[過去ログ] 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】 (356レス)
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112: 2015/06/30(火)06:29 ID:4ioEqmuF(1) AAS
「セフィロトの図案たち」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 72) ---
Crowley modifies this theme of Water flowing from dual Lotuses.
クロウリー氏は、二重の「蓮たち」から流出している「水」という、この主題を修正する。

The water in his card arises from one single Lotus, "the dark calm sea characteristic
of Binah." (*74)
彼のカードの水は、「「ビナー」の特性を示す暗く穏やかな海」である、1本の単一の「蓮」
から生じる。(*74)
--- ここまで ---

ちなみに、(*74)はNOTES/注記の項で、
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 270) ---
74. Aleister Crowley, The Book of Thoth, New York 1974, 196.
This book was originally published as part of Crowley's magazine series, The Equinox,
v. III, No. V.
74 アレイスター・クロウリー著、『トートの書』、ニューヨーク、1974年発行、196ページ。
 この本は、最初に、クロウリー氏の雑誌のシリーズである『春秋分点』第三巻第五号の部
 として発行された。
--- ここまで ---
とあります。

ゴールデン・ドーン版カードでは、手に持たれた4本の蓮の茎のうち、上の2本の蓮の花から
水が流れ落ちる構図でした。

その一方で、トート版では、カードの基部にある1つの蓮の花から、上に1本、右下に3本、
左下に3本の蓮の茎が分岐し、それぞれの蓮の花のうち、上にある下向きになった4つの
蓮の花からそれぞれの杯に向けて、大量の水が流れ落ちる構図となっています。

まあ、カードのタイトルが「Abundance/豊潤」ですので、どちらかと言うと質素にも見える
ゴールデン・ドーン版よりは、こっちの方が、それっぽい感じはありますよね。
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