[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】 (356レス)
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34: 2012/07/24(火)06:59 ID:gHM08SIS(2/2) AAS
さて、長い前座が終わり、いよいよここからが真打の登場です。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
PREFACE
序文
The purpose of this book is to demonstrate the relationship between the Qabalah,
a time-honored mystical system, and the Tarot.
この本の目的は、由緒ある神秘主義体系であるカバラと、タロットとの関係を実証することである。
To do so is to pointedly disagree with some very great Jewish scholars,
who state that no such relationship exists.
そうすることは、そのような関係は存在しないと明言する、ある極めて偉大なユダヤの学者に
省15
35: 2012/07/25(水)06:30 ID:rWqmFZOq(1) AAS
序文の続きです。
この序文だけでも、4ページありますので、気長にお付き合いください。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
What I have attempted to do in this work is to integrate some of the very complex threads of
Qabalistic symbolism and interpretation, emphasizing the relationship of the Tree of Life
(primary symbol of the Qabalah) and the Tarot as taught in the tradition of the Hermetic Qabalah.
私がこの著作でやろうと試みたことは、カバラ主義の象徴と解釈の非常に複雑な脈絡のいくつかを統合し、
(カバラの主要な象徴である)「生命の木」と、「ヘルメス主義的カバラ」の伝説を受け継いだタロット
との関係を強調することである。
--- ここまで ---
省12
36: 2012/07/26(木)07:00 ID:NTk+TNVC(1) AAS
序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
I must emphasize that I am not writing on the Hebrew Qabalah,
but on a separate and distinct system also based on Hebrew texts.
私は、「ヘブライのカバラについて書いているのではなく、ヘブライの聖書に同様に基づいてはいるが、
区別され別個の体系について書いている」ということを強調しなければならない。
--- ここまで ---
ちょっと逃げてるような感じもありますが、きちんと区別しておくことはとても重要です。
こうすることによって、また違った要素を、自由に付加できるからですよね。
つまり、魔術カバラは、伝統カバラの二次作品であり、非公式な作品でもあるということです。
省6
37: 2012/07/27(金)06:55 ID:sPzBvNcq(1) AAS
序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
In my opinion, the Hebrew scholars have been mistaken in their perception
of late nineteenth century occult developments as merely a romantic and
misunderstood pastiche of mystical Hebrew lore.
私の考えでは、ヘブライの学者が、19世紀後半の神秘学の発展の認識が、
神秘的なヘブライの教えを空想的で誤解された単なる模倣作であるとした
ことについては間違っている。
--- ここまで ---
魔術カバラというものは、伝統カバラの単なる劣化コピーではなく、
省15
38: 2012/07/28(土)06:37 ID:VtrkNheF(1) AAS
AA省
39: 2012/07/29(日)09:12 ID:fYja5gBT(1) AAS
また鯖が飛んだみたいですね。
復帰したからいいけど、近頃ちょっと不安定ですよね。
とりあえず、序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
Very little discussion is accorded that work, chosen as a comparison with the more
symbolically concise modern decks because it is the most common and popular of
the decks crystallizing the cards' early imagery.
その作品(マルセイユ版タロット)は、カードの初期の絵画的形象を結晶化させた
最も一般的で人気があるデッキであるため、より象徴的に簡明な現代のデッキとの
比較として選ばれたことについては、議論の余地は無い。
省7
40: 2012/07/30(月)06:38 ID:E2swOd1D(1) AAS
序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
The Marseilles Tarot is a “standard” deck, the other three decks used here are those
related to the nineteenth century occult fraternity, The Hermetic Order of the Golden Dawn.
「マルセイユ版タロット」は、「標準の」デッキであり、そしてここで使用される他の3つのデッキは、
19世紀の神秘主義団体である、「ヘルメス主義団体ゴールデン・ドーン」に関連するものである。
--- ここまで ---
「The Hermetic Order of the Golden Dawn」は、一般的には「黄金の夜明け団」と訳されています。
ここで「The Hermetic Order」というのは、ヘルメス主義、つまり魔術に関する団体であることを
示していますね。
省5
41(2): 2012/07/30(月)08:27 ID:rhKmAo6a(1/2) AAS
オカルト板なら、もしかしたら…。
法の書の原典と翻訳を持ってますが、
翻訳版もう少しなんとかならんか、とか語りたいですがw
さて、本格風水を謳っているショップに行きましたが、
モノ置いて開運としか言わないので、
なにも買わずに帰りましたw
八卦鏡の凹面、凸面の違いがわからなかったのでききましたが、
店員も使い方知らんかったし…
貯金箱などに入れておくと金を呼ぶらしい
なにやら呪符と八卦紋様が書いてある古銭は買うか迷いましたがw
省3
42(2): ミズキ 2012/07/30(月)08:43 ID:JjRlt3m/(1) AAS
>>41
カバラスレだからここでは控えるけどスレ誘導されれば相談乗るよ?
ぶっちゃけグッズより掃除のが効くから掃除板いってみw
43(1): 2012/07/30(月)09:04 ID:rhKmAo6a(2/2) AAS
>>42
面白いのは、西洋でも東洋でも掃除なんだよねw
普遍的なんだろうね…
44: 2012/07/31(火)06:53 ID:gdSs9dN5(1/3) AAS
>>41
オカルト板って、普通の人には、ちょっと行きにくい雰囲気がありますから・・・(^_^;;
あと、この本のネタ的には、魔術系の板よりも占い系の方がふさわしいと思います
法の書は、話題になっていたので買ったことはあるけど、
何が書いてあったのかは、ほとんど記憶に無い状況です。
とはいえ、当時の国書の翻訳は、すさまじかったですからね。
原文無しでは、とても読めないというのが、いくつかありましたよね。
風水も、今や完全に世俗化していますよね
意味わかんなくなってるものも多いですしおすし・・・
まあ゛、西洋占星術だって、元々は個人レベルの幸福追求のためではなくて、
省1
45: 2012/07/31(火)07:01 ID:gdSs9dN5(2/3) AAS
>>42
諸般の事情により、このスレは、カバラの話題に限らず、どんな話でも結構てすよ(^_^)/
ゆっくりしていってね!!!
