【ウマニティ】菅野一郎109【人気馬はココが不安】 (941レス)
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66: !ninja (ワッチョイW fb71-jpDX) 2023/10/19(木)07:14 ID:2WuC5zns0(1/5) AAS
【南関東重賞展望】埼玉新聞栄冠賞2023 前走・東京記念組か? それとも別路線組か?
2023年10月18日(水) 10:00

【埼玉新聞栄冠賞・レース概要】
1991年に「埼玉新聞杯」として創設された。その後、2008年に「埼玉新聞杯 埼玉栄冠賞」に名称が変更となり、さらに2012年に現名称となった。
創設された当時から浦和競馬場のダート1900m戦で行われていたが、2021年から2000m戦となった。同じコース・距離で行われる浦和記念へのステップレースとなっており、優勝馬には優先出走権が付与される。

【埼玉新聞栄冠賞・検討のポイント】
前走が9月に大井で行われた東京記念だった、という馬が目立ち、同競走の上位入線馬が人気の中心となりそうだが、警戒が必要な馬が別路線組にもいて、その比較が重賞なポイントとなりそうだ。
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(2): !ninja (ワッチョイW fb71-jpDX) 2023/10/19(木)07:15 ID:2WuC5zns0(2/5) AAS
【埼玉新聞栄冠賞・出走馬概要】
ミヤギザオウ
昨年の羽田盃馬。スランプが続いていたが、前走の東京記念で3着に入り、ようやく復調の兆しが見えてきた。デビュー以来、大井でのレースが続いていたが、今回初めて別の競馬場でのレースに挑む。
浦和までの輸送、初めての左回りなど、不安材料も多いが、羽田盃以降は勝ち星から遠ざかっているだけに、変わり身を期待して狙うのも馬券戦術として面白そうだ。

ランリョウオー
前走の東京記念では逃げの手に出て、勝ち馬セイカメテオポリスの決め手に屈して2着。それでもミヤギザオウの追撃は許さなかった。
このレースには昨年も出走している。当時は大井記念、東京記念と連勝し、単勝オッズ1.5倍で断然の1番人気に支持されたが、結果はその期待を大きく裏切り、8着と大敗した。そのリベンジを果たすべく出走する形となるが、昨年ほどの勢いがない点が気になるところだが、地力の高さで5つ目の重賞タイトル獲得を目指す。

ジョエル
別路線組の筆頭はこの馬ではないだろうか。前走の地元・船橋で行われた千葉ダート1800では、2着以下に6馬身差をつけて圧勝している。相手が強化される今回だが、3歳時の2021年にはクラウンカップと黒潮盃を勝利しており、その実績からは侮れない1頭となりそうだ。

オーヴェルニュ
省3
68: !ninja (ワッチョイW fb71-jpDX) 2023/10/19(木)10:46 ID:2WuC5zns0(3/5) AAS

埼玉栄冠賞の栄冠賞の部分だけがリンクになっており、リンク先は、門別競馬場の栄冠賞(6月)
おそらく、他の記事でもそのようになっているので、構成スタッフの間違いでしょう
69: !ninja (ワッチョイW fb71-jpDX) 2023/10/19(木)15:49 ID:2WuC5zns0(4/5) AAS
【あの人気馬はココが不安】菊花賞2023 疑問残したままのソールオリエンスが迎える初遠征競馬
2023年10月19日(木) 15:00

不安材料を見つけて評価を下げた人気馬が、その懸念点をモノともせず、横綱相撲で快勝することで、その馬が持つ地力の高さを思い知る。自分が穴党だ、と自認する競馬ファンの多くは、馬券勝負に敗れることで名馬と呼ばれる馬の凄さを理解できるのかもしれません。
リバティアイランドが秋華賞を勝って牝馬3冠を達成したその瞬間、筆者はそんなことを考えました。仕事として、「ヒール(悪役)担当」として、「敗れる可能性」を徹底的に追求し、馬ではなく自らが馬券で敗れたからこそ(笑)、3冠馬となる馬の強さを心から理解できたと思い……たい、今日この頃です。
久しぶりに当コーナーでターゲットにした馬が勝ってしまいましたが、懲りずに人気馬の難癖について菊花賞でも書き続けます。今回のターゲットは、皐月賞馬ソールオリエンスです。ダービー以来の実戦となった前走のセントライト記念で2着に敗れましたが、叩き2戦目となるだけに、今回も人気となることでしょう。
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(1): !ninja (ワッチョイW fb71-jpDX) 2023/10/19(木)15:50 ID:2WuC5zns0(5/5) AAS
ソールオリエンスはそのセントライト記念の時もターゲットとしており、その理由は馬体重にある、という話を当時記しました(バックナンバーをご参照ください)。今回も指摘するポイントは変わりませんが、当時「書いていることがわかりにくい」との声もありましたので、改めて説明したいと思います。リバティアイランドと比較して考えてみましょう。
オークスからぶっつけで秋華賞に挑んだリバティアイランドですが、当日の馬体重はオークスから10キロ増えて476キロと発表されていました。パドックで同馬を見た方の多くは、10キロ増えていても太いとは感じなかったと思います。筆者も映像で見ましたが、休養明けで太め残りだとは思いませんでした。
テレビ・ラジオでパドック解説を担当される競馬専門紙やスポーツ紙に所属する記者の方が、こうしたケースで「10キロ増えていますが、成長分ですので全く問題ありません」とコメントされることがよくあります。2~3歳馬には普通にあることなのです。ちなみに、昨年7月に新潟で新馬戦を勝った時は464キロでしたので、デビュー戦から秋華賞まで12キロ増えていることになります。この12キロがまさに成長分なのです。

一方、ダービーから休養明けの形でセントライト記念に挑んだソールオリエンスですが、そのダービーと同じ460キロでの出走でした。昨年11月に新馬戦を勝った時も460キロでしたので、数字上ではこの馬はデビュー戦からその成長分に相当するモノが全くない、ということになります。
もちろん、数字に現れない内面の変化はあるのかもしれませんが、セントライト記念は皐月賞と同じような直線大外一気の競馬となり、先に抜け出したレーベンスティールを捕まえ切れず2着、というレースぶりでしたので、果たして更なる成長を期待していいものかどうか、疑問が残ります。リバティアイランドの有していた成長力がソールオリエンスからは感じられません。

今回は初めて関西圏でのレースとなり、輸送による影響も気になります。関東馬で前走後も美浦で調整されているようですが、当日の馬体重は果たして……? あんなに強かったリバティアイランドにイチャモンをつけた筆者が言っていることだから無視しても問題ないかもしれませんが(笑)、一応はソールオリエンスの馬体重には注意したほうがいいと思います。

(文・菅野一郎)
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