【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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181: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/20(火) 01:17:49.64 ID:RGOmB2Wn 男性で梅毒に新規感染したうちの3870件(約40%)、女性の88件(1%) が直近6カ月以内に性風俗を利用していた。また、同年の男性211件(約2%)、 女性の2064件(約40%)は直近6カ月以内に性風俗産業に従事していた。 性風俗店ではコンドームをしないノースキンサービス(NS)性風俗関連の梅毒感染が多いとはいえ、 その割合は利用者と従事者含めて男女とも40%程度に過ぎない。残りの60%はどこで感染しているのか。 「『パパ活』に代表されるマッチングアプリなどSNSを介しての出会いに一因があるような気がします」 出会い系アプリや婚活アプリなどが爆発的に増えたのは2013年前後で、それを使った売春の一形態が 「パパ活」だ。もともとは女性が経済的に余裕のある男性と食事やデートをし、 その対価として金銭などをもらう活動をいい、 父親にお小遣いをねだる娘に似た関係であることからこの名前で呼ばれている。 現在はお金のない男性が、性風俗に行く感覚でパパ活アプリを利用して若い女性との出会いを求め、 女性もそれを承知で応じている。 ただし、男性は単独で愛人を囲うだけの経済的基盤はなく、1人の女性を複数の男性が囲う。 そのため、パパ活女性が梅毒感染すると一気に広まる構図が出来上がっている。 「気になるのは、若い女性の間で“結婚願望”が後退し、 性行為に積極的な一部の若い女性の性行動の多様化が性感染症拡大につながっているのでは、 と推測できる点です」たとえば結婚は、かつては女性の社会的・経済的ポジションをアップさせる 「成り上がり婚」だったが、今はその逆の「成り下がり婚」も多い。結婚すれば、 家計を助ける収入を求められ、家事も育児も介護も一方的に押し付けられる。 ネット上にはその手の情報であふれていることから、「ならば結婚せず、 性欲は結婚につながらない性行為で満たせばいい」と考える女性もいる。一方で、 結婚しても性の意識は変化しているようだ。かつて発売された女性ファッション誌のアンケート調査で、 「彼氏や夫以外に、セックスする相手(セフレ)がいる」と答えた女性(主に20代前半〜30代) が約14%に上っていたことに仰天したが、いまその比率は増加していてもおかしくない。 日本性教育協会はほぼ6年に1度「青少年の性行動全国調査報告」を行っている。それによると、 「性交経験率」は、いまの20代前半が高校生だった2017年(男子13.6%、女子19.3%)は、 援助交際が話題となり始めたいまの30代が高校生だった2005年(男子26.6%、女子303.0%) より約12%減っている。「キス経験率」も、2017年(男子31.9%、女子40.7%)は2005年(男子48.4%、 女子52.0%)より14%程度低い。大学生ではどうか。性交経験率は2017年(男子47.0%、女子36.7%) は、2005年(男子61.3%、女子61.1%)より約19%低い。キス経験率は2017年(男子59.1%、 女子54.3%)は、2005年(男子72.3%、女子72.1%)に比べて約15%低く、デート経験率も2017年 (男子71.8%、女子69.3%)は、2005年(男子79.0%、女子81.5%)に比べ約10%低下している。 つまり、「パパ活」世代にあたる20代の、高校・大学生時代は「援助交際」 が流行していた30代の高校・大学生時代に比べて、全体的に奥手だったことがわかる。 では、なぜ、性的に奥手だったいまの20代女性に梅毒が広がっているのか 社会人になって急に性に積極的になったのだろうか むろん、その可能性もあるが、ここで注目したいのが「性交体験のある高校生・中学生の男女の比率」だ。 じつは2005年を境に女子が男子を上回り、それ以降はその傾向が続いている。実際、 「青少年の性行動全国調査報告」における高校生の性交体験率は、1999年(男子26.5%、女子23.7%)、 2005年(男子26.6%、女子30.0%)、2011年(男子15.0%、女子23.6%)、2017年(男子13.6%、 女子19.3%)となっている。同様に中学生の性交体験率を並べると、1999年(男子3.9%、女子3.0%)、 2005年(男子3.6%、女子4.2%)、2011年(男子3.8%、女子4.8%)、 2017年(男子3.7%、女子4.5%)で、2005年を境に女子が男子を上回っている。 つまり、いまの20〜30代の若い世代は全体的には奥手だったものの、一部に性交に積極的な層がいて、 それが経験のない複数の異性と経験している可能性があるとの推測が成り立つのではないか。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/181
182: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/21(水) 01:59:20.34 ID:+HvKQj8B 売り上げの97%が消えてしまったのだ。自社開発品は、利益貢献も大きかった。 他社から導入した薬のようにライセンス料などを支払う必要がないうえ、 製造コストの低い低分子薬だったからだ。粗利益率は9割に近い水準だったとみられる。 稼ぎ頭の特許切れを前に、手をこまねいていたわけではない。がん領域への参入を目指し、 買収した。この会社の開発品の中で、大型薬になると期待したのが、抗がん薬の候補だった。 ところが目算は大きく狂った。複数のがん種で順調に進んでいた開発が、 すべて中止となる事態となった。胃がん、膵がん、結腸直腸がん向けでは、 臨床試験(治験)の最終段階である第3相試験で結果がふるわなかった。 開発中止に伴い、269億円の減損損失を計上している。雲行きが怪しくなって、 さらなる賭けに出た。同社史上最大の3200億円を投じ、く創薬ベンチャーの子会社などを買収。 複数の開発品を一挙に取得したのだ。社長は当時、取得した前立腺がん薬と過活動膀胱薬について 「(年間売上高が)1000億円に届くポテンシャルを持っている」と語っていた。 同じ会社から獲得した子宮筋腫薬を合わせて「基幹3製品」と呼び、 特許切れ後の主要な成長製品と位置づけた。しかしこれらも、会社の見立てとは大きなズレが生じている。 売り上げ計画は515億円だったが、第3四半期累計実績は309億円と、進捗率は6割どまりだ。 470億円の計画に対し5割、249億円を見込んでいた3割弱の進捗にとどまる。こうした状況を踏まえ、 第3四半期決算時に3製品の通期売り上げ計画をすべて引き下げた。社長は決算会見で、 「予想の中に(3製品の)ポテンシャルに対する期待度が過分に入っていた」と反省の弁を述べた。 当初想定したスピードでの成長が見込めなくなったこれら基幹薬などについて、 第4四半期に減損テストを実施する方針だ。具体的な規模には言及していないが、 同社の貸借対照表には、基幹3製品関連の無形資産が3030億円計上されている。アナリストは 「(基幹3製品で)減損が発生する蓋然性は高まっており、とくに減損計上が不可避と考える」と分析。 最大で700億〜1000億円規模の減損を計上する可能性があるとみる。とくに特許切れ以降、 財務は悪化しており、自己資本比率は32.4%と、50%以上あった2年前から大きく低下。自己資本自体、 3435億円にまで減少している。基幹薬の資産価値切り下げによってさらに財務が悪化すれば、 金融機関との取引にも影響がでかねない。この1年、売り上げが大幅に落ち込み、 キャッシュの流出も続く中で、借入金を急激に増やしてきた。2657億円あった現預金は、 364億円にまで減少。一方、有利子負債は同期間で2497億円から4118億円に急増した。 中でも短期借入金は、56億円から2275億円にまで増加している。 短期借入金のうち、900億円は借換期限を迎える予定だ。 これは株式を追加取得して完全子会社化した際に借り入れたもので、 「メインバンクと、返済方法について協議している」という。ある証券アナリストは 「これが銀行や親会社のサポート姿勢の試金石となる」と分析する。そのほかの借入金については、 保有株売却などで資金を捻出するという。仮に目の前の借金の返済を先延ばしできたとしても、当面、 基幹3製品の売り上げが大きく伸びる可能性は乏しく、キャッシュの流出はこの先も続くと見込まれる。 会社側は短期的な止血策として、研究開発費をはじめ販管費の大幅な削減を急ぐと強調する。 社長は赤字の事業を優先して見直すとするが、すでに大規模な構造改革で人員削減などを行っており、 追加のコスト削減余地がどこまであるかは不透明だ。焦点となるのは、親会社の支援だろう。ただ、 今期、石油事業やの苦戦が響き、過去最大となる2450億円の最終赤字を計上する見通しだ。 同社の社長は決算会見で、「創業以来の危機的状況」とし、来期に向けて 「抜本的構造改革」を行うと言及。上場子会社が足を引っ張っている状況について問われると、 「今後、抜本的改革の中で資本の持ち方をどう考えるか、体制をどうするか、 については聖域なく議論していきたい」と答えた。ある市場関係者は、 「このままでは共倒れ。最終的な救済策として(医薬品事業も展開する)商事に頼る手もあるが、 赤字の会社を買うような行為はグループの信頼性を問われることになる。まずは売れる資産を売り、 コストのかかるがん領域の研究開発を手放すなどして、最低でも赤字を脱することが必要だ」とみる。 思い切ったコスト削減により、自力で黒字化を果たせるのか。この1年が正念場だ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/182
