【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
上
下
前
次
1-
新
172
:
社説+で新規スレ立て人募集中
02/09(金)22:57
ID:8FqYstTr(1)
AA×
[
240
|320|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
172: 社説+で新規スレ立て人募集中 [sage] 2024/02/09(金) 22:57:24.95 ID:8FqYstTr 大学の医局での出世が望めなかったり、組織人としての適性がなく勤務医を続けられなかった人が、 しかたなくクリニックを開業するケースもあり、そういう人は町医者という呼ばれ方を嫌いますね」 風邪をひいたとき、ちょっとお腹や喉が痛いとき、私たちが受診するのはきまって町のクリニックだ。 だが、クリニックの数は全国に10万以上。当然ながら玉石混交にならざるをえない。 皮膚科のクリニックを経営する40代の医師が語る。「うちは皮膚科と内科の看板をかかげていますが、 正直、毎日似たような症状の患者さんばかりで退屈ですよ。 水虫かアトピー、ニキビといった命に別状がない症状がほとんどで、 あとは内科で降圧剤やコレステロールの薬を出すくらいです。そういう意味で、 若い頃に夢見た『人の命を救う』仕事をしているという実感はないし、やりがいはありませんね」 昔は、英語の論文や専門誌なども辞書を引き引き読んでいたが、それもいつしか虚しくなってやめた。 新しい医学の知識はもっぱら、新薬の宣伝にくる製薬会社の営業マンから得ている。 「それでも、勤務医だった頃よりは3倍ほど稼げているし、年収は3000万円近いです。 総合病院に勤めていた頃は激務で、家族と食事できるのも週に一度だけ。 もう昔のような激務には戻れません」似たような軽症の患者ばかりをさばく毎日だが、 たまに「もしかして重い病気かもしれない」という人も来る。そういうときは、 すぐに紹介状を書いて終わりだ。「うちのクリニックでは、たいした検査もできませんし、 そもそもそんな難しい病気をたくさん診ているわけではないので、治療の責任も持てません。 自分のところで患者を囲い込もうとするより、よほど親切だと思いますよ」 実際、設備の充実していない町の診療所で、きちんと診断を下すのはなかなか難しい。 「定期的に通院していて、血液検査のデータなどがある患者さんならともかく、初診なのに 『突然具合が悪くなった』といわれると、クリニックレベルだと診断が難しいケースが多いですね」 町医者に過度な期待をしてはいけない。「経営が苦しい病院は少なくない。 ですから、病院経営のために手術をしなさいとなって、 なかには手術をする医師にはインセンティブをつける病院もあります。 そうなると、慣れない手術をする医師も出てきます なかには、より診療報酬の点数が高い手術をしたいという医師も出てきます。 手術のために新しい機械が必要だったりすると、そのメーカーとべったりになってしまう人もいる。 でも十分な訓練もせずに、『病院やメーカーが薦めてくるからやってみよう』 という気持ちで新しい手術をしたら、当然のことながら失敗する確率は上がります」 町医者と違って、勤務医、とくに外科医は患者の命を預かる立場に立つことが多い。だからといって、 十分な責任感をもって仕事をしてくれるわけではない。勤務医には勤務医なりの「理屈」があるのだ。 「近年、医師の診断能力や手術の技量の低下を感じることがあります。 理由の一つに、医療ミスに対する社会的な責任がより厳しくなり、 若い医師に執刀させるケースが減っていることが挙げられます。手術は観ているだけでは身につかない。 ですが、若手が経験を積む機会が十分にない。指導者も不足しています。 一般的に優秀な臨床医は出世し、管理職になります。責任は重く医療ミスは許されない。 結果自らが執刀する機会を失う。さらに、管理職としての仕事が増え、 後進に指導をする機会が少なくなってしまうのです」勤務医は「組織人」だ。仕事のやりがいやハードさ、 院内での評価や出世、給料などいろいろなことに思いを巡らせながら患者を診ている。 総合病院に勤務する40代の消化器外科医が語る。 「60代の院長と一緒に手術室に立ったことがあります。私が助手という立場でした。ところが、 院長がまちがった血管を切って、出血してしまった。私は立場上、なかなかミスを指摘できずに、 そのまま院長が手術を続けました。最終的に『あとは君に任せる』 と私にメスが回ってきたので大事にはいたらなかったのですが、 そんなミスが起きていたことを患者は知りません」 上司に忖度したせいで、手術が失敗に終わる可能性もあったわけだ。もっとも、忖度すらしない、 自分勝手な医師も増えている。「激務で給料の低い勤務医は、魅力的な職業ではなくなっています。 ちょっと上司に厳しく指導されただけで、さっさとやめる20代の医師が増えていますね。 それでも美容整形のクリニックなどに行けば、何倍もの給料を稼げるので、易きに流れる若手が絶えません」 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/172
