BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 (385レス)
BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/
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205: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/08/08(月) 04:41:56.49 何でfreshportsなのかという疑問はあるが https://cgit.freebsd.org/ports/log/emulators/i386-wine https://cgit.freebsd.org/ports/tree/emulators/i386-wine?id=99af2239fc168cc980f622c3f98b6ab21af873aa http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/205
206: FreeBSDでwimeを使っている君 [] 2022/08/08(月) 20:52:30.49 >>204 >>205 し、知らなかったんだお……。 FreshPortsでしか見られないと思っていたんだお……。 「その程度のレベル」なんだお……。 「This port and its pre-built binaries」って、そもそもi386-wineは、 バイナリ配布だったのか。jailか何かで、32bit版も同時にmakeしていると 思っていた(注)。 じゃあ、FreeBSDのWOW64なWineで、/home以下に展開される32bit版Wineが バイナリ配布なのも当然なのか。 しかも、i386-wineが、WineHQ公式Versionに追従するのが遅かったのも、 今のWOW64版Wineの追従が、やや遅いのも、バイナリ待ち、すりあわせ、 などの理由で、当然なのか。 >>38 で執筆者は、i386-wineがwineに「吸収」と書きましたが、 今のFreeBSDのWineは、単にwineとi386-wineをたばねたもの、という感じで、 >>183 の印象は正しいようです。 FreeBSDのWineでは、「wow64」の名称は、本物のWOW64ではなく、 単に「どっちも使えますよ」って意味なのかもしれません。 注: i386-wineで32bitなATOKを使う場合、32bitなファイル(imm32.dll.so)に wimeのパッチをあてる必要がありますが、i386-wineは、バイナリ配布の ため、i386-wineのportsでwimeのパッチをあてるのは、そもそも無理だった、 ということになります(手作業でi386-wineと同じ事をするなら別ですが)。 >>14 で、執筆者は、 >※i386-wineで、wimeのパッチがあたるかは、執筆者は未検証。 と、書きましたが、この迂遠な手抜き手法は、そうするしかなかった、と、 いうことになります。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/206
207: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/08(月) 20:59:38.99 「wine: could not load」の件は、 cgit.freebsd.orgによると、 i386-wineでは、以下のように、2021/07/上旬以降、 直近の動きがないので、すでに対応済みだった可能性があります。 i386-wine-devel 2021-07-08 Update to 6.12 2021-09-30 cleanup: drop support for EOL FreeBSD 11.X i386-wine 2021-07-19 emulators/i386-wine: Update to 6.0.1 2021-09-30 cleanup: drop support for EOL FreeBSD 11.X FreshPortsによると、Wine(i386-wineでないほう)では、 以下あたりで対応されたのかもしれません。 wine-devel 22 Jul 2021(2021/07/22) 6.13,1 wine 26 Jul 2021(2021/07/26) 6.0.1,1 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/207
208: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/08/08(月) 21:02:31.20 >>206 それが Forum とかでの freebsd の ports は multilib をサポートしてないから という発言につながるわけですな http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/208
209: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/08(月) 21:04:50.29 この件について、執筆者自身も、i386からamd64に移行したため、 また、Wine6.x系というくくりなら、必ず発生する、と、思いこんで いたため、混乱していますが、おそらく、 Wine(Alexander88207氏がかかわっていないほう)では、 WINEDLLPATHを設定しないと動かなかったと思われます。 理由は >>200 。 しかし、執筆者の環境のi386-wineでは、WINEDLLPATHを設定しないと 動かなかった、という理由は、たんにprocをmountしていなかったため、 と推測できます。 なぜなら、i386-wine-devel-6.12は、このスレでは >>6 (2021/10/14)氏が、 特に設定せずに動いているから。>>6 の方はprocをmountしていたのだと 思います。 執筆者は >>28 >>29 (2021/11/12)の時点では、procをmountして いませんでした。 さっ! 「死んだ子の年を数える」より、FreeBSDのWOW64なWineの現状を 試さないといけないな。時間ができたら試します。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/209
210: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/08(月) 21:16:23.56 >>208 あ、連続レス中にはさんでしまった。 >multilib をサポートしてないからという発言に ああ。そういう意味、そういうこと、だったのか。 なんの話だろう、特殊なライブラリ? とか思っていました。 すいません、forumsの内容も、英語のため、精読していませんでした。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/210
211: 6 [sage] 2022/08/08(月) 21:21:25.71 そう言えばprocfsはふつうにマウントしてましたねえ と言うか sysutils/desktop-installer でDE入れると勝手に設定されるので http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/211