183: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/23(金) 20:57:06.13 ID:bfXDJd1u 大学病院とか一般病院で勤務医をやっていた内科の先生が開業するとする。 そのときに、「小児科」を標榜することがけっこうある。日本の法律では、 医者は何科を標榜してもいいことになっている(麻酔科だけは別)。だが、この先生は、 勤務医時代に子どもを診た経験はあるだろうか。答えは「まったくなし」である。 だから開業直後は試行錯誤で子どもを診ていくことになる。同じように勤務医の耳鼻科の先生が、 子どもを診た経験はあるだろうか。答えは「あるけど、それほど多くない」である。 確かに、地方の公立病院の医師であれば、子どもの中耳炎をけっこう診るだろう。 しかし、大学病院や都会の中核病院である公立病院の医師が診るということはあまりない。 特に大学病院ではほぼない。開業している耳鼻科のクリニックには子どもが溢れているが、 子どもの診療に関して耳鼻科医は、開業してから腕を上げたという部分はあるだろう。 内科の先生が内科で開業しても、得意なのは自分の専門領域で、 他の分野は診療を走らせながら学ぶということになる。新規開業のクリニックがいいクリニックかというと、 それはなかなか言い難い。研修医を終えた医師が10年、15年かけて一人前になるように、 開業医が開業医として一人前になるには時間がかかる。自分のことを一人前と言っていいか分からないが、 今でも患者家族に質問されて答えられないこともある。こういうときは宿題にして文献を調べたり、 仲間の開業医に知恵を貸してもらったりする。つまりぼくもまだ学びの途中だ。 開業スタートからいい医療をするためには、やはり準備が必要だろう。自分は何を苦手にしているのか、 何を分かっていないかを自分に問いかけてよく勉強しておくことが重要になる。ぼくの場合、 2年間くらい準備をした。小児科の教科書(英語と日本語)をけっこう読んだ。 中にはかなり実践的な本もあった。たとえば、『開業医の外来小児科学』(南山堂)。 これは1000ページを超す大著で、開業医のために作られた本だ。 だから心臓病の詳しい説明などは書かれていない。 開業医が先天性心疾患を治療することはあり得ないからだ。その代わり、 外来でよく診る感染症のページが延々と続く。これが実に勉強になり、役立つ。「開業医」 という学問はないが、小児科に関して言えば、この本が開業医の教科書かもしれない。 それからこの20年くらい、いろいろな疾患に関してガイドラインが発表されている。 ガイドラインとは標準治療を述べたものである。患者によっては、「標準」ではなく、 「特上」の治療をしてほしいと要求する人がいるが、これは言葉の誤解である。標準治療とは 「並」という意味ではない。科学的根拠(よく言うエビデンス)に基づいた治療のことである。 したがって標準治療に則って、基準にそった治療をしていくことが最上の治療法と言える。 ここは間違わないでほしい。では、エビデンスとは何かというとちょっと説明が必要であろう。 新型コロナの感染流行で、今や政治家までもがエビデンスという言葉を乱発している。 だが、そのエビデンスという言葉の使い方は医学的には間違いである。 政治家が言っているエビデンスとはデータのことである。「エビデンスがない」というのは、「データがない」 の間違いである。医学界におけるエビデンスにはランクの低いものから、ランクの高いものまで幅がある。 最もランクが低いものは、「権威ある医学者の個人的な意見」である。一方、最もランクが高いのは、 新型コロナに感染した患者をA群とB群にランダムに分けて(ここがポイント)、ワクチンを注射するか、 生理食塩水を注射するかして、その結果、入院になった数や死亡者の数を比べる研究のことだ。 さらに言えば、そういう研究を多数集めたものが最上のエビデンスになる。 それでは人体実験ではないかと思う人もいるだろう。その通りである。 エビデンスを得るためには人体実験が必要なのである。 1000人の健康な大人に新型コロナワクチンを接種して、そのうち○%が発熱した というのはデータであって、エビデンスとは言わない。こうした臨床研究(治験という)は、 研究に参加してくれる患者がいて初めて成り立つ。ボランティアとも言える。ある意味で、 患者に少なからず犠牲を強いる。そうまでして手に入れたエビデンスなのだから、 医師はその結果を重く尊重すべきである。小児科領域でも耳鼻科領域(特に中耳炎)でも、 疾患ごとにガイドラインが世に出ている。こうしたガイドラインを、 開業医はしっかりと押さえておかないといけない。ところが、あんがい我流の治療を行っている医者がいる。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/183
184: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/24(土) 05:50:47.92 ID:dh3uO+zB 医学的逆転のなかでも特筆すべき例は、「術中覚醒」に関するものだ。名前こそ地味だが、 手術中に麻酔から目が覚めて、ときには切開の耐え難い痛みを感じながら、動くことも話すこともできず、 どうすることもできないという悪夢のような(とうていありがたくない)現象である。 これについて1990年代の研究で、「バイスペクトラル・インデックス・モニター」 と呼ばれる装置の使用が支持された。患者の頭に電極を設置して脳波を監視し、 無意識下であることを外科医が確認するというものだ。バイスペクトラル・インデックス・ モニターは麻酔の常識となり、2007年にはアメリカの手術室の半数に設置され、 世界中で推定4000万件の手術で使用されていた。しかし、これらの初期の研究は、 一定の水準を満たしていなかった。「バイスペクトラル・インデックス・モニターの値が 目標範囲内でも術中覚醒が生じた」のだ。2008年に大規模で質の高い研究がおこなわれ、 モニターは役に立たないことがわかったのだ。 2019年にプラサドとシフらは3つの一流医学誌に掲載された3000件以上の論文を検証し、 医療行為の常識を覆すような研究を少なくとも396件、突き止めた。 ごく一部を紹介しよう。[出産]従来の研究では、 双子の出産は計画的な帝王切開が赤ちゃんにとって最も安全な選択肢とされ、(少なくとも北米では) 標準的な方法になっていた。しかし2013年におこなわれた大規模な無作為化試験で、 帝王切開かどうかで赤ちゃんの健康状態に差は生じないことがわかった。 [アレルギー]ピーナツのアレルギーは死に至る危険が高く、 親にアレルギーがあると子供も発症するリスクが高い。そこで長年にわたり、 過去の研究にもとづいて、リスクのある子供には少なくとも3歳までピーナツを与えず、 授乳中の母親もピーナツを避けるというガイドラインがあった。 しかし、2015年におこなわれた質の高い無作為化試験により、 この助言は完全に逆効果であるとわかった。リスクの高い子供のうち、 生後早い時期にピーナツを食べて5歳までにアレルギーを発症したのは約2%だったのに対し、 ピーナツを避けていた子供は約14%が発症したのだ。[心臓発作]いくつかの小規模な実験で、 心停止の状態で体温を数度下げると命が助かる可能性が高くなることがわかり、 これにもとづいたアドバイスが救急隊員向けのガイドラインに盛り込まれるようになった。 しかし、2014年におこなわれた大規模な研究では生存率に差はなく、むしろ、 病院へ搬送中に2回目の発作を起こす可能性を高めているかもしれないことがわかった。 [脳卒中]従来の研究では脳卒中を起こした数日後から、 できるだけ早く体を動かすことが望ましいとされてきた。 この「早期離床」の概念は、多くの病院でガイドラインに記載されている。 しかし、2015年におこなわれた大規模な無作為化試験では、 早期離床が患者の転帰を悪化させることがわかった。同様に、脳卒中患者に血小板輸血 (血液凝固に関連する血球を補充する処置で、理論上はさらなる出血の予防に役立つ) をおこなうことが広く受け入れられてきたが、2016年の研究で、 実は状況を悪化させることが明らかになった。医師や治療のガイドラインを作成する人々が、 質の低いエビデンスに頼ってしまうときもあることは理解できる。 代わりの選択肢の多くはエビデンスがまったくなく、 彼らの仕事は今すぐに治療を必要としている患者を救うことだ。 そして、技術や方法論の進歩や資金の充実によって、 科学者が数年前より優れた研究をおこなうことができるのは必然であり、 それが科学の進歩というものだ。しかし一方で、医学文献はつねに流動的で、 大学で研究デザインを学んでいる学部生でも不十分だと認めるような質の低い研究と発表が、 医師や患者を失望させてきた。再現性に乏しい元の実験の多くが発表された時点で、 もっと良い方法があるとわかっていても、そのままにしてきたのだ。 医学研究の不確実性の深刻さは、文献全体を見ればよくわかる。たとえば、 医学的治療の質を体系的に評価している信頼性の高い慈善団体「コクレイン・コラボレーション」は、 数多くの包括的なレビューを発表している。そして、彼らのレビューの実に45%が、 検証した治療法が有効かどうかを判断するには十分な証拠がないと結論づけている。 科学的な裏づけがあるように「見えた」だけで、価値のない、 ときには有害でさえある治療を医師がおこなったために、どれだけの患者が希望をふくらませ、苦しみ、あるいは死んでいったのだろうか。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/184
