「未婚化」「少母化」が少子化の要因 (400レス)
「未婚化」「少母化」が少子化の要因 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1671636912/
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213: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2024/01/31(水) 23:25:24.59 ID:pIj63Y5U0 「ヒト」も生きもの 日本の義務教育・生物学教科書には「ヒト」が不在 少子化対策は10代からの性教育(日経新聞 2023年5月) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18AE60Y3A410C2000000/ 松田良一 (東京大学名誉教授 生物学) 日本の学校教育では、最も大事なヒトの生殖(生理、性交や受精、着床、妊娠と避妊、胎盤、へその緒、分娩)や性接触性感染症、感染に伴う不妊については全く教えていない これらは高校生物の学習指導要領にすら入っていない。わずかに保健体育で取り上げているが、その科学的記載は乏しい これに対して、オランダなど先進国の中学・生物教科書には「ヒト」が溢れており、サルモネラ菌による食中毒からメタボリック・シンドローム、アルコール中毒まで、ヒトが生きていくための生物学が、オールカラーの図版とともに露骨なまでに展開されている また、オランダや欧米先進国では、ヒトの性に関する科学教育が、13・14歳向けの生物の教科書で分かりやすく図解入りで説明している コンドームなどの避妊具の装着法(バナナに被せる実習)、さらにクラミジアや淋病など性接触性感染症にかかった場合、どのような症状が現れるかについても自己診断できるように書かれている 万一感染したら直ちに処方すべき抗生物質があることも教えている 一方、日本では妊娠は成人後に学ぶべき事柄として、10代での性教育の必要性を否定する「文部科学省・はどめ規定」により、初等中等教育における性教育のタブー化が浸透している しかし、厚生労働省のデータによると日本の20代女性のクラミジア感染率は5人に1人に上り、クラミジアに感染した女性の卵管狭窄(きょうさく)や閉塞も増えている。現在、淋病感染者も増えつつあり、危険な子宮外妊娠や卵管性不妊の原因となっている まずは直ちに現行の「文科省・はどめ規定」による10代性教育の制限を撤廃し、「ヒトの生殖を、義務教育や学校で教育すべき生物学の範囲に入れること」が少子化対策の第一歩だ 性接触・性感染症を予防し、あるいは感染を早く認識して治療に向かわせる「国際標準の性教育」を始めなければならない 文科省は、現状の「ヒトの生殖を教えない教育」こそ「先進国では異次元のいにしえ教育」であることを認識し、早急に是正すべきだ 日本の性教育の問題か http://mao.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1671636912/213
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