あ、掃除って、基本的に苦手ですね。
必要なものは、手近なところに山積みしてしまうタイプです。
でも、他にやるべきことが出来ると、現実逃避的に、片付けを始めてしまいます。
こういう、現実逃避的な掃除行動のため、周囲からは綺麗好きと見られています。
46: 2012/07/31(火)07:06 ID:gdSs9dN5(3/3) AAS
序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
Those decks are The Golden Dawn Tarot, The Thoth Tarot and The Rider-Waite deck.
これらのデッキは、「ゴールデン・ドーンのタロット」、「トートのタロット」と
「ライダー・ウェイト版デッキ」である。
--- ここまで ---
一応、ゴールデン・ドーン系のポピュラー(売れ筋)なものを、揃えてきましたね。
売れ筋だけあって、それそれ個性的な特徴を持つデッキです。
詳しい紹介は、また後の章に記述がありますので、それまでのんびり待ちましょう。
個人的には、メインとなる占いなどの目的にはライダー・ウェイト版を常用し、
省4
47(1): ミズキ 2012/08/01(水)00:45 ID:abCCrN5d(1) AAS
>>43
スレ主さん的にOKらしいんで遠慮なく。
元々の風水学は国家安寧を目的としています
都の場所に拘るのは都が国家の心臓だからです
ただ熱帯魚を水槽で飼うように、ミニチュア化して考えれば
風水メカニズム自体は利用できるよねというのが現代のお手軽風水だと思います。
掃除は水の入れ替えに相当するのでとても大事です
西洋で掃除がどう重視されてきたかは存じませんが…
48: 2012/08/01(水)07:02 ID:ZLOoyL0n(1/2) AAS
>>47
古代の占いって、風水に限らず、そのほとんどが国家的なもの、
というか、そもそも国の統治者が占い師みたいなものなんですよね。
日本だと、天皇が占いをするようなものだし、ユダヤ教だって
預言者(中身は占い師とほぼ同じ)が指導者になったりしています。
ソロモン王もイエス・キリストも、色々と魔術的なことやってますよね。
タロットに限れば、これはカード遊びから来ているみたいですので、
こちらは希少的な民間発祥という感じですかね。
西洋では、風水のようなおまじない的なものは知りませんが、
建築学や土木学は中国と同様に進んでいますので、おそらく同じような
省5
49: 2012/08/01(水)07:03 ID:ZLOoyL0n(2/2) AAS
序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
One other deck, not shown, but which I recommend very strongly, is that of the
late Paul Case and his organization, The Builders of the Adytum.
図示していないが、私は非常に強く推奨する、もう一つのデッキは、故ポール・ケース氏と
彼の団体である「聖堂の建築者」のそれ(B.O.T.A.のタロット)である。
--- ここまで ---
B.O.T.A.版タロットは、魔術的には優れており、カバラの勉強には良い教材だと思います。
でも、ライダー・ウェイト版をベースにしているのと、白黒で見た目が地味なのと、
魔術向けで占い用としては適していなくて、さらに売れ筋商品ではありませんので、
省1
50(1): 2012/08/02(木)06:45 ID:rJpYj1ks(1) AAS
序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
This is a deck to be hand colored by each student.
これは、各自の学徒により手作業で着色されるデッキである。
--- ここまで ---
B.O.T.A.版タロットは、B.O.T.A.という魔術団体の中で、魔術の勉強を目的として
作られた「教材」です。
原案は、ポール・フォスター・ケース(Paul Foster Case, 1884-1954)で、
作画は、ジェシー・バーンズ・パーク(Jessie Burns Parke, 1889-1964)です。
このカードも、魔術ヲタの男性と、作画の女性コンビの作品ですね。
省8
51(1): 2012/08/02(木)13:28 ID:z4rc9C35(1) AAS
>>50
それとトートタロットと、あとグリモーのマルセイユ版を、
花札メインのカードコレクターの母が持ってますw
だいぶ前に亡くなった曾祖母の姉妹が
花札占いをやっていたときき、
ヲタ家系だとわかり愕然としました…。
52(1): 2012/08/03(金)06:54 ID:br3HTy7X(1/2) AAS
>>51
カード系の占い遊びって、本当にポピュラーですよね。
というか、どんなものでも占い遊びにしてしまうのが、人間ってもんです。(^_^;;
それに、占いが嫌いな女の子って、いないんじゃないかな〜、と思えるくらいに
みんな占いが大好きですよね。(笑)
カードコレクターも、出回っている安いものを買っている間はいいのですが、
高額のレア物や、骨董品的なものに手を出したりすると、家計に響きます。
ワタシは、タロットに関しては実用主義ですので、あんまり収集はしていないのですが、
数十のタロットを集めている人も、たまにいますよね。
53: 2012/08/03(金)06:56 ID:br3HTy7X(2/2) AAS
序文の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. xv) ---
Besides this deck, Case produced some exceptionally good Tarot literature,
to which I have devoted considerable attention.
このデッキに加えて、ケース氏は、私はかなりの注目を向けている、いくつかの
非常に良いタロットの文学作品を生み出した。
--- ここまで ---
ケース氏は、1900年代の前半に、10冊以上のタロットに関する本を書いています。
残念ながら、邦訳されたものは無いと思います。
日本では、B.O.T.A.って、それほどには人気は無いんですよね。
省1
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