【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
64: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/08(日) 16:14:47.52 ID:/k9TJR7n 県感染症情報(9月18日―10月1日) 結核2例。 梅毒6例(30代男性、40代男性3例、10代女性、30代女性)。 県感染症情報(9月25日―10月1日) 新型コロナウイルス感染症508例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/64
65: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/14(土) 15:36:44.99 ID:b8S8hQ5c ある総合病院に勤務する20代の女性看護師。ひとつひとつ思い返すように話しました。 「二の腕を触られたり、手を引っ張られて手の甲にキスをされたり。シャワー入浴の際、 介助の必要がないのに『一緒に入りたい』と駄々をこねる人もいます」 こうした行為をしてくるのは高齢の男性患者が多いといいます。「最初はびっくりしました。 いずれも認知機能はしっかりしている患者さんです。ただこういう仕事なので、 ハラスメントという認識を持つのがなかなか難しかったです。 仕事中は集中しているのであまり思わないんですが、仕事が終わってから思い出すんです。 恐怖がのちのち来る…来ましたね」「冗談でもやっていいことと悪いことがあります。 やられた側がどう思うのかを考えてほしいです。あくまで医療従事者と患者の関係、 その一線は守ってほしいです」男性の外科医(50代)はこう証言します。 「治療の効果が思うように出ない患者さんがいたのですが、 家族の方から強く厳しい言葉で怒鳴られました。『何やってるんだ!うまくいってないじゃないか! この病院どうなってんだ!お前の治療はどうなってんだ!ここじゃどうにもならない!今すぐ転院させろ!』と、 病院の面談室で5〜6時間続いたと思います。夕方にいらして深夜までやっていました」 転院して病状が改善することに医師は懐疑的でしたが、 医師が家族の意思を尊重して主張を受け入れると、患者は転院したといいます。 「不安が高じて態度や言葉が強くなるのは人間なので仕方ないです。 私たちはそういう状況が少しでも和らぐよう小まめに分かりやすく説明することに尽きます。 ただ、なかなか聞く耳を持って頂けない患者さんやご家族も実際には存在します。 『それはあんたたちのミスでしょ!』と」そして病院の事務職員らも、つらい経験をしていました。 ある病院の事務職員に話を聞くと。「外来の窓口で大声をあげて騒ぐ患者さんがいます。 『待ち時間が長い!』『あの医者の態度がよくない!』『あの看護師の対応は何だ!』と。『殴ってやろうか』 と言われたこともあります。待合室で患者さんに目線を合わせるため、膝をついて対応している際、 平手打ちされた職員もいます」今、各地の医療機関で問題になっていますが、 医師会が2020年に行った調査では、県内72病院のうち約7割にあたる49病院が 「ペイハラがあった」と回答し、その内容として「執ような要求」「暴言や暴力」 「業務妨害」「医療行為に対する非難や責任追及」などが挙げられています。 また被害を受けたのは看護職員が約9割と最も多く、 次いで事務職、医師でした。厚生労働省は全国の都道府県などに対し、 ペイハラ対策の情報を医療機関に周知することや警察との連携を推進するよう呼びかけ、 患者から繰り返し迷惑行為などがあった場合には、 診療の求めに応じなくてもよいとする通達を行いました。 そのペイハラ対策に4年前から取り組んでいる医療センターを訪ねました。 各フロアの受付や待合室に張られていたのは、「迷惑行為はお断り!!」と書かれた黄色いポスター。 ペイハラ行為があった場合には「警察に通報し厳正に対処します」との文言が。さらに「撮影・ 無断録音禁止」と書かれたポスターも。この病院で対策の先頭に立つ副院長はこう話します。 「多くの方に見て頂けるように何か所にも掲示しています」 「ある入院患者が検温などで部屋に入ってきた若い看護師を盗撮し、 『この病院にはこんなにかわいい看護師がいるよ』といってネット上にアップしたことがありました。 盗撮を抑止するためにもこういったポスターを掲示しています」さらに、見せてくれたのは防犯道具の 「さすまた」。「暴れる方々を抑えるため6人1組の『さすまたチーム』をつくり、 警察の指導の下で訓練も行っています」対策に取り組み始めてから4年。 その間に変化はあったのでしょうか「患者様とご家族にマナーを意識して頂けるようになりました。 職員も個人の責任ではなく組織として対応していることを意識できるようになり、 職場の安全と安心につながっています」 思えば、体調不良で気持ちに余裕がなかったせいか、看護師の対応が冷たく感じられた時があり、 ついついカッとなって強い口調になってしまった経験があります。詳しい弁護士は、 誰もが加害者になる可能性があると指摘し、刑事責任に問われる可能性もあると警鐘を鳴らします。 「暴行罪、傷害罪、脅迫罪、威力業務妨害罪などが考えられます。病院側にも反省しなければいけない点はある また病院側から損害賠償を求められる恐れもあります」ただ、患者と病院、双方が配慮の気持ちを持つことが大事だとも強調します。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/65
66: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/14(土) 15:48:45.23 ID:b8S8hQ5c 糖尿病があると、膵臓がんの発症率が1.8倍になるという調査報告があります。 そのほか、IPMNなどの膵囊胞がある人も、もちろん発症率がグッと高くなります。 黄疸や背部痛から早期段階の膵臓がんを見つけられることもある症状についても述べておきましょう。 膵臓がんの早期はほとんど無症状であり、そのために発見が遅れてしまうケースが少なくありません。 実際、症状が出たときには、すでに手術ができないほど進行していたということも少なくありません。 腹痛や背部痛が続いて、「これはさすがにおかしい」と思って医療機関を受診したら、 進行した膵臓がんが見つかったというのは典型的なパターンのひとつです。 ただ、早期とまではいかなくても、手術で治せそうな段階で症状が現われる場合もあります。 その場合の代表的な症状は、黄疸、腹痛、背部痛です。また、 背中の痛みが腰痛として感じられる場合もあります。腹痛や腰痛は日常的に起こりやすい症状でもあり、 「腹が痛い」「腰が痛い」からと言ってそこから膵臓がんを疑うのは難しいかもしれませんが、 少なくとも黄疸と背部痛は、日常的ではない症状だと思います。 黄疸は、膵臓の中でも膵頭部にがんができた場合に出てくる症状です。 膵頭部の中を通過する胆管が膵臓がんによって狭くなり、胆汁の流れが悪くなって、 黄色い胆汁の成分であるビリルビンが血液中にあふれ出すため、体中が黄色くなるのです。 とくに、眼球の白目の部分を見ると、黄色くなっているのでよく分かります。それと、 尿の色が濃くなってこげ茶色になりますし、逆に便の色は薄くなって、場合によっては灰色になります。 また、胆汁の成分の影響で、体中がかゆくなって夜も眠れなくなる人もいます。 胆管を巻き込んで黄疸が出るような膵臓がんは、もちろん早期がんではありません。 しかし、胆管の近くにできた膵臓がんであれば、比較的早い時期に胆管を巻き込むため、 まだ何とか手術ができそうな段階で見つかることがしばしばあります。 一方、膵体部や膵尾部にがんができたときには黄疸症状が出ません。 そのため、膵体尾部にできたがんは、膵頭部にできたがんと比較して、 より進行した状態で発見されるケースが多い傾向があります。次に背部痛についてですが、 背部痛にはふたつのパターンがあります。ひとつは膵炎による背部痛で、 膵管が詰まって流れが滞ることで背中が痛くなるパターン。 このパターンは早期の膵臓がんでも現われることがあり、この症状で早期膵臓がんを見つけられたなら、 かなりラッキーです。もうひとつのパターンは、がんが進行してから現われる背部痛です。 膵臓の背側には、おなかの中のいろんな臓器に向かう太い動脈が通っていて、 それらの動脈の周りには、おなかの臓器の動きを制御する自律神経がツタのように絡みついています。 膵臓がんが進行すると、がんがこれらの神経伝いに染み込むように広がっていきます。 自律神経にはおなかの調子を脳に伝えるための感覚神経も含まれていて、 それに乗って痛み信号が脳に伝わると、これが背中の痛みとして感じ取られるのです。 残念ながら、こちらのタイプの背部痛で見つかった膵臓がんは、かなり進行しているので、 普通は手術による切除はできない状態です。とにかく、黄疸や腹痛、背部痛が出たときには、 まだ手術が可能な段階かもしれません。症状が続くときは、 様子を見たりせずに早めに診察を受けることをお勧めします。それから、多尿やのどの渇きなど、 高血糖による症状にも注意しましょう。膵臓がんができると、急に糖尿病になったり、 糖尿病を持っている人であれば数値が急激に悪化したりする場合があります。 原因はよく分かっていませんが、 膵管が狭くなって膵液がうっ滞すると狭窄部よりも上流の膵臓が萎縮します。 これによって膵臓機能が一気に低下することは十分に考えられることです。 たとえば、これまで糖尿病など気にしたことがなく、普通の血糖値だった人が、 急に高い血糖値を指摘された場合などは要注意です。また、もともと糖尿病の治療をしている人で、 高めでもそこそこ安定していた血糖値が、思い当たること(食べすぎや運動不足など)は何もないのに、 急に不安定になって高い数値ばかり出るようなときも注意が必要です。このような場合は、 膵臓がんを疑ってすみやかに精密検査を受けましょう。膵臓がんが進行してくると、 黄疸や腹痛、背部痛、腰痛以外にも、食欲低下、体重減少、腹水、消化管からの出血、 腹部に硬い塊を触れるといった症状が現われてくるようになります。ご想像の通り、 こういった数々の症状が現われたときには、通常はかなり進行したステージになっています。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/66
