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333: 昼ライト点灯虫マニャデチLGBTQ性欲欠落アスペ300系3重障壁バセドウ綿飴箸JAL123 2017/02/10(金)03:30 ID:MhqvLfLD(1) AAS
美術館で座ってるだけじゃない 監視係の日常、4コマに
原知恵子
2017年2月7日11時08分
外部リンク[html]:digital.asahi.com
「ミュージアムの女」(岐阜県美術館提供)
写真・図版
岐阜県美術館(岐阜市)がインターネットで公開している漫画が人気を集めている。監視係の視点から美術館の日常や舞台裏を描いた4コマで、作者は現役の監視係の女性だ。
「虫を発見したら全て捕らえて提出」「作品や鑑賞環境を守るため、常に目配り」「来場者からの何げない質問に備えて勉強」――。
監視係歴約4年の西村友里さん(31)が手がける漫画「ミュージアムの女」には、「展示室の端で座っているだけ?」とも思われがちな監視係の奮闘などがユーモアたっぷりに描かれている。
ログイン前の続き昨春、地域の無料情報誌で岐阜県美術館が担当しているページに載せたところ好評だったため、その後フェイスブックやツイッターで定期的に新作を載せるように。2月6日現在で28話分になった。
擬人化したネコが主役なのは「クールなようで実は色んな表情があるところが監視係と似ている」ことや、日常が題材ゆえ「人間キャラだと生々しい」との配慮から。また、「原則撮影禁止」という決まりについては「ご要望もあって当然」、
ウトウトする人には「わかりますよ…」。作品や来場者へのまなざしは、「監視」というより「見守る」ような優しさや共感にあふれている。
美術系の高校や金沢美術工芸大で学んだ経歴を持つ西村さんは、「美術に関わる仕事がしたい」と2013年に岐阜県美術館に入った。出身は名古屋だが、緑豊かで落ち着いた雰囲気の同館は、高校時代から大好きな場所だったという。
漫画を通じて願っていることの一つは「『美術館はハードルが高い』と感じている人にも、散歩感覚で気軽に足を踏み入れてもらいたい」ということ。それだけに、ネットで「面白くてためになる」「美術館に行きたくなった」といった好意的な反響が多数寄せられ、
「とてもありがたいです」と喜ぶ。連載は少なくとも3月までは続ける予定だ。
漫画は同館のフェイスブックページ(Facebookリンク:gifukenbi.jp別ウインドウで開きます)などから見ることができる。(原知恵子)
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