BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 (385レス)
上下前次1-新
262(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/19(金)02:34 AAS
>>246 >>251 の通りです。>>217 の繰り返しになりますが、
amd64のpkg(8)のwine-devel(7.14)では、imm32.dllは、
ホームディレクトリ以下の、
~/.i386-wine-pkg/usr/local/lib/wine/fakedlls/imm32.dll
~/.wine/drive_c/windows/system32/imm32.dll
の下にしかなく、ファイルサイズもかなり小さいうえ、
サイズも同じでした。「fakedlls」だからでしょうか。
※i386のPortsのwine-devel(7.14)では、以下に存在します。
/usr/local/lib/wine/i386-windows/imm32.dll
省2
263(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/19(金)02:38 AAS
〔前からの続き〕
i386で作った(パッチをあてた)imm32.dllの場合、
C言語は読めませんが、imm32.cにパッチ内の文字列が
含まれていたので、imm32.dllには正常にパッチがあたって
いると判断しました。
※以前は、FreeBSDのPortsで「imm.c」にパッチをあてると
「imm.c.orig」などと元のファイルが残りましたが、
今は、残りません。
>>217 の(注)でも書きましたが、i386上での話ですが、
pkg(8)標準のimm32.dll(135168byte)と、wimeのパッチを
省4
264: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/19(金)02:41 AAS
>>69 の時点で、
FreeBSD13.0R/amd64で、Wine7.0.r2(WOW64対応版)で
wimeを動かそうと試行しました。
>>67 で、
Wineにwimeのパッチ(imm-magic-1.7.3)をあてたのは、
FreeBSD13.0R/i386上のWine7.2(WOW64対応版)です。
その時点で、「imm32.dll.so」でなく、「imm32.dll」が
できるようになっていました。
できた「imm32.dll」を、FreeBSD13.0R/amd64上の
Wine7.0.r2(WOW64対応版)に持ってきました
省2
265: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/19(金)02:43 AAS
〔前からの続き〕
その結果が、>>71 です。
「imm32.dll」は、
/home/ユーザ名/.i386-wine-pkg/usr/local/lib/wine/i386-windows/imm32.dll
として置き、wimeにより、ATOKは動きました。
ただし、以下のような問題が生じました。>>95 >>99
省5
266: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/19(金)02:44 AAS
>>233 >>235
>/usr/local/share/wine/pkg32.sh add 「パッケージのファイル名」
i386で作ったパッケージを「/home/ユーザ名/.i386-wine-pkg」
として持って来られるとは思っていませんでした。
267(1): 2022/08/19(金)02:46 AAS
>>263
pkg がビルドされているのは13.0R、13.1Rとはコンパイラのバージョンが違うので
md5が違うのは当然
268: 2022/08/19(金)06:07 AAS
これは面白くなってきたぞ
乞うご期待
269(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/20(土)02:35 AAS
>>262 では、肝心なことを書き忘れていました。
ホームディレクトリ以下に展開される32bit環境では、
Wine7.14では、「lib/wine/fakedlls」しかなく、
「lib/wine/i386-windows」はなくなっています。
しかし、Wine7.14をi386でmakeすると、
「i386-windows」は存在します。
>>267
ああ、そうなのか。知りませんでした。
パッチをあてて、オリジナルファイルを残さないのは
おかしいですから、なんとなくですが、
省1
270: 2022/08/20(土)07:58 AAS
いつまで続くのかじっくり見物させて頂くとしよう
271: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)16:27 AAS
FreeBSD13.1R/amd64のpkg(8)は、quarterlyですので、wine-devel-7.8,1で
試したかったのですが、PortsTreeでは、wine-devel-7.14になっています。
portdowngradeをしたのですが、wine-devel-6.4が最新で、7.8には
戻れませんので、wine-6.0.4,1で試行する事にします。
VirtualBOXの、FreeBSD13.1R/i386のPortsから、wine-6.0.4_1,1を
makeします。もちろん、wimeのimm-magic-1.7.3をあてます(注)。
make packageし、wine-6.0.4_1,1.pkgをamd64側に持って来ました。
amd64のpkgはwine-6.0.4,1です。
amd64で、pkg installし、>>233の助言の通り、pkg32.shを走らせます。
/usr/local/share/wine/pkg32.sh add /フルパス/wine-6.0.4_1,1.pkg
省6
272: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)16:29 AAS
(注)基本に戻るのは大事だと痛感しました。
外部リンク:docs.freebsd.org
によると、やはりパッチは、ファイル名の頭に「patch」とつけ、
「patch-imm-magic-1.7.3」とし、内容も文頭の「wine-1.7.3」
のバージョンを削ったほうがよいようです
make後、imm32.c.origが残っており、「+」の行が追加され
「-」の行が削除されていました。
コメント行も追加されていました。>>218 は間違いです。
※ >>11 再まとめの際は注意。
273(3): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)16:34 AAS
FreeBSD13.1R/amd64
・pkg(8)からのwine-6.0.4,1
・ホームディレクトリ以下の32bitのWineは、
i386でmake packageしたwimeのパッチが
あたったwine-6.0.4_1,1.pkg
この環境で、32bitなxyzzy.exeが動くのを確認しました。
※.wineの新規生成はしていない。
この環境で、i386でgmakeしたwime-4.1.5の動作確認です。
・wimeでの漢字変換はOK。
・wineの引数でATOK17UT.EXEを指定しての辞書Utilityの起動はOK。
省5
274(1): 2022/08/21(日)16:37 AAS
>>273
wime-4.1.5/io/Makefile の
ifneq "$(OS)" "Linux"
override LDFLAGS:=$(subst local/lib,local/lib32,$(LDFLAGS))
endif
を消してみたらどうなる?