67: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/15(日) 16:14:38.29 ID:mvce0Zvn 県感染症情報(10月2日―8日) 新型コロナウイルス感染症289例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/67
68: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/16(月) 12:18:32.33 ID:EreaQt5E 「薬物療法で症状が緩和し、ご家族に退院をすすめても、 『施設に入れると高いから』という理由で拒否されるケースをしょっちゅう経験しています。 高額療養費制度などを使えば、入院させたほうが施設に預けるよりも安くすむことがあるのです。 退院したと思ったら、経済的な理由で家族が別の精神科病院に入院させているケースもありました」 精神科病院に入院した場合、月の支払い額は平均7万円程度。 施設は数十万〜数百万円の入居一時金があるうえ、入居費も月額10万円以上が基本だ。 精神科病院の側には病床が余りがちなことから、空いたベッドを認知症患者で埋めようという思惑もある。 「もともと精神科病院には、統合失調症の患者が多く入院していました。 しかし、近年は薬物療法などで統合失調症の患者でも入院しなくていいケースが増えてきています。 仮に入院しても、短期入院の傾向がある。そうすると、精神科病院の病床は空いてしまいます。 病院経営のために、認知症の患者を入院させて、病床を埋めようと考えるところがあるのは事実です。 入院していれば診療報酬の点数、つまり収入になりますからね。 ただ、認知症の方が精神科病院に入院すると、症状が進行してしまうことも少なくありません。家族には、 その点も説明していますが、それでも入院させることが多い。認知症の方を受け入れる余裕がない施設と、 空きのある病院の利害が一致しているとも言えます」では、どういった人が、 精神科病院に入院することになりやすいのか。「大声などで近隣に迷惑をかける、暴力を振るうなど、 家族や施設の力が及ばない場合はやむなく精神科病院に入院してもらうしかないケースもあります」 と解説する。「たとえば、グループホームで暮らしていた82歳の女性は、夜中に歩き周ったり、 他の人の部屋に入ったりしてしまう問題がありました。夜に眠れるよう、日中に出かけたり、 料理や裁縫などに取り組んでいただいたりして、さまざまな工夫をしてみたのですが、 なかなかうまくいきません。夜勤は一人のため対応に困ってしまい、 精神科病院に入院せざるを得ませんでした」徘徊だけでなく、 暴力が原因で精神科病院に入院してしまうケースもある。あるいは、家族などの介護者が面倒を見きれず、 病院に預けたほうが楽だと考えるケースも少なくない。一時的に入院してもらうことで、 家族はゆっくりできる。暴力を振るわれることや、近隣への迷惑もなくなる。なので、 結局そのまま預けっぱなしになってしまう場合もあるのだ。ほかにも、家族のサポートがないと、 なかば捨てられるような形で、精神科病院に預けられてしまうこともあるという。 「親子関係が悪いと、世帯分離されて生活保護を取らされ、年金の範囲内で『自分でなんとかしてくれ』 と放置されているケースもあります。悪質な病院に捕まって、薬をたくさん処方され、 入院させられっぱなしになって、おカネをむしられ続ける人もいます」 精神科病院に入院するとどんな暮らしが待っているのか。近年、問題視されているのが、 「身体拘束」だ。暴れたりする認知症患者を、致し方なく縛り付けることである。 両手足のほか、腰も固定され、寝返りもできない。「私が16年に11病院を対象に調査したところ、 身体拘束の平均日数は、96.2日でした。これは世界に類を見ないほどの長期間です。 中央値は21日なので、実態としては3週間近く身体拘束されることが多いようです。 長い人だと年単位で身体拘束されている人もいます。この調査で、身体拘束の最長は1096日でした」 また、中には劣悪な環境の精神科病院もあるという。「精神科病院は、 一般的な病院よりも医師や看護師が少なくてもいいという『精神科特例』があります。 ある病院では、夕方になると患者を順番に縛っていく。なぜかというと、 夜勤の職員は看護師と無資格者の2人しかおらず、その3人で50人を見なければならないからです。 夜中に個別にトイレに連れて行く対応などはできないので、 縛っておむつを穿かせるということが横行してしまう」閉鎖病棟になっている精神科病院は、 病院関係者以外は入ることができず、外部の目が届きづらい。そうした環境そのものにも問題が多い、 との指摘もある。「そんな環境で生活することが、果たして治療と言えるのでしょうか。 携帯電話も取り上げられ、テレビはホールに1台の病院もある。これでは症状も悪化していく。 精神科病院は、いわゆる一般科の病院と違って家族が見舞いに来ないケースが多い。 そして、最期は”死亡退院”となってしまうのです」自分の力で判断できなくなる前に動き出さなければ、待っているのは悲しくつらい末路だ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/68
69: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/17(火) 12:30:52.78 ID:SpMVVEbQ 「ステージ4の末期ガン」であることを明かした夫の診断過程について、思いを明かした。 「発見が難しいと言われるすい臓がん、夫の場合病院に行ったきっかけは『激しい黄疸』でした」 と書き始めた。「しかし1軒目での診断は『胃炎』。『癌?いやもし癌なら末期で死にかけの色ですよ』 と言われて帰されました。2軒目では胆石、肝炎を疑われましたが検査結果で違うとなり、 『うちでは分からない』と他院を紹介されました。 そして紹介された3軒目でやっと4cmを超える大きさのすい臓がんが発覚します」 とがん診断に至るまでを説明。その上で「癌の標準治療は選択しなかったので 『もっと早く発見できていれば』という後悔は夫も私もありませんが、 胃炎診断を信じていたら胆管が詰まったまま胆管炎で死んでいたかもしれません」と続けた。 さらに「1軒目、3軒目は大規模総合病院、2軒目は中規模総合病院です」と説明した。 「夫の癌の進行はかなりゆっくりです。医師の予想を裏切るほどに」と連続ツイートすると、 「普通の会社や店だとダメダメなら潰れるんだが、病院はどんなにヤブでもなかなか潰れない。 被害はとてつもなく大きいのに」と記した。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/69
70: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/18(水) 12:08:04.83 ID:48Md01fH 「医師不足」による一部の医療関係者の長時間労働や過労死が問題になっている。最近でも、 兵庫県立病院が医師に月190時間という違法な残業(学会発表準備など含む)をさせたなどとして、 労働基準監督署から是正勧告を受けた事案や、 神戸市の26歳の医師が極度の長時間労働を原因として自殺した事案が報道された。 日本の平均寿命は世界トップクラスで、しかも、伸び続けている。 一方、医師の地域や分野別の偏在は酷いもので、新型コロナ禍では、 重症化リスクの高い高齢者を含めた医療難民が続出して医療体制のあり方に疑問が投げかけられた。 そして、医療費の膨張は国民にとって大きな負担であり、国家財政にとって最大の悩み事である。 医師不足の実態と、それをどう解決したらいいのかについて考えたい。とくに訴えたいのは、 医師の独占領域の抜本的縮小だ。これが、社会的コストがいちばん低く、即効性がある解決策だと考える。 医学部を増やすべきという意見もあるが、医師は高収入で失業リスクの少ない 「美味しい職業」と評価されているために国内の優秀な人材が医学部に偏在し、 経済の足かせになっているという問題がある。 さらに、「人口減少やAI技術の進展で、将来は医師過剰になる」という見通しもあるし、 医師の増加は健康保険でカバーする医療の範囲を増やせという圧力につながるだけだから、 消極的だ。日本で「医師独占領域(=医師しかできないこと)」がやたら広いことは、 新型コロナのワクチン接種で如実に明らかになった。海外輸入によりワクチンが確保できてからも、 当初は接種する担い手が足らないということでなかなか進まなかった。 その理由は、医師にだけワクチン接種を認めていたからだ(医師の指示があれば看護師なども可能)。 