185: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/25(日) 01:17:01.79 ID:PB2bvhUd 社会的弱者に対する過激な批判が氾濫しています。自分よりダメだなと思う人を見つけて、 それを罵倒することで憂さ晴らしをしているのです。自分の方がマシだなと感じることで、 ささやかな優越感を持つことができれば、その瞬間だけでも、 自分の置かれた苦しい状況を忘れることができます。アイツより自分の方がマシだな という発想をしていると、人との比較でしか自分のことが考えられなくなり、 つねに自分より下の人を探し続けることになります。延々とバッシングが繰り返される原因は、 そこにあります。人との比較で溜飲を下げる行為は、自分をみじめにするだけです。 みじめな思いをしているから、自分のバッシングが余計に過激化しているということに、 早く気づく必要があります。名前も顔も知らない社会的弱者を、平気で叩けるというのは、 相手に対する想像力が決定的に欠けていることも大きな原因です。能力的に劣っているからだろう と自分勝手に結論づけて、社会的弱者が抱える事情までは考えが及んでいないのです。 社会的弱者には、それぞれ異なった事情があります。病気やケガで仕事が続けられず、 仕方なく生活保護を受けている人もいれば、貯蓄がないために生活が破綻してしまった高齢者もいます。 それを一括りにして、どうぜダメなヤツなんだろうと決めつけて一斉にバッシングするのは、 相手に対する想像力が欠如している証拠です。15年ほど前に、日本中で自己責任論 なるものが流行したことがありますが、その考え方は、今でも日本人の心の中に根強く残っています。 心の病が原因で生活保護を受けている人は、自業自得であり、自分はそんなことにはならない と勝手に思い込んで、すべてを他人事と考えている人が多いように思います。 仕事が忙しくて体調を壊したり、上司のパワハラによって心の病を患うことは、 誰にでも起こる可能性があります。何の根拠もなく、自分だけは平気とか、自分だけは特別 と考えているから、見ず知らずの社会的弱者を、上から目線で叩くことができるのです。 SNS上で他人を誹謗中傷している人の多くは、自分の考え方こそが正論であり、 世間のバカな連中は、なぜこんなことが理解できないのだろうという思いから、 容赦のないコメントを投稿しています。自分の意見だけが正しいと思い込み、 世の中には多種多様な考え方があり、人の生き方は千差万別ということが理解できていないのです。 最近では、SNSでコメントを投稿する際に、「この意見は誹謗中傷にあたるため、 名誉毀損の可能性があります」という警告が表示される機能が普及しています。その警告を見て、 初めて自分の意見が正論ではなく、単なる誹謗中傷だと気づく人が増えているといいます。 人との比較で自分を考えたり、自分より下の人を見つけて溜飲を下げる行為は、 自分のマインドをマイナスに向かわせます。こうした発想を続けていても、 自分の生活が豊かになることも、人生が楽しくなることもありません。 相手が得をして、自分が損をしたら負けという考え方を、心理学では勝ち負け思考といいますが、 勝ち負けや損得勘定で物ごとを判断していると、次第に自分を見失うことになります。 こうした考え方や発想は、一刻も早く改めることが大切です。宗教を信じていませんから、 神様に感謝することはありませんが、仕事がうまくいったり、何かいいことがあっても、 自分の能力を過信するのではなく、運が良かっただけと思うようにしています。 医学部に合格できたのは、頭がいいとか、努力したからではなく、効率的な勉強法と出会えたためで、 自分では運が良かっただけと考えています。平穏無事な毎日が送れているのは、誰かの助けがあったり、 ラッキーな巡り合わせがあったからで、自分の実力だけで手に入れたものではありません。 すべてのことに運が関係していますから、思い上がることなく、 運が良かったことを素直に喜ぶ気持ちを大切にしています。自分のことを苦労して這い上がってきた とか、自分の才覚で勝ち進んできたと考えている人は、何も努力をしていないように見える人に対して、 冷たく接する傾向が強くなります。それが極端になると、自己責任論や自業自得論に発展することになり、 相手に対する無意味なバッシングが始まってしまうのです。努力をしていないように見えるだけで、 その人には何らかの事情があったり、もっと大事にしていることがある可能性もありますから、 自分の価値観を人に押し付けることは、人間関係の悪化を招くだけと考える必要があります。 勝手な思い込みや決めつけは、相手を傷つけるだけでなく、自分の人生をつまらないものにしてしまいます。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/185
186: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/26(月) 02:04:39.36 ID:McJwsrFw 「入職初日、利用者さんに挨拶したら、“あの、これ”と白い包みを渡されたんです。 お茶菓子の残りをくれたのかな?と開けてみると。中から出てきたのは、2つのウンチでした」 なかなか衝撃的な出来事を明るく話してくれたのは、認知症対応のグループホームで働く介護士。 認知症高齢者の介護というと、介護疲れによる虐待や殺人など、悲しいニュースも多く、 “超高齢社会の闇”といったイメージを持つ人も多いだろう。 しかし紛れもなく誰もが直面しうる現実でもある。だからこそ、 「少しでも多くの人に認知症や介護現場のことを知ってほしい」と、 介護現場の日常を発信している。そもそも介護の仕事に就いたきっかけは、 認知症だった祖父をグループホームで看取ってもらったことだった。 「徘徊や暴力が増え、主に介護していた母は本当に疲弊していました。 ある日、ささいなことがきっかけで祖父が母を文鎮で殴ろうとしたんですね。 それで、本気で施設を探すことになったのですが、入居が決まったとき母が“ヤッター” と叫んで踊り狂ったんです。初めて見る姿でした(笑)。今はその気持ちがすごくわかります」 家で面倒を見られなくなった祖父に、施設は一生懸命尽くしてくれ、 お別れの時には泣いてくれた。“本当にありがたい”という気持ちであふれた。その後、 施設に持っていくお礼の菓子折りを選んでいるときに、ある思いがよぎる。「感謝の気持ちを、 菓子折りだけで済ませていいのだろうかと。介護施設がなかったら、わが家はたぶん破綻していた。 そういった家庭はいっぱいあると思います。なくてはならないインフラのようなものなのに、 働き手がいなくて閉鎖せざるを得ない施設もある。そんな現状は知っていたので、 本当に感謝しているんだったら、自分も介護職員になって協力しよう。そう思い転職を決めました」 しかしその決意は、入職後まもなく、粉々に打ち砕かれることになる。「正直言って、本当に後悔しました。 実際に介護の仕事をしてみて、きれい事だけでは通用しないと思い知らされましたね」 きれい事だけじゃない現実。グループホームには18人の認知症高齢者が入居していた。 「なにせ全員が認知症ですから、例えば靴下をはいてくださいとお願いしても、はいてくれない。 10秒前に言ったことを忘れて同じ話を延々ループして話す人もいれば、 突然激怒して暴れ出す人もいます。ひっかかれて血が出るなんて、日常茶飯事です」 褥瘡(いわゆる床ずれ)の処置をしようと、傷口に薬を塗った瞬間、強烈なビンタをされる。 食事の介助中、口の中の食べ物を顔に吹きかけられる。汚物が壁に塗りたくられる。 さらには、命の危機を感じたことも。「夜の巡回で居室を確認すると、 ある男性の利用者さんがたんすの引き出しにおしっこをしていたんです。 トイレヘ行きましょうと声をかけた途端、その方がパイプ椅子を手に、“殺すぞ” と叫びながら追いかけてきて。あの時は本当に死ぬかと思いました」入職後2週間で、 辞めようと思ったのも、無理もない。「介護士も人間ですから、暴言を吐かれれば傷つきますし、 暴力を受ければ痛い。ふざけるな!って思ってしまうこともあります。でも最近は、 それでいいと思っているんです。どんな仕事でも、上司からムカつくことを言われたら、 心の中でボコボコに殴って、顔はニコニコしているなんて、普通にあることだと思うので」ただし、 そんなふうに割り切れない場合もある。ある時、施設の上司が朝から暗い顔をしていたので、 どうしたのか尋ねると、泣き出してしまった。聞けば半年ほど前から、 お母さんに認知症の症状が出始めたという。介護士である自分の経験があれば、母親ひとりぐらい、 面倒を見ていけると思っていたそう。「でもその前日、お母さんをお風呂に入れている時に、 バカと怒鳴られ、シャワーでお湯をかけられたことにカッとなり、頬を叩いてしまったそうで。 “利用者さんにはそんなことしたことないのに”と泣くんです。その時は、 なんと言葉をかけたらいいのかわかりませんでした」介護のスキルや経験がある人でも、 自分の親が変わっていくのを受け入れるのは難しい。「他人だからこそ介護できる」というのは、 自身も介護職を経験して、よくわかるようになった。「家族間の介護は本当に大変だと思います。 私たちは退勤時間がくれば帰宅できますけど、家族は24時間向き合わなければなりませんから。 そんなご家族の方々が、ひと息つける時間をつくるために私たちはいると思っています。 手を上げてしまったというだけでなく、ご飯を出さない、話さない、お風呂に入れないといったネグレクトも含め、虐待は多くあります。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/186
187: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/27(火) 12:07:07.80 ID:rsICThrS どのタイミングで医者がミスしたのかを判断するのも非常に難しい。 そもそも、医療ミスに気づけないことが圧倒的に多いのです」「医療ミスの裁判や示談交渉では、 医療の素人の弁護士が、カルテの内容を理解し、ミスの実態を指して、 渋る病院側を交渉の席に引っ張り出さなければなりません。 さらに、ミスと死亡・後遺症などの因果関係を証明しなければならないのは患者側のうえ、 『10人医者がいれば、8人は医療ミスだと認める』ほどの緻密な立証が求められる。 これまで最高裁が厳しい判決を下してきたことが、患者側を苦しめているのです」 診察を受けたら「日記」に残すことだ。じつは、医者や病院と交渉することになった場合、 診察や治療のときに医者がどんなことを言ったかが重要になることが多い。 「治療のときの家族とのメールやLINEも残しておくのがいいでしょう。 『今日、先生にこんなことを言われた』『こんなクスリをもらった』という連絡が、 ミスを証明する有力な証拠になったり、病院側のウソを覆す論拠になることもあります」 ふだん意識することは少ないが、レントゲンやCTなどの画像や写真はコピーをくれる病院も増えているので、 もらっておくことも重要になる。近年、急増している医療ミスが「がんの見落とし」だ。 本来はもっと早くがんを見つけられたはずなのに、 ステージ4の末期がんになるまで放置されるなどのケースが典型的だが、 一方で「がん発見の適切なタイミング」を証明することは難しい。もしも 「レントゲンなどの画像にがんが写りこんでいたのに、見落としていた」という場合には、 医者のミスを立証できる可能性が高まる。「カルテやCT画像を見せてほしいと頼んだとき、 出し渋る医者は避けたいところです。