212: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:08:53.38 >>211 ああ、やっぱり。 「wine: could not load」の件は、まさに「おま環」(お前の環境特有) だった、ということでした。大騒ぎしてすいませんでした。 fstabの見直しで、procfsの設定に追加して、tmpfsに128MBを設定したという、 あつものに懲りてなますを吹くかのような執筆者君です。 あと、i386-wineが出てきた直後ぐらいに、2chで、i386-wineが待てない人用、 として手作業の方法をレスしていた方が、Portsはユーザが、makeしてinstall することができないので、i386-wine的なものに対応しづらい、と 読んだことがあったような気がする。 ※技評のWebの後藤大地氏のFreeBSDの記事で読んだのかもしれない。 Linuxもバイナリ配布が主で、ports的な仕組みからバイナリを作って いるんだろうけど、どうしているのかなあ。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/212
213: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:10:31.92 手順の再まとめをする時用にアンカーを打っておこう。 >>12 まず、wime最新の、wime4.1.5の件。 「wime-4.1.5/exe/apisup.c:680: undefined reference to `mempcpy'」 としてgmakeが通りません。 以下、「wime-4.1.5/lib/freebsd.h」より引用。 >#ifndef FREEBSD_MEMPCMP >//いつからかは分からないが、13.1には存在する。 とのことで、組み合わせを試しましたが FreeBSD13.1R/i386ではwime4.1.4のgmakeは通らない。 FreeBSD13.0R/i386ではwime4.1.5のgmakeは通らない。 FreeBSD13.1R/i386でgmakeを通したければwime4.1.5を選択する。 FreeBSD13.0R/i386でgmakeを通したければwime4.1.4を選択する。 という結果になりました。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/213
214: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:13:36.79 >>45 などのように、以下のようなエラーが出ることがあります。 gmake[1]: *** 'wimeapi.o' に必要なターゲット 'X11/keysym.h' を make するルールがありません. 中止. gmake[1]: ディレクトリ '/usr/home/ユーザ名/work/wime-4.1.5/so' から出ます gmake: *** [Makefile:12: so] エラー 2 この件は、解決しました。 執筆者の低スキルに由来するはずですが、pkg(8)から入れたWineの バイナリだけでは、wimeは、gmakeが通りません。 PortsでWineをmakeだけ(make installしていない)した場合は、 gmakeが通ります。 おそらく、Wineのmake作業に必要な、依存する何かのパッケージの ある、なし、で、通る、通らない、があるのだと思います。 FreshPortsなどから、依存関係を追っかけると、何が足りずに wimeのgmakeでエラーが出るのか、が判明すると思いますが、 執筆者には知識がないので、これ以上の追求は無理とさせてください。 注意: FreeBSD13.1Rでの一般的な用途で、pkg(8)から各種ソフトウェアを 入れた場合、llvm13が入りますが、Wine7系をPortsからmakeする 場合は、llvm12に依存していますので、あらかじめpkg(8)で入れて おくとよいでしょう。 手順の再まとめ >>12 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/214
215: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:17:44.71 wimeの件の続き。 wime4.1.5の現在も「wime-4.1.5/io/Makefile」には、 >#amd64でi386-wineを動かしているとき >ifeq "$(WOW64)" "1" >override CC:=$(CC32_ENV) $(CC) >override CFLAGS+=-m32 >override LDFLAGS+=-m32 >#さらにfreebsdのとき。LDFLAGSのlibX11.soのパスを >/usr/local/libから/usr/local/lib32にする。 とありますので、amd64のi386-wineでもgmakeが通ると思います。 いや、まあ、i386-wineは、なくなったんですけどね。 手順の再まとめ >>14 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/215
216: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:21:48.92 Wineの試行で環境がぐちゃぐちゃになり、不審な動きをするように なったので、「pkg delete -a」でpkg(8)を入れ直しました。 一部はPortsから入れるのですが、以下のようなメッセージが 出ていました。 *現在のFreeBSD13.1R/amd64のpkg(8)の場合 # pkg install virtualbox-ose-kmod-6.1.36 (中略) To avoid crashes due to kernel incompatibility, this module will only load on FreeBSD 13.0 kernels. *現在のFreeBSD13.1R/amd64のPortsの場合 virtualbox-ose-kmod # make install (中略) To avoid crashes due to kernel incompatibility, this module will only load on FreeBSD 13.1 kernels. ちゃんとメッセージが出ていましたね。 >>170,174,178,184 の助言と経験のおかげで書くのですが、 新バージョン公開から3か月で、旧バージョンはEnd of Lifeと なりますので、あと少しで、pkg(8)から入るKernelModuleは、 13.1でmakeされたものが提供されることになるでしょう。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/216