欧米では以前から、予防注射などを薬局でやっており、 これまで認めていなかった国でも新型コロナ対策で広く認めるようになった。 英国などは失業者を集めて訓練して接種業務をやらせていたくらいだ。ところが日本では、 歯科医師に例外的に認めたくらいで、海外のような工夫はほとんど検討されなかった。 実際のところ、医師であれば注射が上手というわけでもない。 新型コロナワクチンは普通の静脈注射でなく、筋肉注射だから医師にしかできないという人もいたが、 筋肉注射は医師でも実施したことがない人が多く、むしろ、静脈注射より簡単という意見もある。 問診といったって、定型的だからマークシートでも十分なくらいで、疑義があるときだけ、 医師にリモートで指示を仰げば十分だし、アナフィラキシーと呼ばれるアレルギー反応が稀に起きても、 救急車が到着するまでの対応手順は定型的なものだから、薬剤師でも対処可能だった。 しかし、医師にこだわったために接種が大幅に遅れ、ついには、 本来の業務がほかにある自衛隊のお医者さんを超法規的に動員してやっと軌道に乗った。 接種業務に従事した医師たちは、自分の診療所でもそうだが、大型の集団接種会場では、 一日に10万円といった高額の報酬を受け取った。さらなる問題は、医師がワクチン接種を担当することで、 本来の診療が手薄になったことだ。とくに在宅の患者に関して、医師が不可欠という状態になったときに、 ワクチン接種による人手不足で投入できなかったのは痛かった。あの当時は、 医師も診療を通じてコロナ感染するリスクが高く、より安全なワクチン接種に従事することで、 「新型コロナへの対応に協力しています」という顔をしていた医師も一定数いたと推察する。 なぜ、ワクチン接種業務において「医師独占」にこだわったか。それは、 一部の医師がインフルエンザワクチンなどへも波及することを恐れたからだ。 現場の医師に聞くと、「別にワクチン接種を医師独占にしてほしいというわけでない」という人も多い。 ところが、患者が少ない医療機関や高齢の医師などにとっては、ワクチン接種は数少ないドル箱だし、 最新の医療知識や設備もいらないから好都合だ。こういった「ダメ医者」ほど、 医師会長選挙といった医師会の政治的活動に熱心で、選挙結果を大きく左右する。 日本の開業医制度というものは優れものだと評価している。大病院の勤務医よりも、 彼らこそコストパフォーマンスのいい仕事をしていて日本の医療の宝だと言えるし、 医師会長は立派な医者が多いのだが、「ダメ医者」の利益代表にならざるを得ないのである。 リモート(オンライン)診療もなかなか拡大できない。ITに弱い「ダメ医者」が嫌うのだ。 この問題は、小泉内閣のときに「構造改革特区制度」を使って少し風穴が開いたが、 必要なのは抜本的な見直しで、海外でやっていることは、原則として認めるべきだ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/70
71: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/19(木) 13:04:38.67 ID:Cfq3UL/P 欧米では簡易なオンライン診療アプリが普及し、とくにコロナ禍では活躍したし、 中国では電話ボックスのような部屋に入って症状などを入力すると適切な専門医につながって診察を受けられる設備までが普及している。 近年、再診には導入されつつあるが、むしろ、 遠隔地の専門医に相談する場合など初診こそリモート診療で前さばき的な診察をしたほうが効率的だ。 看護師の所管業務拡大(ナースプラクティショナー、NP)も増えてはいるが、 医師への事後報告で十分な業務は多いので、もっと思い切って拡大してもよいだろう。 入院すると看護師がなんでも「先生に聞きます」と言うのが鬱陶しいという思いをした人は多いだろう。 薬剤師の役割も拡大している一方、疑義照会といって、 医師の処方に疑義があるときは医師に都度相談しなくてはならない。 しかし、中には「ジェネリック薬品か正規品か」「錠剤か粉薬か」など、 医師に相談せずとも変更すればいいケースが含まれており、医師からも、 時間を取られて面倒だという声がある。薬剤師が単独で判断できてこそ真の合理化だ。 医薬品の購入で医師の承認が必要な理由としては、安全上の問題もあるが、 保険会計が膨れながらないようにという配慮もある。それなら、 患者の自己負担であれば医師の承認なしに購入できるという医薬品をもっと拡大するのはどうだろうか。 とくにかかりつけ医の休診日や出先で、医師であればどう判断するか分かりきっているのに、 その日のうちに薬が入手できず困ることも多い。介護の分野では、家族であればOKだが、 介護士やヘルパーは医師の監督の下でないとだめだというものが多い。 かつては、痰の吸引がそうだったが、2012年から一定の研修を受けたらよいことになった。 ただ、こうした研修は面倒だという意見もあるし、点滴、浣腸なども含めて家族に許されているものは、 もっと簡易に門戸を広げたほうが合理的だ。それができないから、やたら入院させられるとか、 介護施設でも医療法人の経営でないとできることが限られるといった問題が起きてしまう。 健康診断も同じだ。多くの人が朝から病院で順番待ちをしているが、健康診断に限らず、検査そのものも、 その解析も医師である必要がないものが多い。なぜ視力検査を病院でしなくてはならないか、 理解できない。また、准医師的な資格もいろいろあるべきだ。「特定看護師」は、2015年にできた制度で、 糖尿病看護師、透析看護師、ICU(集中治療室)看護師、産科看護師、精神看護師などあって、 医師に代わってかなり広範囲な業務ができる。いまのところ、いわば「スーパー看護師」だが、 今後、分野によってはほぼ医師と同じことができるようになってもおかしくない。ところが、 独占業務を確保したい医師や、看護師同士の格差ができるのを嫌う看護師が多いのに加えて、 資格を取得しても保険点数上のメリットがなく、給与も上がらないので、 病院側も研修に出すことを嫌うため、あまり普及していない。 将来の発展を期待して制度だけ導入したものの、摩擦を避けるためにわざと使いにくくしている印象だ。 かつて、沖縄には米占領軍がつくった「医介輔」という代用医師制度があって結構役立っていた。 あるいは、患者本人や家族が判断するのと救急窓口へ行くのとの中間で、 とりあえず、看護師の経験者などが往診して第一次的判断をしてくれる存在があってもよいと思う。 こうした医療行為者の拡大に対して、医師の数を増やすほうが合理的だという人もいるだろうと思うので、 そちらについても少し論じる。日本の医師の数は人口に比べて少ないと言われており、 人口1000人あたり医師数(2019年)は、OECD(経済協力開発機構) の平均が3.6人であるのに対し日本では2.5人である。 これは、関係者の圧力で医学部増設が抑制された結果である。医師が過剰にならないように1982年、 1997年の閣議決定で医学部の入学定員が抑制された。ここでいう関係者というのは、 医師会だけではない。日本の文部行政では、国家的な見地から大学の定員が決められるのでなく、 分野ごとに、関係分野のボスたちの談合で決まるのである。医学部で言えば、 医師会の実力者や有力医学部の教授、厚生労働省の医系技官、族議員などがどう考えるか、 が決定打になる。たとえば、既存大学の先生方が既得権益を守りに入るか、 系列の学部を新設して勢力拡大を図るか、医師会が自分たちの競争相手の出現を嫌うか、 自分たちの子弟が医学部に入りやすいほうがいいか、で結論は違ってくる。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/71
72: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/20(金) 12:30:45.21 ID:onkQ9zTF そのために、同じように不足しているといわれていた医学部、歯学部、薬学部、獣医学部のうち、 歯学部や薬学部は多くの新設学部ができて過剰、獣医学部は半世紀にわたっていっさい新設を認めず、 医学部は新設がないわけでないが不十分という歪な結果になった。 そして文部科学省の官僚は、大学設置についての統一した哲学などなく、 各分野のボスたちの意向を擁護するのが仕事だと思っている。 だから、加計学園に獣医学部を新設するために、わざわざ特区制度を創設して、 バイパスで風穴を開けるしかなかったのである。 しかし、そんなことを許したら、大学学部設置利権構造が崩れてしまうのが不満だから、 獣医や文部科学省の守旧派官僚はスキャンダルとしてはやし立てた。 さらに、2004年に新臨床研修制度が始まり、大学医局から派遣される医師の数が少なくなったことが、 医師の偏在に拍車をかけた。地方の大学病院は大都市出身の学生に逃げられ、 大都市の病院から系列の地方の病院に送り込みにくくなったのだ。 だから医学部を増設して医師を増やすべきか、というと、賛成できない。医師を増やしても、結局、 病気を増やすのが関の山だからだ。なにしろ、日本の医療費は健康保険のおかげで自己負担が少ない。 だから、国民からの抵抗をさほど受けずとも、医者の都合で病気でなかったものを病気にする、あるいは、 高額の治療を保険の対象にするということができてしまうのだ。 医療はもっともAI技術の進歩の恩恵を受けそうで、 現在のような数の医師が将来も必要かははなはだ疑問だ。 さらに、日本は人口減が加速しているのだから、医学部増員には慎重であるべきということになる。 改善策の一つとして、外国人医師の導入がある。