こうしたタイプの医者は、 いざミスを起こしたときも証拠の開示に消極的なことが多い。セカンドオピニオンを拒否する医者も、 信用しないほうがいいでしょう」また、主治医がベテラン医だからといって油断するのは禁物だ。 むしろ若い医者のほうが、コンプライアンスや医者の責任について真剣に考えている人が多く、 患者への情報開示にも前向きな傾向があるという。「経験のある医師の中には、 『自分のやり方は絶対に正しい』『治療の中身に患者が口を出す資格はない』と考えて、 データを患者に開示することに消極的な人もいるのが実情です。いっぽうで、 医療安全教育を受けた若い医師は『なるべく患者と情報を共有したほうが、 後でトラブルになったときにも問題が大きくなりづらい』と考えている人が少なくありません」 小さな病院よりも大きな病院のほうが安心、と考えるのも早計だ。一般企業では、 不祥事が起きたら正直に報告したほうがダメージを抑えられることは常識となっているが、 医療界ではそうした感覚が薄い。「大学病院では診療科ごとの縦割りが強く、 情報の共有がおろそかにされがちで、それゆえに医療ミスも起こりやすい。そのうえ、 組織を守るため患者に情報を出し渋ることが多く、隠蔽してしまうことさえあるのです」 被害者となった72歳の男性は、CT検査で肺がんを疑われたが、 診療科をまたいだ際に情報が見落とされた。結果的に、がんだと診断されたのは検査の1年後で、 すでに手がつけられない末期になっていた。病院は事件公表をためらったが、 たまたま男性が過去に医療ミスで妻を失った当事者で、マスコミに伝手があったため、大きく報じられた。 最終的には、病院も過失を認めて公に謝罪したのだが、このケースは大病院が保身に動いた典型例だ。 「このような事件の背景には、病院が加入する『医療機関向け保険』の問題もある」と言う。 「実際の賠償は、ほとんど病院が加入している保険で支払われるため、 医師個人で加入している保険を使うことは稀です。 ですが、保険会社は多額の賠償金をできるだけ払いたくない。メンツを重んじる医師たちに 『徹底的に戦え』とはたらきかけたほうが得、という構図があるのです。保険会社は、 ときには現場の医者を切り捨ててでも、賠償金を払わないことに熱心になりがち。 患者を直接診た医者はミスを認めて謝っているのに、病院や保険会社が責任を認めようとせず、 謝った医者が板ばさみになり、事態がこじれることもあります」医療ミスに遭遇したら、 警察に相談して刑事事件にすればいい、と考える人もいるだろう。しかし、 警察は基本的に医療行為には「不介入」の立場をとっており、よほどの事件性がなければ動かない。 病院側と渡りあい、少しでも有利に交渉を進めるためには「いかによい弁護士を見つけるか」がカギになるが、この「弁護士選び」が第一の関門だ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/187
188: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/02/28(水) 01:18:25.23 ID:hHi4khHQ 県感染症情報(2月5日―18日) 結核7例。 梅毒9例(30代男性、40代男性3例、50代男性2例、20代女性2例、30代女性)。 過去分として 梅毒1例。 県感染症情報(2月12日―18日) 新型コロナウイルス感染症782例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/188
189: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/01(金) 02:21:51.88 ID:0Yap2SFN 市民病院に赴任してきたが、手術を受けた患者は後遺症に苦しみ、死亡事故も発生する。 40代の男性医師が、市民病院を依願退職後に勤務していた病院でも患者を死亡させ、 遺族から民事訴訟を起こされた。重大な医療ミスを連発しても、 なぜ男性医師は白衣を着続けられていたのか。「どうやって医者になったんだ」みたいな人はいますよね。 似たような医師が、みんな一人は思い当たるんじゃないでしょうか。私が知っているは、 胃がんの手術のときに腹腔動脈を根元から切ってしまい、術後に胆管が腐った患者さんを、 死亡させてしまいました。うわ絶対に切ってはいけない箇所ですし、 内臓血管でいちばん太い血管ですから、あり得ないですよね。運よくというか、 そのときの患者さんの家族は、彼の説明に納得し、訴訟にはなりませんでした。 しかし、ほかの医師は「マジか」とドン引きしていました。当時、彼は40代で、 医師になってすでに15、16年はたっていたと思いますが、本当にヤバかったです。 勤務していた総合病院では、気管にチューブを挿入する際に肺に穴を開けてしまい、 患者さんは術後に人工呼吸器を一度も外すことができないまま亡くなったケースがありました。 しかも、執刀した医師が患者の様子を診るのが当たり前なのに、 その中堅医師は、外科志望の研修医に診察をまかせていたんです。逆に、 研修医がやることになっていたカテーテルを横取りして、患者の容体を悪化させていましたね。 検証委員会の報告書では、技術が未熟すぎて病院長から「手術をしてはいけない」 と禁止されていたのに、本人は手術が大好きという。どっちが迷惑なんでしょうね。 勤務先のケースでは、遺族はさすがに納得がいかなかったようで、看護師に「おかしくないですか」 と詰め寄っていました。看護師たちは、裏でその医師に “殺人鬼” とあだ名をつけていましたよ。 そのときは、訴えるには知識や証拠が足りず、遺族は泣き寝入りしたようです。手術だけではなく、 診察や検査でも医師の資質が問われるケースはありますよね。心電図の読解は、 専門とする科にかかわらず、臨床に必要な知識ですよね。大きな病院だと、 心電図は検査技師さんにまかせがちで、あんまりふれる機会がないんですけどね。 まかせるぶんにはいいんですよ。心電図検査では、電極を貼る位置が重要ですよね。とくに胸部誘導は、 電極の位置が一肋間ずれるだけで、記録される波形が大きく異なってしまいます。ところが、 ある医師はいつも一直線に電極を貼っているのが話題になって。 “クリリン貼り” とネタにされて、 けっこう噂になっていましたよ。『ドラゴンボール』の。たしかにあの額にある点みたいですね(笑)。 所属する病院は、人数が多いぶん、一定数はヤバい医師がいるんですよ。グループの病院のひとつで、 手術がすごく下手なのに、執刀を黙認されていた医師がいたんです。臨床工学技士が “殺人行為に加担したくない” と、手術への参加を拒否していましたよね。その医師が担当するのは、 みんなもう手の施しようがなく、ほかの病院でも「手術はできない」と告げられた患者さんだけなんです。 それでも最後の望みに懸ける家族にとって、その医師は “厳しい状態でも手術に挑む名医” なんです。 彼は術後、「最善を尽くしました」と言い、患者さんの家族からは感謝されていました。病院としては、 そういった患者さんを集められれば、儲かりますもんね。皆さん、術後はICUに入って、 ほどなく亡くなるんですけどね。当然、それらは医療事故や「ヒヤリ・ハット事例」 にはカウントされていませんが、助かる見込みの患者さんを手術したら、 重大な事態を招いているはずです。その先生は、その後、依願退職になりました。 手術だけではなく、あまりにもミスが多かったんです。今は地方の病院にいるそうですが、 さすがに手術はしていないと思います。ちなみに、その医師の後任の先生も、 外来の患者に抗がん剤を半年も処方していて、大騒ぎになっていました。 長期間、毎日飲ませるなんて考えられませんね。 でも、過去に数年間、医療過疎地の病院で勤務した経験がありますが、 医師不足で指導医のチェックが入らないこともありますからね。 術後の診察を研修医にまかせていた中堅医師、通常はそんなことはあり得ない。 でも、研修後3〜5年めくらいの若手医師は、地方の病院だとあり得る話だと思います。 離島の病院に勤務した経験があるんですが、その島には名物院長先生がいました。 たぶん今も現役だと思いますが、その当時80歳くらいでした。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/189
190: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/02(土) 21:54:52.51 ID:hbaRdsri 耳が遠くて、補聴器をつけているんですが、その上から聴診器をつけて「おーぉ、問題ないね」 とか言って診察しているんです。“ちゃんと聞こえてないだろ” って内心思っていました(笑)。 もともと外科医だったので、傷の診察で鑷子(せっし=ピンセット)も使うんですが、 手が震えているから、ガーゼとかも落としちゃうという。で結局、看護師さんが処置してる(笑)。 でも、そうなっても診察を続けられているのは、まさに医師免許が “プラチナカード” だからですね。 普通に別の病院で働けていましたしね。逮捕歴があっても同じ。 知っているだけでも、患者にわいせつ行為をした小児科医や、 出会い系サイトで知り合った未成年とわいせつ行為をした形成外科医がいますが、 2人とも、逮捕された後も医師を続けていますからね。わいせつ、多いですよね(溜め息)。 話を戻すと、危ない医師を見分ける方法ってありますかね。2014年に、馬大附属病院で、 一人の医師による腹腔鏡手術で8人が亡くなっていたことが明らかになったじゃないですか。 あのときも、手術をやめさせるよう同僚が進言していたのに、 上司である教授が聞き入れなかったんですよね。本来、大学病院や市民病院は、 地域医療の拠点ですからね。こんなことがあった後で言うのは説得力に欠けるかもしれませんが、 やはり大学病院や地域の大きな病院のほうが、信頼はできると思います。医師が多くいますし、 指導医が経験の浅い医師をチェックできる仕組みになっているはずですからね。 医療事故って、経験の少ない医師が、事前検査をおろそかにして、 いたずらに新しい手技に挑んだりするときに起こりがちですから。そもそも、 手術に出身大学や成績はあまり関連ないと思います。手先の器用さは影響するとは思いますが、 手術ロボットを使えれば手ぶれを補正してくれますし、多少下手な医師でも問題はないと思います。 