217: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:47:38.25 FreeBSDでWOW64みたいな動きをするようになったWineとwimeの話です。 現在のFreeBSD13.1R/amd64でのwine-devel7.14(WOW64)で、 32bitなATOKを動かすために、FreeBSD13.1R/i386上でwimeのパッチを あてて、Portsからmakeしても、imm32.dll.soでなく、imm32.dllしか できていないので、amd64のWineには、imm32.dllを持ってきて 配置することになります。 FreeBSD13.1R/amd64のWine7.14では、imm32.dllがある場所は、以下です。 ~/.i386-wine-pkg/usr/local/lib/wine/fakedlls/imm32.dll ~/.wine/drive_c/windows/system32/imm32.dll ※以前にはあった「wine/i386-windows」「wine/i386-unix」は なくなっています。>>29 >>71 そのどちらに置いてもwimeは動きません(パッチがあたっていない状態)。 ただし、FreeBSD13.1R/i386には、 「wine/i386-windows」「wine/i386-unix」があり、 /usr/local/lib/wine/i386-windowsの下にはimm32.dllがある(注) ので、(試していませんが)i386では動くと思われます。 注: pkg(8)標準のimm32.dll(135168byte)と、wimeのpatchを当てた Portsのものとでは、サイズは同じですが、md5は違いました。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/217
218: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:48:58.62 再まとめ用: 「wimeのパッチはリネームも編集もせずにそのまま置けばよい」>>11 「Wine7系からはパッチを当てても、imm.c.origとリネームされた オリジナルのソースファイルは残らなくなった」 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/218
219: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:51:39.18 FreeBSD13.1R/amd64で、wine-devel7.14(WOW64)を入れて、 「/usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine mesa-dri」 としてホームディレクトリ以下にWineの32bit環境を展開しよう としたら、なぜか、wine-6.0.4_1,1.pkgをfetchしています。 もちろん、 >wine [wine-6.0.4] and wine64 [wine-7.14] versions do not match! と言われました。「pkg32.sh upgrade」してもupgrade済みとなります。 FreeBSD13.1R/amd64にwine-6.0.4を入れ、同様に32bit環境を展開したら 正常に展開されました。 これだと、wineとi386-wineに分かれていた時と変わりませんね。 Alexander88207氏は、どう思っているのだろう。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/219
220: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/08/15(月) 00:56:56.20 >>219 そこは /usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine-devel mesa-dri だろ http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/220
221: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:57:11.65 >>128 に、 >FreeBSD13.0R/amd64+Wine(i386-wine-devel-6.12)+ >wime4.1.4+ATOK17(2004)+emacs-canna-27.2 の >環境下において。 >emacs-canna標準の、canna.el使用時の、漢字変換時に、 >ごくまれに、WindowsなATOKの変換候補のGUI表示がされる。 という謎の現象を書きましたが、その後も、ちょくちょく、 その現象は発生していました。 FreeBSD13.1R/amd64 Wine(i386-wine-devel-6.12)(13.0のもの) wime4.1.5(FreeBSD13.1R/i386でgmake) ATOK17(2004) emacs-canna-28.1 の環境下では、今のところ出ていません。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/221
222: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 01:03:40.90 >>219 >>220 あ゛! あ゛! あ゛! 間違っていた! そりゃあ、そうですよね! pkgのメッセージをそのままコピペしただけなんですけどね! いや、言い訳にはならないな! 間違ってました! すいませんでした! http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/222
223: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 01:12:12.96 執筆者としては、 FreeBSD13.1R/amd64とwimeによるimm32.dllの問題 >>217 で、 FreeBSDが14などになって、今、取り置きしている、i386-wineが 動かなくなったら、amd64からi386に戻るかもしれません。 Windowsの32bitソフトウェアを使いたいがために、 FreeBSDをi386(Tier2)に戻すのは執筆者ぐらいかと思います。 もっと、FreeBSDでwimeを使う方が増えてくれれば、 執筆者は質問者側に回れるのですが(昔からの野望)。 ただし、以前、試したのですが、Microsoft Office2000添付の IME2000はWineにはインストールできませんでした。 ※wime公式と同じ結果。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/223
224: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2022/08/15(月) 01:19:28.89 知らないかもしれないので書いとくが amd64でi386-wineはビルドできる https://wiki.freebsd.org/i386-Wine http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/224
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