【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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30: [sage] 2023/08/31(木) 20:24:43.47 ID:eKeHZvmY 日々、カウンセリングをしていて、目の前のクライアントの話を聴けば、「この人は、どのような薬を、 どのくらいの量、どのくらいの期間飲めば、どのくらい良くなるのかそれとも良くならないのか」 概ね判断がつきます。精神医学や薬の知識は、カウンセリングスクールではなく、 大学で習い、身につけました。さらに、精神科医が書いた本を読むなどして勉強しました。 薬が効きそうなクライアントには、病院に行くことを勧めます。もちろんタイミングは見計らいますし、 慎重に言葉を選んで病院に行くことを勧めますが。薬が必要なクライアントに対し、 病院に行くことを勧めないのは、心理臨床家として不誠実だと思っています。 そんな中、「薬は絶対に飲みたくない」とおっしゃる人に会うことがあります。そんな、 病院に行くことを頑なに拒否する人に、その理由を尋ねると、「薬は所詮、対症療法に過ぎないから、 根本解決には結びつかないから」とおっしゃったり、「病院に行くと、薬漬けにされ、 廃人になってしまうから」とおっしゃったりすることが多いです。そんなクライアントに対し、 大切なお薬の話をしたいと思います。まず、1番目の「薬は、対症療法に過ぎないから」 というご意見ですが、ひとくちに心の病と言っても、心の病にもいろいろあります。 例えば神経症=ノイローゼの場合は、薬は対症療法に過ぎないという面は確かにありますが、 うつ病や双極性障害や統合失調症などの精神病の場合は、対症療法とは言えない部分が多々あります。 というのは、神経症の場合は、環境調整および認知を変えることが根本解決であり、 お薬の服用が根本解決にはならないという面が確かにございますが、 精神病の場合は、脳の神経化学伝達物質の量に異変が生じて、症状が発生しているわけですから、 お薬を飲んで脳の調子を整えることが根本解決になる場合が大いにあるということです。 ですから、「お薬を飲むことは、所詮、対症療法にしか過ぎない」というのは、正解とは言えません。 「誤りである場合がある」と言えます。続いて、「病院に行くと、薬漬けになる」というご意見ですが、 そうなることもありますが、そうならないことのほうが圧倒的に多いです。 特に、最近の精神科医は、お薬を出すことに大変に慎重になっており、よって10年20年前と違って、 薬漬けになる恐れは非常に少ないということが言えます。ただ、ここからが、本題になるのですが、 世の中には、薬が比較的よく効く心の病と、薬があまり効かない心の病があって、 薬があまり効かない心の病を抱えている人は、医師に向かって、「薬が効かない、全然良くならない」 ということは、なるべく訴えないほうがいいです。何故なら、そんなことをすると、 医師は薬をどんどん増やそうとしかねないからです。精神科医の仕事は、 患者の心に寄り添うことではありません。精神科医の仕事は、患者に薬を出すことです。 薬があまり効かない心の病を抱えている人は、薬を少し飲もうがたくさん飲もうが、 やっぱり良くはなりません。そういう場合、薬を効かない患者さんは、医師に向かって、「薬が効かない、 全然良くならない」ということを訴えることが多くなるのですが、「その結果、どうなるか」と言いますと、 さらに薬をたくさん出され、そしてたくさん飲むようになり、やがては、「調子が悪いのは、 病気のせいなのか薬の副作用によるものなのか」 わからなくなってしまいます。 よって大切なことは、薬を飲んで良くならない場合に、「どうしたらいいか」考えることです。 「医師に、薬が効かないことを繰り返し訴え、薬を増やされるのがいいのか 薬以外の方法で治すことを考えるのがいいのかどっちなんだ」ということです。精神病院に行って、 薬漬けになってしまう人の多くは、薬があまり効かない心の病を抱えているにも関わらず、 薬だけで治そうとしている人であることが多いということは言えるでしょう。 逆に、薬が比較的よく効く心の病を抱えている人は、少量の薬でもよく効くので、 薬がどんどん増えていってしまうことはなく、よって薬漬けになる恐れはありません。 ちなみに、割合で言えば、薬がよく効く心の病の人は、少ないです。 薬があまり効かない心の病の人のほうが多いです。にも関わらず、今日も、 お薬を出すだけの精神病院は患者さんでいっぱいです。もう1度言います。心の病になって、 薬を飲んで効かなかった場合は、医師にそのことを繰り返し訴えないほうがいいです。 何故なら、そのような行為をすると薬漬けになってしまう恐れがあるからです。 大切なのは、薬を飲んで効かなかった場合は、薬以外の方法で治す方法を考えることです。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/30