「専門医」だと安心と思う患者さんは多いかもしれませんが、「外科専門医」 の資格を取得しているからといって、手術の腕が保証されたわけではありません。 定められた年数の経験と、研修を修了して試験を受ければ、取得できますから。専門医のなかにも、 「どうして、この場面でそんな動きをするの」という予想外の行動を取る先生もいますしね。 車の運転と同じで、どうしても向いていない人がいるんです。一方、「技術認定医」 を取得している医師は信頼できると思います。たとえば、日本内視鏡外科学会は、 手術を映した動画などをもとに、技量を審査して認定していますから。まずは病院のホームページで 「技術認定医」かどうかを調べてみてはどうだろうか。72歳にして元気モリモリの歯科医師のジイさんが、 少女たちと「カラオケボックス」や「パパ活部屋」で3Pを繰り返していた。 18歳未満と知りながら10代の女子学生2人に現金を渡し、わいせつな行為をしたとして、 歯科医師(72)が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された。SNSで若い女の子を物色し、 パパ活相手を探していた少女2人とカラオケボックスで淫乱プレーする約束をした。待ち合わせをして、 カラオケボックスに到着。3人で個室に入ると、2人にそれぞれ現金2万円を渡し、その場で服を脱がせ、 裸になった2人にしゃぶりつき、若い女体を堪能した。「何回かカラオケボックスで3Pを楽しんだ後、 『実はパパ活部屋がある』いうて、駅近くにあるマンションの最上階に連れて行き、 勃起したイチモツをくわえさせ外にも、SNSで知り合った複数の少女をパパ活部屋に連れ込み、 若い女体をむさぼった」「この件は見覚えがあります。『若い子やな』と思いました。金額は覚えていない」 と話していることから、かなりの余罪があるとみられる。母親が娘の財布に大金が入っているのを見つけ、 「金どないしたそんなに小遣いあげてへんのに」と追及。黙ったままうつむいていたことから、 母親が警察に相談に連れて行ったのが、事件発覚のきっかけだった。ビジネス街で歯科医院を経営。 自宅は、高級住宅地にあり、敷地面積400平方メートル超で、土地価格は1億円以上する。 「ヤリ部屋」として使っていたマンションは1993年、自宅を本店とする別会社の名義で購入している。 歯科医院の口コミには助手が3人ほどいました。その助手に対して、先生は怒ってばかりで、 とても怖かったです。また、器具を私の口の中で落としたりして、口が切れたのですが、 それに対して何の謝罪もありませんでしたという投稿があった。「こんなんが表に出たら、 仕事続けられへん」とコボしているというが、パパ活は懲りずに続けるつもりなのだろうか http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/190
191: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/03(日) 01:10:12.31 ID:AS4mO6Ta 大学病院では医者自らが点滴や採血をすることはほとんどなくたいていは看護師や臨床検査技師たちが行います。 教授になるような偉い先生は動物実験によって多くの論文を書いた人たちですから若い頃には実験用のマウスの細い血管に注射するのが得意だったはずです。 現代では倫理的観点から人体実験が禁止されているため研究で人間を相手にする機会は少なくその意味で医大教授のおよそ8割は動物ばかりを相手にしてきた獣医もどきと言ってもいいほどです。 フィンランド保健局は1974年から1989年にかけて健康診断に関わる調査を行いました。 40〜45歳の上級職員約1200人を約600人ずつのグループに分けて一つは定期健診や栄養チェックを行いながら運動やタバコアルコール砂糖や塩分の摂取を抑制するように指導。 もう一つは何も指示せず、調査票の記入だけを依頼して15年間の追跡調査を行いました。 そうして両者を比較した結果しっかり健康管理をされていたグループは心臓や血管系の病気がんの発症 自殺を含む各種の死亡者数などいずれにおいても指導をされなかったグループを上回ったのです。 本来はこの調査で健康管理をしたグループの寿命が延びるという結果の出ることを期待していたのでしょうが現実は真逆になったわけです。 この結果の意味するところはガチガチな健康管理は場合によって健康を損ねるおそれがあるということです。 厳しすぎる管理がストレスとなりこのような結果を招いたのかもしれません。 精神科医が一回の診療で5分話を聞いても1時間聞いても入ってくる収入がほぼ同じという保険診療の壁がありそうすると医者側はどうしても短時間の診療で済ませて回数を稼ごうとします。 これでは満足な診療が行き届きません。 カウンセリングの専門家である臨床心理士や公認心理師にしても精神医療の進んでいるアメリカなら腕前次第で相当稼げますが日本では大学で研究しているほうが臨床にあたるよりも安定して収入を得られる状況で開業してプロのカウンセラーになろうとする人材は少ないのです。 また全国に82ある大学医学部では精神科の主任教授に若い頃からカウンセリングを学んできた人がまったくおらずそんな精神医学教育の不備もあって精神科医になろうとしても精神療法の教育をしっかりと受けられない状態にあるわけです。 何かしらの薬を飲んで具合が悪くなり服用をやめようかという時はいちいち医者に相談などすることなく自己判断でやめてしまって構いません。 医者に言われるままに薬を飲んでいたのでは薬漬けになってしまいます。 医者の言う身体にいいことは免疫に悪いことばかりと思ってもいいぐらいです。 医療が高度化したことによって検査の数値ばかりが重要視されるようになり数値に異常があれば正常に戻すために多くの医者はすぐに薬を出すようになりました。 治療のためというよりも数値を下げるためだけに薬を出しているのです。 命に関わるような病気を持っている人であればこの薬を急にやめたらまずいですかと医者に確認することは必要です。 しかし予防薬の類であれば飲んで体調を崩した時にあの薬を飲んでいると調子悪いから飲むのをやめましたと言えば医者もそれで構いませんと言うか代わりにこちらの薬を出しましょうとなるはずです。 しかし患者の体質に合わない薬を続けさせる医者もかなりいるためその時に我慢して医者に不調のことを言わないでいると血圧が正常になっているから続けましょうなどと言われて飲み続けることになってしまいます。 大体頭痛薬や睡眠薬を調子がよかったので飲まなかったと言って怒るような医者は相当おかしな医者ですから二度と行かないようにしてください。 我慢して通ってまで気に入らない医者と付き合う必要はありません。 理想は薬への不満をしっかりと受け止めてくれる医者と出会うことです。 飲むと調子が悪くなりますと訴えた時に少し減らしてみましょうと臨機応変に対応してくれるなど話しやすく会うと気持ちが楽になる相性のいいかかりつけ医を見つけたいものです。 ちなみに薬の過剰投与がなぜ起きるのかというとこれは病院が儲けたくてやっているわけではありません。 処方する薬が1種類から3種類になったところで処方箋の報酬はまったく変わりません。 ではなぜたくさんの薬を処方するのかというと医者が総合診療医としてのまともな教育を受けていないためです。 今日の治療指針という医者向けのマニュアル本があるのですがそこに書かれた標準治療薬を診断名に合わせてそのまま処方しているため薬がどんどん増えてしまう。 つまりやたらと薬を処方するのは臨床医としての未熟さの表れとも言えます。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/191
192: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/04(月) 01:44:03.15 ID:NwkBkYyT 県感染症情報(2月19日―25日) 新型コロナウイルス感染症500例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/192
193: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/05(火) 01:57:11.78 ID:8+MDjF6z 初めて精神科を受診した時に、寝つきをよくする薬を2種類処方されたんですが、 その片方を飲み忘れたんですね。再診時、それを先生に伝えると、 それまでは笑顔で優しかった先生がすごい形相で声を上げて怒りだしちゃって。 あの時は本当に怖かったです。現在、勤務先で新人研修を任されているが、職場では「偏見が怖くて」 メンタルの病については隠している。10年ほど前から不眠や過呼吸などの症状が現れ始め、 精神科に通院するようになったという。私は大声で怒鳴られると過呼吸になるので、 その先生とは相性が合わないと思いすぐに転院しました。初診が10分くらいしかなくて、 先生に過呼吸のことを伝える余裕がなかった私の責任かもしれないんですけどね。 いやいや、初診10分って。それはさすがに短いですよ。それじゃ説明しきれないでしょ。 会社でコンピュータソフトの開発を担当している。二十代の頃、 やたらと脇の下に汗をかいたり息苦しくなることがあり精神科を訪れた。当初は「軽いうつ」 と診断されたが、後に発達障害であることが判明。彼もまた「甘えていると思われたくなくて」、 病気については精神疾患に理解のある一部の人にしか告げていない。 精神科の場合、初診は30分以上で、再診からは5分くらいのところが多いですよね。 その先生に「初診10分くらいでしたよね」って訊いたら、 今度は「初診は40分だった」ってさらに大声で怒り出しちゃってそれって、 医師である前に人としてどうなんだろうって感じちゃいますよね。 患者の話を聞いていない先生っていますよね。僕が昔通っていた医院は比較的、 診療時間を長くとっていたけれど、ある時こちらが話していると、先生が居眠りしてたんですよ。 「まぁ僕みたいな人間の相手をしてお疲れなんだな」って思って。 あの時は、寂しい気持ちになりましたね。僕もまぁ、昔は散々な目に遭いましたよ。 睡眠障害と、胸と背中が張り付くような息苦しさがあって初めて精神科を受診した時のことです。 初診で処方された眠剤を飲んだらよく眠れたんですが、翌日、 足がふらついて駅の階段も登れなくなっちゃったんです。