【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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91: [sage] 2023/11/08(水) 00:43:51.75 ID:CfuC9R/l PTSDの3症状(過覚醒・フラッシュバック、回避)に「気分の上下・無価値感・ 他者への信頼の崩壊」の3症状を加えたものを、複雑性PTSDとしています。 複雑性PTSDではフラッシュバックがいつでもどこでも起こります。 そして、複雑性PTSDは子どもへの虐待で多く発症しています。まずはそれに対する治療が必要です。 しかし、フラッシュバックがあると一般的なカウンセリングがうまくいきません。 一般的なカウンセリングの基本は傾聴と共感ですから、 これをやるとフラッシュバックの蓋があいてしまい収拾がつかなくなって悪化してしまうのです。 子どもによく行われるプレイセラピーも同様で、ほぼ禁忌と考えています。 治療は続くものの臨床的にどんどん悪くなり、 そのうちに子どもが嫌がるようになって中断するケースがものすごく多いですね。 トラウマへの対応では一般的なカウンセリングやプレイセラピーが無効なので、 フラッシュバックを起こさないための精神療法が開発されています。それが「トラウマ処理」です。 (1)トップダウン型、(2)ボトムアップ型、(3)1と2の要素を持つもの、の3つに分類しています。 (1)は認知行動療法による遷延曝露法(トラウマを延々と語らせて慣れを生じさせるもの)、 (2)はフラッシュバックを起こさない反応を身体のほうに作る治療法で、 マインドフルネスやヨガなどがあります。そして、(3)がEMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)です。 これは、トラウマになっている記憶を想起しながら眼球運動を行い、 その記憶と心理的な距離を取れるようにするというもの。 近年はさまざまなトラウマ処理の技法があり、保険診療外来でもできるものもあります。 しかし、トラウマ処理を行うことができる医師や臨床心理士は多くありません。 そこで、一般的な外来で行うことができる簡易的なトラウマ処理方法を工夫してきました。 それが、EDMRを基盤としたTSプロトコールです。これは、 トラウマの記憶を思い出すのをやめて不快感だけを抜きます。するとフラッシュバックが収まるのです。 セルフで可能な方法も考案していて、例えば自分で自分の胸の上、鎖骨のあたりで腕をクロスし、 鎖骨の下を左右交互にパタパタと叩くというものです。心のラジオ体操のような感覚で、 学校の朝礼などでもTSプロトコールを取り入れてもらえたらと思っています。 トラウマ系発達障害には、こうしたトラウマ処理が有効ではありますが、虐待は家族の病理ですから、 子どものトラウマ処理だけでは解決しない問題もあります。虐待してしまう親は、 自身も子どものときに虐待を受けていた人が非常に多いもの。日本の子ども虐待が減らないのは、 子どもも親もトラウマ処理をしていないからなのです。トラウマ系発達障害の治療では、 子どもだけでなくその親の治療も行う必要があります。子どもの頃、虐待を受けていた女性の中には、 暴力的な男性への親和性が高くなり、そうした男性と結婚してDVに遭うというケースが多くあります。 反対に、暴力的な男性を避けて、対人距離が遠いASD(自閉スペクトラム症) の男性に親和性を感じ、伴侶に選ぶケースも少なくありません。 一方で、知的な遅れのない軽度の発達障害のある人は虐待を受けるリスクが高くなるといわれています。 発達障害の症状に対して、親はしつけで何とかしようとして虐待になってしまうことも起きてきます。 また、ASDの人は感覚過敏といった特性から、 普通に生活をしていても怖い世界が広がっていると感じやすいもの。さらに、ASDには「タイムスリップ」 (トラウマのフラッシュバックに似た記憶の病理)があり、トラウマを抱えやすくなっています。 このように、親がトラウマを抱えている家族の間では、鶏が先か卵か先かといった具合に、 トラウマが先か虐待が先かわからない状態となることがあります。 教員や子どもに関わる大人は1つ目はトラウマに気づくこと。 「トラウマのメガネをかけ」て、その子を見るのです。2つ目は、子どもだけでなく親子で見ること。 トラウマ系発達障害の子どもは長期にわたる虐待を受けていますから、その親はモンスター・ ペアレントになりやすい傾向にあります。そのため、学校だけで対処しようとすると埒があきません。 児童相談所、医療機関、心理士など、専門家との連携をつくりましょう。 3つ目は学校でできることをやること。それは何といっても教育です。学習の成果が上がることほど、 子どもの自尊心を伸ばすものはありません。トラウマ系発達障害の子はネグレクトや不登校が多く、 解離という記憶を飛ばす症状もあって、学習が遅れがち。一人ひとりに合った学習が必要です。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/91