日カウンセリングをしていて目の前のクライアントの話を聴けばこの人はどのような薬を どのくらいの量どのくらいの期間飲めばどのくらい良くなるのかそれとも良くならないのか 概ね判断がつきます精神医学や薬の知識はカウンセリングスクールではなく 大学で習い身につけましたさらに精神科医が書いた本を読むなどして勉強しました 薬が効きそうなクライアントには病院に行くことを勧めますもちろんタイミングは見計らいますし 慎重に言葉を選んで病院に行くことを勧めますが薬が必要なクライアントに対し 病院に行くことを勧めないのは心理臨床家として不誠実だと思っています そんな中薬は絶対に飲みたくないとおっしゃる人に会うことがありますそんな 病院に行くことを頑なに拒否する人にその理由を尋ねると薬は所詮対症療法に過ぎないから 根本解決には結びつかないからとおっしゃったり病院に行くと薬漬けにされ 廃人になってしまうからとおっしゃったりすることが多いですそんなクライアントに対し 大切なお薬の話をしたいと思いますまず1番目の薬は対症療法に過ぎないから というご意見ですがひとくちに心の病と言っても心の病にもいろいろあります 例えば神経症ノイローゼの場合は薬は対症療法に過ぎないという面は確かにありますが うつ病や双極性障害や統合失調症などの精神病の場合は対症療法とは言えない部分が多あります というのは神経症の場合は環境調整および認知を変えることが根本解決であり お薬の服用が根本解決にはならないという面が確かにございますが 精神病の場合は脳の神経化学伝達物質の量に異変が生じて症状が発生しているわけですから お薬を飲んで脳の調子を整えることが根本解決になる場合が大いにあるということです ですからお薬を飲むことは所詮対症療法にしか過ぎないというのは正解とは言えません 誤りである場合があると言えます続いて病院に行くと薬漬けになるというご意見ですが そうなることもありますがそうならないことのほうが圧倒的に多いです 特に最近の精神科医はお薬を出すことに大変に慎重になっておりよって10年20年前と違って 薬漬けになる恐れは非常に少ないということが言えますただここからが本題になるのですが 世の中には薬が比較的よく効く心の病と薬があまり効かない心の病があって 薬があまり効かない心の病を抱えている人は医師に向かって薬が効かない全然良くならない ということはなるべく訴えないほうがいいです何故ならそんなことをすると 医師は薬をどんどん増やそうとしかねないからです精神科医の仕事は 患者の心に寄り添うことではありません精神科医の仕事は患者に薬を出すことです 薬があまり効かない心の病を抱えている人は薬を少し飲もうがたくさん飲もうが やっぱり良くはなりませんそういう場合薬を効かない患者さんは医師に向かって薬が効かない 全然良くならないということを訴えることが多くなるのですがその結果どうなるかと言いますと さらに薬をたくさん出されそしてたくさん飲むようになりやがては調子が悪いのは 病気のせいなのか薬の副作用によるものなのか わからなくなってしまいます よって大切なことは薬を飲んで良くならない場合にどうしたらいいか考えることです 医師に薬が効かないことを繰り返し訴え薬を増やされるのがいいのか 薬以外の方法で治すことを考えるのがいいのかどっちなんだということです精神病院に行って 薬漬けになってしまう人の多くは薬があまり効かない心の病を抱えているにも関わらず 薬だけで治そうとしている人であることが多いということは言えるでしょう 逆に薬が比較的よく効く心の病を抱えている人は少量の薬でもよく効くので 薬がどんどん増えていってしまうことはなくよって薬漬けになる恐れはありません ちなみに割合で言えば薬がよく効く心の病の人は少ないです 薬があまり効かない心の病の人のほうが多いですにも関わらず今日も お薬を出すだけの精神病院は患者さんでいっぱいですもう1度言います心の病になって 薬を飲んで効かなかった場合は医師にそのことを繰り返し訴えないほうがいいです 何故ならそのような行為をすると薬漬けになってしまう恐れがあるからです 大切なのは薬を飲んで効かなかった場合は薬以外の方法で治す方法を考えることです
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