怖くなって病院に電話したら事務の人が、 「先生にはお繋ぎできませんから、我慢できないなら救急車呼んでください」 って普通のトーンで言うんですよその日はなんとか乗り切ったんですが、 あとで知人の薬剤師に相談したんです。そしたら、 その処方された薬が外科手術の全身麻酔の導入剤として使われる最強の眠剤だったんですよ その知人に「初めて睡眠導入剤を飲む人には、 まずは弱い薬を処方して効かなければ徐々に強くしていくのが投薬の常識。 その先生はかなりおかしいから、もう受診するのは止めたほうがいい」と言われすぐに転院しました。 でもそのお医者さん、テレビにもよく出ている割と有名な先生だったんですよ。 あーー。ありがちですね。マスコミとかネットの書き込みって全然、あてになりませんよね。 あと次々と強い薬を勧めてくる先生はヤバいんじゃないかと思います。 当時、私はうつで近所のクリニックに通院して処方薬を飲んでいました。 自分では症状は安定していると思っていたのですが、 先生が「あなたは悪くなっている、○○という薬に変えた方がいい」って言うんですよ。 でも、その薬についてネットで調べると副作用が強いと書いてあるんです。 だから「なぜ、悪くなっていると思うのか」「その薬はどんな薬なのか」と尋ねても、 上から目線で薬を変えた方がいいと言うだけで、 私の疑問についてはまったく説明してくれないんですよ。副作用も含めた臨床データを解説した上で、 患者が望めば処方を変えましょうというまともな医師もいるからね。その先生はヤバいと思う。 これは以前、投資関係の仕事をしている友人から聞いたことなんだけど、 彼の顧客の精神科医が飲みの席で「患者は薬漬けにすれば儲かる」 と笑いながら話していたというんですよ。その話を聞いて僕は怖くなりましたよ。 私、世の中にはそんな先生がいたとしても不思議だとは思いません。 それから僕の知っている女性のうつの患者さんで、先生から「警察を呼びますよ」と言われた人がいます。 通っていた病院の院長が突然、辞めて申し送りもされず担当医が変わったみたいなんです。 新しい担当医は女医さんだったらしいんですけど、僕の知人はその人から「薬をすべて新薬に変えます」 と言われたそうなんです。怪訝に思った知人が「前の先生からはうつ病と言われていたんですけど、 記録を見ていますか」と尋ねたら、その女医さんは「以前の診断は間違っていた」と言い出したらしいんですよ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/193
194: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/06(水) 01:43:13.27 ID:09gxPDrH 知人は抗議しても聞き入れてもらえず、混乱して泣き出してしまったみたいなんです。 そしたらその女医さんが「警察を呼びますよ」と言い出したようです。その場は、 以前から知人をよく知っていた看護師さんが間に入ってなんとか収まったみたいなんですが 結局、知人は看護師さんの勧めで転院しました。その病院、何なんですかね僕の知っている精神科医は 「納得できる医師と出会えるまでドクター・ショッピング(病院を渡り歩くこと)しなさい」と言っていました。 お医者さんにはいろんなタイプがいるから「患者は自分のためにも妥協しない方がいい」って。 僕はネットで『ADHD(注意欠如・多動症)』という言葉を知って、自分でも思い当たる節があったので、 当時の先生に自分はそうじゃないか聞いたんです。するとその先生は、 「そんな病気はこの世には存在しない。うつだって多くは勘違いなんだ」と頭ごなしに言われちゃいました。 仕方なく別の病院を受診して、ADHDの診断を受け、治療薬を出してもらいました。 自分にはその薬の効果があったので、転院して正解でしたよ。(何度も頷きながら)それ、良くわかります。 もし内科でインフルエンザと言われればインフルエンザに決まってるじゃないですか。でも精神科では、 先生によって病名が変わっちゃうんですよね。 公認心理師さんから聞いた話なんですけど、 発達障害(ADHDやASD)は比較的新しい概念なので対応できる病院が少ないようなんです。 ADHDの治療薬・コンサータなどは精神科ならどこでも処方できるわけではなく、 処方権限のある指定医でなければ出せません。あと、どうしたら薬を止められるか、 通院を止められるかきいたら、途端にあからさまに不機嫌な表情になる先生もいました あれもなんとかして欲しいです。週に一日、休みの日には薬を我慢する努力をしましょうとか、 ちゃんと提案してくれる先生もいますけどねぇ。どうしたら治るか、他の科なら当たり前の質問ですよね。 うつは治したいに決まってるのに、不機嫌になるってヤバいと思う。症状が不安定な時期であれば 「様子を見ましょう」でも仕方ないけど、安定しているのなら出口戦略を提示してくれる先生が、 本当に信頼できる精神科医だと思います。今の先生はとてもまともな先生で、 薬を減らすためにも、カウンセリングを活用するよう勧めてくださっていますが、 幸い、信頼できるカウンセラーさんに出会うことができて助かっています。 どうやってその先生と出会ったのですか。すでにその医院に通っていた友達の紹介ですね。 信頼できる友達の紹介が一番当てになるってことですね。僕が今かかっている先生も 「ADHDの薬については自己判断で量を減らしていい」と言ってくれています。僕は精神疾患の場合、 患者は医師に頼り切るのではなく、ネットで情報を得るとか、意識的に生活習慣を見直すとか、 どうすれば(症状が)良くなるか、自分で考えなければいけないと思っています。 診察室で先生と会話する時間はとても短いですからね。 ヤバい先生に遭遇しながらも、今では精神科との上手な付き合い方を理解したようにみえる。 だがそんな彼らも、過去には医師が説明してくれない、ちゃんと話を聞いてくれない、 診察時間が短すぎるという不満を抱いていた。その根底には、いわゆる"5分間診療"がある。 国が定める診療報酬の算定方法の影響でこの5分間診療が横行している。 本来なら、精神科ほど患者との対話が大切な科はないはずだ。 制度改革で診療時間を増やすことはできないのだろうか。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/194
195: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/07(木) 00:40:41.00 ID:gqViv/hp コロナ禍になってからは電話のみで、実家には帰っていなかった、約2年ぶりの実家に仰天する。 家の中も庭もゴミで埋め尽くされ、ゴミ屋敷状態になっていたからだ。DIYが趣味の父親 (当時84歳)は木材を買っては使わず放置。部屋のみならず廊下まで木材で埋め尽くされていた。 もともと母親(当時83歳)の部屋だった場所には、缶詰、食器用洗剤、 衣料用洗剤などをケース買いしたものが山積みで足の踏み場もない。ダイニングルームの床、 キッチンの収納庫、食器棚の上、パントリーの棚すべてに大量の新品のフライパンや鍋が置かれており、 その数合計50個以上。両親2人暮らしなのに大型冷蔵庫が2台、冷凍庫が1台あり、 5年前の日付が書かれた食材がぎゅうぎゅうに詰め込まれている。キッチンやダイニングには、 肉や魚が入っていた空のトレイが100トレイ以上、空の2リットルのペットボトルが10本以上、 空の段ボールが10個以上積まれており、食事をするスペースもない。 父親は、斜めになったまま動かない壊れた電動ベッドをリビングに置いて寝起きしていたようだが、 黄ばんだ寝具からはひどい臭いがしていた。浴室は換気扇が壊れており、 壁も床も天井もカビで真っ黒なうえ、触るとぬるぬるする。 庭には放置されたプランター、肥料、ゴミ。庭木は伸び放題、雑草は生え放題。 きれい好きで常に家も庭もピカピカにしていた母親の変貌ぶりに戸惑った。「私が戻るも何も、 私が生活するスペースがないだろうと驚愕しました。父は昔から、自分が好きなことだけやって放置の人。 母が元気な頃は母が後始末をしていましたが、約2年ぶりに会った母は、ぼんやりしており反応が薄く、 両親とも何週間も入浴していないにもかかわらず、それを普通じゃないと認識していない様子でした」 「父はともかく、母を放っておけない」と思った、両親が使っておらず、 被害が少ない2階とキッチン以外の水周りをリフォームし、 自分の生活スペースを作ることから取りかかった。なぜ、こうなったのか。実は、母親は78歳の時に 「心房細動」を発症していた。心房細動とは、心房と呼ばれる心臓内の部屋が痙攣し、 うまく働かなくなってしまう心臓の病気だ。心房細動は不整脈の一種で、動悸、めまい、 脱力感、胸の不快感、息苦しさといった症状が出ることがあるが、自覚症状がない場合もある。 母親は心配をかけまいと娘に話していなかったのだ。心房細動を発症して以降、 母親は外出をしなくなってしまい、買い物は父親がやっていたようだ。 父親は60歳の時に受けた脊柱菅狭窄症の手術後、多少の後遺症が残りながらもなんとか歩けており、 まだ電動機付き自転車にも乗れていた。だが、母親に食べたいものを聞くことはなく、 自分の食べたいものだけ買ってきて、母はそれをもらっていた。もともと身内を下に見ている父親は、 体調が悪くなり、家事ができなくなった母親を事あるごとに大声で叱責していたようだ。 同居後、父親の寝具類の洗濯をいつしたかを母親に聞いたところ、「私は洗濯したことがない」と返答。 そこで、「黄ばんでいるし、ひどい臭いがするから洗濯させて」と訴えたが、「必要ない」の一点張りだった。 「ゴミに埋もれ、食べこぼし、ほこり、フケ、垢だらけの部屋と、害虫の卵がたくさんついた万年床、 同じく掃除したことのない空気清浄機、エアコンのフィルターを何とかしろと言って、 お互い罵詈雑言の大喧嘩を父ともう何回したことか。一緒に生活している私や母は大迷惑だと言っても、 『俺は平気』。ゴミを捨てろと言っても、『全部必要な物』と言い張り、会話にならないので、 本気で殴ってやろうかと思いましたが、その度に母に止められました」父親の「頭の中」 がまったく理解できずに困り果て、必死になってネットで検索したところ、「これだ」と思い当たる。 それは「高齢者のセルフネグレクト」だった。「高齢者のセルフネグレクトとは、 ほとんど食事をとらない、自分の体や着衣の清潔を保たないといった行動のこと。 自分の体が生命を脅かす健康上の問題を抱えている可能性があっても、医師の診察を受けず、 診察を受けても治療を拒否し、処方薬を飲まない。再診も受けない。家は不潔で、荒れて、 動物や害虫がはびこっている場合もある。どれも両親に当てはまることばかりでした」84歳の母親が、 「手が震えるから病院に行きたい」と言う。ひとまず、母親のかかりつけの内科へ連れて行った。 医師に相談すると、「パーキンソン病だと思う」と言われ、紹介状を書いてもらう。 後日、紹介状を持って大病院の脳神経内科で検査を受けると、「パーキンソン病ですね。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/195
