福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part114

[過去ﾛｸﾞ] 福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part114 (1002ﾚｽ)
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589: こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ｱｳｱｳｳｰ Sa47-mHJg) [sage] 2021/06/20(日) 18:32:58 ID:C+KmxiXYa

6月26日(土) 阪神
三木特別・・・スペードエース（栗・友道）
水無月ステークス・・・シャドウブロッサム（栗・藤岡健）
天保山ステークス・・・ウルトラマリン（栗・今野）

6月27日(日) 阪神
城崎特別・・・ジェラルディーナ（栗・斉藤崇）
花のみちステークス・・・コウソクスピード（美・中舘）
宝塚記念(G1)・・・キセキ（栗・辻野）
リボン賞・・・ジュディッタ（栗・石坂公）

以上になります。

今週は土日合わせて2勝・2着3回・3着4回という内容でのフィニッシュ、2日間の複勝率は5割弱という事で、騎乗数が多かった中でもソツの無い成績を残せていたのは何よりでした。

メインレース・特別戦での勝利はありませんでしたが、秋に向けての飛躍を期す馬での勝利を収める事が出来た土日、先ずは日曜のシャーレイポピーから。

未勝利戦を勝っただけにも関わらず、リステッドの紅梅ステークス・チューリップ賞に挑戦させていた様に、桜花賞を見据えていた位の素質馬。
チューリップ賞での敗戦後、即座に短期放牧に出したのが大正解だった様で、復帰戦はプラス体重とは思えない様な仕上がりでの出走。

大本命馬がする様な“横綱相撲”、正攻法の競馬で快勝、アーリントンカップでも見せ場があったサトノラムセスを問題にしなかったとなると、上のクラスでも即通用レベルの逸材と言って良い筈です。

土曜は芝2400mの未勝利戦をキタサンシンドーで勝利、この条件にしては珍しい距離での施行でしたが、自らペースを作っての勝利、騎手の腕が十二分に光ったレースだった様に思います。

父は祐一が乗って2012年の牡馬クラシックを戦ったワールドエース、母がDansill産駒のラトーナ。
曾祖母のランジェリーから輩出されたのが、リムノス・シーヴァ、共に父はヘクタープロテクター。

2頭共、欧州でビッグレースを制していたのを考えると、昨日の様な極悪馬場は望む所だったのかも知れません、血統的な面を見ても。

秋華賞への期待も持ちたくなりますが、個人的には其処をスキップ、長距離に特化したローテーションを組んて欲しいと思います。

続きます。

http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/uma/1622064735/589

591: こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ﾜｯﾁｮｲW 5f14-CW3D) [sage] 2021/06/20(日) 22:21:03 ID:H5lfx+6p0

想定さん、何時も有り難うございます。
たまに1980年代前半の競馬を語られていますが、ﾘｱﾙﾀｲﾑで見ていたのですかね？
自分は競馬に興味を持ったのが成人してだいぶ後で、一番古い記憶がﾄｳｶｲﾃｲｵーの復活有馬記念V辺りですね。
ｷｾｷで2000勝した時の2着馬の消息や現在の高知競馬の若手騎手をご存知とは、想定さんの知識と興味の範囲の広さには驚くばかりです。

さて、今週は2勝を挙げ、ﾏーﾒｲﾄﾞSではﾃﾝ乗りのｼｬﾄﾞｳﾃﾞｨーｳﾞｧ号を3着に導く事が出来ました。
ﾘーﾃﾞｨﾝｸﾞ争いでは、ﾙﾒーﾙ・川田騎手に差を広げられる一方で、松山騎手にも逆転を許してしまいましたが、3人が異常なだけで、
数えで45歳は過去のﾄｯﾌﾟｼﾞｮｯｷーのほとんどがその地位を追われている年齢。
それを鑑みれば十分過ぎる活躍だと思います。
単勝複勝回収率の低下、芝の成績の低下は過去のﾄｯﾌﾟｼﾞｮｯｷーの終わりの始まりに共通する傾向ですが、得意の夏競馬・2歳戦で踏ん張って欲しいものです。
ｼｬﾄﾞｳﾃﾞｨーｳﾞｧは右回りでは凭れる悪癖に対応したﾍﾞｽﾄの騎乗の結果だと思います。
宝塚記念で騎乗するｷｾｷ号は2000勝を決めた縁のある馬で、早期引退されたばかりの角居勝彦師の忘れ形見。
7歳という年齢は常識的には厳しいと思いますが、菊花賞勝ちの実績馬なので虎視眈々と勝利を狙って欲しいですね。
父の洋一元騎手は桜花賞・皐月賞・菊花賞・天皇賞春・天皇賞秋・ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯・宝塚記念のGI級ﾚーｽを勝利。
残された父子GI制覇は宝塚記念のみと相成りました。
奇しくも洋一氏が制した78年宝塚記念は旧齢7歳(現6歳)のエリモジョージでの勝利。
春天を制した一番人気でファン投票1位の5歳馬グリーングラスを倒す殊勲の勝利でした。
重馬場を利しての大逃げの天才騎乗。
来週はずっと雨予報で、キセキは雨の不良馬場菊花賞の勝ち馬。
今年のダービーを制した奇跡の騎乗再びで優勝して欲しいと秘かに期待しております。
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm22680854

http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/uma/1622064735/591

594: こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ﾜｯﾁｮｲW 5f14-CW3D) [sage] 2021/06/21(月) 17:34:32 ID:4WuRXJ3v0