欧米ではすでに推進されていて、 発展途上国の医師不足の原因になっているほどだ。 現在は制限が厳しいため、もう少し外国人医師に門戸を開くのは賛成だし、 外国人がその国出身の医師に診察してもらうことは言語面でも合理性が高いと思うが、 医師不足解消の決め手とするのはやはり躊躇する。医師が足りない、 医師の業務が多すぎるという問題は、「ダメ医者」や医療分野のボスたちが自ら招いた結果だといえる。 看護師や薬剤師といった医療従事者、さらに一定の研修を受けた一般人にも医療・介護の裁量を認め、 「医師しかできない業務」を減らしていくことが、医師という職業の長期的利益にもかなう、 日本の医療問題を改善する最良の一手なのである。「精神科の医師と患者の恋愛は絶対にNG」 と断言しています。それはもう絶対ダメです。患者との恋愛は、もちろんカウンセラーも含めてダメですね。 精神科医が、患者の女性と恋愛関係になり、薬物で支配して、監禁・暴行した事件がありました。 言うまでもなく、その事件は当然、医師側が100%ダメですね。医師と患者の恋愛がNGであれば、 例えば教師と生徒という関係でもNGでしょうか。ダメだと思います。 だってそんなの親と結婚するようなものでしょう。それはもう虐待に等しいですよ。ただ、ダメだけど 「何十年も牢獄へ入れ」とまでは思いません。いくらダメだとわかっていても、失敗を犯すのが人間です。 とはいえ、どう考えても医師と患者の恋愛はタブーです。精神科医の関わった事件といえば、 《ススキノ“首狩り親子”事件》 もありました。精神科医の父親が殺人の犯行に加わっていた。 この事件は先生が「動揺している」と発言していました。動揺しました。だってあまりに怖いじゃないですか、 仲間だと思って信頼していた相手が、殺人犯だったということになったら。 特に同じ病院で働く医師とか看護師たちは仲間として信頼していたでしょう。精神医学は狭い業界だから、 もしかしたら僕の知り合いのまた知り合い、くらいに近い距離の人かもしれない。 人間だから犯罪を犯す人もいる。だけどそれが身近なところにあれば動揺します。 ただ、人がいつ悪いことをするかとか、ルールを守れなくなってしまうかといったことは、誰にもわからない。 古今東西そうだと思います。自分が診てもらう精神科医の先生が「信頼できる医師かどうか」 という見分け方はありますかまずは、サプリや高額な商品を売らない。 患者と恋愛をしない。あと多剤処方する医師もいけません。ルールがあるのに、 あまりにも医療の常識を外れた薬の処方をする医師もいます。こういう医師は避けた方がいいですね。 それからスピリチュアルなことを語るとか。「精神を治すためには◯◯神に祈りなさい」 なんて書いてある精神科医のホームページがたまにあるじゃないですか。そんなこともあるんです ホームページは必ずチェックしないといけませんね。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/72
73: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/21(土) 13:01:16.43 ID:DfvMXUbJ 「性被害の恐ろしさとか、治療の困難さを知ってほしい」と発言されていました。 性被害の問題は前からメディアに無視されてきたと言われています。取り上げたときですら、 相変わらず露骨に無視されていました。問題を取り上げたのは、結構早いタイミングなんです。 放送から1週間と経たずに、最初のをあげました。だって、臨床現場で、 そういう性被害を受けた患者さんを診ているわけだし、性被害については何度も取り上げてきたのに、 黙っていたら、統合が取れないですよね。性被害に遭っている方は、 自分の体験を重ねてあのニュースを見ているんですね。義理の父親からレイプされたとか、 つらい性被害に遭っている人はたくさんいます。その事実がずっとしこりのように残っていて、 現在もなお苦しんでいるんです。そういう人が大量にいる中で「またこの問題がメディアに無視されるのか」 と思ったら、取り上げないわけにはいかない、という気持ちがありました。やっぱり普通に考えて、 きちんと報道するとか、怒るべき人が怒ったほうがいいと思いますね。組織を庇う人があまりに多すぎる。 弱者の身にならず、ほとんどの人が強者に媚びている。そういうのは良くないし、不快ですね。 ファン同士もいろんな意見に割れて困惑しているようです。極端なファンも行き過ぎてますね。 社会をあまりに平面的に見過ぎている。エンタメはあくまでエンタメなんですから。事件については、 どのように取り上げているんですかああいう組織で、そこに馴染んでしまっている人が問題だと考えています。 精神医学において重要なのは個人の内面じゃなくて「二者心理」です。一人ひとりは問題がなくても、 二人揃うことで起きる問題というのがあるんです。多分一人ひとりはいい人、 いいお父さんだったりして、大きな問題はないと思うんです。だけど集団になると狂気を生んだり、 訳のわからない詐欺行為みたいなことをやってしまう。病理はそういうものなんです。 だから集団病理というのも治療として扱っています。集団でいることで起きる病的な状態。 その説明になる、非常にわかりやすい例ですね。「集団病理」というと、いじめ問題も含まれますね。 ナチスドイツとか、旧日本軍もそうですね。集団に流されそうになったら、自身でも戒めるべきなんですね。 しかしやっぱり自分だけだと難しいので、リーダーになる人を戒めるとか。あとは、そういう「集団病理」 があるということをみんなが知ることで、社会全体で監視するとか。リーダーが「集団病理」 を理解してくれれば理想的ですが、果たしてそれを自ら認めて戒められるでしょうか。 人類というのは、知識や経験を溜め込んで今に至っているので、「集団病理」 という認識を含めて知識がさらに溜まっていけば、新しい概念を発明するんじゃないでしょうか。 日本のリーダー、首相についてはどう思いますか。個人的に知ってる訳じゃないので、 なんとも言えないですね。具体的に組織がどうなのかというと、もちろん清濁併せ呑むところもあるだろうし。 組織というものは、一人ではどうにもならないところも多くありますから、わからないですね。 一人の人間にはいいところもあれば悪いところもあるだろうし。悪い部分は、 修正していったほうがいいですよね。個人を直していくのか、モラルとか組織全体を直していくのか。 いろいろ方法はありますがただし問題があれば、それを隠蔽するのではなくて、 解決に向かっていくアクションを起こしたほうがいいですよね。 精神科医がリーダー向けに講演をするという機会はあるんでしょうか。あったらすごくいいと思うんですが。 少なくともやったことはないですね。まず、リーダーという立場の人たちが、 あまりにもメンタルヘルスに関心がないんですね。社会的弱者に対する無関心さがすごく目立つんです。 「強い人が強い人に認められることだけに興味がある」みたいな社会になってしまっている。 それはとても不健全だし、断絶を生むし、格差が広がり続けてしまうし、いいことがないんです。 お金持ちがもっとお金持ちになりたい、名誉ある人がもっと名誉が欲しい、と競い合うんじゃなくて、 お金が十分あるならもっと貧しい人のことを考えなさいよ、ということなんですが あまりにもそういう要素が弱すぎる。まあ日本だけじゃなくて、世界的にそうですけれど。 やはり直に接するのは「弱者」なんですね。だから医者は医者としての仕事を、 政治家は政治家としての仕事を全うすればいいと思うし、職業的に相反するところはどうしてもあります。 立場として、それはそれでいいんじゃないかと思いますが、誰もが弱者への理解はあってしかるべきだと考えます。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/73
74: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/22(日) 12:42:18.04 ID:taoguHYc 県感染症情報(10月2日―15日) 結核4例。 梅毒7例(30代男性3例、40代男性、60代男性、20代女性、50代女性)。 過去分として 梅毒1例。 県感染症情報(10月9日―10月15日) 新型コロナウイルス感染症235例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/74