196: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/08(金) 01:40:25.08 ID:w9NobgIz 見た感じ元気そうですが、ドーパミンの少なさに驚きました。これは重症ですよ」と言われ、 服薬と通院が決まった。帰宅して父親に報告すると、「やっぱりなあそうだと思ったんだよ 見てれば分かるよ」と心配するどころか、ドヤ顔。イラッとしたが、 「だったらなんで早く病院に連れて行かなかったの」と怒ると、しどろもどろになったあとに、 逆切れして怒鳴りだす。このとき、「若い頃から変だったが、父も何かしら病気なのではないか」 と思い始めた。夏になると、母親の物忘れがひどくなってきた。 行きつけの歯医者には一人で行けていたが、予約をしたことを忘れてしまうのだ。 父親のセルフネグレクトも気になって、包括支援センターへ行ってみることにした。相談すると、 すぐに母親の介護保険の申請手続きを勧められる。認定調査の日は、母親の面談にもかかわらず、 父親がしゃしゃり出てきて、喋り出したら止まらなかった。支援センターの職員も困り果て、 こっそり「お父さまは何とかしましょう。対策を練ります」と言ってくれた。 秋になると、母親に時間や場所がわからなくなる見当識障害が見られ始めていた。心配になった 脳神経内科へ母親を連れていき、認知症検査をしてもらうが異常なし。しかしその数日後、 母親は、「娘が病院に一緒に行ってくれるって」と嬉しそうに言う。思わず「私が誰だかわかる娘は私だよ 私の顔忘れないでね」と言うと、母親はハッとして、「分かってるよ忘れてないよそうだよね〜、 何言ってるんだろうね〜」と笑った。また別の日は、「ねえ、昔の古い家に来たことあったっけ」と言い出す。 実家は10歳の時に建て替えて、25歳まで一緒に住んでいた。目をぱちくりさせ、「お母さん何言ってんの」 と言うと、母親は自分が口にしたことのおかしさに気付き、取り乱して泣き出してしまう。 「この頃の母は情緒不安定気味で、もう何十年も疎遠になっているきょうだいを突然思い出し 『今どこにいるか分からないの。元気にしてるかも分からないの』と言って泣いたりもしていました」 「行方探してみる?」と聞くと、「今頼られてもこんな身体じゃ何もできないからいい」と言う母親。 この頃、2歳下の自分の弟に連絡を取ろうにも電話に出ず、 メールで両親の状況を報告しても音沙汰なしだった。年末には84歳の母親に要介護1の判定が出た。 しかし、デイサービスやリハビリへ行くよう勧めても拒否され、家で寝てばかり。 年の瀬に廊下で転倒して以来、転倒が怖いと言って入浴も拒否するようになってしまい、 着ている物もいつも同じ。「洗濯するから着替えよう」と言っても、 「大丈夫」と言うため、だんだん臭ってくる。85歳の父親も似たような状況が続いていた。 昼間はゴロゴロして夜中にドタバタ動き回り、2週に1回、買い物に行く前日だけ入浴。 耳が遠くなったため、テレビのボリュームを最大にしたまま、一晩中付けっぱなしだった。 85歳になった母親が失禁、便失禁をするようになり、リハビリパンツの使用を開始。 今まで唯一できていた洗濯も、気力がなくなったのか、できなくなってしまう。 だが、ようやく介助付きでなら、週末に入浴してくれるようになった。流通系の会社を退職し、 有休消化した後すぐに再就職していたが、この頃は「お母さんを頼むよ」と父親に言って出勤すると、 帰ってきた時に母親の体調が悪化して寝込んでいることもしばしば。 だが父親は、少しも気にしていない。「父にはもう期待しない」と心に誓った。 ようやく母親がデイサービスに行ってくれるようになり、喜んだ。ところが、 86歳になった父親は2週に一度の買い物に出かけた先で自転車ごと転倒して起き上がれなくなり、 もがいていたところを通行人が発見し救急車を要請。 一度の買い物で積載重量最大の買い物をするのでバランスを崩して転倒したようだ。 救急隊員から電話があり、搬送先が決まったら連絡すると言われたが、その約10分後、 「本人が、『歩いて帰る。病院は行かなくていい』と言うので救急搬送はしないことになりました。 一人で帰すのは不安なので迎えに来てください」との連絡がある。大急ぎで現場まで迎えに行った。 父親、また買い物後に転倒。転倒した場所のすぐ前に住んでいた人が親切で、 車で父親と自転車と荷物を運んでくれたため父親は無事帰宅。 2度の転倒でさすがの父親も懲りたのか、この後、自転車で一人で外出することはなくなった。 ところが、今度は母親がデイサービスに行きたくないと言い出し、また入浴もしなくなってしまった。 とうとう父親は家の中でも転倒を繰り返すようになった。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/196
197: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/09(土) 02:41:56.84 ID:F4W4HZTU 夜中の2時頃トイレに向かう途中で転倒し、起き上がれなくなった父親はそのまま夜を明かし、朝、 目を覚ました母親に見つかる。母親に見下げられている形の父親は、「何しに来たんだ」と息巻くが、 起き上がれないままトイレに間に合わず、尿失禁しており衣服はべちゃべちゃ。 母親の力では起き上がらせることができず、父親も誰かに起き上がらせてもらうことを望んでいないため、 起きて出勤する準備に集中する。それでも母親に対する父親のひどい言い草にイラッとし、 「ケアマネさんに来てもらうよ」と声をかけると、 介護サービスを利用することを嫌がる父親は死物狂いで起き上がり、 トイレに行ってから着替えもせずにベッドへ。とにかく他人の手を借りたくないらしい。 母親に、「何かあったら電話してね」と言って出勤する。 「本人はヨレヨレで顔色も悪く呂律も回っていなかったのですが、 エベレスト級のプライドがある父には口出しも手助けも無用です。 うっかり関わると自分のメンタルがやられます。妻である母ならともかく、 自分より下に思っている娘なんかに弱みを見せるわけにはいかないようで、 いかにも通常を装っていました。そんな父ですから、打ち所が悪く、 後々意識混濁になっても寝たきりになってもどうしようもありません。 私は正直父の介護はやりたくないです」 買い物にいけなくなった父親がテレビ通販でさまざまな食材を買いあさり、 もともといっぱいだった冷凍庫の密度がさらに高まった。さらに父親は、 トイレに行く時間が母親とかぶると、我慢できず浴室でするようになる。 失禁して床を汚すことも増えたため、オムツを勧めるも、案の定聞く耳を持たない。仕事中に、 珍しく父親から電話が入る。母親の具合が悪いらしい。「すぐに救急車を呼んで」と言うと、 「無理だ。俺は救急車に付き添いできない」と父親。「お父さんしかいないでしょ。すぐに救急車」 と言って電話を切ると、上司に早退させてもらう。途中、気になって家に電話すると、 「まだ救急車呼んでない。俺の準備ができてない。着替えもしないと」と父親。その言葉に衝撃を受ける。 以前、買い物に行くことができていた頃、父は2週間に一度しか入浴せず、着替えもしなかった。 また、失禁したままの服装でベッドに寝ても平気。にもかかわらず、この日に限って身だしなみを気にする。 これが、老いるということなのだろうか。「自分の服装の心配意味不明過ぎる全く使い物にならない」 父親を見限った、すぐに119番通報。救急隊員は、 「娘さんが戻ってくる頃まで搬送先は決まらないと思うので、同乗できるでしょう」と言った。 会社から実家は電車で30分。帰宅すると、父親は股引に片足を突っ込んでアタフタしていた。 「結局母は大事には至らず、精密検査を終えたらすぐに帰ってこられたのですが、 もし緊急事態だったら母の命はなかったなと思いました」母親の物忘れ、薬の飲み忘れがさらに増え、 体調もすぐれない日が多くなったため、強制的に訪問診療・訪問看護を、訪問リハビリを開始。 母親が体調を崩し、脱水症状で点滴をしてもらったところ、ケアマネジャーに「お父さんはいますが、 もう日中、一人で家で過ごすのは無理です」と言われ、強制的に週2回のデイサービス開始。 訪問歯科を依頼した。一方で、父親の介護認定調査は断念。なぜなら、 「俺は大丈夫夜もしっかり寝られるし、自分で歩けるし、今のところ何不自由ない 医者に面倒になることもないし必要もない」の一点張りだからだ。 認定を受けるには本人の許可と医師の診断結果が必要だが、どちらも得ることができなかったため、 「今回は認定調査を受けさせるのは無理ですね」と包括支援センターの職員に言われてしまった。 「買い物や家事などで私の時間が搾取されていますが、 父は私に迷惑をかけているという認識はないようです。私が家を出れば、 母は一気に認知症が進むでしょう。父は母の話し相手にも心の支えにもならないし、 薬の管理も、もちろん介護も一切できません。ゴミ屋敷で虫の湧いた遺体発見すでに死後半年 なんてことになるかもしれません。そんな状況で私だけ家を出るなんてできないです。 私が我慢するのが一番の最善策。他に解決策が見つからず、考えても堂々巡りです。 周りの人にこんな愚痴を言っても、引かれるだけなので言えません」 87歳の父親は歯磨きをしないため虫歯と歯肉炎だらけ。歯が1本もなくなり、 固形物が食べられなくなったため、訪問歯科サービスを使わざるをえない状態に陥った父親は、 ようやく介護認定調査を受け、翌年要介護1と認定された。「母のことは、最期まで家で看てあげようと思ってます。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/197
