【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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22: [sage] 2023/08/26(土) 11:04:29.37 ID:+7WrPMye 2022年年の5月に、医療センターに勤務していた26歳の男性専攻医が、命を絶ったことが報じられた。 両親宛てに残した遺書にはこう書かれていたという。「悪いのは全て僕です。誰も悪くないです。 最後にお母さんが来て、お父さんが電話をくれたこと嬉しかったです。幸せでした。 お母さんに辛い思いをさせるのが苦しいですもっといい選択肢はあると思うけど選べなかった」 職場の病棟スタッフにはこのように遺していた。「少し無理をするのに限界があったみたいです。 何も貢献出来ていないのにさらに仕事を増やし、ご迷惑をおかけしてすいません」医師になって3年目、 過酷な労働環境の中での自死。この件に対して、多くの医師がSNSで自分の経験を語っている。 小児科医・新生児科医も「もう10年以上前の話。地方のNICUで後期研修をした時、自分はうつ状態でした。 妻の話では天井に向かって何度も死にたいと言っていたそうですが、全く覚えてません」とポストした。 「今回の件は、多くの医師が他人事とは思えなかったはずです。心から頑張られたことと、 ご冥福をお祈りしたいです。医師の過重労働問題は、日本だけではありません。 アメリカでも年間約300〜400人の医師が自死で亡くなっているという報告があります。 つまり、一日にひとり、命を落としていることになります。医師の自殺率の高さに対して、 様々な国の医師会や医学部からも声明も出されています」と語るのは、 ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある医師だ。自分自身も医大生時代、 研修医時代ともに過酷な環境で過ごした経験があるという。私たちの健康に関わる医師たちの環境が、 こんなにも不健康なものだったのか。私は、日本の大学の医学部とアメリカの研修を経験していますが、 医学部も研修医生活も予想を遥かに超える勉強量と仕事量を求められました。 医学生時代は、毎週ある試験の準備で、まったく休むことができませんでした。それまで、 人生の中でこんなにも勉強をした経験がない言えるほどその期間は長く続きました。 しかもひとつの試験に落ちると留年する仕組みで、 リカバリーが効かないプレッシャーは想像を越えるものでした。私は、 得意分野と不得意分野があったので、不得意分野は友人に家庭教師のように教えてもらったり、 勉強会を開いたりと、支えられながら試験を乗り越えました。勉強面で「お互いを支え合う」 という文化はありがたい面もありましたが、「みんなで運命を共にする」といった空気が高まり、とにかく 「レールから外れてはダメ」、敷かれたレールを予定通りに進まない限り「振るい落とされる」 という雰囲気が強く感じられました。しかも、医学部に入学するや否や、医学部体育会の部活に勧誘され、 そこで「先輩後輩の繋がりを築くことが、その後医師として生きていくために必要だ」と度々言われました。 もちろん、医学部体育会の部活が青春時代が宝物だという友人もいますし、 そこで培った人間関係が職業の中でも役立つだけでなく、 卒業後も続く心をかけがえのない友情を育んだ友人もいるので、 すべてが悪いことばかりではありません。しかし、私にとっては、ありがたい思い出もあるものの、 それらの経験はその後の医療現場にも繋がっていく問題点を垣間見るものでもありました。 右も左もわからなかった新入生の私は言われるがままに部活に入ってみたものの、 授業を休んでまでも自分は出場しない大会のボール拾いと応援のために駆り出され、 先輩からの飲み会への誘いは未成年であっても断ってはいけないという理不尽な圧を先輩からかけられました。 自分はなんのために医学部に入ったのかを忘れてしまうような強制力を持つ環境、 そんなレールの乗っていることに違和感を覚えました。 大学一年ころ、精神的につらい思いになったときがあり、当時住んでいた学生会館から数日、 実家に帰ろうと考えていました。そのことを同じ部活だった同級生に話すと、 「明日は、部の一年生全員で卒業生に寄付金を募るための手紙を封筒に詰める日だから、 そこにいないのはダメだよ」と言われたのです。10人以上いた一年生で30分くらいで終わる作業なのに、 「一人も欠けてはならない」と平然と言う同級生。この言葉は、「どんなに個人がつらい思いをしていても、 みんなで同じ苦労をしなければならないという習慣」を象徴していると感じ、 私は部活を辞めることにしました。今思えば、部活に入る入らないは個人が選択すればいい問題です。 それなのに、理不尽だと感じる先輩からの要求を断ることも、 最終的に部活を辞めることも当時の私にとっては、大きな勇気が必要なことだったのです。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/22