75: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/23(月) 12:36:21.96 ID:hAWA+8dX 命に関わる誤診を繰り返している医師については情報共有がされるべき」と訴えるとともに、 「しかし現状そのシステムがないから、患者はおろか医師本人も自分がヤブと気づけないのではないか」 とした。夫(56)が1年以上前に膵臓がんと診断され、「悪ければ半年、長くても一年」 と余命宣告を受けたことを公表。激しい黄疸が出たため大規模の総合病院を受診するも「胃炎」 と診断され、「『癌?いやもし癌なら末期で死にかけの色ですよ』と言われて帰されました」という。 3軒目に受診した病院でようやく膵臓がんが発覚した経緯を説明し、 「癌の標準治療は選択しなかったので『もっと早く発見できていれば』という後悔は夫も私もありませんが、 胃炎診断を信じていたら胆管が詰まったまま胆管炎で死んでいたかもしれません」とつづっていた。 夫の“誤診”した総合病院の評価について思いをつづった。「ステージ4の末期ガン」 であることを告白していた。病気発覚の経緯として「夫の場合病院に行ったきっかけは 『激しい黄疸』でした」と説明し、「しかし1軒目での診断は『胃炎』。 『がん?いやもしがんなら末期で死にかけの色ですよ』と言われて帰されました」と明かした。 さらに「2軒目では胆石、肝炎を疑われましたが検査結果で違うとなり、『うちでは分からない』 と他院を紹介されました」とし、「3軒目でやっと4センチを超える大きさのすい臓がんが発覚します」 と説明している。「夫の激しい黄疸を見逃し『胃炎』診断した総合病院、 口コミ評価を見ると星が3以上ある」と最初に受診し、“誤診”された総合病院の評価に疑問を呈し、 「これでは患者は避けられない。誤診なんて珍しくないだろうが、 命に関わる誤診を繰り返している医師については情報共有がされるべき」と訴えた。 「しかし現状そのシステムがないから、患者はおろか医師本人も自分がヤブと気づけないのではないか」 と投げかけた。夫(56)の末期がんを見落とした病院に対し、口コミ評価が高いことに疑問を記した。 1年以上前にすい臓がんと診断され、「悪ければ半年、長くても一年」と余命宣告を受けたことを公表した。 「夫の激しい黄疸を見逃し『胃炎』診断した総合病院、口コミ評価を見ると星が3以上ある。 これでは患者は避けられない」と指摘。「誤診なんて珍しくないだろうが、 命に関わる誤診を繰り返している医師については情報共有がされるべき。 しかし現状そのシステムがないから、患者はおろか医師本人も自分がヤブと気づけないのではないか」 と記した。最初に診断を受けた病院では胃炎、 別の病院では胆石、肝炎を疑われたが検査結果で違うと分かり、 紹介を受けた3カ所目の病院ですい臓がんと分かった経緯を説明。 「がんの標準治療は選択しなかったので 『もっと早く発見できていれば』という後悔は夫も私もありませんが、 胃炎診断を信じていたら胆管が詰まったまま胆管炎で死んでいたかもしれません」とつづっている。 男性医師と女性医師では診療行為に若干の違いを認めることが知られています。たとえば女性医師は、 男性医師と比べて標準的な指針である診療ガイドラインに沿った治療を行う頻度が高く、 患者を中心としたコミュニケーションを積極的に行う傾向が報告されています。一方で、 外科的な治療における医師の性別と治療成績の関連性については質の高い研究データが限られていました。 そんな中、男性の外科医と女性の外科医で手術の結果に違いを認めるかどうかを検討した研究論文が、 米国医師会が発行している外科の専門誌に掲載されました。スウェーデンで行われたこの研究では、 胆のう炎などで胆のうの摘出手術を受けた15万509人が解析対象となりました。 このうち3万7847人が女性外科医の手術を受け、11万2662人が男性外科医の手術を受けました。 なお、胆のうとは食べ物の消化を助ける胆汁酸という物質を貯蔵する臓器です。 炎症を起こすと胆のう炎を発症し、重症の場合には手術によって胆のうを摘出します。解析の結果、 男性外科医が手術した患者では、女性外科医が手術した患者と比べて、手術に関連した合併症 (出血や臓器の損傷など)が1.29倍、統計学的に有意に多いことが示されました。 また、術後の感染症や他の臓器の合併症など、 手術中と手術後に発生したすべての合併症を含めて解析をしても、男性外科医による手術で12%、 統計学的に有意に多いという結果でした。一方、手術時間については男性外科医よりも、 女性外科医で約8分長いことが示されました。論文著者らは、男性外科医と比べて、 女性外科医はより丁寧に外科処置を行っていた可能性について考察しています。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/75
76: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/24(火) 15:47:02.40 ID:hX4xvqO6 だれしも死ぬときはあまり苦しまず、人生に満足を感じながら、 安らかな心持ちで最期を迎えたいと思っているのではないでしょうか。医師として、 多くの患者さんの最期に接する中で、人工呼吸器や透析器で無理やり生かされ、チューブだらけになって、 あちこちから出血しながら、悲惨な最期を迎えた人を、少なからず見ました。望ましい最期を迎える人と、 好ましくない亡くなり方をする人のちがいは、どこにあるのでしょう。父は医者の不養生を地で行く人で、 もともと麻酔科医でしたが、糖尿病でありながら、食事療法などはいっさいせず、 七十歳で倒れたときには血糖値が七百を超えていました。 八十歳くらいまでは生きたいと思っていたようですが、その年齢を超えると、 今度は無闇な長生きを恐れるようになりました。九十歳や百歳まで生きたら、 苦しいだけの生活が待っていることを知っていたからです。ですから、 八十五歳で前立腺がんの診断を受けたときには、「これで長生きせんですむ」と喜び、 治療を勧める医師に、「とんでもない」と断りました。八十六歳のときに腰椎の圧迫骨折を起こし、 食欲をなくして水分もほとんど摂らなくなりました。そして、見舞いに来た孫に、「あと、十日ほどで楽になる」 と言い、自ら死を受け入れる気持ちになったようでした。父は入院はもちろん、検査や治療も無用と言い、 「いい人生やった。みんな、ありがとう」と笑いながら、介護用のベッドで横になっていました。 そんな重症なら病院に連れて行くべきだと言う人もいるかもしれませんが、 連れて行ったらただでさえ圧迫骨折で痛いのに、X線検査のために身体をあちこち向けさせられ、 CTスキャンなども撮られて、「圧迫骨折です」とわかりきった診断名を告げられた上、 結局、湿布と安静を指示されるだけです。それなら、 はじめから家で湿布を貼って安静にしているほうがよほど合理的です。父の場合は、 本人をはじめ、家族全員が父の死を受け入れていたので、穏やかに看取れたのだと思います。 冷たいと思われるかもしれませんが、父の年齢で気持ちが死に向いたなら、 そのまま受け入れたほうがいいことを、家族のみんなが理解していました。死を受け入れると、 食事や水分を摂らないからと心配することもなく、血尿が出ても検査や治療の必要はなく、 便秘が続いても浣腸さえしませんでした。褥瘡(床ずれ)の予防もしませんし、 寝たきりになる心配も不要です。苦痛があれば取り除く用意はしていましたが、 安静にしているとそれもなかったので、ただ静かに父の最期を待っていました。 しかし皮肉なことに、いつ死んでもいいと思うと、かえって死はなかなか訪れてくれないようです。 父の食欲不振の原因は、もともと圧迫骨折による痛みでしたから、日時がすぎると徐々に回復してきて、 少しずつ食べるようになりました。とても命をつなげる量ではありませんでしたが、 死を受け入れているので、「もう少し食べて」とか、「水分も摂って」などとは言いません。 食べたいだけで終え、飲みたくなければ飲まずにすませて、 必要なカロリーなどはいっさい考えませんでした。家族は、父に感謝し、 父のおかげで幸せな生活ができたことを喜び、父もそのことに満足しているようでした。 病室にしていた和室には、穏やかな空気が流れ、何の煩いもありません。父はガラス戸から庭を見て、 「ああ、バラの花が輝いて見える」と言いました。いわゆる“末期の眼”だなと思って見ると、 私にもバラの花が輝いて見えました。父といっしょに見るバラは、これが最後だなと思ったからです。 “末期の眼”は、死にゆく人だけが感じるものと思っていましたが、そうではないことをそのとき悟りました。 やがて徐々に弱ってきて、圧迫骨折から一年三ヵ月後、父は誤嚥性肺炎で八十七年の生涯を閉じました。 自然に任せていたので、あまり苦しむことなく、発症から一日で亡くなりました。死が近づいてきたとき、 多くの人が不安や心配にとらわれ、病院で無益な治療にすがったり、厄介な検査を受けたりするのは、 やはり死を拒否しているからでしょう。早すぎる死は困りますが、ある程度の年になれば、 死を受け入れるほうが上手に死ねます。そのためには、どこかで覚悟する必要があります。 父が比較的、抵抗なくそれを受け入れたのは、医者という職業柄、 超高齢になって生きることのつらさを熟知していたからでしょう。 さらには仏教やタオイズム(道教)的な素養も影響していたかもしれません。 足るを知る。これが父から受け継いだ上手に死ぬための秘訣です。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/76