の症状過覚醒フラッシュバック回避に気分の上下無価値感 他者への信頼の崩壊の症状を加えたものを複雑性としています 複雑性ではフラッシュバックがいつでもどこでも起こります そして複雑性は子どもへの虐待で多く発症していますまずはそれに対する治療が必要です しかしフラッシュバックがあると一般的なカウンセリングがうまくいきません 一般的なカウンセリングの基本は傾聴と共感ですから これをやるとフラッシュバックの蓋があいてしまい収拾がつかなくなって悪化してしまうのです 子どもによく行われるプレイセラピーも同様でほぼ禁忌と考えています 治療は続くものの臨床的にどんどん悪くなり そのうちに子どもが嫌がるようになって中断するケースがものすごく多いですね トラウマへの対応では一般的なカウンセリングやプレイセラピーが無効なので フラッシュバックを起こさないための精神療法が開発されていますそれがトラウマ処理です トップダウン型ボトムアップ型との要素を持つもののつに分類しています は認知行動療法による遷延曝露法トラウマを延と語らせて慣れを生じさせるもの はフラッシュバックを起こさない反応を身体のほうに作る治療法で マインドフルネスやヨガなどがありますそしてが眼球運動による脱感作と再処理法です これはトラウマになっている記憶を想起しながら眼球運動を行い その記憶と心理的な距離を取れるようにするというもの 近年はさまざまなトラウマ処理の技法があり保険診療外来でもできるものもあります しかしトラウマ処理を行うことができる医師や臨床心理士は多くありません そこで一般的な外来で行うことができる簡易的なトラウマ処理方法を工夫してきました それがを基盤としたプロトコールですこれは トラウマの記憶を思い出すのをやめて不快感だけを抜きますするとフラッシュバックが収まるのです セルフで可能な方法も考案していて例えば自分で自分の胸の上鎖骨のあたりで腕をクロスし 鎖骨の下を左右交互にパタパタと叩くというものです心のラジオ体操のような感覚で 学校の朝礼などでもプロトコールを取り入れてもらえたらと思っています トラウマ系発達障害にはこうしたトラウマ処理が有効ではありますが虐待は家族の病理ですから 子どものトラウマ処理だけでは解決しない問題もあります虐待してしまう親は 自身も子どものときに虐待を受けていた人が非常に多いもの日本の子ども虐待が減らないのは 子どもも親もトラウマ処理をしていないからなのですトラウマ系発達障害の治療では 子どもだけでなくその親の治療も行う必要があります子どもの頃虐待を受けていた女性の中には 暴力的な男性への親和性が高くなりそうした男性と結婚してに遭うというケースが多くあります 反対に暴力的な男性を避けて対人距離が遠い自閉スペクトラム症 の男性に親和性を感じ伴侶に選ぶケースも少なくありません 一方で知的な遅れのない軽度の発達障害のある人は虐待を受けるリスクが高くなるといわれています 発達障害の症状に対して親はしつけで何とかしようとして虐待になってしまうことも起きてきます またの人は感覚過敏といった特性から 普通に生活をしていても怖い世界が広がっていると感じやすいものさらににはタイムスリップ トラウマのフラッシュバックに似た記憶の病理がありトラウマを抱えやすくなっています このように親がトラウマを抱えている家族の間では鶏が先か卵か先かといった具合に トラウマが先か虐待が先かわからない状態となることがあります 教員や子どもに関わる大人はつ目はトラウマに気づくこと トラウマのメガネをかけてその子を見るのですつ目は子どもだけでなく親子で見ること トラウマ系発達障害の子どもは長期にわたる虐待を受けていますからその親はモンスター ペアレントになりやすい傾向にありますそのため学校だけで対処しようとするとがあきません 児童相談所医療機関心理士など専門家との連携をつくりましょう つ目は学校でできることをやることそれは何といっても教育です学習の成果が上がることほど 子どもの自尊心を伸ばすものはありませんトラウマ系発達障害の子はネグレクトや不登校が多く 解離という記憶を飛ばす症状もあって学習が遅れがち一人ひとりに合った学習が必要です
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