年年の月に医療センターに勤務していた歳の男性専攻医が命を絶ったことが報じられた 両親宛てに残した遺書にはこう書かれていたという悪いのは全て僕です誰も悪くないです 最後にお母さんが来てお父さんが電話をくれたこと嬉しかったです幸せでした お母さんに辛い思いをさせるのが苦しいですもっといい選択肢はあると思うけど選べなかった 職場の病棟スタッフにはこのように遺していた少し無理をするのに限界があったみたいです 何も貢献出来ていないのにさらに仕事を増やしご迷惑をおかけしてすいません医師になって年目 過酷な労働環境の中での自死この件に対して多くの医師がで自分の経験を語っている 小児科医新生児科医ももう年以上前の話地方ので後期研修をした時自分はうつ状態でした 妻の話では天井に向かって何度も死にたいと言っていたそうですが全く覚えてませんとポストした 今回の件は多くの医師が他人事とは思えなかったはずです心から頑張られたことと ご冥福をお祈りしたいです医師の過重労働問題は日本だけではありません アメリカでも年間約人の医師が自死で亡くなっているという報告があります つまり一日にひとり命を落としていることになります医師の自殺率の高さに対して 様な国の医師会や医学部からも声明も出されていますと語るのは ハーバード大学准教授で小児精神科医脳科学者でもある医師だ自分自身も医大生時代 研修医時代ともに過酷な環境で過ごした経験があるという私たちの健康に関わる医師たちの環境が こんなにも不健康なものだったのか私は日本の大学の医学部とアメリカの研修を経験していますが 医学部も研修医生活も予想を遥かに超える勉強量と仕事量を求められました 医学生時代は毎週ある試験の準備でまったく休むことができませんでしたそれまで 人生の中でこんなにも勉強をした経験がない言えるほどその期間は長く続きました しかもひとつの試験に落ちると留年する仕組みで リカバリーが効かないプレッシャーは想像を越えるものでした私は 得意分野と不得意分野があったので不得意分野は友人に家庭教師のように教えてもらったり 勉強会を開いたりと支えられながら試験を乗り越えました勉強面でお互いを支え合う という文化はありがたい面もありましたがみんなで運命を共にするといった空気が高まりとにかく レールから外れてはダメ敷かれたレールを予定通りに進まない限り振るい落とされる という雰囲気が強く感じられましたしかも医学部に入学するや否や医学部体育会の部活に勧誘され そこで先輩後輩の繋がりを築くことがその後医師として生きていくために必要だと度言われました もちろん医学部体育会の部活が青春時代が宝物だという友人もいますし そこで培った人間関係が職業の中でも役立つだけでなく 卒業後も続く心をかけがえのない友情を育んだ友人もいるので すべてが悪いことばかりではありませんしかし私にとってはありがたい思い出もあるものの それらの経験はその後の医療現場にも繋がっていく問題点を垣間見るものでもありました 右も左もわからなかった新入生の私は言われるがままに部活に入ってみたものの 授業を休んでまでも自分は出場しない大会のボール拾いと応援のために駆り出され 先輩からの飲み会への誘いは未成年であっても断ってはいけないという理不尽な圧を先輩からかけられました 自分はなんのために医学部に入ったのかを忘れてしまうような強制力を持つ環境 そんなレールの乗っていることに違和感を覚えました 大学一年ころ精神的につらい思いになったときがあり当時住んでいた学生会館から数日 実家に帰ろうと考えていましたそのことを同じ部活だった同級生に話すと 明日は部の一年生全員で卒業生に寄付金を募るための手紙を封筒に詰める日だから そこにいないのはダメだよと言われたのです人以上いた一年生で分くらいで終わる作業なのに 一人も欠けてはならないと平然と言う同級生この言葉はどんなに個人がつらい思いをしていても みんなで同じ苦労をしなければならないという習慣を象徴していると感じ 私は部活を辞めることにしました今思えば部活に入る入らないは個人が選択すればいい問題です それなのに理不尽だと感じる先輩からの要求を断ることも 最終的に部活を辞めることも当時の私にとっては大きな勇気が必要なことだったのです
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