩擦を起こしたくないだけです。 日本の会社ではそれができなければ迫害されますから」 では、本当は変わるべきは定型発達の側だと思っていますかと重ねて問うと、黙ってうなずいた。 そして最近の日本の技術発展や輸出をめぐる環境の変化についてこう持論を述べた。 「この間日本は家電でも、半導体でも、新幹線でも、原子炉でも負け続けています。 それはイエスマンばかりを重用するような貧しい考え方が招いた結果なのではないでしょうか」。 発達障害のある人は就労がままならず、大人になってから診断を受けたという人が多い。 社会適合という意味ではできていない人がほとんどで、この点において大きく違う。彼らは 「子どものころに障害がわかっていれば、もっと生きやすかった」と嘆く。この願いは切実だ。 幼少期に障害がわかれば、服薬や生活療法などで凹凸による不適合は一定程度軽減される。 しかし、それは本当に望ましいことなのか。凹凸にしたってしょせん定型発達の“物差し”にすぎない。 発達障害のある人が社会に適合できないのは、彼らの問題なのか、それとも社会の問題なのか。 発達障害と定型発達の違いは、どちらが社会のマジョリティーであるかでしかないともいえる。 定型発達の“常識”に合わせるかのような治療法について、自らの仕事になぞらえ 「量産型の車を大量につくり出すことと同じかもしれませんね」と言った。話を聞いた後、 感じた「不協和音」をあらためて指摘した。何度か「定型発達の人は平気でうそをつく」と口にしていた。 それだとすべての定型発達がうそつきと言っているように聞こえるので、「一部の」とか、「そういう人もいる」 というニュアンスを付け加えたほうがよいのではないか。また、ケンイチさんは「私は英語もしゃべれる」 「外資系でも働いていた」と発言していたが、それは自慢話とも受け止められかねないので、 特に初対面の人にはもっとオブラートに包んだ表現をしたほうがよいかもしれない。「なるほど」 と相づちをうち、メモを取りながら聞いてくれた。でも、指摘をしながらふと思ってしまったのだ。 定型発達の人間はつくづくどうでもよいことに忖度しているのだな、と。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/20
21: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/26(土) 09:32:49.27 ID:+7WrPMye 香川大学医学部附属病院に勤務する32歳の医師の男が、大学内の女子更衣室に侵入し、 女性の白衣などを盗んだとして、逮捕された。建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、 香川大学医学部附属病院の医師で、高松市高松町に住む高橋宥貴容疑者(32)。 警察の調べによりと、高橋容疑者は、7月26日から8月9日までの間、 香川県三木町にある香川大学医学部の女子更衣室に侵入し、 21歳の女性の白衣や靴など8点を盗んだ疑い。警察が、 22日に別の事件の捜査で高橋容疑者の車を調べていたところ、女性の白衣などが見つかり、 犯行が特定された。警察の取り調べに対し高橋容疑者は、「盗んだことに間違いあん」 と容疑を認めているという。警察が余罪を視野に調べを進めていす。 香川大学医学部附属病院に勤務する医師が大学の女子更衣室に侵入し、 女子大学生の白衣などを盗んだとして、逮捕された。建造物侵入と窃盗の容疑で逮捕されたのは、 香川大学医学部附属病院の形成外科と美容外科で診療していた医師の男(32)。 警察によりと、男は7月26日〜8月9日にかけて、三木町の大学構内にある女子更衣室に侵入し、 女子大学生(21)の白衣や靴などを盗んだ疑い。警察が、別件で男の車を捜索していたところ、 車の中から女子大学生の白衣などが見つかったという。男と女子大学生の関係は分かっていせん。 警察の調べに対して、男は容疑を認めているという。香川大学では「今後、 捜査に全面的に協力していくとともに、厳正に対処してまいり」とコメントしていす。 香川県三木町の大学の女子更衣室に侵入し、女子大学生の私物を盗んだとして、香川県高松市に住む、 大学附属病院に勤務する医師の男が逮捕された。建造物侵入と窃盗の容疑で逮捕されたのは、 高松市の医師の男(32)。警察によりと、男は7月26日午後4時ごろから8月9日午前8時過ぎまでの間に、 三木町の大学構内にある女子更衣室に侵入し、女子大学生(21)の白衣や靴、 名札など8点(約7500円相当)を盗んだ疑いがもたれていす。警察が別件で男の車を捜索していたところ、 車の中から女子大学生の物品が見つかったという。男と女子大学生の関係性などはわかっていせん。 警察の調べに対し、男は「盗んだことに間違いあん」と容疑を認めていて、警察は余罪も含めて捜査を進めていす。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/21
