【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/
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130: 情報発信元:七七四通信社 [sage] 2023/12/22(金) 07:19:47.07 ID:kfvvLamM 専業主婦やパート従業員が主だった女性は会社の定期検診を受けていないのです。 本来なら身体の異常にいち早く気づき、 数値を正常値に戻してきた男性のほうが健康管理がなされており、 長生きをしてしかるべきなのにそうなっていません。日本人の平均寿命が50歳を超えた当時、 男女の平均寿命は3〜4歳しか差がありませんでした。現在では、6歳の差があります。 健康診断が寿命をのばすならむしろ逆転してしかるべきなのに、差が広がっているのです。 会社の健康診断を受けず、つまり健康数値とは無縁に暮らしていた多くの女性は、 痛いとか痒いとか熱があるとかいった身体の異変を自覚しないと医者にいきませんでした。 対して多くの男性は自覚症状がないのに検診に引っかかって、 自覚的な不具合もないのに薬を飲み始め、飲み続けた。 女性は医者から数値を下げるための薬をすすめられる機会がなかったからこそ長生きなのではないかとさえ考えることができるのです。 数値を薬で正常値に戻すことが、本当に「元気で長生き」につながるのかと、 立ち止まって一考する必要があると思います。つまり医療の常識を疑う必要があるということです。 現在、大学病院を中心とする医療業界にはさまざまな課題がありますが、中でもまず問題視したいのは、 専門分化による診療です。大学病院に行くと、「呼吸器内科」「循環器内科」「消化器内科」「心臓外科」 「消化器外科」など臓器別の科が無数にあるのを目にします。現在の日本の医療業界では、 こうした各臓器によって専門特化した診療がスタンダードになっています。 医学が進歩する中、臓器別に特化した研究や臨床を続けると、各臓器に関する知識が深まり、 プロフェッショナルが育成され、医療レベルが上がりやすくなります。難病を患った時は、 その臓器の専門医に見てもらったほうがより良い治療を受けられるし、誤診も少なくなるはずです。 専門分化型の診療の何が悪いのかと思われるかもしれません。ところが、 これらの診療スタイルが効果を発揮するのは、あくまで「一つの病気」を患った場合の話です。 専門の臓器ばかりを診察していると、その弊害もあります。専門外のことを知らないため、 総合的に患者の体を診察できる医者がいなくなってしまう。現在の日本は、 まさに「総合診療ができる人材」がいないという危機的状況に陥っています。 何が問題なのかと、いまいちピンとこない方も多いかと思うので、一つ例を挙げてご説明していきます。 たとえば、長年にわたって糖尿病を専門としてきた医者が、開業したとしましょう。 とはいえ、「専門は糖尿病です」と謳うだけでは、患者さんはあまり来てくれませんので、その病院は 「糖尿病内科、内科、小児科」などと複数の看板を掲げることになります。専門が糖尿病なのに、 それ以外の科を掲げてもいいのだろうかとみなさんは疑問に思われるかもしれませんが、 これは決して違法ではありません。日本では、医師免許を持っている人であれば、 麻酔科以外の科を看板に掲げることが認められています。事実、大学の医学部に入ったら、 学生は一応全部の科目を履修しますし、仮に一つでも科目を落としたら留年します。 その学生が将来目指しているのが外科医や耳鼻科医であっても、内科や産婦人科、皮膚科など、 すべての科目を履修しなければ医者にはなれません。国家試験もいくつもの科目を織り交ぜているので、 医師国家試験に受かって医師免許を持っている人であれば、医学全般の知識を持っているとみなされます。 だから、開業する際に自分の専門以外の科を標榜してもまったく問題はないのです。 ただ、大学時代に学ぶ各科の知識は、あくまで「基礎的な勉強はしている」という程度。 それぞれの科について十分に訓練を積んでいるわけではありません。 自分の専門外の病気を持つ患者さんが来た場合は、自信を持って対応できるとは言い難いのです。 では、自分の専門外の病気を診察することになった場合、 医者はどのような対応をするかというと、日常診療の基本ガイドが書いてある医学ハンドブック 『今日の治療指針』(医学書院)などを参照し、書かれている通りの治療をします。 たとえば、自分の専門ではない胃潰瘍の患者さんを診ることになったなら、 「胃潰瘍」の項目を見て、そこに書かれている通りの治療をする。薬にしても、そこに書かれている薬を、 ガイドラインに沿ってそのまま処方することになります。このように個人差を考えず、 規定のガイドラインに従っただけの診療を行うと、どうしても総合的な診察の視点が抜け落ちてしまいます。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/130
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