BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 (385レス)
BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/
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12: Wine + wime + ATOK(For Windows) on FreeBSD [sage] 2021/10/18(月) 11:22:37.04 ■ wimeをmakeする ※gmakeが必要 1. wime-4.x.x/conf.mk を対象に、wimeのmake時の変数を変更。 PREFIX?=/usr/local ※FreeBSDでは、このままでよい。 WINEDIR?=/usr/local ※FreeBSDでは、このままでよい。 WOW64?=1 ※「WOW64?=0」へ変更。 ※FreeBSD(i386)で32bitOSなので、Wineも32bit版となるため。 USE_CLANG?=0 ※FreeBSDでCLANGなので「USE_CLANG?=1」へ変更。 ※「USE_CLANG?」の記述がない場合は、単なる書き落としです。 処理内容は、conf.mkの末尾に存在するので、書き足してください。 「USE_CLANG?=1」がない場合、gccでコンパイルされてしまい、 FreeBSDでは動作しないバイナリができます。 2. wime4.x.x下で、ユーザ権限でよいので「% gmake」。 3. root様で「# gmake install」し、root様で「# ldconfig」。 ■ ATOKをWineへインストール 1. 「wine setup.exe」などとして、ATOKをWine環境下へインストール。 2. 「wine regedit.exe」し、 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts の「E0020411」を「E0010411」に変更。 3. 上記レジストリキーの「Ime File」が、フルパスつきの「atok??w.ime」 であった場合、パス部分を削ってファイル名のみに変更する。 ■ winecfgでの注意 「/usr/local」を W: ドライブなどのドライブに割り当てておく。 そうしないと、Wineからは「/usr/local」以下が見えないので wime起動時に「wine:cannot find 'wime.exe.so'」と言われて 起動できません。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/12
213: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:10:31.92 手順の再まとめをする時用にアンカーを打っておこう。 >>12 まず、wime最新の、wime4.1.5の件。 「wime-4.1.5/exe/apisup.c:680: undefined reference to `mempcpy'」 としてgmakeが通りません。 以下、「wime-4.1.5/lib/freebsd.h」より引用。 >#ifndef FREEBSD_MEMPCMP >//いつからかは分からないが、13.1には存在する。 とのことで、組み合わせを試しましたが FreeBSD13.1R/i386ではwime4.1.4のgmakeは通らない。 FreeBSD13.0R/i386ではwime4.1.5のgmakeは通らない。 FreeBSD13.1R/i386でgmakeを通したければwime4.1.5を選択する。 FreeBSD13.0R/i386でgmakeを通したければwime4.1.4を選択する。 という結果になりました。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/213
214: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/08/15(月) 00:13:36.79 >>45 などのように、以下のようなエラーが出ることがあります。 gmake[1]: *** 'wimeapi.o' に必要なターゲット 'X11/keysym.h' を make するルールがありません. 中止. gmake[1]: ディレクトリ '/usr/home/ユーザ名/work/wime-4.1.5/so' から出ます gmake: *** [Makefile:12: so] エラー 2 この件は、解決しました。 執筆者の低スキルに由来するはずですが、pkg(8)から入れたWineの バイナリだけでは、wimeは、gmakeが通りません。 PortsでWineをmakeだけ(make installしていない)した場合は、 gmakeが通ります。 おそらく、Wineのmake作業に必要な、依存する何かのパッケージの ある、なし、で、通る、通らない、があるのだと思います。 FreshPortsなどから、依存関係を追っかけると、何が足りずに wimeのgmakeでエラーが出るのか、が判明すると思いますが、 執筆者には知識がないので、これ以上の追求は無理とさせてください。 注意: FreeBSD13.1Rでの一般的な用途で、pkg(8)から各種ソフトウェアを 入れた場合、llvm13が入りますが、Wine7系をPortsからmakeする 場合は、llvm12に依存していますので、あらかじめpkg(8)で入れて おくとよいでしょう。 手順の再まとめ >>12 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/214
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