22: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/08/26(土) 11:04:29.37 ID:+7WrPMye 2022年年の5月に、医療センターに勤務していた26歳の男性専攻医が、命を絶ったことが報じられた。 両親宛てに残した遺書にはこう書かれていたという。「悪いのは全て僕です。誰も悪くないです。 最後にお母さんが来て、お父さんが電話をくれたこと嬉しかったです。幸せでした。 お母さんに辛い思いをさせるのが苦しいですもっといい選択肢はあると思うけど選べなかった」 職場の病棟スタッフにはこのように遺していた。「少し無理をするのに限界があったみたいです。 何も貢献出来ていないのにさらに仕事を増やし、ご迷惑をおかけしてすいません」医師になって3年目、 過酷な労働環境の中での自死。この件に対して、多くの医師がSNSで自分の経験を語っている。 小児科医・新生児科医も「もう10年以上前の話。地方のNICUで後期研修をした時、自分はうつ状態でした。 妻の話では天井に向かって何度も死にたいと言っていたそうですが、全く覚えてません」とポストした。 「今回の件は、多くの医師が他人事とは思えなかったはずです。心から頑張られたことと、 ご冥福をお祈りしたいです。医師の過重労働問題は、日本だけではありません。 アメリカでも年間約300〜400人の医師が自死で亡くなっているという報告があります。 つまり、一日にひとり、命を落としていることになります。医師の自殺率の高さに対して、 様々な国の医師会や医学部からも声明も出されています」と語るのは、 ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある医師だ。自分自身も医大生時代、 研修医時代ともに過酷な環境で過ごした経験があるという。私たちの健康に関わる医師たちの環境が、 こんなにも不健康なものだったのか。私は、日本の大学の医学部とアメリカの研修を経験していますが、 医学部も研修医生活も予想を遥かに超える勉強量と仕事量を求められました。 医学生時代は、毎週ある試験の準備で、まったく休むことができませんでした。それまで、 人生の中でこんなにも勉強をした経験がない言えるほどその期間は長く続きました。 しかもひとつの試験に落ちると留年する仕組みで、 リカバリーが効かないプレッシャーは想像を越えるものでした。私は、 得意分野と不得意分野があったので、不得意分野は友人に家庭教師のように教えてもらったり、 勉強会を開いたりと、支えられながら試験を乗り越えました。勉強面で「お互いを支え合う」 という文化はありがたい面もありましたが、「みんなで運命を共にする」といった空気が高まり、とにかく 「レールから外れてはダメ」、敷かれたレールを予定通りに進まない限り「振るい落とされる」 という雰囲気が強く感じられました。しかも、医学部に入学するや否や、医学部体育会の部活に勧誘され、 そこで「先輩後輩の繋がりを築くことが、その後医師として生きていくために必要だ」と度々言われました。 もちろん、医学部体育会の部活が青春時代が宝物だという友人もいますし、 そこで培った人間関係が職業の中でも役立つだけでなく、 卒業後も続く心をかけがえのない友情を育んだ友人もいるので、 すべてが悪いことばかりではありません。しかし、私にとっては、ありがたい思い出もあるものの、 それらの経験はその後の医療現場にも繋がっていく問題点を垣間見るものでもありました。 右も左もわからなかった新入生の私は言われるがままに部活に入ってみたものの、 授業を休んでまでも自分は出場しない大会のボール拾いと応援のために駆り出され、 先輩からの飲み会への誘いは未成年であっても断ってはいけないという理不尽な圧を先輩からかけられました。 自分はなんのために医学部に入ったのかを忘れてしまうような強制力を持つ環境、 そんなレールの乗っていることに違和感を覚えました。 大学一年ころ、精神的につらい思いになったときがあり、当時住んでいた学生会館から数日、 実家に帰ろうと考えていました。そのことを同じ部活だった同級生に話すと、 「明日は、部の一年生全員で卒業生に寄付金を募るための手紙を封筒に詰める日だから、 そこにいないのはダメだよ」と言われたのです。10人以上いた一年生で30分くらいで終わる作業なのに、 「一人も欠けてはならない」と平然と言う同級生。この言葉は、「どんなに個人がつらい思いをしていても、 みんなで同じ苦労をしなければならないという習慣」を象徴していると感じ、 私は部活を辞めることにしました。今思えば、部活に入る入らないは個人が選択すればいい問題です。 それなのに、理不尽だと感じる先輩からの要求を断ることも、 最終的に部活を辞めることも当時の私にとっては、大きな勇気が必要なことだったのです。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/22
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