競馬界は世の中よりひと足先にジェンダーレス時代に突入。上半期の総決算「第62回宝塚記念」も近5年で牝馬が3勝、ここ2年連勝中。今年は昨年覇者クロノジェネシス、レイパパレ、カレンブーケドールの“牝馬3強”の構図。G1・2着4回の実績馬キセキ（牡7＝辻野）も少々肩身が狭いが、鞍上にダービージョッキー福永祐一（44）を迎え、遠ざかった「勝ち運」を呼び込みたい。

4歳ジャパンC2着。5歳大阪杯、宝塚記念2着。6歳宝塚記念2着。馬名に引っかけて「奇跡の復活」を目指す…となりがちだが、冒頭の戦績が示すように菊花賞馬キセキは7歳になるここまで決して奈落に沈んだことはない。何かが足りないとすれば「勝ち運」か。

勝利への最後のピースを埋めるべく、近4年でダービー3勝という最強の勝負強さを誇る福永祐一を鞍上に迎えた。騎乗は初めてではない。3歳時の17年7月500万下1着以来、実に4年ぶりのコンビ復活だ。1週前追い切りに騎乗してCWコース6F80秒6〜1F11秒9とさすがの動き。福永は笑みを浮かべた。

「サッと伸ばして、時計を出すというより心臓に負荷をかけた。変わってない。年を取ってもいい筋肉してる。筋肉が柔らかい」

まだ菊花賞を勝つ前の、駆け出しのキセキを思い出しての比較が“変わっていない”。見栄えはもちろんだが、体のバネがいい馬。500キロの体をダイナミックに伸縮させて跳びの大きいフットワークを繰り出す姿は、3歳の頃と遜色がない。「ルーラーシップ産駒らしく気難しい面はあるけど、制御できる範囲。柔らかみがあるし、もう体はできている」と付け加えた。

課題のゲートについては福永が金曜朝に駐立をチェック。「普通に出ていたし、雰囲気は良かった」と合格点のジャッジを与えた。

キャリア30戦目。キセキを脚質で測ってはいけない。道中緩まない流れで息長く脚を使うなら、逃げても捲ってもいい。そのあたり百戦錬磨の福永がどう乗るか。冒頭のG1・2着4回のうち牝馬に敗れること3度。“牝馬3強”グランプリで、まとめて借りを返したい。

http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/uma/1622064735/594

600: こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ｽｯﾌﾟ Sd5a-CW3D) [sage] 2021/06/22(火) 12:28:42 ID:J5ObzLbPd

まだ枠順や当日の馬場状態予測を反映されていないものとなりますが、その中でnetkeibaAIが導き出した本命候補は、キセキ(牡7・栗東・辻野厩舎)でした。

【波乱の主役候補は実績あるのに人気にならないこの馬 】

まずは宝塚記念では2年連続で2着となっている実績を素直に評価しましょう。1人気に推された2年前の本レースでは、予想外の先行策をとったリスグラシューに敗れたものの、やや早い時計の出る馬場を逃げたなかで粘り2着を確保しました。一方昨年は、スタート出遅れで後方からの競馬となりましたが、早めに仕掛けると、直線でクロノジェネシスにはキレ負けしたものの、6人気からの2番手入線。鞍上の武豊騎手も「折り合いがついたし、道中はいい感じだった」と気性面の課題に対応できた様子でした。

前走は香港でのクイーンエリザベス2世C(G1芝2000ｍ)で、控える競馬から直線でキレ負けはしましたが、勝ったラヴズオンリーユーに2着グローリーヴェイズ、3着デアリングタクトに差のない4着。さらに2走前の3月の金鯱賞では3人気5着も、最後方から追い込みの競馬になりながらも、逃げ粘って大穴をあけたギベオンに0.2秒差。タイム指数は2着デアリングタクトに勝る数字を叩き出しています。

高速馬場でキレ負けした馬が、阪神の内回り替わりで台頭するのが宝塚記念の傾向。阪神では9戦して[1-4-2-2]と馬券外は2度だけと得意にしているキセキ。現時点では、週末は雨予報で馬場が渋ればさらに条件は本馬に向いてくるはずです。

最近はゲートに問題があるので、その出具合によって脚質を選ぶというタイプになっていますが、そのなかで今回の鞍上は福永騎手を予定されています。実は3歳時のデビュー5戦目で1度だけ乗って勝っているコンビ。昨年の本レースでは武豊騎手がうまく折り合いをつけ、力を発揮できましたが、今回のマッチングが良い化学反応を起こす方に期待です。

人気は、牝馬トップ3からアリストテレスとモズベッロに次ぐあたりの中穴となりそう。本馬も堂々のGI馬です。3歳時に勝った菊花賞から走ったレースはすべてGI戦かGII戦だけ。直近の内容をみれば7歳となった今でも衰えはみえず、AIの予想通り、ココでも好走の可能性は高いとみます。

http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/uma/1622064735/600

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