大学の医局での出世が望めなかったり組織人としての適性がなく勤務医を続けられなかった人が しかたなくクリニックを開業するケースもありそういう人は町医者という呼ばれ方を嫌いますね 風邪をひいたときちょっとお腹や喉が痛いとき私たちが受診するのはきまって町のクリニックだ だがクリニックの数は全国に万以上当然ながら玉石混交にならざるをえない 皮膚科のクリニックを経営する代の医師が語るうちは皮膚科と内科の看板をかかげていますが 正直毎日似たような症状の患者さんばかりで退屈ですよ 水虫かアトピーニキビといった命に別状がない症状がほとんどで あとは内科で降圧剤やコレステロールの薬を出すくらいですそういう意味で 若い頃に夢見た人の命を救う仕事をしているという実感はないしやりがいはありませんね 昔は英語の論文や専門誌なども辞書を引き引き読んでいたがそれもいつしか虚しくなってやめた 新しい医学の知識はもっぱら新薬の宣伝にくる製薬会社の営業マンから得ている それでも勤務医だった頃よりは倍ほど稼げているし年収は万円近いです 総合病院に勤めていた頃は激務で家族と食事できるのも週に一度だけ もう昔のような激務には戻れません似たような軽症の患者ばかりをさばく毎日だが たまにもしかして重い病気かもしれないという人も来るそういうときは すぐに紹介状を書いて終わりだうちのクリニックではたいした検査もできませんし そもそもそんな難しい病気をたくさん診ているわけではないので治療の責任も持てません 自分のところで患者を囲い込もうとするよりよほど親切だと思いますよ 実際設備の充実していない町の診療所できちんと診断を下すのはなかなか難しい 定期的に通院していて血液検査のデータなどがある患者さんならともかく初診なのに 突然具合が悪くなったといわれるとクリニックレベルだと診断が難しいケースが多いですね 町医者に過度な期待をしてはいけない経営が苦しい病院は少なくない ですから病院経営のために手術をしなさいとなって なかには手術をする医師にはインセンティブをつける病院もあります そうなると慣れない手術をする医師も出てきます なかにはより診療報酬の点数が高い手術をしたいという医師も出てきます 手術のために新しい機械が必要だったりするとそのメーカーとべったりになってしまう人もいる でも十分な訓練もせずに病院やメーカーが薦めてくるからやってみよう という気持ちで新しい手術をしたら当然のことながら失敗する確率は上がります 町医者と違って勤務医とくに外科医は患者の命を預かる立場に立つことが多いだからといって 十分な責任感をもって仕事をしてくれるわけではない勤務医には勤務医なりの理屈があるのだ 近年医師の診断能力や手術の技量の低下を感じることがあります 理由の一つに医療ミスに対する社会的な責任がより厳しくなり 若い医師に執刀させるケースが減っていることが挙げられます手術は観ているだけでは身につかない ですが若手が経験を積む機会が十分にない指導者も不足しています 一般的に優秀な臨床医は出世し管理職になります責任は重く医療ミスは許されない 結果自らが執刀する機会を失うさらに管理職としての仕事が増え 後進に指導をする機会が少なくなってしまうのです勤務医は組織人だ仕事のやりがいやハードさ 院内での評価や出世給料などいろいろなことに思いを巡らせながら患者を診ている 総合病院に勤務する代の消化器外科医が語る 代の院長と一緒に手術室に立ったことがあります私が助手という立場でしたところが 院長がまちがった血管を切って出血してしまった私は立場上なかなかミスを指摘できずに そのまま院長が手術を続けました最終的にあとは君に任せる と私にメスが回ってきたので大事にはいたらなかったのですが そんなミスが起きていたことを患者は知りません 上司に度したせいで手術が失敗に終わる可能性もあったわけだもっとも度すらしない 自分勝手な医師も増えている激務で給料の低い勤務医は魅力的な職業ではなくなっています ちょっと上司に厳しく指導されただけでさっさとやめる代の医師が増えていますね それでも美容整形のクリニックなどに行けば何倍もの給料を稼げるので易きに流れる若手が絶えません
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 147 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.128s