77: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/25(水) 19:35:13.18 ID:O9xqgBA6 死に目に会うのは、当然の義務、孝行のように言われたりもします。 しかし、感情論ではなく、その意味を現実的に考えるとどうでしょう。 以前、在宅医療で診ていた乳がんの女性が、いよいよ臨終が近づいたとき、入院の手続きをとりました。 七十八歳で、ぎりぎりまで家にいたいけれど、最後は病院でと希望していたからです。 十日ほどして、病院の主治医から亡くなったという報告書が届きました。それを読んで愕然としました。 報告書によると、看護師が午後八時に巡回したときには異常なかったけれど、午後十時に巡回すると、 心肺停止の状態になっていたそうです。看護師はすぐに当直医に連絡し、当直医は気管内挿管をして、 人工呼吸器につなぎ、カウンターショックと心臓マッサージで心拍を再開させることに成功しました。 その後、ステロイドや強心剤を投与して、翌日の午後八時に、 無事、家族に見守られて永眠したとのことでした。具体的な文章は忘れましたが、 心肺停止でだれにも看取られずに亡くなりかけていた、見事、蘇生させて、 家族が死に目に会うことを実現させられたと、いささか誇らしげに書いてあったように記憶します。 たしかに家族は喜んだかもしれません。きっと感謝したことでしょう。 しかし、亡くなった本人はどうだったでしょう。一般には心肺停止の蘇生処置がどういうものか、 具体的に知らない人が多いでしょうから、この話は美談のように受け取られるかもしれません。 しかし、実態を知る私としては、なんという無茶なことをと、あきれるほかありませんでした。 まず、人工呼吸のための気管内挿管は、喉頭鏡というステンレスの付きの器具を口に突っ込み、 舌をどけ、喉頭(のどぼとけ)を持ち上げて、口から人差し指ほどのチューブを気管に挿入します。 意識がない状態でも、反射でむせますし、喉頭を持ち上げるとき、 前歯がてこの支点になって折れることもままあります。そうなれば口は血だらけになります。 そのあとのカウンターショックは、裸の胸に電極を当てて、電流を流すもので、 往々にして皮膚に火傷を引き起こします。心臓マッサージも、本格的にやれば、 肋骨や胸骨を骨折させる危険性が高く、高齢でやせている人なら、 骨折は一本や二本ではすまなかったと想像されます。寿命に従ってせっかく静かに亡くなっていた口に、 そんな器具を突っ込み、のどに太いチューブを差し込んで機械で息をさせ、火傷を起こし、 ときには皮膚に焼け跡をつける電気ショックを与え、肋骨や胸骨がバキバキ折れる心臓マッサージをして、 心臓を無理やり動かしてまで、家族が死に目に会えるようにすることが、 果たして人の道に沿ったものでしょうか。非道な蘇生処置をした当直医は、 (1)まだ経験の浅い若い医者か、(2)医療に前向きな信念しか持たない医者か、あるいは、 (3)あとで遺族から非難されることを恐れる保身の医者のいずれかでしょう。(1)の医者は未熟なので、 心肺停止という状況で反射的に(つまり何も考えず)教えられた通りの処置を行ったケースで、 これは経験を積めばそんな無駄で残酷なことはしなくなる可能性があります。(2)の医者は、 医療の善なる面のみに目を向け、医療の弊害や矛盾、あるいは限界から目を背ける医者です。 こういう医者はイケイケですから、むずかしい状況の患者さんを積極的な治療で救うこともありますが、 無理な治療で患者さんを苦しめたり、逆に命を縮めたりする危険性もあります。 まじめで純粋、かつ努力家である反面、己の非はぜったいに認めないタイプですが、 医師としては優秀な者に多いのが困りものです。(3)の医者は、もっとも厄介なケースで、 患者さんのためにならないことを知りつつ、言わばアリバイ作りのために蘇生処置を行う医者です。 なぜ、そんなことをするのかというと、何もしないで静かに看取ると、遺族のなかには、 「あの病院は何もしてくれなかった」とか、「最後は医者に見捨てられた」などと、 よからぬを立てる人がいるからです。看護師が巡回したら、心肺停止になっていましたなどと、 ほんとうのことを告げたら、遺族によっては、「気づいたら死んでいたというのか。 病院はいったい何をやっていたんだ」と、激昂する人も出かねません。実際、死に対して医療は無力なのに、 世間の人はそう思っていないので、医者はベストを尽くすフリをせざるを得ないのです。 それが患者さん本人にとって、どれほどの害を与えていることか。 死を受け入れたくない気持ちはわかりますが、何としても死に目に会うとか、 最後の最後まで医療に死を押しとどめてもらおうとか思っていると、 死にゆく人を穏やかに見送ることは、とてもむずかしくなります。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/77
78: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/26(木) 12:51:03.40 ID:0fnKMQ28 私の嫌いな仕事を言います。施設で。70代のおばあさんが、 年上のおじいさんを、自分の部屋へ招き入れて、ことに及ばれた時に、 そのできごとのソレをそれぞれの子供さんに報告しないといけないことです。施設はラブホじゃないし、 一応プライベート空間だけれど、ちゃんと規約に書いてある。退去になるかもって。 だから、子どもに報告は気が重い。おばあさんは開き直って『どっちも独身だからいいじゃない、 なにガキみたいなこと言ってるの』 とか言うけど、いい歳したおばあさんが、利用規約ぐらい守ってくれ。 仕事増やすな。と言いたい。私が働いている施設でもありました同意の上だったら良いじゃないか と言う職員もいましたが。恋愛感情があるのは、幸せに繋がるからステキだなとかも思ってしまう。 99歳で亡くなった曽祖母の好きなタイプは“年上”って聞いた時の感じ。 行為の最中に内出血したりけがをしたのに、夜間転倒したと言い出されることがありました。 また、女性の膣が傷ついて出血されて受診するといったケースもありました。 高齢化社会の日本。今や10人に1人が80歳以上。65歳以上の高齢化率も過去最高となり、 介護が必要な人は増え続けている。そんな中、SNSであがるのは、 「介護している親を姥捨山に捨てていいって法律作るか、国が責任もって引き受けるかしてください」 「親に手を上げてしまった。もう在宅は限界なのかも」という訴え。親の介護は子どもがすべきことなのか。 諦めることはダメなのか。15年前から認知症を患っている(84)。尿とりパッドを換えているのは、 娘(46)。1人で介護を続けている。「死にたいっていうんじゃなくて、とにかく消えたい。 もし何の罪にもならないのであれば、私は母を捨てたい」長年の介護によって訪れた限界。 特に、精神的・肉体的に追い込まれるというのが、排泄の介助だ。おむつをしているが、 自分の意思でトイレにいくことも多い。外から戻ると、家の中が便まみれになっていることもあるという。 「便が硬ければまだいいが、柔らかいとあちこちに飛び散る。 お湯で洗うと臭いがものすごく上がってくるので、それが辛い」就寝するのは午後8時。 しかし、数時間ごとに起きては徘徊するため、長時間寝ることは難しいという。現在は年金(約7万円)と、 姉からの仕送りで生活する中、月2回のショートステイ(4泊5日)と、週1回のデイサービスを利用している。 しかし、施設に預けることは「経済的な問題」から選択できないという。「ケアマネージャーさんは、 できることはしてくださっているし、すごくいい方。しかし、何をするにしても経済的な問題がある。 特別養護老人ホームは要介護3でないと申請できない。母は去年は3だったが、今年2に下げられた。 それを更新したいとケアマネージャーさんに話をしたら、『再審査のほうが検査項目は厳しくなるし、 急に調子が悪くなった時のほうがまだ見込みはある』と言われた認知症になってしまった親は、 子どもからすると見るだけでつらい。“こうあってほしくない”“自分もこうなるのか” というどす黒い感情がどんどん湧いてくる。よく今日までやってこられたという気持ちだ。いち早く、 ご自身の気持ちがつらくならないような、気持ちが少しでも軽くなるような状況に身を引いてほしい。 大事なのは、経済的な算段をつける前にそれができるかどうか。 制度を精査できないほど、今の毎日が繰り返されていることに問題があるわけだ。 失礼な言い方かもしれないが、お母様のためにそうしてほしい。相談を受けていて、 ケアマネージャーさんに自分のつらさや身の内を伝えられている人は意外と少ない また、「ご自身の親にいい気持ちが持てなくなっていたら、引かないといけないタイミングだ」とした上で、 「経済的な部分で、特養は緊急の度合いによっては要介護3でなくても入居できる方法はあるし、 当然お母さんの収入だけで入居できるように制度設計されている。 今の状況をどれくらいケアマネージャーさんが認識されているのか 緊急の度合いと含めてもう一度伝えてみたらどうでしょうか。それでも動きが悪いようであれば、 地域包括支援センターに相談いただくのがいいのではないか」と呼びかけた。現在の心境について、 「自分の気持ちを一番大切にするべきだというのは、心療内科の先生にもよく言われる。ただ、 “それってどういうことなの”というレベルだ」と話す。「プッシュ型の支援が拡充される必要がある。 “行きましょう”“何もしなくてもいい。行きましょう”と言ってくれるような制度を作っていくべきだ」と訴えた。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/78
