ウインバリアシオンとオルフェーヴル32

[過去ﾛｸﾞ] ウインバリアシオンとオルフェーヴル32 (1002ﾚｽ)
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737: こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ｵｯﾍﾟｹ Sr05-yBT8) [sage] 2022/08/01(月) 11:50:02.37 ID:9vgHsIY4r

ハーツ｢…………｣ﾎﾞｹｰｯ
オルフェ｢あっハーツさーん！今日もクソ暑いっすね！向こうでかき氷作ってるんすけど、ハーツさん何味がいいっすか！？(*´▽`*)｣
ハーツ｢………え？あ、ごめんぼーっとしてた…もっかい言ってもらっていい？｣
オルフェ｢かき氷作ってるんすけど何味がいいっすか！！！？？？｣(180dB)
ハーツ｢声でっか…何でもいいよ余ったやつで｣
オルフェ｢何でもいい禁止！いちごとメロンとブルーハワイと抹茶とみぞれと練乳！希望を取ります！！！｣(140dB)
ハーツ｢分かった分かった、じゃあ抹茶｣
オルフェ｢了解っす！抹茶に練乳ぶっかけて持ってきますね！((((*´∀`)ﾉｼ｣ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
ハーツ｢……練乳頼んでねぇんだけど…まぁいいか、毎日元気な子だなぁこんなクソ暑いっつーのに｣

***

オルフェ｢やっぱり！ハーツさんが！目に見えて！！テンション低い！！！｣(180dB)ｼｬｸｼｬｸ
ドリジャ｢声がでけぇ。すっかり暑くなったからじゃね？｣ｼｬｸｼｬｸ
カナロア｢あーかき氷はイチゴ練乳に限るわ～うめぇ｣ｼｬｸｼｬｸ
オルフェ｢そこの心がねぇカナロアは置いといて、やっぱ夏が来たからか？ ｣ｼｬｸｼｬｸ
ドリジャ｢夏バテ…って話じゃねーのはまぁてめぇもよく分かってんだろ｣ｼｬｸｼｬｸ
カナロア｢うわ一気食いしたら頭キーンてした！キーンて！｣ｷｰﾝ
オルフェ｢昔は全然気が付かなかったのに、一昨年くらいからすげー分かりやすくなったつーか、全然隠せなくなってる気がするんだよなぁ｣ｼｬｸｼｬｸ
ドリジャ｢夏に色々しんどいこと重なりすぎてっからなぁ。嫌なこと思い出す時期だろ、元から苦手だったのに拍車かかってんだろーなぁ｣ｼｬｸｼｬｸ
カナロア｢あ？下の方シロップかかってねぇじゃんおいオルフェいちごのシロップ貸せ｣
オルフェ｢かき氷のシロップって匂いが違うだけで実は全部同じ味らしいぜ｣
カナロア｢んなカンブリア紀に滅びたデマまだ信じてんのかバーーカ。嗅覚ってのは味覚と同等なんだよ鼻つまんでたら味わかんねぇだろつまり香料違えば味は違ぇんだよアホ｣
オルフェ｢うるせぇ誰がアホだまるっきり味の成分一緒なら嘘なわけでもねーだろバーカバーカ｣
ドリジャ｢おいどんだけくだらねぇ言い合いしてんだ3歳馬かてめぇら。話のズレ方えぐいわ｣ｼｬｸｼｬｸ
オルフェ｢心ねぇ龍王様がかき氷の話しかしねぇからだろが。ハーツさんが元気ねぇって話だよ｣ｼｬｸｼｬｸ

http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/uma/1644822628/737

739: こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ｵｯﾍﾟｹ Sr05-yBT8) [sage] 2022/08/01(月) 12:28:58.32 ID:9vgHsIY4r

オルフェ「び、びっくりしたゲレイロさん！？いつからここに！？」
ゲレイロ「いやついさっき。あちーからガリガリ君でもと思ったら美味そーなもん食ってるし、いらん世話だったか」
ドリジャ「いやいやこの暑さだから氷はいくらあっても困らねぇよ、冷凍庫入れとくわあんがとな」
ゲレイロ「んで何？俺がカノちゃんにどうこうって言ってなかったか？」
オルフェ「あ、えーっと、き、聞こえてました！？そそそそ、それはその、えっとっすね」ﾓｺﾞﾓｺﾞ
カナロア「そこの情緒死んでるバカが、ゲレイロさん経由でカノヤさんにハーツさん元気付ける方法聞き出せっつってドリジャさんに」
オルフェ「情緒死んでるバカはてめぇええだろぉおおが！！！！(#ﾟДﾟ)ﾉｼ」ﾎﾞｺｽｶ
ゲレイロ「あぁーそゆこと？別に全然いいけど、多分あの子にも分かんねーんじゃねーかなぁ。原因の一端になっちまってる事を誰より気にしてっからさ」
ドリジャ「いやいやいいって、ンな気ぃ遣うなオメーは。オメーだってしんどい側だろーがよ無理すんな」
ゲレイロ「別に無理なんてしてねーよ？ハーツさんが元気ねぇとカノちゃんも落ち込んじまうからさ、協力出来ることならいくらでもするって」
カナロア「いやー無償の愛っすねぇ、俺にはぜってー真似できねーっすわ」ｼｬｸｼｬｸ(←かき氷2杯目)
オルフェ「種を受け取ってくれだ何だ、即物的な恋代表だからなおめーは」
ドリジャ「いやしかしな、昔っからおめーのその無償の献身ぷりは恐怖すら感じるぞ。いくら報われねーの分かってるっつっても、それはカノちゃん側も同じなわけで…オメー、告白とかしねぇの？」
ゲレイロ「…………………告白？？？？」ｷｮﾄﾝ
カナロア「えっ、なんすかその今その日本語知りましたみたいな顔」
ゲレイロ「いや……さすがにその発想は無かったかな…」
オルフェ「∑何が『さすがに』なんすか！？真っ先に考えることでは！？」
ドリジャ「まぁ、だろーなとは思ってたが…向こうもとっくに天国なわけだしさぁ、あの子もハーツさんに長年を経て想い伝えたんだろ？なら、おめーがあの子に想い伝えるくらいしても、もういいんじゃねーか？」
ゲレイロ「うーん、考えたこと無かったなぁ…でもよォ、俺はあの子の一途っぷりをずっと見てきてるからさ。何よりあの子優しいからさ、んなこと伝えたら気ィ遣っちまうだろ俺に。今の関係が変に変わっちまうのは嫌かなぁ」

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