275: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)16:38 AAS
wimeのバイナリをi386で作ったのが問題かと、
wimeを、wine-6.0.4と32bit環境が入ったamd64で、gmakeし直しました。
wimeのconf.mkで「"WOW64?=1"」にした場合、
ld: error: unable to find library -lX11
clang: error: linker command failed with exit code 1
(use -v to see invocation) ※桁折り済み
となり、gmakeが通りませんでした。
wimeのconf.mkで「"WOW64?=0"」にした場合、gmakeが通りました。
amd64(wine-6.0.4と自前の32bit環境)で、gmakeした
wime-4.1.5の動作確認です。
省11
276: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)16:39 AAS
では、と、amd64で、gmakeした、wimeのwime.exe.soを、
i386でgmakeしたもの(動作確認済み)に差し替えてみては
どうか、と試しましたが、
「W:\\bin\\wime.exe.so" not supported on this system」
と言われました。
なぜなの?
Wine側の64bit/32bitの切り替えに何かがあるのかなあ。
「ld-elf32.so.1: Shared object "libX11.so.6" not found,」
の件がなんとかなれば、とも思います。
i386-wine-develとi386でgmakeしたwime-4.1.5に戻ってきました。
277: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)17:31 AAS
>>274
wime-4.1.5/io/Makefile の
ifneq "$(OS)" "Linux"
override LDFLAGS:=$(subst local/lib,local/lib32,$(LDFLAGS))
endif
をコメントアウトし、i386でgmakeしたバイナリを
amd64のWOW64なwine-6.0.4に持ってきました。
・wimeでの漢字変換はOK。
・「wimectrl -s」
ld-elf32.so.1: Shared object "libX11.so.6" not found,
省2
278(1): 2022/08/21(日)17:38 AAS
32bit の libX11.so.6 があるディレクトリを
ldconfig -32 で追加したら
279(1): 2022/08/21(日)17:40 AAS
外部リンク:github.com
ここの portsfetch で quarterly の ports tree が取得できる
wine-devel も 7.8,1
280: FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)18:39 AAS
○漢字変換はできるが、「wimectrl -s」(ATOKのプロパティ起動)で
ld-elf32.so.1: Shared object "libX11.so.6" not found, required by "wimectrl"
となり、ATOKのプロパティが起動できない件。
環境は >>273と同じで以下。
FreeBSD13.1R/amd64
・pkg(8)からのwine-6.0.4,1(WOW64のもの)
・ホームディレクトリ以下の32bitのWineは、i386でmake packageした
wimeのパッチがあたったwine-6.0.4_1,1.pkgを
/usr/local/share/wine/pkg32.sh add /フルパス/wine-6.0.4_1,1.pkg
とした
省2
281(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2022/08/21(日)18:42 AAS
〔前からの続き〕
>>278
動きました。
執筆者はwimeを手作業でホームディレクトリに置いて
運用しているのですが、
env LD_32_LIBRARY_PATH=/home/ユーザ名/wime/lib\
:/home/ユーザ名/.i386-wine-pkg/usr/local/lib \
/home/ユーザ名/wime/bin/wimectrl -s
※バックスラッシュで続いています
として「.i386-wine-pkg/usr/local/lib」を追加することで、
省6
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