198: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/10(日) 03:06:24.80 ID:O9OZ/7GM 県感染症情報(2月19日―3月3日) 結核4例。 梅毒1例(30代男性)。 過去分として 結核1例。 梅毒1例。 県感染症情報(2月26日―3月3日) 新型コロナウイルス感染症395例。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/198
199: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/11(月) 01:58:30.70 ID:FxTCLc7S ワクチンによる副作用の上位10疾患は、(1)血小板減少(557)、(2)頭痛(455)、(3)心筋炎(344)、 (4)血小板減少を伴う血栓症(328)、(5)深部静脈血栓症(241)、(6)ギラン・バレー症候群(143)、 (6)静脈洞血栓症(143)、(8)アナフィラキシー(140)、(9)リンパ節腫大(132)、(10)血管炎(129) でした(後ろのカッコ内の数字は世界中の論文での報告数)。 血栓症とつく疾患が三つ含まれているなど血管系障害が目立ちます。 これが比較的初期のワクチン接種後症候群の傾向です。 接種から長期間経過して判明する新規症例は含まれていないことに注意が必要です。》 厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにすると、 死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他、 と血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めるという。これは接種開始から数カ月間の時期でも、 翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致した。なぜ、ワクチンが様々な健康被害を生むのか。 このワクチンが生体内で生成するスパイクタンパク質による副作用について説明する。 《ワクチンの目的である人為的な抗体を作り出そうとしたら、 mRNAが厚労省の言うように数分で壊れてしまっては役立ちません。ですからワクチンのmRNAは、 化学構造を改変して壊れにくくしてあります。さらにそれを脂質の膜=脂質ナノ粒子で包むことによって、 いっそう壊れにくくしてあります。それがいつ壊れるのか。この問いに答えることは、 誰にもできないでしょう。接種後少なくとも2週間は血中にとどまっていたとする論文もありますし、 スパイクタンパク質が3、4カ月後に検出されたとするデータもあります。 細胞内にmRNAが安定的な形で残っているとか、 DNAに組み込まれているといった可能性も考えられますし、 どれくらい経過すれば安全だとは、現時点では断言できません。 言えるのは、mRNAをあえて壊れにくくしたこと自体が生命原理に反している、 ということです。mRNAワクチンは人工的に改変・ 安定化されたmRNAを脂質ナノ粒子に包みこんで投与する点が革新的とはいえ、 コロナワクチン以前の臨床試験がすべて失敗に終わっており、危険であると以前から指摘されていました。 それゆえ実用化には慎重な声が多かったのです。血管系障害と心臓障害は、 ワクチン接種後ほぼあらゆる人の体内で起きているのではないか。 ワクチンを打った後に筋肉痛や発熱が起きやすいのも、広い意味での血管炎と捉えると理解できます。 程度が軽ければ、本人が自覚しないうちに治るケースもあるでしょう。 血管以外でも、異物であるスパイクタンパク質がどんどん産生されれば、自己免疫反応が起きます。 スパイクタンパク質を産生する自身の細胞を免疫が攻撃することによって、 非常に激しい炎症が起きたり、組織損傷を引き起こしたりする可能性が出てきます。 リウマチや皮膚筋炎といった自己免疫疾患が多発しているのは、これが原因でしょう。 また、スパイクタンパク質との戦いを続けているうちに、体に備わっていた免疫機能が低下します。 その結果生じる副作用の一例が、帯状疱疹だとみられます。 国は帯状疱疹ワクチンで予防するよう推奨していますが、帯状疱疹には特有の症状がありますから、 早期発見を推奨して標準治療で治す方が適切ではないかと思います。》 さらに懸念しているのが、がんだ。厚労省のデータを元に、がん種別に年齢調整死亡率を月単位で算出。 それを棒グラフにして、月毎のワクチン接種者数の折れ線グラフと重ねると、 ワクチン接種後のタイミングで明確に死亡率が上がっているがんが複数あった。 最も増加したのが、血液のがんである白血病。また、乳がん、卵巣がんも同様だ。 指摘を厚労省は真摯に受け止め、対策を練るべきだが。《感染者について、 ワクチン接種者と未接種者における重症化率と致死率のデータを開示すべきだという行政文書開示請求書を厚労省に提出しました。 ですが、待たされた末に届いたのは、不開示決定通知書でした。》 《“反ワク”と呼ぶ人がいるのは承知していますが、バカバカしい話です。 科学者であればワクチンへの賛否という主観を交えず、あるがままに事象を見るべきです。 事実に目を瞑って「ワクチンは安全なんだ」と妄信するのはいわば “ワクチン信仰”でしかありません。体内で起きる現象は、医学の対象となるもので、 信じるか信じないかという宗教論争にするのは間違っているのではないでしょうか。》新型ヤコブ病や心筋融解 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/199
200: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2024/03/12(火) 00:44:50.62 ID:i76Kl3eD コロナ禍のときに「お年寄りのために、みんな自粛しましょう」とか「お年寄りはもう外に出ちゃいけない」 とかいわれたわけです。しかし結局、そのせいで足腰が弱ってしまった人や脳が弱ってしまった人を、 いっぱい見てきているんですよ。医者の言った通りにすると大体元気がなくなるということに、 皆さん気がついたんじゃないかなと思います。食べることはたぶん、一番の幸せだと思うんです。 例えば、大金持ちになって10億円ぐらいの老人ホームに入れたとします。すごく立派な施設で、 すてきなアメニティーがある。でも、管理栄養士が「塩分を控えて、油も控えて、甘いものを控えて」 といって全然味のない食事をずっと出してきたら、「何のために金を出したんだ」 という気になると思いますよ。精神科医なので、年を取ってから大事なのは心の健康だと考えています。 心の健康は免疫力を上げる。食べる楽しみは絶対になくしてはいけないと思いますよ。 日本の高齢者は、たとえば骨粗鬆症の薬を飲んだら胃の調子が悪くなって食欲が落ちることがある。 そのためカルシウムやたんぱく質をとらなくなり、骨がスカスカになって、筋肉も落ちる。 そういった人たちをいっぱい見てきています。アメリカで「心筋梗塞の原因になるから肉を減らせ」 と言い出したのは1980年代のこと。そのころアメリカ人は1日に300gの肉を食べていたんですよ。 当時の日本人は70gしか食べていなかった。それなのに日本の医者たちは「肉を減らせ」と言ったんです。 300g食べている人は減らしたほうがいいけど、今でも日本人は100gしか肉を食べていないんです。 たんぱく質は肌の材料になるし、筋肉の材料になるし、血管の材料にもなる。そういうものをとらないのは、 とても危険なことだと思いますよ。みんな肉好きでした。無理に食べることはないが、 食べられるのだったら、やっぱりたんぱく質はとっていただいた方がいいと思いますね。 脳の刺激になるので、脳の老化防止に影響があると思います。 それに、バリエーションというと、食材の種類も多いほどいいんですよ。 足りなければサプリメントでもいい。いろんなものを食べて栄養面で足りないものをなくしていく。 これを、ぜひ心がけていただければと思います。過度な運動はよくありません。 体が痛くなるぐらいの運動は筋肉に炎症を起こしやすい。無理なことをすると、転んだり骨を折ったり、 悲惨なことになる。だから簡単にできて程度は軽く、しかも続けられる運動が大事です。 散歩は、外を歩いているうちにいろんなものを見るわけで、脳の刺激になってとてもいいと思います。 実は自慢じゃないが、つい5年前まで、全く歩かない人間だったんですよ。 ほとんどタクシーと自分の車で動いていた。すると、ある日突然、ものすごくのどがかわき、 それが1週間ぐらい続いた。血糖値を測ってみたら660あったんですね。これはまずいなと思い、 歩くのとスクワットで300まで下げました。今でも歩くことだけは続けています。 80代でも若い人と同じように歩ける方は大勢いらっしゃいます。ところが、 そういう人でも病気で1カ月ぐらいベッドで寝ていると、歩けなくなってしまうんですよ。 若い時期との一番の違いは、筋肉などを使わなかったときの衰え方が激しくなることです。 足にしても頭にしても、「まず使う」ということを大事にしてもらいたいと思います。日光に当たると、 脳に「セロトニン」という神経伝達物質が出ます。これは「幸せホルモン」といわれるものです。 逆に、セロトニンが足りなくなると、不安感が強くなったりイライラしたり、 ひどいときはうつ病になったります。もう一つ都合がいいのは、 夜になるとセロトニンが「メラトニン」というホルモンに化けて、 ぐっすり眠れるようになること。日の光に当たるのは相当大事な習慣だと思います。 脳の「前頭葉」というところは、意外なことや想定外のことが起こったときに対応する場所です。 つまり、普段と違うことをするときに働く。前頭葉は年を取ればとるほど、いちばん最初に縮む場所です。 だから前頭葉が衰えてくると、普段と違うことを避けようとする。行きつけの店しか行かない。 同じ著者の本しか読まない。そういうことになりがちなんですよ。だから、 あえて普段と違うことをして前頭葉を使うようにしていただければと思います。 一番いいのは会話の相手に笑ってもらうことなんです。笑うと免疫力が上がる。 笑ってもらえるというのは、相手から見て、意外なことを言っているときなんですよ。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/200
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