79: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/27(金) 12:40:06.48 ID:BasozJXG 「メンタル不調につながる食事の特徴はいくつかあり、代表的なのが血糖値を急変動させる食事です。 炭水化物に偏った食事、甘い物や缶コーヒー、清涼飲料水がやめられない、 食事を抜くといった食生活がこれにあたります。 血糖値が急激に上昇すると、すい臓からインスリンが分泌されます。 その結果、血糖値が急激に低下することで今度は交感神経が優位になり、 緊張感、不安感、恐怖感のすべてが強くなります。血糖値の急変動は、 あらゆるメンタル疾患を悪化させると言っても良いでしょう」ラーメンやうどんといった麺類、 丼物などの単品の食事は、血糖値を急変動させやすい代表だ。タンパク質、脂質、炭水化物(糖質) の3大栄養素は含まれているものの、それらを燃焼させてエネルギーに変える栄養素が足りないと、 体はエネルギー不足に陥り、心身の不調を引き起こす。「糖質や脂質、 タンパク質をエネルギーに変えるには、ビタミンやミネラルといった他の栄養素が必要です。 例えば、ビタミンBが不足すると疲れやすくなり、鉄不足は疲れのほかイライラや集中力低下に。 加工食品中心の生活は、そういったビタミンやミネラルの極端な不足をもたらします。 可能な限り加工食品を避けて“丸ごと食(ホールフード)”で食品を取ることで、 バランスの良い栄養摂取ができます。立ったままの早食いや、スマホを見ながら、仕事をしながらの “ながら食べ”は、交感神経を興奮させます。すると消化吸収がスムーズに行われず、胃腸の負担に。 食べることは外部のものを内部に受け入れる行為。交感神経優位の戦闘モードでは、 せっかくバランス良く栄養を取っても、うまく体が受け付けられないでしょう。 楽しく落ち着いて食事をすることが、メンタル不調を遠ざける良い食事の取り方といえます 血糖値の乱高下が原因で起こっている精神症状ならば、 血糖値を急激に上げる食事を避けることが重要です。特にパンや麺、丼物などの早食いが最悪です。 また甘いドリンクも危険。これらに気を付ければ、あっという間に症状が改善します。 しかし血糖を糖質以外の栄養素から作る力が落ちてしまっている人は、 炭水化物と交感神経の興奮で血糖値を保っているため、 糖質を抑えすぎてしまうとかえって具合が悪くなります。 このような人は雑穀米のようなゆっくり血糖値が上がる炭水化物を、時間をかけて食べること、 さらに補食をうまく使うことで体調が良くなります。いずれにしても日々の食事が重要なのです」 メンタル疾患がある人に適切な薬を出せば、当然症状がラクになる。でもそれは、 対処療法に過ぎない。「メンタルに影響を及ぼした元凶は、食事や睡眠、生活習慣、ストレスなど、 日々の生活の中にあります。だから食事を含めた生活そのものを立て直していかなければ、 メンタル不調は根本的には改善しないのです」そして「現代人は“休むこと”が下手」と指摘する。 メンタル不調はある日突然起こるものではなく、「なんとなく調子が悪い」 という状態が数ヵ月から数年続いた結果、心や体に支障があらわれるのだ。 「メンタル不調がなぜ起こるかというと、ニュートラルに戻れない状態が続いたからなんです。 決まった時間に食事を取り、適切に休憩を入れる。そして十分な睡眠で心身を休めることができれば、 回復してニュートラルに戻るわけです。可能な限りこまめにニュートラルな状態に戻していると、 その状態が当たり前になります。そうすると食事やお風呂、散歩、 ちょっとした風景や草花などが味わえるようになります。その味わっている状態こそがリラックスです。 メンタル不調に至ってしまう人の多くは、これができない。『(人に何も言われないように) ちゃんとしなきゃいけない』と、いつもタスクや心配事に追い立てられていて、 睡眠や休憩を削って働いたり、食事を抜いたりしているので、 正常な状態からどんどん離れてしまうのです。毎日食べる主食は、もち麦と雑穀を入れたごはん。 もち麦や雑穀を入れることで、白ごはんよりも血糖値が上がりにくくなります。量は茶わん半分で、 多くても軽く1杯まで。大盛りを食べることはありません。そのほか、 蒸したり炒めたりしてシンプルに味付けした野菜、肉や魚を焼いたものを食べることが多いですね」 3食ともごはんと肉や魚、野菜を食べて栄養素をまんべんなく取れば、 大盛りごはんを食べなくても満足感は高い。また、食材を無駄なく丸ごと食べることも心がけているという。 反対に健康のために、意識的に口にしないものがある。 メンタル不調を訴える多くの人が習慣的に取っているアルコールやカフェインだ。腸内環境を悪化させる小麦も控えている食べ物のひとつ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/79
80: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/28(土) 16:16:35.78 ID:2eLnvkJj 「オートファジーがないと延びていた寿命が縮んでしまう」「オートファジーは歳をとると減ってしまう」 ということがわかりました。そして、オートファジーが歳と共に減るのは、細胞の中に「ルビコン」 と呼ばれるたんぱく質が増えることが原因であることを突き止めました。 遺伝子操作でルビコンをなくしてしまった線虫やハエの寿命はオートファジーが活発化することで、 平均20%延びました。生き物はルビコンをコントロールできれば寿命も延び、 老化を食い止められる可能性が示されたのです。今、日本では寝たきりや認知症が非常に増えています。 医療費の国家財政の圧迫も社会問題になっています。解決策としては、 死ぬ間際まで元気でいてもらうしかありません。医療費の問題を抜きにしても、 誰だって寝たきりで生きたくないです。大半の人は本音では健康で長生きしたいはずです。 老化の最大の特徴はさまざまな病気にかかりやすくなることです。 当然、重症化しやすくなりますし、死亡率も高まります。 オートファジーによって健康寿命が延びるということは高齢になっても病気にかかりにくくなることでもあります。 哺乳類の場合は老化すると必ず病気になります。結論からいいますと、 ルビコンを抑えてオートファジーを維持すると加齢に伴ってかかりやすい病気にかかりにくくなることがわかってきています。 加齢に伴ってかかりやすい病気を「加齢性疾患」といいます。 例えば、認知症の原因となるパーキンソン病や高齢者の失明原因として最も多い加齢黄斑変性、 骨折しやすくなる骨粗しょう症などがあります。 いずれも現代人にとっては身近な病気で、おそらく、みなさんの周りにも苦しんでいる方はいるでしょう。 オートファジーを低下しないようにしたマウスの実験では、 実際にこれらの加齢性疾患にかかりにくくなる結果が出ています。あくまでもマウスの実験ですが、 同じ哺乳類ですので、人間の場合でもオートファジーを活性化することで、 加齢性疾患を抑えることにもつながる可能性がきわめて高いでしょう。 オートファジーは免疫力を上げてくれます。細胞内に侵入してきた病原体を捕捉して分解できますし、 ウイルスなどの病原体に対する抗体を作る免疫細胞や病原体を殺す免疫細胞の能力の維持に働いています。 ただ、高齢者になるとオートファジーが低下するため、そういった免疫力が弱まります。 そうなると感染症に弱くなり、肺炎などの炎症が命の危機にもつながりかねません。 ワクチンも効きにくくなります。老化した人間の抗体をつくる細胞に、 納豆などに含まれるスペルミジン(オートファジーを活性化させる成分)をかけたところ、 オートファジーが亢進して、抗体をつくる力が回復したという実験もあります。 オートファジーの活性化は、感染症への抵抗力を高める可能性があります。 また、スペルミジンは、歳をとって低下したがんに対する免疫を回復させます。 これはオートファジーを介した効果なのかはまだわかっていませんが、その可能性が高いと考えています。 脂っこい食べ物を食べすぎると、オートファジーの働きにブレーキがかかり、脂肪肝になります。 脂肪肝の他にも動脈硬化や糖尿病(糖尿病の95%を占める2型)もオートファジーと関係があります。 例えば、インスリンを分泌する脾臓の特定の細胞でオートファジーに必要なたんぱく質の遺伝子を破壊したマウスはインスリンが出にくくなり糖尿病になりました。 パーキンソン病などの神経変性疾患や骨粗しょう症、加齢黄斑変性、 腎臓の線維症などはオートファジーを活性化することで抑制できる可能性が高いでしょう。 オートファジーの働きが鈍ると悪化するとみられています。 肝臓でオートファジーが働かないマウスはがんになるという報告があります。 この実験からはオートファジーが肝臓がんを防いでいる可能性が高いといえます。 ちなみに、ほかの臓器でオートファジーの機能を止めてもがんにはあまりなりません。 この理由はまだよくわかっていません。心臓でオートファジーが働かないマウスは、 歳をとったり、心臓に負担をかけたりすると心不全になることがわかっています。 加齢性疾患である腎臓の線維症以外でも、血液中の尿酸値が上がってなる腎症 (腎臓に傷みが生じて腎臓の機能が低下する病気)にも関係があることがわかっています。 オートファジーの働きが悪くなると、腎症は悪化します。 また、健康なマウスでも腎臓でオートファジーが働かないと、歳をとった時に腎臓の機能障害を起こします。 これらはオートファジーが低下すると発症したり悪化したりすることがはっきりしている病気です。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/80
81: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/29(日) 17:42:41.11 ID:8CnmvQQm 県感染症情報(10月16日―22日) 新型コロナウイルス感染症216例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/81
82: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/30(月) 01:06:57.15 ID:jTQyPtIw 障害者の作業所やグループホームを運営する社会福祉法人で、役員ら複数の職員が長期間、 知的障害のある利用者たちに暴行や暴言を加えていたことが分かった。 遅くとも5年ほど前には市に虐待の通報があったが、市は調査を法人任せにしていたとみられる。 昨年には、法人職員が内部告発でネグレクト(放棄)の情報を通報したのに、 市の担当者は「虐待じゃない」と受け付けなかった。長期化した虐待。知的障害で話ができず、 被害を伝えられない自閉症の男性利用者は、悲痛な行動に出ていた。この社会福祉法人は。 50年近く前に事業を始めた歴史ある法人で、市内で13カ所の施設を運営している。 入手した内部資料では、遅くとも6年前には虐待疑いの行為が確認できた。 作業所の男性職員が知的障害のある利用者の前で、本人が気に入っているチラシを無言・ 無表情で破るとの内容が、2017年の支援記録に記されていた。関係者によると、 同じ作業所の副所長だった男性理事は、男性利用者に行動障害が現れた際「いいかげんにしろよ」 などと言い、股間をつかむ行為を複数の人に繰り返していた。部下の職員にも「何かあったら、 股間をつかめばいい」と話していた。2020年には、作業で使っていた工具部品を投げてきた利用者に 「何すんだ、この野郎」と言い、頭をたたいた。グループホームの管理者は、 夜間に冷蔵庫の物を食べる入居者について職員向けに「黒いネズミが来るので注意してください」 との張り紙をしていた。このほか、職員らの証言によると、 複数の職員が次のような行動をしていたという。利用者を押し倒し、馬乗りで後頭部を床に打ち付ける 床に押さえつけた利用者の背中に別の職員が飛び乗る相性の悪い男女の利用者をわざと一緒にさせ、 女性利用者が大声で泣くのをしばらく見ている利用者が嫌がることを繰り返し言ったりやったりする 髪の毛をつかむ投げ飛ばすこれらの暴行や暴言のうち、 施設4カ所での職員約10人による虐待を昨年以降、市が認定。 障害者総合支援法に基づき立ち入り検査した。ただ、市の動きは鈍かった。 既に5年ほど前には作業所での虐待の通報があったが、法人は 「理事の1人が作業所の職員全員に話を聞き、結果を市に報告した。市から調査はなく、 それで終わった」と説明している。市は調査を法人に“丸投げ”していた可能性がある。 市から法人に通報者の情報が漏れていた疑いもある。ある元職員は在職中、 作業所での虐待疑いを市に通報したところ、当時の所長から通報したかどうか問われることもなく 「通報した件で話を聞かせてほしい」と言われたと証言。複数回通報した別の職員は、 法人理事らに呼び出されて事情を聴かれ、後に「あなたから相談があったと市から聞いた」 と言われたという。障害者虐待防止法は、自治体職員が通報者の情報を漏らすことを禁じている。 市は、漏えいを否定した。「法に沿って対応しており、通報者の情報を漏らしたことはない」。 法人側も、「通報者を特定したことはない」と答えた。虐待通報に対する市の対応では、こんなこともあった。 法人の職員2人が市役所の障がい者支援課を訪れたときのことだ。入手した音声データによると、 こんなやりとりが残っていた。「グループホームで一部の職員が掃除をせず、ダニが発生したことと、 職員の暴言について通報したい」。2人はそう伝え、「掃除しないのはネグレクトですよね」と訴えたが、 応対した女性の課長補佐は「それ(ダニの発生)はネグレクトではない」と回答した。通報を受理せず、 こうも言った。「法人内で話し合って解決すべきことで、市に相談することじゃない。市で指導はできない。 対応するよう法人には言ってある」2人が「法人内で言っても変わらない」と訴えると「もっと言わないと」 「指導監査は(役割)。だけど、行っても同じことを言われるだけ」と答えた。2人が食い下がると、 「虐待じゃない」「市は指導できない」と繰り返し、「もういいですか」と話を切り替えた。 不衛生な環境で生活させるのは、本当にネグレクトではないのか。 障害者虐待に関する厚生労働省の自治体向け手引を見てみると、ネグレクトの例として 「掃除しない」「劣悪な住環境で生活させる」と明記されていた。厚労省の担当者は 「ダニが発生するまで不衛生な状態であれば、虐待に当たる可能性は十分ある」。障害者虐待防止法は、 虐待の発見者に市町村への通報を義務付けているが、市は「法に沿って対応している」と繰り返した。 法人職員の2人はこれより前にも複数回、市に虐待を通報していた。市側は面倒に感じて、 「通報」ではなく「相談」の扱いにしたとみられる。実は、市に虐待と認定された2件について、 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/82
83: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/10/31(火) 00:54:45.10 ID:PPmYjP4K 当時、精神的に異変をきたし、「死にたい」と漏らしていたのは知っていました。 理由はいくつかあったと思います。ひとつは「創造ができなくなった」というのです。 同じことを繰り返すのがイヤで、常に新しいものを生み出してきた、 クリエーティブな活動ができなくなったということは、とてもつらいことだったに違いありません。 もうひとつは経済的に切迫していたことです。グルメだし、ファッションにもうるさい。つまり、 お金をドンドン使っちゃう。でもヒット曲が出なくなると、作品の権利などをことごとく売ってしまい、 無一文になっていたらしいのです。ただ、誰しも、そうした(一流レベルの) 生活をずっと続けることはできません。どこかであきらめて、たとえば、 みかんを食べながら家族と大みそかに紅白歌合戦を見るとか、同窓生と宴会をやって、 来し方を振り返るとか、という心境になるのが普通なのです。気楽に生きればいいのだけれど、 それができない美意識があった。どうしようもなかったのでしょう。主治医は別にいて、 「友人」という立場でした。この機会に、じっくり彼の話を聞いてみようと思っていたのです。 ところが当日、メールが来て、イタリアンレストランで酒を飲もうと、提案してきました。 まず話を聞きたかったので「酒は後にしないか」と伝えたら、会合自体をキャンセルしたいと言う。 「母の具合がよくないので行く」というのがキャンセルの理由だったのですが。 受け取りましたが、住所が近い人には16日中に手紙が届いた。内容を読めば 「死ぬ気でいなくなったこと」は分かります。大騒ぎになって夜、皆で自宅へ行くと、 まるでがらんどうのように楽器や録音機材がきれいさっぱり無くなっていた。そして、 彼が録音スタジオとして使っていた部屋の壁に額装された1枚の写真だけが残されていたのです。 それは、アマチュア時代の解散コンサートのステージ写真でした。 死ぬ覚悟を決めて部屋を片付けたのでしょう。残した1枚の写真の意味は、そのときが「一番幸せだった」 からだと思います。まだ(プロとして)売れる前で、「遊び(PLAY)」に徹することができたときでした。 結局、「1年限り」の約束でデビューしますが、当初、 アマチュアとしてコツコツ音楽を続けるつもりだったらしい。振り返れば、 あのとき「音楽家」は?一度死んでいた?のかもしれませんね。姿を消したとき、考えの中では、 「オーバードーズ」でボロボロになったような状態で見つかる可能性があると思っていました。 だから彼の入院先まで考えていたのです。ただ、もしもそうしていたら許さなかったでしょうね。 美意識のかたまりは、「よくもこんなところ(病院)にほうり込みやがって」と怒ったに違いないからです。 それ以前に、苦しんでいるのを知った最大の悩みも「入院させるか、否か」でした。 というのも、自死を考えている患者を「死なせない」方法は結局、強制入院しかありません。 そうすれば、命も救えたかもしれない。だけど閉鎖病棟に身ぐるみはいで自由人を束縛できますか それこそ死を意味するでしょう。無念だけど、やはり、止めることは難しかったのだ、と思いますね。 共演した人に話を聞くと、「最近、丸くなったよね」とか、「ちょっと元気がなかったみたい」 などという印象だったらしい。ただ、みんなと一緒に合唱するなんて姿は見たことがありません。 インパクトがあることや、新しいことを常に求め続けてきた、古い曲を同じアレンジで演奏したり、 歌ったりすることを嫌っていたからです。笑顔で合唱しながら、その裏側では「死の準備」 を着々と進めていたのか、と思うと、切なくなりますね。うーん、なぜここまで思いつめてしまったのか これを読んだ、音楽のために人生があるんじゃない。人生を楽しむために音楽をやってきたんじゃないのか、 と言い返したくなりましたよ。もともと「遊び」で始めたことなのに(プロになって売れて)遊びじゃなくなって、 面白くなくなってしまったのか。「恐怖」を感じて、遠ざかったけれど、ショービジネスの世界を歩み続け、 空虚なものを感じていたのでしょうか。亡くなったとき、やりきれなくて、打ちのめされました。 ものすごい喪失感で、知らぬ間に酒量が増えてゆくのです。そうした状態がしばらく続きました。 今はさすがに立ち直りましたけれど。「やはり悲しいが、こういう解説をやっている見て、 『あいかわらずだな』と笑うに違いない。あの笑い声をもう一度聞きたいし、 彼について書いていると今も聞こえてくるような気がするのだ。 1人で死んだ盟友との対話は、これからもまだまだ続く」と http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/83
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 236 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
3.059s*